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楽曲使用料は5分で1曲也? 106

ストーリー by mhatta
どうも意味がよくわからないのですが 部門より

nasuda 曰く、

映像音楽関係のライターであり、サントラCDの構成も手がけている腹巻猫氏のBLOGを覗いたところ、アニメ『ガラスの艦隊』のオリジナルサウンドトラック作成にあたって「歌を含め全32トラック、1トラック5分以内に収めること」との制約があったと言う。ようするに、32トラックを越えてしまう場合には数曲を1トラックにまとめ、かつそれを5分以内にせよということだ。これはJASRACに対して支払う使用権が5分未満を1曲と見なしているからだと言う。
まさかそんな馬鹿な話があるまいと思ってJASRACのサイトを見ると、たしかに「※JASRACのCDやテープなど録音に関する使用料の規定では、「5分ごとに1曲」として使用料を計算します。」と明記されている。
参考:管理委託契約約款(第5節 オーディオ録音/PDF)
腹巻猫氏も「構成者としてはモチベーションが落ちてしまいそうな、また、実作業においても苦戦を強いられる制約ですが」と言われているが。本来は文化の保護と成長を促すための著作権の運用が、ここに来て肝心の作曲者や周辺に対してまでも具体的「被害」を及ぼしているのを見ると、今一度文化と著作権について考えさせられる。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • 曲数別の計算 (スコア:5, 参考になる)

    by akiraani (24305) on 2006年11月15日 10時45分 (#1058218) 日記
     まず、(特にアニメやゲーム関連の)サウンドトラックの特徴として「74分ぎりぎりまで曲が入っている」というのがあります。そうでもしないと入りきらないですから。
     加えて、予告BGM、アイキャッチ、タイトルコールといった極端に短い曲もあるという点があります。5分以内に収めないといけないのではなくて、5分という単位が長すぎるのです。
     結果として、JASRAC換算での収録曲数が恐ろしい勢いで跳ね上がります。

     記事のリンク先の規約を見ると
    1. 市販用のCD等
      1. 定価の明示のあるもの
        CD等に著作物を利用する場合の使用料は、著作物1 曲につき当該CD等の定価(消費税を含まないもの)の6%をそのCD等に含まれている著作物数で除して得た額又は8 円10 銭のいずれか多い額以内とする。
     とあります。

     つまり、5分未満の曲が12曲入った3000円(税抜き)のアルバム(A)と、同じ値段で40曲収録のサウンドトラック(B)でJASRACに納める使用料を計算してみると……。


     (A)3000円×6% =180円
     (B)40曲×8円10銭=324円

     となるわけです。
     CDのプレス費用が100円を切ってる時代に、この差は大きな障害となります。もともとあまり販売数が見込めないサウンドトラックにおいてはなおのこと。

    #JASRACの計算方法においては「いずれか多い額」が基本なのがぼったくりの原因ではないかと。一般客相手の商売であんな殿様商売ほとんど見ませんし。
    --
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    • by gesaku (7381) on 2006年11月15日 11時38分 (#1058282)
      記事のリンク先を更に読むと、使用料の6%が手数料としてJASRACの懐に入るようになっています。
      使用料に比例した儲けを得る仕組みが「公益を目的とする社団法人 [jasrac.or.jp]」にあっていいものなのかと疑問に思います。
      昨年度は150億弱程度の手数料収入があったようですが、このお金はどこに消えてしまったんでしょうね。
      職員500人程度の人件費にしては高すぎますし。
      親コメント
    • by nim (10479) on 2006年11月15日 11時17分 (#1058260)
      なるほど。

      ところで、その規約ではナチュラルに「定価」って書いてありますが、CDだからといって再販しなければいけないわけではありません。
      また、何かのおまけに付いているCDなどでは、そもそも再販できなかったりもします。

      そういう場合には逆に「定価」を設定できないのですが、いったいどうするのでしょうね。
      親コメント
      • Re:曲数別の計算 (スコア:3, すばらしい洞察)

        by akiraani (24305) on 2006年11月15日 11時34分 (#1058278) 日記
        定価の明示がない場合は純粋に曲数×8円10銭となるようです。
        最初の例で行けば

         (A)12曲×8円10銭=97.2円
         (B)40曲×8円10銭=324円

         つまり、一般的なPOPSのアルバムはオープン価格にするとJASRACへの上納金が大幅に減りますな(笑)

        #ゲームのおまけでサウンドトラックつけてたところは大打撃……。
        --
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        親コメント
    • 「5分」って制限の問題じゃなくて、「最低額8円10銭」ってシステムの方が問題なんですね。

      JASRACの使用料算定基準では、
      CDに複数の楽曲を収録した場合、それぞれの曲の権利者に個別に使用料を支払う形になります。
      基本的には、曲数で勘定しての分配ですから、3000円で12曲の場合、
      3000÷12×6%=1枚あたり1曲あたり15円。
      (この15円から手数料を引かれた額が権利者に支払われます。)

      ところで、この12曲のうち、1曲は45分あって、残り11曲は1分しかないとしたらどうなるでしょうか。
      単に「曲数単位」で算定した場合、45分の曲も1分の曲も使用料は同額の15円になります。
      これは不公平ということで、「5分単位で1曲と数える」ことにしているのです。

      この場合、45分=9曲相当ということで、全部で20曲相当になります。
      1曲あたりの使用料は3000÷20×6%=9円で、45分の曲は81円。
      45分の曲の権利者には、他の曲の5倍の使用料が支払われます。
      全体の使用料は、15円×12曲も9円×11曲+81円×1曲も、同じ180円で変わりません。

      ところが、収録曲数が40曲にすると、
      1曲あたり3000÷40×6%=4.5円になるので、
      最低額を割ってるから、1曲あたり8.1円支払う必要が出てきます。

      今回のBGM集のような使われ方の場合、「1曲としての判定基準時間」を5分より短くしても何も解決しません。
      やっぱり、1曲あたり8.1円支払う必要があります。そうじゃなくて「8.1円」の方を、もっと安くしてくれないと。

      分配側の手間を考えると、最低額を決める必要があるのはわかりますが、
      同じ権利者の曲をまとめて使用するときは、1曲単位ではなく総括的に計算して支払えるような制度にするとか、
      製造数を掛けた支払額のところで最低額を決めるとか、
      そういった改善の余地はあるんじゃないですかね。

      ところで、最低額はたしか6.1円だったと記憶してるのですが、今見たら、確かに規約では8.1円になってます。
      HTMLな説明ページ [jasrac.or.jp]の方では6.1円なので、
      最近規約改定でもしたのでしょうか?
      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2006年11月15日 10時20分 (#1058192)
    全32トラックに収める理由が最初よくわからなかったのですが、参照元ブログのコメントを読むと、トラックが増えるとCD製作側がJASRACに支払う使用料が増えるので、採算ラインが今回の場合は32トラック、という理由のようですね。
  • 作曲の邪魔 (スコア:2, すばらしい洞察)

    by gesaku (7381) on 2006年11月15日 10時46分 (#1058220)
    そんなバカな、と思って手持ちのCDを数十枚見てみたら、確かに多くの曲が5分未満でした。
    特に最近のはほとんどが5分を切るように作ってあります。中には4:58っていうのも。

    これって作家の自由な発想を阻害しているのではないでしょうか。中にはきっと5分を超える
    原曲から削って5分の尺に収めたものもあるはずです。
    著作権の保護を目的としているJASRACが著作を阻害しているなんて皮肉な話です。
  • by Dunna (2826) on 2006年11月15日 11時31分 (#1058274) ホームページ
     作曲者が自分の表現に必要だと考える限り、好きな長さで曲を書くことが許されなければならない。例え2秒だろうと81分であろうと。
     JASRACが本当に著作者の利益を守る団体だというのであれば、曲の長さなどという枝葉末節の理由で著作活動の妨げになるような制約を課すのはよろしくない。
     要は、JASRACが金を集めるのに都合がいいシステムを恣意的に定めているというだけのこと?

     ところで、「シークレットトラック」と称して、実質的な最終トラックとの間に何秒かの無音トラックを沢山挿入して40トラック目に一曲入ってる、というようなアルバムはどう考えるんだ?
     40曲のCDになっちゃうの?

     同じ無音でも「4'33"」なら奏者がピアノの前に座っている空間の音を録音しているはずなので一曲でいいわけだが、JASRAC商法だと純粋な無音のトラックも一曲に数えられたりして。
     最終トラックの曲が終わったかと思うと、そのまま長い無音が10分ほど続いていて、その後に実はもう一曲別の曲(同一トラック内に)がある、とかいうのもあったな。

     (エロゲサントラだった気もするが気にせずIDで)
    --
    No foolery,No life.
    高城"Dunna"戎太郎
    • by shiragaoyadi (27158) on 2006年11月15日 20時55分 (#1058805)
      > 作曲者が自分の表現に必要だと考える限り、好きな長さで曲を書くことが許されなければならない。例え2秒だろうと81分であろうと。
      > JASRACが本当に著作者の利益を守る団体だというのであれば、曲の長さなどという枝葉末節の理由で著作活動の妨げになるような制約を課すのはよろしくない。
      > 要は、JASRACが金を集めるのに都合がいいシステムを恣意的に定めているというだけのこと?

      このルール、もともと「大家」(おおやじゃない)の先生のために作ったルールだと思う。
      例えばA大先生の60分の大曲とB先生の小曲を3曲CDに入れたとする。
      もし曲数のみであれば、A大先生には著作権料は1/4しかはいってこない。
      「どうなっとるんじゃ!」と怒鳴る大先生を満足させるため、
      曲の長さに応じた著作権料配分ルールをJASRACは作ったんだと思う。

      5分刻みなら12/15が先生の元に入るわけで、大先生も満足。
      おそらくこのルールを作ったときに、5分を超える歌謡曲がまず存在しない、
      という時代で、クラシック系の先生方も満足できたんじゃないかな。
      3分、5分、7分、8分、10分、あたりを見比べると、バランスを考えると5分は妥当なところ。
      クラシックと軽音を組み合わせた演奏会で考えてみればわかる。

      ちなみに、ビデオの場合は1分単位の計算。1分1秒も2分計算になる。

      ほかにも変なのはホールなどでの演奏権料。
      某地方のH市のホール。21世紀を目指して、と2001名収容にしたら、
      著作権料が最後の1席のおかげで跳ね上がる。
      主催者側の負担増で、いつも大クレーム。
      そういえばあのホール、収益が悪くて閉鎖とのニュースがあったがどうなったのだろう。
      親コメント
    • > 最終トラックの曲が終わったかと思うと、
      > そのまま長い無音が10分ほど続いていて、
      > その後に実はもう一曲別の曲(同一トラック内に)がある、とかいうのもあったな。

      10分も続いていなかったと思うけど、
      KANONの初回限定版についてた、サントラAnemoscopeかな?

      親コメント
      •  このコメント読んで、時期的にそれっぽいと思ったのですが…
         
         この話、友人が持ってきたCDを私のカーステレオでかけたとき、いつまでたってもリピートしなかったので不審に思ったのを覚えているだけでして。
         こういったCDはPC上のプレイヤーで聞かれることも多いのでしょうが、そうするとWMPのスクロールバーや演奏時間の表示ですぐわかってしまいますね。
         それはともかく、私が知らないだけで、この手の仕掛けがエロゲサントラ盤では特によく行われるものなのでしょうか。


         親コメントの主としては、エロゲサントラを大量にお持ちであるらしい#1058365子のさらなる詳説に期待するところであります。
        --
        No foolery,No life.
        高城"Dunna"戎太郎
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    • by Anonymous Coward on 2006年11月15日 12時07分 (#1058311)
      そのぶん少し料金を余計に頂くだけでございまして。
      なにも短くしろといってるわけじゃござんせん。
      なに払えない?じゃあ婆さんの布団でも貰って行こうかね。
      なんだいその手は?病人だからどうしたって?アタシの知ったこっちゃないね。
      文句があるなら出る所へ出ようじゃありませんか。お恐れながらと訴え出たらどうなるか考えるんだね。
      じゃあまた来るよ。耳をそろえて用意しておきなさいよ。
      親コメント
      • 使用料の方の話しだって判っているかい?

        ってのは置いておいて、で、登録料とか支払いの方はどうなんだろ?

        親コメント
      •  別にJASRACが銭ゲバなのは今更例えてもらうまでもないわけで。その体質のどこが問題かを論じるはずなのだが。
         構成作家から作曲家への言葉として、
        「あとでサントラCD出すとき面倒だから、最初から5分以内で曲書いてね」
        「サントラCD出すけど、曲数多いと使用料高くなっちゃうんで何曲かずつ1トラックにまとめさせてもらいますよ、それも1トラック5分以内で。やってくれる?それとも編曲者つける?」
         どちらにしても、あまりいい気持ちはしないと思うね。
        まして、「JASRACの変な規定のせいでコスト上昇するのは困るから」という理由だけに、構成作家、編曲者、原作曲者、音楽出版社の誰もが嬉しくないことになるのでしょう。
         結果としてできあがった再構成盤が良作になったとしても、JASRACによる迷惑ということは変わりない。

         それとも、みんなそういうことはプロとして音楽をやる段階で割り切れているのだろうか。お金になる作曲や編曲をやったことがないので私にはわからない。たぶんJASRACにもわからないしわかる気もない(←これは憶測)
        --
        No foolery,No life.
        高城"Dunna"戎太郎
        親コメント
    • >  ところで、「シークレットトラック」と称して、実質的な最終トラックとの間に何秒かの無音トラックを沢山挿入して40トラック目に一曲入ってる、というようなアルバムはどう考えるんだ?
      >  40曲のCDになっちゃうの?

      そうやって「40曲のCD」とした場合、JASRACに支払う使用料は減りますよ。

      8000円のCDで、JASRAC管理曲が20曲に、無音トラックが20トラック入っている場合、
      (8000円は、ありえない高さですが、計算の簡便のため)

      全40曲と換算した場合、1曲あたりの使用料は8000円÷40×6%=12円で、20曲だから
      1枚あたり240円をJASRACに支払うことになります。

      無音なトラックは曲ではないとして、全20曲と扱う場合は、
      1曲あたりの使用料は8000円÷20×6%=24円で、20曲だから1枚あたり480円になります。

      たぶん、40曲と数えることは、JASRACが「非JASRAC曲の水増し」だといって認めないと思います。

      それが許されるんだったら、最終トラックの後ろに、99トラックまでを埋めるような0.1秒の無音トラックを入れれば
      使用料は格安に…
      親コメント
    • http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20010702/sega.htm [impress.co.jp]
      ↑このCDですが、リストに入っている8曲の後ろに、各4秒の無音トラックが83挿入され、
      その後の92~99トラックが始めの8曲のカラオケバージョンになっています。
      今確認したところジャケット裏面にはしっかりJASRACのロゴが入っていたのですが、
      このCDの扱いは99曲になるのでしょうかね……

      # はじめ聴いたときプレーヤーが壊れたかと思った
      # ちなみにヱロゲサントラじゃあないッスよ

      ところで、
      >無音でも「4'33"」なら
      この曲、CDもいくつか出てますが実は無音じゃないんです。
      野外録音版などはとてもおもしろいですよ(虫の声とか入ってて)。
      親コメント
  • by esumi (15966) on 2006年11月15日 10時07分 (#1058183)
    クラシックとかはどうなってしまうんでしょか。

    #そもそも管理するトコ別なんでしょかねそゆのは。
    • by Anonymous Coward on 2006年11月15日 12時53分 (#1058380)
      クラシックも5分刻みです。
      交響曲だと4楽章1曲換算ができるのですが、
      組曲だと6分の曲が5曲あると、10曲換算だったと思います。

      どちらかというと昔は軽音系は5分を超える曲は無いだろう、
      ということで、クラシック対策として作られた5分ではないかと思っていました。

      昔クラシック音楽録音会社にいたので・・・
      親コメント
    • ジムノペディでお馴染みの作曲家エリック・サティ(1866-1925)の遺作「ヴェクサシオン [nifty.com]」は、演奏時間およそ7時間のピアノ曲――ギネス公認の「世界一長い曲」。
      52拍からなる1分程度の曲を840回繰り返すだけというから、軽音でもできるだろう。JASRACに挑戦する猛者があらわれることを願う!
      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2006年11月15日 10時09分 (#1058184)
    二曲分払えばいいのに払わないアニメサントラ業界の闇としか。
  • by Anonymous Coward on 2006年11月15日 10時15分 (#1058187)
    著作権料を貰う側が、ドラックの長さとか数とか気にしなきゃならんのだろうか?
    JASRACに登録する際に手数料が発生するのを少なくしたいと言うこと?

    しかし、昔の「トップをねらえ!」のサウンドトラックは3枚組みで99トラック/一枚だったけど、
    あれもそういう問題を受け入れた上での発売だったのか。
  • by Anonymous Coward on 2006年11月15日 10時17分 (#1058188)
    5分ごとに1曲,と規定しているのは著作権法ではなくJASRACの内部規約ですよね?
    (他の団体の規約では探し方が悪いのか見つかりませんでした [www.nmrc.jp])であればJASRACに対して文句を言うべきですね。著作権法は特に関係ないと思うのですがどうでしょ?
  • by etsav (7596) on 2006年11月15日 12時15分 (#1058321) ホームページ 日記

    たとえば元が十分の曲があったら、 五分に収めるには半分に切り詰める編曲をするんでしょうか?

    それだったら、 テンポを二倍にして全パート一オクターブ上げるアレンジでも、 五分に縮まりますよね。 それを 88.2kHz サンプリングで収録すればいいんですよ。

    元が八十分の場合でも、 テンポ十六倍、 四オクターブ上、 705.6kHz サンプリングにすればいいので、 事実上 CD 一枚分を一曲扱いにできます。

    ただ、 そのサンプリング周波数に対応してない普通の CD プレーヤでは、 間延びして聞こえちゃうのがこの方法の欠点ですけど。

  • by ruto (17678) on 2006年11月15日 16時32分 (#1058627) 日記
    まあ、確かに60分ぐらいある曲に対して1曲は1曲だからとか言われて1曲分の料金しか貰えなかったらいやだというのも分かる。
    時間で区切るというのは乱暴だけど、多くのアーティストの著作権を管理する側としては、時間で区切るというのは公平といえば公平。
    でも5分は短いなぁ。8分か10分ぐらいがちょうどいいかな? いっそのこと秒単位にするとか。

    作曲家などの権利者が個別にきめ細かく価格を交渉すればこういうゆがみはなくなるんだけど、それが大変だから著作権管理団体に委託している訳で、どっちを取るかの選択ですな。

    #関係ないけど、全部1トラックにしたら72分で15曲分だから約半額になるな。
  • 曲ごとに価格を設定したっていいんじゃないかね。
    それこそお客(作曲者)に対するサービスだろうに。

    Q5-8.私の作品がテレビのニュース番組の中でBGMとして放送されていたのですが、分配がありません。なぜでしょうか? [jasrac.or.jp]

    のようなJASRACの都合による作曲者の不利益を、いつまでも放たらかしにしているんじゃなぁ。
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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson

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