近畿総合通信局が「ランドセルに電子タグ」の実験結果を発表 171
ストーリー by Oliver
これでどんな安全がゲットできますか 部門より
これでどんな安全がゲットできますか 部門より
Anonymous Coward曰く、"去年7月のストーリー「ランドセルに電子タグの実証実験」で話題になった、 近畿総合通信局実施の小学生の安全確保を目的とした電子タグの実証実験について、その調査研究会報告書の概要(PDF)が17日発表された。それによると、実験は和歌山県田辺市立新庄第二小学校で10月25日~11月5日に行われ、(1)実証実験システムの有効性の検証と (2)参加者へのアンケートが行われたという。アンケート結果のグラフを見ると、83%が「安心が増えた」または「少し安心が増えた」と回答し、「今後の同様の取り組みへの期待」という設問に、50%が「個人情報の保護・管理」を挙げ、10%が「お子様のプライバシー」を、15%が「安全性」を挙げている一方、「学校外への展開」という設問には、80%が「必要」または「どちらかといえば必要」と回答しているようだ。続いて「技術的有効性の評価」では、100%の読取り率を達成できたとしている。そして今後の課題として、耐久性の向上や「電子タグ本体のデータは無記名化」することなどが挙げられている。"
安全にも危険にも (スコア:4, 参考になる)
> アンケート結果のグラフを見ると、83%が「安心が増えた」または「少し安心が増えた」と回答
とりあえずいつもの人の論 [takagi-hiromitsu.jp]を貼っておきます。
※ちなみにこれはアクティブタグに限定して述べられたものです。
次いで
だそうです。
※ちなみにちなみに、新庄第二小学校で行われた実験では、登下校の記録に950MHz帯パッシブタグ、危険場所への接近の記録に300MHz帯アクティブタグを使用しています。
Re:安全にも危険にも (スコア:2, 参考になる)
動きが見えませんね。
バイオメトリクスといい、ICタグといい、推進派の人々には
この本 [amazon.co.jp]の以下の警句を肝に銘じて欲しいものです。
「解法を問題の定義と取り違えるな。
ことにその解法が
自分の解法であるときには注意」
--- de FTNS.
Re:安全にも危険にも (スコア:2, 興味深い)
最近のPCのセキュリティに限っても、かつてはありえないと
思われていたような手口のフィッシング詐欺やspamやら
ウィルスが今では常識になっています。
Re:安全にも危険にも (スコア:2, 興味深い)
というのが正直なところなんですが、と前置きをして。
犯罪に巻き込まれること自体が被害者にとっては
「あり得そうもない極端な例外」なんですよね。
それでも、ある程度までカバーする必要性はあるかもしれない。
確かに、事象の発生頻度と、それに伴うリスクとを評価して、
という作業も必要なんでしょうけど、それをやったところで、
子供の命という大前提の元では親の立場では正常な判断が
できるとも思えないし。
当の親御さんたちは、どのように考えているのかが、
日本ではまだあまり聞こえてこないですね。
Re:安全にも危険にも (スコア:1, 興味深い)
「そんな事を実行する人が居るわけがない」
資料を示さず自論が支持されていると思わせる
「世界では、手の込んだ犯罪者は居ないという見方が一般的だ」
レッテル貼りをする
「ありえそうもない極端な例外をもちだして否定するという典型的な詭弁ですね」
Re:安全にも危険にも (スコア:1)
それこそ反例を認めたくないという心理からくる詭弁だと思います。
# そのURLの先の内容どこかで見かけました。それ自体は(変なとこはさておき)面白おかしく
# まとまっていると思いますが、引用すると議論から逃げ出しているように見えます。
# 自分の言葉で語ったほうがいいかと。
そもそも茶番実験くさい (スコア:3, 参考になる)
まず、子供側の意見がよく分からないです。「管理されるのは嫌だ」とかの意見が出て然るべきなのに、書かれてないということは、子供にはアンケートを取ってないのか、否定的な意見を書いたらまずいという雰囲気があって書いてないのか……。
次に、タグを取り外して学校に忘れたり川やドブに落してみたとか、わざと寄り道して家に帰るのを遅くしてみたとか、そんなイタズラっ気のある子供がいたのかどうかも不明です。「実証実験」だったら、そういうテストも必要なはずですが、していないとしたら実験の意味はないでしょう。
さらに、調査研究会にセキュリティの専門家っぽい人が見当りません。教育関係者やネットワークやインフラ関係者ばかり。警察やセキュリティ関係者を巻き込んで、穴がないかをチェックするべきなので、それをしていない。
わたしが参加者の子供だったら、タグを壊すとか、友達とタグを交換してみるとか、タグ読み取りゲート以外から学校に入ってみるとか、設計者の裏をかいてみるのになーー。
子供の安全確保なら、ヒマそうな老人を登下校の時間に散歩させておくとか、アナログな手段がけっこう効果あるはず。
Re:そもそも茶番実験くさい (スコア:3, すばらしい洞察)
うちの近所でも老人クラブが中心になってやっているが、その中の数人が犬の散歩をわざわざ通学時間帯に合わせてくれている。
犬の散歩は毎日絶対にするので、かなり信頼できるし、ご近所づきあいも円滑になり、父兄の間ではかなり好評。
電子タグなんかより、ずっと安価で実用的だ。
そもそも批判的な人は参加してないかも (スコア:2, すばらしい洞察)
となってます。
全員参加ではないんですね。
92%を任意に選んだとも思えないので、参加しなかった8%はこの実験に反対か意義を認めていない人でしょう。
で、このアンケートは「参加者へのアンケート」なので、始めから批判的な意見が出て来る可能性は少ないですね。
Re:そもそも批判的な人は参加してないかも (スコア:2, 参考になる)
今回のこの実験に関しては、実験に先立って何度か趣旨説明会を開き、参加の同意を得られた家庭だけに参加して貰った、と伺っています。ですので、ご指摘通りの偏りはあるかもしれません。
児童の方にも、あらかじめ「これこれこういう実験をします」ということを直接伝えて協力をお願いした、という趣旨のことも伺いました(その際、プライバシー侵害云々の説明をしたかどうかは不明ですが、期間を明示した短期実験なので、そこまではしていないかもしれません)。別ツリーで、“当然あるべき”児童自身の悪戯等が及ぼす影響の検討が行われていない点への批判が出ていますが、あらかじめ実験への協力をお願いしてある時点で、そのあたりの影響を正しく評価することがそもそもできなくなりますので、検討されていないのはむしろ当たり前かと思います。
今回の実験は、児童の安全性確保が向上するかどうかの実証実験というより、そもそもRFIDタグがそのような用途の「一助」に用い得るのかどうかの最低ラインの実証実験です。実利用に際してのセキュリティ確保や児童のプライバシー保護・逆に犯罪に利用される可能性の懸念等々についてまだまだ問題が山積している(=このまま実利用してはいけない)ことは、少なくとも現場は十分承知しているようです。
けど問題は、“上の人たち”なんですよねえ……。
中の人ではないけれど近い位置にいるので、身元が割れたらマジ懲戒食らいかねないのでAC。
批判的なので参加したいかも (スコア:1)
興味の無い人が不参加ならわかりますが、批判的な人なら参加するのでは。
# あるいは「我が子にタグを10日近く付けさせるのも嫌!」というほど嫌っているとか?
Re:そもそも茶番実験くさい (スコア:1)
どうでもいい実験をやっているような・・・
国で推進していることですし。
Re:そもそも茶番実験くさい (スコア:1)
大事なのは、第一に子供の安全です。
そしてその安全を守る責任は、保護者にあります。
保護者は子供の安全を守るために、いろいろな「管理」を行います。
この「管理」が子供から見て「イヤ」なのは論を俟ちません。
実際、親の干渉を不愉快に思った記憶は誰にでもあるはずです。
しかし、大人になって省みたときに、それらがすべて不当だったかと言うと疑問です。
#不当なものもあるでしょうけど。
今回のケースで言うと、本当にこの管理が子供の安全を守ることにつながるのか、
つまり、不当な管理になっていないか、と言うことは議論されるべきだと思います。
Re:そもそも茶番実験くさい (スコア:1)
子供が「管理されたくない」と思うのは当然の思考。
それを認めるか認めないか、ではなくて、そういう意見が
出てきていない調査に不審感がある、と言いたいのでは?
あなたの言うことは、まさにその通りだし、同意だけどね。
Re:そもそも茶番実験くさい (スコア:1)
> それを認めるか認めないか、ではなくて、そういう意見が
> 出てきていない調査に不審感がある、と言いたいのでは?
当然なら、調査省略もありでは?
調査して意味のある項目とは思えない。
Re:そもそも茶番実験くさい (スコア:1)
(銀紙で包むとか「置き忘れる」とか)
どれくらいの子供が嫌がるかと言うのは
システムの有効性にかなり影響する重要なデータだと思います.
妨害に対する対策のレベルも含めて
#悪戯の能力に欠けて子供を侮ってはいけません
#胸に手を当てて子供時代を思い出せ!
Re:そもそも茶番実験くさい (スコア:1)
「安全のためのものだから、悪戯しちゃダメだ」ということすら聞かせることができない関係なんでしょうか?
だったら、どんな方法をとろうと安全にはなりませんね。
監禁して家から一歩も出さない、とかでない限り。
そういう極論は止めましょうよ。
Re:そもそも茶番実験くさい (スコア:2, 興味深い)
遵守されることを前提にするのであれば、今回の実験対象となった電子タグほど大げさな
システムの導入は必要なく、
・無断で欠席をしない。
連絡なく登校していない場合は学校から家庭に連絡を入れる
・下校時は寄り道をせずまっすぐ家に帰る。
保護者が在宅でない徳は何らかの方法で「今帰った」連絡を入れる
・危険なところへは近づかない、知らない人へはついていかない
などを遵守させればよいだけなのではないでしょうか。
(そして、無線タグなど無かった時代でも、上記事項を遵守させるだけで
かなりの安全が確保できていたはずです。)
他の方は、技術論として「無線タグで安全を守ること」を論じているわけで、
その場合にヒューマンエラーや容易に想定される無線タグの無効化策を
指摘している場面で
> そんなに子供のことを信用できないのでしょうか?
というのは的はずれな反論ではないですか?
Re:そもそも茶番実験くさい (スコア:2, すばらしい洞察)
その程度は自己責任だと思う。
Re:そもそも茶番実験くさい (スコア:1)
守る対象である子供によって管理を妨害されることかな
不快に思われれば拒絶されるのも当然なわけだし
システムの仕組みを子供にも説明して、子供がどういった行動を取るかは事前に調査するべきだと思う
上手に隠していても子供が監視されてるのに気づくのは時間の問題だし
まぁ、おいらなら....
タグを野良猫にプレゼントしちゃうかも
Re:そもそも茶番実験くさい (スコア:1)
まず、その関係を改善することから始めた方がいいでしょう。
Re:そもそも茶番実験くさい (スコア:1)
どれにタグがついているのかいないのかで混乱しそう。
Re:そもそも茶番実験くさい (スコア:1, すばらしい洞察)
子供にわざとそういうことやらせたら,それこそ茶番ですが。
保護者にメールで通知するそうですが… (スコア:3, 興味深い)
れる可能性を考慮しているのでしょうかね。あと、まったくの別人がデータセンターからのメールを
受け取るように細工される可能性にどこまで配慮されているのでしょうかね。ICタグに絡む懸念もあ
りますが、こういったことの方も非常に気になります。
報告書の「~普及の課題」を見ると、“専用ホームページによる確認”なんていうのがありますが、
他人が自分の子供の居場所を確認できるようになってしまう可能性を考えると、私なら怖くて躊躇し
てしまいますけど(よほど高度な認証方式を採用しているならば別)。
専用ホームページによる確認 (スコア:2, おもしろおかしい)
不正アクセス禁止法で取り締まられるので、大丈夫です。
不正アクセス禁止法はそのような目的で制定されています。
この法律の保護法益はパスワード認証の社会的信頼性の確保なのです。
Re:専用ホームページによる確認 (スコア:1)
(その責任の所在に関係なく)自分の子供が
今まで以上の危険に晒される可能性があるってことじゃないですかね?
たとえば、とあるクラスのリストが流出したら、
子供の居場所が今まで以上に特定しやすくなるわけじゃないですか。
そういった「短時間だけど高レベルの危険に晒される」のを問題視してるのでは?
Re:専用ホームページによる確認 (スコア:1)
「それは犯罪」は防犯にはならないでしょーが。
Re:専用ホームページによる確認 (スコア:1)
1を聞いて0を知れ!
Re:保護者にメールで通知するそうですが… (スコア:1)
> ICタグは認証機能つき(認証に失敗したら応答しない)
これでも、プロトコルによっては、
不正に情報を抜かれることはなくても、
「そこにICタグがある」ことは判る可能性があるので
注意が必要では?
たとえば、チャレンジ&レスポンス するとして、
チャレンジの種類が一定だと、そこにICタグがあることに加え、
(個別IDは抜けなくても) ICタグの種類も判りかねません。
もう1つ
> メールはもちろん署名付き
これで防げるのは「メールが途中で改ざんされない」であって、
「似たようなメールを自分で作り」かつ「署名を付けないで送る」
ことをすれば、第三者が偽装したメールが届いてしまいます。
普段から「このメールには署名があるのだ」ということを
知らないと、不正かどうかは見破れないかも。
これを自動で守るにはSenderID とかを普及させないと駄目な
わけですが、これは道のりが遠そうです…。
#あるいは、メール自体を暗号化するか、ですね。
#暗号化されたメールを読める携帯のほうが道のり遠いかな?
カリフォルニアじゃ (スコア:2, 興味深い)
国民性の違いがそうさせるのか、最近のペド野郎の犯罪の多さがそうさせるのか。
Re:カリフォルニアじゃ (スコア:2, すばらしい洞察)
Re:自分で押す。 (スコア:1)
Re:自分で押す。 (スコア:1)
ランドセルとカバンの併用というか、荷物の量とか曜日によって違う科目に
よって切り替えていたのが同級生でいた。それで、たまに忘れる..というか、
カバンとランドセルを取り違えていた。
Re:下駄箱にスイッチ (スコア:1)
Re:下駄箱にスイッチ (スコア:1)
暗くなってからうちに帰ると「寄り道なんかして悪い人に何かされたらどうするの!!」と折檻されるんですかね~。
侵入検知タグ (スコア:2, 興味深い)
毎日違うタグを下校時に配るなりして盗難・紛失タグを使用した侵入を防ぐ。
もしくは、ランドセル・名札・教科書などいくつかの所持品に分散しておいて複数が一致しないとダメとか。
こっちのほうが安価なタグの使い方としてはあってるんじゃないのかな。
子供にタグ持たせる実験よりも (スコア:1, すばらしい洞察)
Re:子供にタグ持たせる実験よりも (スコア:1)
思わず鏡見に行ってしもた・・・orz
#額に「アレゲ」って書いてあったのでID(ぉ
Re:子供にタグ持たせる実験よりも (スコア:1, おもしろおかしい)
関西人全員の記録をとれってことか?
Re:子供にタグ持たせる実験よりも (スコア:1, すばらしい洞察)
未成年者に対する性犯罪者の再犯率の高さの原因は、彼らに対する更正教育が巧くないからでは
ないでしょうか。彼らの行動の特性を理解した更正(性的嗜好の矯正?)を行わなければ、
彼らの再犯を防ぐことはできません。監視することも当然必要ですが、根本原因である
“性欲を未成年者に向ける”という所を矯正できないと、三大欲求の一つに数えられるほど強力な
性欲を押さえきれず、また犯罪に走ってしまうことになります。
ただでさえロリコンの多い日本(というか東アジア)ですから、臭い物にふたをするだけでなくて、
彼らが再犯を起こさないような体制を作らないと、いつまでも同様の事件が発生する事になると思います。
いまだに (スコア:1)
保健福祉、医療に携わる方々の苦労が
絶えないのでしょうね。
なにが異常で、何が正常かなんて
誰にもわかるもんじゃないのに。
センセーショナルな事件と、
セキセントリックな報道に踊らされて、
自分の知見の浅さをさらけ出すような
まねだけはしたくないものです。
# 敢えてID
アンケート対象者の理解度は? (スコア:1)
ランドセルをどっかにおきっぱなしにすれば何とでも出来るし、前もって監視カメラを設置しておけるような場所がどれほど危険なのかという話もあるし、設備投資に見合う効果があるとはとても思えないんですが。
いや、そりゃ、気休め程度の効果はあるでしょうが……ねえ?
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
どーせやるならちゃんとしたシステムを。 (スコア:1)
実施期間は H.16 10/25 ~ 11/5 の延べ 12 日間。内、日曜日が 1 日挟むから登校日数は 11 日間かな。この短期間でメールチェックを怠らなかった参加保護者は 82% 。これって多いんですかね? 三日坊主な人や、そもそもチェックする気のない人が、たった12日間の実験でも 2 割近くいらっさる。もちろん言い始めれば水掛け論に終始しちゃう話題ではあるのですが。
んで、そのメール配信システムとやらですが、配信率は 83% 。。。原因はリーダーの読み取り障害に加えて、メール配信用アプリケーションの問題 (バグ?)、申請されたメールアドレスの間違い、およびメールクライアント側の受信拒否機能が解除できないなどといった利用者側固有の問題もあったようで。配信側のバグなんてのはもう論外ですが、利用者側の事情を吸収しきれないような仕様のシステムというのは、安全を保障するためのシステムとしては落第点ですね。IE 使わないとまともに表示できないショッピングサイトとかじゃないんだから。
電子メールなんてのはイマドキあまりにも一般的過ぎる手法で、誰もが Windows で OE (それもみんな同じバージョン) 使っているとは限らないし (携帯電話用のアドレスで申請した人もいたんじゃないかな?)、何らかのセキュリティーツールを導入していれば同じメーラーを使っていても挙動が違ってくるなんて事も出てくる。おまけに電子メールというやり方は、送信経路などによるタイムラグや、そもそも受信したことに気付くまでの利用者側のタイムラグがあってリアルタイム性に欠けるし、さらにはメール本分という形のログが溜まる一方で、過去の記録の整理は利用者の責任ということになる (普通のご家庭なら、過去の子供の行動記録に需要はないはずだよね)。通知システムとしては、電子メールなんて物を使うよりは、専用のアプリケーションを作ってリアルタイムに表示できるようにした方が、利用者としてもありがたいのではないでしょうか? (もちろん、そのアプリケーションも様々な環境で動作するものである必要はありますが。。。単品のツールとして作るよりも、規格を制定して各社に参入させた方がいいのかな)
パッシブタグの読み取りミスの原因がアプリケーションのバグだったって言う報告もちょっと気になりますね。この仕事任されてるシステム屋の信頼性は大丈夫なのかなぁ(苦笑)。
今回の実験で、システムの考え方としては、子供が「確実に安全な場所」にいることを確認できるシステムであるとするならば、保護者にとって安心感を与えるシステムとしてはそれなりに有効ではあると思います。どうせ運用にまで漕ぎ着ける気でいらっさるなら、確実に実用に足るまともなシステムの構築が望まれます。
むらちより/あい/をこめて。
つまり (スコア:1, おもしろおかしい)
次の電柱まで運ぶ、と言う遊びがセキュリティ
ホールになる訳ですね。
そして (スコア:1)
我が身を省みるに (スコア:1)
名札に体操服に上履き、家の鍵、果てはランドセル(しかも2回)。
この実験の被験者の中に私みたいなうっかり者は一人もいなかったんでしょうか。
♯そして家にも入れてもらえず日が暮れるまで泣きながら探し回るんだ、きっと。
+深夜残業プラス1+
即販 (スコア:1)
まずは、どうしてここまで日本の治安が酷くなったかを
社会学、地域文化、経済全般から見直し、考えてみよう。
それとも民間警備会社の収益でもあげたいのかね?
警察力は何の為にあり、誰の税金でその職務を遂行している?
街中や某所に一人で立って、その安全が保証出来ないのなら。
そこは無政府状態であると言って過言ではないし、
治安を預かる警察の怠慢じゃないかな?
安全には金は掛かるのは分かるが、
何でもITテクノロジーで解決しようでは
どっかの産業の浮揚政策にしか見えないし
人間も、技術進歩にはそうそう追いついてこれない
#ウチの県警は不祥事の反省に立って
#パトロールを強化しております
#110も親切で、7分以内に現場に到着
#状況によっては5名で来ます。
Re:「安心が増えた」 (スコア:2, すばらしい洞察)
# 防犯能力はないからな。
Re:「安心が増えた」 (スコア:2, すばらしい洞察)
Re:「安心が増えた」 (スコア:1)
誘拐犯や刃物から守れるわけではないし、
出欠確認レベルでしかないような気がしますが。