アカウント名:
パスワード:
かぐや姫という病とそれを取り巻く群像劇の部分が強調されていて、それが考えオチに繋がっているのかなあとでてくる女性は幸せというものに対してそれぞれの立場で現実的で救いだったりヒントを与えているだけれども、かぐやもまた自分の幸せに対しては保守的であるが故に周囲を余計に巻き込んでしまい社会的には無垢な立場をいつまでも無垢であろうと居続けてしまう。
今日においてはああいう作り方のアニメは少ないので本人は変っていないけど時節においては余計にそういう面が強調されるのが面白いかなとそういうものまで含めて「そういう映画を作りました」的なメッセージになっているのが面白い。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人
やっぱり高畑映画という感じ(いい意味で) (スコア:2)
かぐや姫という病とそれを取り巻く群像劇の部分が強調されていて、それが考えオチに繋がっているのかなあと
でてくる女性は幸せというものに対してそれぞれの立場で現実的で救いだったりヒントを与えているだけれども、
かぐやもまた自分の幸せに対しては保守的であるが故に周囲を余計に巻き込んでしまい
社会的には無垢な立場をいつまでも無垢であろうと居続けてしまう。
今日においてはああいう作り方のアニメは少ないので本人は変っていないけど時節においては余計にそういう面が強調されるのが面白いかなと
そういうものまで含めて「そういう映画を作りました」的なメッセージになっているのが面白い。
Re:やっぱり高畑映画という感じ(いい意味で) (スコア:1)
山奥で育った環境からすると都で高貴な暮らしなんて「身の丈」を大きく逸脱するもんだから、身動き取り難くて保守的で無垢にしか動けないのかも。
いまさら山に帰れないし。
名付けの宴の夢のシーンは、叶わぬ望みを表すタイミングという点で良かったと思います。
あとは朝倉あきの声ですね。月から迎えが来るというのは不可抗力ではあるのですが、それを止めることは出来ないと説明する様は、自らの決意のような力強さがあって良かった。