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phasonさんの日記 [srad.jp]をどうぞ。多世界解釈のほか、別ツリーにある「タイムトラベルは不可能」にも言及されています(時間順序保護仮説)。
質量保存則は低エネルギー現象における近似的な保存則なので代わりにより上位のエネルギー・運動量保存則について。(同じことなので)
エネルギー・運動量保存則は時空の一点(とその近傍)で「局所的に」成り立つものなのでタイムトラベルの過程の各時空点で連続的に成り立っていれば問題ありません。
当然でしょ?因果関係がない、離れた時空の2点間でエネルギー保存則も何もあるわけないんだから。
何が意味不明なのか、あなたの文章からはさっぱり読み取れませんよ。
世界Aから世界Bに不連続に飛ぶことを考えているようですが(まるで周囲に何の影響も与えずに移動するかのような不思議な設定をしているように見えますが)不連続な変化ならば別に時間移動じゃなくてもさまざまな保存則を破るでしょうね
しかし現実的に、(ワームホールなどの、一般相対論で予想されるような)連続的な移動による時間旅行を考えれば、移動の各時点で周囲との相互作用によるエネルギーのやり取りにおいてそのエネルギーが保存されていることしか現在の物理学は要請してません
「宇宙全体のエネルギー保存」は局所でのエネルギー保存をつなぎ合わせて考えることは可能だけど、それも結局、ある時点のある範囲から連続的に発展していく宇宙を追っていくことで考えるしかない。
ACの発言は無視するんじゃなかったの?
A博士「みなさん、これが私が発明したタイムマシンです。」B博士「そんなもの存在するはずが無い!存在自体が矛盾だらけだ!」A博士「でも、出来ちゃったんだからしかたがない。」B博士「それじゃあ聞くけど、そのタイムマシンで昨日の俺に会いにいくことができるのか?俺は昨日未来からきた自分に会った記憶が無いんだけど。」A博士「じゃあ試しに昨日のB博士に会いに行ってみましょう。」ブーンB博士「あ!昨日の俺だ!どういうことだ?」B’博士「ん?もしかしてアンタ未来からきた俺か?」B博士「え?どういうことだ?俺には過去からきた自分に会った記憶が無いんだけど。第一こんな矛盾だらけのものが存在するわけが無い。」B’博士「ふーん、君はそういう世界から来たんだ。俺はタイムマシン肯定論者なんだ。」A博士「な、世界は違うけど、ちゃんと時間移動出来てるだろ。」B博士「なんだか騙されたような気がするのはなぜだろう。」
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
多世界解釈 (スコア:2)
時間を「タイムトラベルのたびに分岐する木」と考えれば、「互いに矛盾する複数の世界が同時に存在する」こと自体、矛盾でなくなる訳で。
Re:多世界解釈 (スコア:5, 参考になる)
phasonさんの日記 [srad.jp]をどうぞ。
多世界解釈のほか、別ツリーにある「タイムトラベルは不可能」にも言及されています(時間順序保護仮説)。
Re:多世界解釈 (スコア:2, すばらしい洞察)
現在、理論的に存在可能な「タイムマシン」は建造された時点までしか戻れません。
同様に、平行世界に移動可能な「タイムマシン」は、複数の世界で同時に建造される必要があるのでせうか?
それとも稼働開始時点から分岐した世界にしか移動できないのでせうか?
(この場合、どこかの枝でマシンが停止すると「全ての世界」でマシンが停止するのか、その枝が切り離されるだけの局所的な影響に留まるのか?)
そもそも、確定された過去など存在しないという立場もありますが……
(量子力学の時間は可逆なので、存在しうる過去も複数ありえる)
notice : I ignore an anonymous contribution.
Re: (スコア:0)
マイケル・クライトンの「タイムライン」では、他の並行世界も同じことを行なおうと
するのでつじつまが合う、という形になってますね。
我々が時間旅行をしようとする。そうすると我々とは微妙に異なる他の平行世界でも、
同様に時間旅行が行われる。
つまり自分が属していた時間軸上へ時間旅行したのと同じ結果が得られる(もちろん
時間旅行してきた人物は平行世界の人物になりますが)。
Re: (スコア:0)
質量保存則は低エネルギー現象における近似的な保存則なので
代わりにより上位のエネルギー・運動量保存則について。(同じことなので)
エネルギー・運動量保存則は時空の一点(とその近傍)で「局所的に」成り立つものなので
タイムトラベルの過程の各時空点で連続的に成り立っていれば問題ありません。
当然でしょ?因果関係がない、離れた時空の2点間で
エネルギー保存則も何もあるわけないんだから。
Re:多世界解釈 (スコア:1)
世界Aから世界Bへの移動を考えます。
「世界Aの時空の一点(とその近傍)」で質量(エネルギ)が消失するのですが……
世界Aと世界Bを まとめて、考えるのでしょうか?
(複数の平行世界すべてを合算して保存則が成立すればよいという解釈でしょうか?)
この場合、量子レベルでは不都合が(変な現象が)発生しそうですけど。
notice : I ignore an anonymous contribution.
Re: (スコア:0)
何が意味不明なのか、あなたの文章からはさっぱり読み取れませんよ。
世界Aから世界Bに不連続に飛ぶことを考えているようですが
(まるで周囲に何の影響も与えずに移動するかのような不思議な設定をしているように見えますが)
不連続な変化ならば別に時間移動じゃなくてもさまざまな保存則を破るでしょうね
しかし現実的に、(ワームホールなどの、一般相対論で予想されるような)
連続的な移動による時間旅行を考えれば、
移動の各時点で周囲との相互作用によるエネルギーのやり取りにおいて
そのエネルギーが保存されていることしか現在の物理学は要請してません
「宇宙全体のエネルギー保存」は局所でのエネルギー保存をつなぎ合わせて考えることは可能だけど、
それも結局、ある時点のある範囲から連続的に発展していく宇宙を追っていくことで考えるしかない。
Re: (スコア:0)
ACの発言は無視するんじゃなかったの?
Re: (スコア:0)
A博士「みなさん、これが私が発明したタイムマシンです。」
B博士「そんなもの存在するはずが無い!存在自体が矛盾だらけだ!」
A博士「でも、出来ちゃったんだからしかたがない。」
B博士「それじゃあ聞くけど、そのタイムマシンで昨日の俺に会いにいくことができるのか?俺は昨日未来からきた自分に会った記憶が無いんだけど。」
A博士「じゃあ試しに昨日のB博士に会いに行ってみましょう。」
ブーン
B博士「あ!昨日の俺だ!どういうことだ?」
B’博士「ん?もしかしてアンタ未来からきた俺か?」
B博士「え?どういうことだ?俺には過去からきた自分に会った記憶が無いんだけど。第一こんな矛盾だらけのものが存在するわけが無い。」
B’博士「ふーん、君はそういう世界から来たんだ。俺はタイムマシン肯定論者なんだ。」
A博士「な、世界は違うけど、ちゃんと時間移動出来てるだろ。」
B博士「なんだか騙されたような気がするのはなぜだろう。」
Re: (スコア:0)
遺伝子も宇宙もそのまたなにかも、
つまりは情報のありかであり、
多様性を必要としているならありだわな。