アカウント名:
パスワード:
ゲリラ戦を仕掛けている側が勝手に違法行為もアリな闘いにしてるだけでは?違法行為は何を言ったところで違法行為でしかなく、法改正されない限り正当化されるものではない。
それにより脅威を受けるものからすればそれは「悪」だし、それにより対外的な圧力から逃れるものとしてはそれは「正義」だろうし。
そもそも、「レジスタンス」なんてのは現在の法で言う「テロリスト」が、最終的に勝った時に過去の活動を美化して呼ぶものに過ぎんしな。
ゲリラ戦を仕掛けている側が勝手に違法行為もアリな闘いにしてるだけでは? 違法行為は何を言ったところで違法行為でしかなく、
時の法体系からすると犯罪者で扇動者であるってのと、その主張が正かは別だよね。 「オウム真理教の教祖も、現在の日本の法体系からみれば単なる犯罪者・扇動者」だよ。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
Diggの対応 (スコア:1, 興味深い)
ああいう対応がなされたというのがこの件のミソではあるんだろうけど、
スポンサーにへーこらしてる運営側の態度がダメっていう見方、正気かと思う。
なんぼ民主性をさえずっても結局のところ他人のふんどし。
そういうことを前提に楽しめないというのは無粋だなー、と思う。
/.のこのストーリーのタレコミ者が件のキーをタレコミ文に入れたのも恣意的だし
それを敢えてそのまま採用するのにも意図があろうよ。
自由だの民主だのにひたすら則ったがゆえの結果ではない。(はず)
自分がこれを主張することで自分のおかれた環境にどういう影響を及ぼすか、
まともな人なら本能的に計算する。これは欺瞞とか以前のことなのだが
そういう感覚がマヒしてる人が国内外を問わず溢れかえってるというのは悲しい話だし
それがインターネットというメディアの特性とされてしまうのはもっと悲しい。
Re:Diggの対応 (スコア:5, すばらしい洞察)
「自らの理想を手に入れるためには何をやっても構わない」的な風潮を
持ったものが少なくないのが気になります。
規制が厳しくなると文句垂れる連中がいますが、何故規制が厳しくなるのか
規制を厳しくさせる原因がどこにあるのか考え直してみる必要もあるのでは。
レジスタンスでのゲリラ的な手段を非難すべきか(Re:Diggの対応) (スコア:1, フレームのもと)
DRMのかかったコンテンツをサポート外のOS環境で試聴したい場合や非公開にされているデバイスのドライバを組む場合には、この手のヤクザな手段を使ったり、情報をバラまくことはやむを得ないことだと思いますけど。
何しろ、如何に合法的に情報を流したとしても、情報が流れたことを理由に締め付けが厳しくなるという結果は同じなのですから。
それに、合法的に流しても、公表したメディアにあの手この手で難癖を付けて(スポンサー引き上げさせるなどの手段もふくめた)圧力をかけ
Re:レジスタンスでのゲリラ的な手段を非難すべきか(Re:Diggの対応) (スコア:2, すばらしい洞察)
違法行為は何を言ったところで違法行為でしかなく、
法改正されない限り正当化されるものではない。
大衆に根付いたメディアが普及してても不買運動一つ繰り広げられない、
DRM推進団体と対等に立って影響を及ぼすことすらできない。
悪い言い方をすれば日陰者の苦しい言い訳にしか見えない。
ゲリラ戦とは レンタルCD屋とテープの頃 (スコア:4, すばらしい洞察)
かつてのレンタルCD屋とテープを使ったアナログコピーは立派なゲリラ戦だったと思います。あの頃「コピーは絶対ダメ」と言っていたら誰も得をしなかったのではないでしょうか。
Re:ゲリラ戦とは レンタルCD屋とテープの頃 (スコア:0)
先進国が勝手に作ったルールによる規制で、政治闘争の側面があるからといって、核兵器開発を見逃すべきなのか?
>かつてのレンタルCD屋とテープを使ったアナログコピーは立派なゲリラ戦だったと思います。
レンタルCDを私的利用の範囲内でアナログコピーするのは、今も昔も合法的に可能で、ゲリラ戦に例えるものじゃないと思うけど。
今までの利用形態をDRMで制限してるわけじゃない、新たに今まで以上の利便性を求めるユーザーと、その利便性に付随する問題点を危ぶむ権利者側との問題でしょ。
今まで持ってた権利を侵害されている訳じゃないんだから、一方的な被害者ぶるのは違うと思う。
Re:ゲリラ戦とは レンタルCD屋とテープの頃 (スコア:0)
当時のあの騒動を知らない? 若いんだと思うけど。
貸与権ってのは最初からあったわけじゃなく後付け。
レンタルCDでなくレンタルレコードだったけど。
> 今まで持ってた権利を侵害されている訳じゃないんだから、一方的な被害者ぶるのは違うと思う。
手持ちのセルDVDで、スキップできない冒頭の宣伝映像が一番長いやつが13分。
劇場で見る倍の値段払ってこれじゃぁ何かの権利を侵害してると感じるなぁ。
Re:ゲリラ戦とは レンタルCD屋とテープの頃 (スコア:0)
そんなの客観論で語れるって考え自体が間違っている。
それにより脅威を受けるものからすればそれは「悪」だし、それにより対外的な圧力から逃れるものとしてはそれは「正義」だろうし。
そもそも、「レジスタンス」なんてのは現在の法で言う「テロリスト」が、最終的に勝った時に過去の活動を美化して呼ぶものに過ぎんしな。
Re:レジスタンスでのゲリラ的な手段を非難すべきか(Re:Diggの対応) (スコア:3, 興味深い)
何か得体の知れない法則みたいなものにマッチしていたのだと思う。
「不買運動」などという古めかしいものは今どき発生しないが、
DRM に対する「不買気分」ならばどこにでも発生しているし、
世の中を動かすための土台としてはそれで十分じゃないのかね。
Re:レジスタンスでのゲリラ的な手段を非難すべきか(Re:Diggの対応) (スコア:1)
ちょっと違います。
当時のローマ帝国の法律に違反したわけではありません。
ローマ帝国の属州で自治が許されていたユダヤ王国内での
いざこざで、対立する宗教グループにつぶされたといったほうが
正しいですね。
Re:レジスタンスでのゲリラ的な手段を非難すべきか(Re:Diggの対応) (スコア:1)
>イエス・キリストは、ローマ帝国の法体系から見れば単なる犯罪者・扇動者。
時の法体系からすると犯罪者で扇動者であるってのと、その主張が正かは別だよね。
「オウム真理教の教祖も、現在の日本の法体系からみれば単なる犯罪者・扇動者」だよ。
反DRMの為に違法行為をしている人が、ガンジーなのかキリストなのか麻原なのかは、「犯罪者で扇動者」って事だけからじゃ何も判らない。
Re:レジスタンスでのゲリラ的な手段を非難すべきか(Re:Diggの対応) (スコア:1)
単なる犯罪者や扇動者と歴史上の偉人とを分け隔てる「魔法の粉」みたいなものがあって、
それは何だか得体の知れないものだよね、という話だ。
犯罪者はとっとと捕まえろ、みたいな実にごもっともで単純な話をする輩は、
この「魔法の粉」の存在に関する一抹の懸念、みたいな高等な情念が欠けているんじゃないのかね?
Re:レジスタンスでのゲリラ的な手段を非難すべきか(Re:Diggの対応) (スコア:0)
よりどころの如何に関わらず違法行為者は取り締まられるべきだろうが。
「犯罪者で煽動者」と断定できる要件があれば起訴し司法の場へ引き出すのが常道。
ガンジーだろうがキリストだろうが、神聖視するほどのやつらじゃないね。
Re:レジスタンスでのゲリラ的な手段を非難すべきか(Re:Diggの対応) (スコア:0)
Re:レジスタンスでのゲリラ的な手段を非難すべきか(Re:Diggの対応) (スコア:1, おもしろおかしい)
Re:レジスタンスでのゲリラ的な手段を非難すべきか(Re:Diggの対応) (スコア:0)
「永田町」やら「霞ヶ関」やら独特の論理が成り立つわけがない。
面の皮の厚い人に訴えるにはそれなりの準備をするか、
儲からないことを実証するしかない。
ゲリラ的手法は後者の選択をしているんだと思うけど、
さえたやり方ではないとは思う。
Re:レジスタンスでのゲリラ的な手段を非難すべきか(Re:Diggの対応) (スコア:0)
実際犯罪者として取り締まられていましたし。
Re:レジスタンスでのゲリラ的な手段を非難すべきか(Re:Diggの対応) (スコア:0)
そんなもんです。
Re:レジスタンスでのゲリラ的な手段を非難すべきか(Re:Diggの対応) (スコア:0)
少なくとも商業ベースの娯楽コンテンツに関しては、
メーカへの要望や(正当な)クレーム、不買による意思表明でいくべきでしょう。
百歩譲って「自分で楽しむための自己責任でのクラック」を認めるとしても、
その情報を公表、共有することに正当性はないわけで。