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そもそも共有結合の定義が謎なんですけどね。有機化学者の回答も「定義できない、量子化学のほうで定義してくれ」というばかりです。ゼロイチで結合有り、無しなんていえればどれだけ楽な概念か・・・。
あと勘違いしている人多そうだけど確率論や波動関数で"現象を表現してるだけ"であって自然界がそのようにできてるわけではないのですよ・・・多分。
> とりあえず,共有結合について
ざっと調べたのですが,ドンピシャの解説をしてるサイトはないです.が,・ある電子と原子核の相互作用は原子核と電子の引力となって,いわばイオン結合的なものとなる.・ある電子と別の電子の相互作用はマイナス電荷の粒子とマイナス電荷の粒子だからクーロン反発力となる.・だけど,一電子近似でシュレーディンガー方程式をといていくと,ある電子とまたそのある電子の相互作用の項が出てくる,この最後の項目が共有結合の源です.わたしの解釈ですけど.ちなみに“ある電子とそれ自身の相互作用”という言葉はファインマンの“ご冗談でしょうファインマン先生”かその続編に出てきます.これを交換相互作用.あるいは交換積分と呼んで差し支えないような気もしますが,ちょっと正確性に確信がもてません.
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
共有結合の定義 (スコア:0)
そもそも共有結合の定義が謎なんですけどね。
有機化学者の回答も「定義できない、量子化学のほうで定義してくれ」というばかりです。
ゼロイチで結合有り、無しなんていえればどれだけ楽な概念か・・・。
あと勘違いしている人多そうだけど確率論や波動関数で"現象を表現してるだけ"であって
自然界がそのようにできてるわけではないのですよ・・・多分。
Re:共有結合の定義 (スコア:2)
> とりあえず,共有結合について
ざっと調べたのですが,ドンピシャの解説をしてるサイトはないです.
が,
・ある電子と原子核の相互作用は原子核と電子の引力となって,いわばイオン結合的なものとなる.
・ある電子と別の電子の相互作用はマイナス電荷の粒子とマイナス電荷の粒子だからクーロン反発力となる.
・だけど,一電子近似でシュレーディンガー方程式をといていくと,ある電子とまたそのある電子の相互作用の項が出てくる,
この最後の項目が共有結合の源です.わたしの解釈ですけど.
ちなみに“ある電子とそれ自身の相互作用”という言葉はファインマンの“ご冗談でしょうファインマン先生”かその続編に出てきます.
これを交換相互作用.あるいは交換積分と呼んで差し支えないような気もしますが,ちょっと正確性に確信がもてません.