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地球上に存在する水は小惑星由来の可能性が高い?」記事へのコメント

  • 小惑星は主に岩石でできていて、彗星は主に氷で出来ているという理解ですが、小惑星にも水分ってあるの?だとしたら、その小惑星ってなぜ彗星に分類されないのでしょう?
    元々はぜんぶ小惑星で、その中でも熱せられる軌道にあって尾を引く小惑星は彗星になるってだけ?

    • by Anonymous Coward on 2014年12月16日 9時02分 (#2728904)

      岩石だけだったとしても、けっこう水分が含まれてるはずです。

      地球などは、惑星形成時に大規模な衝突を繰り返したせいで高温になり、水分は揮発しています。
      そのような衝突が起こらなかった小惑星(微惑星)なら、例え氷でなく岩石でできていたとしても、地球本体よりは水分に富んでいます。

      例えば、炭素質コンドライトの隕石は、水分が多量に含まれてるので有名。はやぶさ2の目的地ですね。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        > 地球などは、惑星形成時に大規模な衝突を繰り返したせいで高温になり、水分は揮発しています。

        そういう説明をあちこちで見ますが、地球や太陽系そのものがガスの塊が徐々に集まってできたわけですから、
        同じような時間スケールの中では、揮発したガスも集まってくる可能性があるのでは、と思います。
        集まった先は太陽だった、ということなのかもしれませんが。

      • by Anonymous Coward

        >岩石だけだったとしても、けっこう水分が含まれてるはずです。

        水を内包する無機鉱物ってけっこうありますからね。
        #例えばタンパン(硫酸銅(Ⅱ)・五水和物)。
        #これだと重量で36%がH2O。

海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs

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