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自動車のオープンソース化は危険ではないか、という意見」記事へのコメント

  • 例えるなら
    LinuxとPC

    Linuxと車
    になるだけでしょう。

    今までと違う点としてはOSの設定いじってもPCがぶっ壊れるだけで済んでたけど、人がダイレクトに死ぬ危険性(操作不能とかそういうの)が目に見えて出てくるのではないか?
    という点でしょうか。
    もちろん今のOSも知らない人がいじれば、場合によっては人の命に関わるものも多くありますが。(インフラ系とか医療系とか)

    新しい車が出ればそれに対応したディストリビューションが出るわけだし
    各メーカー毎のディストリビューションも出るでしょう。(マツダとかトヨタとかGMとか)
    その中でどう安全性を担保していくかというだけのことにも見えるので、そこはメーカーの保障(改造車は保障しないとか)や保険の補償(改造したら適用外とか)とかで対応できるような気もします。

    • by Anonymous Coward

      > メーカーの保障(改造車は保障しないとか)や保険の補償(改造したら適用外とか)とかで対応できるような気もします。

      メーカーの保障を外されて(リコールがあっても修理してもらえない)困るのも、保険に入れなくて困るのも、事故に巻き込まれた被害者なのでPCと同列に考えてもらっては困ります。
      自動車の安全性は自己責任では済まないんですよ。

      • by saitoh (10803) on 2012年04月23日 11時47分 (#2140981)
        自動車の制御ソフトの改造も、ハードウェアの改造と同様な扱い、つまり、「エンジン制御ブレーキ制御などの中枢部分は利用者が勝手に手をつけたら違法改造」で良いんじゃないでしょうか。 サスペンションの安定性を損なうシャコタン、消音装置を取り替えてうるさい排気音、スモークフィルムなどはかなり放置されてますよね。現状でも安全性を損なう改造に対して罰(違法改造の罰則)は規定されている物の、不正改造を根絶できていないのだし。
        親コメント
        • by Anonymous Coward

          そうするとソースコードの公開は違法行為の幇助ですか?
          本論は自動車制御ソフトウェアのオープンソース化で、規制の法律論云々は論点がずれてしまっているように思います。

          オープンソース化の利点が説得力を持つためには、一定の違法改造に用いられる可能性を鑑みてなお社会の利益になる理由を挙げることですが、このストーリーでは支持者はそのような議論ができていないように思います。

皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー

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