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> 合衆国政府からのユーザーデータの要求を断ることができません
フリーウェアなら断れるってわけでもないと思うが、データの提出はあくまでそれを管理しているところが出すか出さないかの話だと思うのでクラウドがフリーな内容で構成されていたとしても変わらん気がするけどな~。
まぁバックドアを仕掛けられないという点では良いと思うけど。
いえ、FSFが言っているのは、「中央集権型の世界は裏で何やられるかわからないよ」って主張です。分散した世界なら、国が一括でデータ提供を要求するのは困難だ、ということで。フリーソフトウェアはその手段です。(タレコミには「オープンソース」とありますが、FSFがオープンソースを推すわけがないので誤り?(^^;))
ストールマン氏のそうした主張は、以前スラドでも取り上げられたことがあります。(Richard M. Stallman曰く、「Gmailを使うのは愚かなことだ」 [srad.jp])なので、尊師的には「そらみたことか!」な気持ちなのじゃないかと(^^;)
クラウドコンピューティングのサービスによってはデータがどこにおかれているのかユーザはわからないわけですが、例えばGoogleは米国内の情報だけ米政府に提供していたのか、それとも外国にある情報も含めて米政府に渡していたのか。
分散していれば大丈夫というわけでもないと思います。
ストールマン氏的には、「そもそもクラウド自体が駄目」ということらしいのです。(私はそこまで思いませんが(^^;))例えば、例に上がっているGNU MediaGoblin [osdn.jp]なんかは、YouTubeみたいなものを半ばP2P的に実現するようですね。
同意。
他人が運営していたらコードの検証なんてできないし、自分でサーバ立てるにしてもOSや利用するすべてのアプリケーションのコードを自分で確認してコンパイルして、なんて無理です。
フリーウェアだからいいなんてことは全くないと思います。
>他人が運営していたらコードの検証なんてできないし、プライベートクラウドって言葉の意味わかってます?
どっちにしろコードを全て検証するのは無理だと思うッす
そのうちたぶん誰かが気付いてくれるというだけでも、誰も検証することができないことに比べればかなりマシだと思います。
そのうち誰かが気付いた時にはもう遅いだろうが。フリーウェアのほうがプロプラエタリよりマシだってことにはならんよ。
そもそも、報道が全部本当なら、PRISMは「インターネット大手にユーザーデータを要求した」わけじゃなく、何らかの方法、例えば開発者にバックドアを仕掛けさせるなどして、勝手にデータを取ってたはずです。それを防ぐということであれば、オープンソースならソースの開示が可能とはいっても、稼働してるサーバが同じソースで稼働してる保障はなく、バックドアが仕掛けられてないかを確認する方法は、結局大手と一緒じゃないかなあ。ならば信頼の点から考えても大手のほうが必死に対策すると思うけど。
もちろんPRISMと称して、結局毎回政府の黒い服の人がアタッシュケースにテープ詰めて持ち帰ってる場合は知りませんが。
なので、公開されているソースをソースが公開されているコンパイラでビルドしたコンパイラでビルドしたコンパイラでビルド(以下省略
完全にプリコンパイル禁止のインタープリタで、それも出来るだけクライアントサイドで…まあ、意外と普通に動くかもしれない。
そしてそれを動かすプロセッサや周辺チップもドライバも全て中身が公開されているか自作したものか、とにかく動作が確認できるもので…。
# アメリカで華為技術(ファーウェイ)について色々言われているのってこういうことでしょ?
バックドアが仕掛けられないかって言うと、その保証はないんだけども、それ以外は同意。
そもそもPRISMとかの問題は、プログラムではなくてサービス提供会社が米政府に情報を提供したってことなので、オープンソースとかまったく関係ないし、防止にも役立たない。
さらにいえば、Twitterは協力を断ってる。TwitterがOSSを使ってるから断ったわけじゃないし。
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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
う~ん・・・ (スコア:2)
> 合衆国政府からのユーザーデータの要求を断ることができません
フリーウェアなら断れるってわけでもないと思うが、
データの提出はあくまでそれを管理しているところが出すか出さないかの話だと思うので
クラウドがフリーな内容で構成されていたとしても変わらん気がするけどな~。
まぁバックドアを仕掛けられないという点では良いと思うけど。
Re:う~ん・・・ (スコア:1)
いえ、FSFが言っているのは、「中央集権型の世界は裏で何やられるかわからないよ」って主張です。分散した世界なら、国が一括でデータ提供を要求するのは困難だ、ということで。
フリーソフトウェアはその手段です。
(タレコミには「オープンソース」とありますが、FSFがオープンソースを推すわけがないので誤り?(^^;))
ストールマン氏のそうした主張は、以前スラドでも取り上げられたことがあります。
(Richard M. Stallman曰く、「Gmailを使うのは愚かなことだ」 [srad.jp])
なので、尊師的には「そらみたことか!」な気持ちなのじゃないかと(^^;)
Re: (スコア:0)
クラウドコンピューティングのサービスによってはデータがどこにおかれているのかユーザはわからないわけですが、例えばGoogleは米国内の情報だけ米政府に提供していたのか、それとも外国にある情報も含めて米政府に渡していたのか。
分散していれば大丈夫というわけでもないと思います。
Re:う~ん・・・ (スコア:1)
ストールマン氏的には、「そもそもクラウド自体が駄目」ということらしいのです。(私はそこまで思いませんが(^^;))
例えば、例に上がっているGNU MediaGoblin [osdn.jp]なんかは、YouTubeみたいなものを半ばP2P的に実現するようですね。
Re: (スコア:0)
同意。
他人が運営していたらコードの検証なんてできないし、
自分でサーバ立てるにしてもOSや利用するすべてのアプリケーションの
コードを自分で確認してコンパイルして、なんて無理です。
フリーウェアだからいいなんてことは全くないと思います。
Re: (スコア:0)
>他人が運営していたらコードの検証なんてできないし、
プライベートクラウドって言葉の意味わかってます?
Re: (スコア:0)
どっちにしろコードを全て検証するのは無理だと思うッす
Re: (スコア:0)
そのうちたぶん誰かが気付いてくれるというだけでも、誰も検証することができないことに比べればかなりマシだと思います。
Re: (スコア:0)
そのうち誰かが気付いた時にはもう遅いだろうが。
フリーウェアのほうがプロプラエタリよりマシだってことにはならんよ。
Re: (スコア:0)
そもそも、報道が全部本当なら、
PRISMは「インターネット大手にユーザーデータを要求した」わけじゃなく、
何らかの方法、例えば開発者にバックドアを仕掛けさせるなどして、勝手にデータを取ってたはずです。
それを防ぐということであれば、オープンソースならソースの開示が可能とはいっても、
稼働してるサーバが同じソースで稼働してる保障はなく、バックドアが仕掛けられてないかを確認する方法は、結局大手と一緒じゃないかなあ。
ならば信頼の点から考えても大手のほうが必死に対策すると思うけど。
もちろんPRISMと称して、結局毎回政府の黒い服の人がアタッシュケースにテープ詰めて持ち帰ってる場合は知りませんが。
Re: (スコア:0)
なので、公開されているソースをソースが公開されているコンパイラでビルドしたコンパイラでビルドしたコンパイラでビルド(以下省略
Re: (スコア:0)
完全にプリコンパイル禁止のインタープリタで、それも出来るだけクライアントサイドで…
まあ、意外と普通に動くかもしれない。
Re: (スコア:0)
そしてそれを動かすプロセッサや周辺チップもドライバも全て中身が公開されているか自作したものか、とにかく動作が確認できるもので…。
# アメリカで華為技術(ファーウェイ)について色々言われているのってこういうことでしょ?
Re: (スコア:0)
それが行われていなかった、とは報じられてはいませんよ。
Re: (スコア:0)
> 何らかの方法、例えば開発者にバックドアを仕掛けさせるなどして、勝手にデータを取ってたはずです。
前者に関して認めている会社はありますが (Google を含む)、後者を認めている会社はありません。
いい加減、捏造は止めましょうよ。
Re: (スコア:0)
バックドアが仕掛けられないかって言うと、その保証はないんだけども、それ以外は同意。
そもそもPRISMとかの問題は、プログラムではなくてサービス提供会社が米政府に情報を提供したってことなので、オープンソースとかまったく関係ないし、防止にも役立たない。
さらにいえば、Twitterは協力を断ってる。
TwitterがOSSを使ってるから断ったわけじゃないし。