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何年か前に、水を電気分解して作った酸素と水素を燃やして温室を暖める装置の販売権を売る、というのがあって、販売権だけ怪しく売ってれば安全だったのに装置を作ってデモをやったとたんに爆発して死人が出たことが。デモ担当者は理科全般苦手だという情報も流れてました。基本的な理科の知識が無いと、最低限の危険が察知できずに商売始めてから死ぬことがあるわけで、勉強はしておいた方が身を守るには良いのではないかと。
賛成です。商売をしなくても、化学は、勉強しておかないと危ないと思います。家庭でも、化学薬品を使った洗剤その他を扱うので。トイレの洗剤に風呂の入浴剤を混ぜて硫化水素で死亡するかもしれない。
> 家庭でも、化学薬品を使った洗剤その他を扱うので。> トイレの洗剤に風呂の入浴剤を混ぜて硫化水素で死亡するかもしれない。
製品に書いてある「混ぜるな危険」の表示を無視しなければ良いだけで、化学の知識は不要。
というか、化学の知識を前提とした一般消費者むけ製品なんて、危なくて売れませんよ。
人間、理解できない忠告は無視するからねえ。
無知な人が「混ぜるな危険」を見落とす確率と、化学を教育された上で、「混ぜるな危険」を見落とす確率は何倍違うだろうか?
化学の知識を教育しない国で10年に一度起こる事故が化学の知識を教育することで100年に一度になるなら、商品の販売期間は長く設定できるし、被害は何倍も違うよね?損害賠償するにしても全体として損益分岐点が変化するでしょ。
損益分岐点が変化すれば、生産量が増加して事故確率が有意になる前に商品を改良する余地が生まれる場合もある。損益分岐が前倒しすれば、商品が改良される前に信じられない無知による事故が起こって産業が止まってしまう可能性もある。
一般消費者からプロフェッショナルまでのリテラシのスペクトル全体を底上げすることにはやはり価値があるんじゃないかな?
「混ぜるな危険」ってのは、「化学物質を混ぜるとなんか発生するかもしれない」レベルの知識がないと受け入れてくれないと思うよ高校の化学って、そのレベルの化学でしょ?
>それ、自分が売り物にしようとしている分野ぐらいちゃんと勉強しろよ、で片付く。
それはそう思うが、
>っていうか、その分野でプロとして商売するのに一般教養のレベルでやってちゃマズいだろうと思う。
そこまでは無理な話。メーカー側が販売時の注意点を教える必要はあるだろうが、化学の知識を小売業者、再販業者に求めるのは無理な話。
スーパーで洗剤を売っているパートさんに化学の知識を、家電量販店でデジカメを売っている派遣さんに光学や半導体の知識を求めるのは現実的ではない。
分かってない人にとってはどっちもなじくらい大仰なもんだよ
分かってない人にその違いを説明できないなら、君の主張に説得力はない。一方、分かってない人にその違いを説明できるなら、教師になるべきだ。
この場合は一般教養レベルもなかったから問題なんじゃ?
アルミ缶に洗剤を入れて爆発、トイレ洗剤混ぜて中毒世の中には最低限の化学を知っていることを前提としています。勉強は重要ですよね。
容器を移すことは滅多にない、内部にキズが入ってコーティングが剥がれたアルミ容器に入れることは滅多にない、ということを前提にしていただけ。
一般消費者むけ製品を販売するとき、化学の知識を前提には出来ないでしょう。
『強力な化学薬品である業務用洗剤を、アルミの容器に入れたら溶けたりしないかな?』って想像が出来るくらいの科学知識を使う側が持つために、化学の授業は必要だってのが、おおもとの発言の論旨なんじゃないんでしょうか。
「販売するときの科学の知識」では、作るほう・売るほうが配慮するべきことだと判断されてるように受け取りましたが、全く別の話では?(そらもちろん、販売するほうはPL法とか気にする程度には「多少の想定外の使用方法まで想定しておく」必要があるとは思いますが、それは科学知識云々とはまた別の話だと思いますし……)
『強力な化学薬品である業務用洗剤を、アルミの容器に入れたら溶けたりしないかな?』って想像
実は普通に家事をやってるだけでも、日の丸弁当を作ると弁当箱に穴が開くことがある、くらいのことは結構常識だったんですけどね。なんでも店で買える、消費者様最強の世の中になって、このあたりの科学的な一般常識が通用しにくくなっている気がします。
それ以前に業務用だと聞いた。つまり一般消費者向けではないもの、取り扱いを心得た者向けの商品だったはず。
酒瓶にホルマリン入れて死亡
社会で化学的な知識が求められる場が増えている訳で素養は必要ですよね……社会の科学的発展についていけるレベルの教育で。
仕事じゃないんですよね。社会で扱ってる知識・物質が何かが要不要を決めると思います。理系科目に関しては。
# 文系もやれよ!!
高濃度の水酸化ナトリウム溶液を、アルミボトル(コーヒーの空き缶)に移し替えることの危険性とか……
つい最近,アルミ缶にアルカリ性洗剤を入れて爆発したって事件もありましたしねぇ
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
しかし知識は要るよねえ (スコア:5, すばらしい洞察)
何年か前に、水を電気分解して作った酸素と水素を燃やして温室を暖める装置の
販売権を売る、というのがあって、販売権だけ怪しく売ってれば安全だったのに
装置を作ってデモをやったとたんに爆発して死人が出たことが。
デモ担当者は理科全般苦手だという情報も流れてました。
基本的な理科の知識が無いと、最低限の危険が察知できずに商売始めてから死ぬ
ことがあるわけで、勉強はしておいた方が身を守るには良いのではないかと。
Re: (スコア:0)
賛成です。
商売をしなくても、化学は、勉強しておかないと危ないと思います。
家庭でも、化学薬品を使った洗剤その他を扱うので。
トイレの洗剤に風呂の入浴剤を混ぜて硫化水素で死亡するかもしれない。
Re:しかし知識は要るよねえ (スコア:2)
> 家庭でも、化学薬品を使った洗剤その他を扱うので。
> トイレの洗剤に風呂の入浴剤を混ぜて硫化水素で死亡するかもしれない。
製品に書いてある「混ぜるな危険」の表示を無視しなければ良いだけで、化学の知識は不要。
というか、化学の知識を前提とした一般消費者むけ製品なんて、危なくて売れませんよ。
Re:しかし知識は要るよねえ (スコア:2)
人間、理解できない忠告は無視するからねえ。
新人。プログラマレベルをポケモンで言うと、コラッタぐらい
Re:しかし知識は要るよねえ (スコア:2)
無知な人が「混ぜるな危険」を見落とす確率と、化学を教育された上で、「混ぜるな危険」を見落とす確率は何倍違うだろうか?
化学の知識を教育しない国で10年に一度起こる事故が化学の知識を教育することで100年に一度になるなら、商品の販売期間は長く設定できるし、被害は何倍も違うよね?
損害賠償するにしても全体として損益分岐点が変化するでしょ。
損益分岐点が変化すれば、生産量が増加して事故確率が有意になる前に商品を改良する余地が生まれる場合もある。損益分岐が前倒しすれば、商品が改良される前に信じられない無知による事故が起こって産業が止まってしまう可能性もある。
一般消費者からプロフェッショナルまでのリテラシのスペクトル全体を底上げすることにはやはり価値があるんじゃないかな?
Re:しかし知識は要るよねえ (スコア:1)
「混ぜるな危険」という警告が製品にされるに至った消費者の知的水準の低下を嘆いても仕方のない事だが憂うるくらいはさせてもらってもいいと思う。
Re: (スコア:0)
「混ぜるな危険」ってのは、
「化学物質を混ぜるとなんか発生するかもしれない」レベルの知識がないと受け入れてくれないと思うよ
高校の化学って、そのレベルの化学でしょ?
Re: (スコア:0)
っていうか、その分野でプロとして商売するのに一般教養のレベルでやってちゃマズいだろうと思う。
Re:しかし知識は要るよねえ (スコア:2)
>それ、自分が売り物にしようとしている分野ぐらいちゃんと勉強しろよ、で片付く。
それはそう思うが、
>っていうか、その分野でプロとして商売するのに一般教養のレベルでやってちゃマズいだろうと思う。
そこまでは無理な話。メーカー側が販売時の注意点を教える必要はあるだろうが、化学の知識を小売業者、再販業者に求めるのは無理な話。
スーパーで洗剤を売っているパートさんに化学の知識を、家電量販店でデジカメを売っている派遣さんに光学や半導体の知識を求めるのは現実的ではない。
Re:しかし知識は要るよねえ (スコア:1)
例えに出してる半導体云々は比較対象として間違ってる。
Re: (スコア:0)
分かってない人にとってはどっちもなじくらい大仰なもんだよ
分かってない人にその違いを説明できないなら、君の主張に説得力はない。一方、分かってない人にその違いを説明できるなら、教師になるべきだ。
Re:しかし知識は要るよねえ (スコア:2)
この場合は一般教養レベルもなかったから問題なんじゃ?
Re: (スコア:0)
アルミ缶に洗剤を入れて爆発、
トイレ洗剤混ぜて中毒
世の中には最低限の化学を知っていることを前提としています。
勉強は重要ですよね。
Re:しかし知識は要るよねえ (スコア:2)
容器を移すことは滅多にない、内部にキズが入ってコーティングが剥がれたアルミ容器に入れることは滅多にない、ということを前提にしていただけ。
一般消費者むけ製品を販売するとき、化学の知識を前提には出来ないでしょう。
Re:作るほうの知識ではなく、使う方の知識では? (スコア:2)
『強力な化学薬品である業務用洗剤を、アルミの容器に入れたら溶けたりしないかな?』って想像が出来るくらいの科学知識を使う側が持つために、化学の授業は必要だってのが、おおもとの発言の論旨なんじゃないんでしょうか。
「販売するときの科学の知識」では、作るほう・売るほうが配慮するべきことだと判断されてるように受け取りましたが、全く別の話では?
(そらもちろん、販売するほうはPL法とか気にする程度には「多少の想定外の使用方法まで想定しておく」必要があるとは思いますが、それは科学知識云々とはまた別の話だと思いますし……)
Re: (スコア:0)
『強力な化学薬品である業務用洗剤を、アルミの容器に入れたら溶けたりしないかな?』って想像
実は普通に家事をやってるだけでも、日の丸弁当を作ると弁当箱に穴が開くことがある、くらいのことは結構常識だったんですけどね。
なんでも店で買える、消費者様最強の世の中になって、このあたりの科学的な一般常識が通用しにくくなっている気がします。
Re: (スコア:0)
それ以前に業務用だと聞いた。
つまり一般消費者向けではないもの、取り扱いを心得た者向けの商品だったはず。
Re:しかし知識は要るよねえ (スコア:2)
Re: (スコア:0)
酒瓶にホルマリン入れて死亡
Re: (スコア:0)
社会で化学的な知識が求められる場が
増えている訳で素養は必要ですよね……
社会の科学的発展についていけるレベルの教育で。
仕事じゃないんですよね。
社会で扱ってる知識・物質が何かが要不要を決めると思います。
理系科目に関しては。
# 文系もやれよ!!
Re: (スコア:0)
高濃度の水酸化ナトリウム溶液を、アルミボトル(コーヒーの空き缶)に移し替えることの危険性とか……
Re: (スコア:0)
つい最近,アルミ缶にアルカリ性洗剤を入れて爆発したって事件もありましたしねぇ