宇宙に帆を掛けて 4
ストーリー by GetSet
テーマソングは是非、LOUDNESSに 部門より
テーマソングは是非、LOUDNESSに 部門より
KAMUI 曰く、 "JAXA(宇宙航空研究開発機構)の宇宙科学研究本部が，
世界で初めてソーラーセイルで用いられる薄膜帆の展開に成功した(ニュースリリース：世界で初めてソーラーセイル用の薄膜帆展開に成功（内之浦）)
「ソーラーセイル」は宇宙空間に拡げられた薄膜を「帆」(セイル)にして太陽光を反射，光圧で推進力を得る方法。アイディア自体は 80年以上前にあったものの，使用に耐えうる素材がなく，それこそSF世界の話だった。が，近年になって技術の向上などから有望な薄面素材が開発され，実用化の可能性が出て来た。
今回の実験はポリミイド製の薄膜帆を宇宙空間で展開するもので，直径 10メートルにもなるクローバー型・扇子型の 2種類を展開してセンサ・カメラで計測・撮影してデータを収集し，更に大型の薄膜帆の開発を目指すという。
先を越されたけど，本家記事・Japanese Deploy Solar Sailもどうぞ。"
ソーラーセイルの基本図書 (スコア:4, 興味深い)
「ソーラーセイル―宇宙帆船とルナカップレース」 [amazon.co.jp]
……と思ったら版元在庫切れですね。マーケットプレイスで出てますが。（ぼくは前に宇宙研の公開日に売店で買いました）
このルナカップレースのことは、1990年か91年ごろ、朝日新聞でも紹介されていたはずです。
最初にソーラーセイルのことを知ったのは「メカニックマガジン」誌の記事だったなあ。ぼちぼちでも進行しているのはうれしいかぎりです。
typo (スコア:2, 参考になる)
s/ポリミイド/ポリイミド/
このへん [jst.go.jp]の冒頭に解説があります。
光子帆船 (スコア:1)
ついに光子帆船ができるわけですね． 蒸気機関車や戦艦大和よりも先に，帆船が宇宙を飛ぶわけで(違うって)
すみません．部門名を見ると，つい．
部門名(あくまでオフトピ) (スコア:0)
#Solarという単語を見るとJudas Priest思い出しちゃうトラウマがあるのでAC。