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I型、II型(改)ともに食べたことがありますが(普通のII型はないです…)特にII型(改)はさすがレーションだけあってカロリー重かった記憶が。自衛隊員の方から貰ったのですが、多くは廃棄処分しているそうです。表向き一般に出せるものじゃないとはいえ、もったいないですね…
期限切れの物は廃棄処分という事にしないと隊員や家族に「防災用品にクレクレ」が湧いて困るとか聞いたことも。
阪神淡路・東日本大震災を経験した日本としては、乾パンと氷砂糖かカップ麺よりも優れた、「避難所でこれだけ食べていれば3週間は健康が維持できる」という防災糧食を開発すべし。戦闘糧食と似た構成だが民生品を多用してコストを下げた物。可能なら忙しい独身者が「たまにはこれもいいか」と食べるようなものならベスト。
基本的に、緊急避難で喰うにはいいと思うんですよ。只、避難してる人が毎日3,500Kcal採れる食事を貰うとなると、一週間は厳しいでしょう。で、>「避難所でこれだけ食べていれば3週間は健康が維持できる」という防災糧食を開発すべし。これ自体は、水があればとりあえず食べられるご飯や麺類などを筆頭に、東日本大震災を境に非常に充実していて、大きめのスーパーやホームセンターなら容易に入手できるようになってますね。たとえばこんなの。 http://www.onisifoods.co.jp/products/onigiri.html [onisifoods.co.jp]
品目もかなりあって、簡単には飽きないくらいの品揃えになってる。
だから、問題なのは個人に備蓄を依存しがちになってしまうことじゃないかと思うんですよね。公の側で大量に調達して賞味期限少し前で放出して住民に配るという事が、予算措置の問題などからうまくできてないことのほうが問題として大きいと思いますよ。
ほぼ全面的に同意。α米やパック御飯、レトルト食品、麺やスープなどのインスタント食品を多種揃えれば、3週間飽きない程度の献立にはなるよ。
だから>「避難所でこれだけ食べていれば3週間は健康が維持できる」という防災糧食を開発すべし。は「顧客が本当に欲しかったモノ」じゃない。
電気無しでもこれらを暖められる装置、水の浄化装置、今売られているモノで賞味期限の長い食品(ローテーションの手間を減らす)あたりが「顧客が本当に欲しかったモノ」じゃないかな。
# 麺類の賞味期限は6ヶ月だけど、これを「賞味期限6ヶ月、消費期限2年」とするだけで違うと思うよ。
>避難所でこれだけ食べていれば3週間は健康が維持できる」という防災糧食を開発すべし
これ、本当にそう思うよ。せっかく、自然災害から生き延びたのに、その上で飢え死にというのは、ほんとうに切ない。これで、税金が多少上がっても、文句は言わない。
防災専用の食料として用意するより、平時から食べるものにそういう機能を持たせた方がいいと思うけどなあ。別に今でもカップラーメンで生きてる困った人はいるのだし、栄養バランスが見直されればそれでいい気がする。輸送体制ができるまではそれで凌いで、後は被災してない地域から送るんじゃダメかな。
>平時から食べるものにそういう機能を持たせた方がいいと思うけどなあ。これなんかもろそんな製品だよな。「グリコ 常備用カレー職人」 http://www.amazon.co.jp/dp/B00B5NX9JA/ [amazon.co.jp]普通のレトルトカレーやパック入りご飯なんかも、いざという時の非常食には十分。
備蓄食料で困るのは、調理もさることながら量だと思う。こんなので3週間分とか、一般家庭で備蓄するのは負担が大きいから。
いやいや、非常食はある程度マズくないと、平時に腹減った時に食べちゃうから。それに、3週間も非常食、って可能性としては非常に小さい。東日本大震災級でも、2~3日もすれば何かは届く。そんなわけで、栄養バランスとかは多少無視して、適度にカロリーが取れれば十分。
結論としては、一人一袋、氷砂糖備蓄しとけば問題なし。
>いやいや、非常食はある程度マズくないと、平時に腹減った時に食べちゃうから。
これは重要で、実際に米軍の非常食(サバイバルするときに食べる)のチョコレートは「茹でたジャガイモよりも多少はマシである程度の美味しさ」を求められたとか。その条件を満たしたのがハーシーのチョコレート。
美味し過ぎると普段食っちゃうし不味過ぎるとサバイバル時に士気が下がるし
大変なのですな。
「美味しすぎると普段食っちゃう」
まずこの前提を是とするの、どうにかしないとあかんやろ… _(:3 」∠)_
規律を引き締めるとかの方向に行かずに、そんなに旨ければ元から少しマズくしようぜって考え方いかにも欧米的な考え方だなあって思うんですよ…
確かにそりゃそうだろーけどさー
>規律を引き締めるとかの方向に規律を縛っても食うやつは食うんでしょう。発覚しなければ罪に問われませんし。絶対視できない以上2重以上の対応策をとるのは当然だと思います。対策・規則は悪い方に合わせて作られるもんです。
だから規律で100%縛るのは無理で、ある一定の被害?がでるのは仕方ないとは思うんだけど、そうじゃなく根本から対策しちゃうってのが正解だとはいえ日本的じゃねぇなあって思ったんですよ
とはいえ対策が必要なほど日常的にレーションが食われてるのなら、レーションが旨いのが問題じゃなく日常の食事に問題があるんだけどなあ…
そりゃ、危なっかしくてオチオチ寝てられないな。
「非常食は期限が切れる前に食べて不足分を買い足すローテーションにしましょう。 そのためにも日常的に食べられるようなものを選ぶといいですよ」っていう話もありますね。不足分を買い足さずに食べ切っちゃったらダメですけど。
それに、3週間も非常食、って可能性としては非常に小さい。東日本大震災級でも、2~3日もすれば何かは届く。
可能性としては小さいですが、強毒型インフルエンザやエボラ出血熱等の流行で数週間外出禁止という事態はありえますよね。
軍隊のレーションは「非常食」というよりは、長期保存もできる「携帯食」じゃね?場合によっては前もって一日分とか配布して、各自で保管とかやりそうなイメージ。待機中は暇だから、携帯ゲームしたり本を読んだりして時間を潰すしかない。もちろん酒は御法度。そこに美味いものがあったらつい早弁しちゃうよねという話では。
一方で災害時の避難所で食べる食事となると、最初の1~2日は贅沢言ってられないから飢えを凌げればカンパンのような非常食でもなんでもいいけど、何日かして気持ちが落ち着いてくると、仕事のこととか将来への不安とか亡くした家族や友人のこととか、ストレスが溜まることばかり。そんな時だからこそ、せめて飯くらいまともなものでないと。#潜水艦は密閉空間でプライバシーがなかったりでストレスが溜まることが多いから、飯は美味いようにしてあるとか。
へたすると食欲が出なくて飯も喉を通らない人もいるだろうしね。
ソイレント作ってるじゃん日本でも挑戦してる人たちがいたはず
最近は結構持ち出しとかに厳しいらしいですが、緩い頃には缶メシとかたくあん缶とかをオフ会で振る舞う方がいたものです。
まあ廃棄処分するようなものは消費期限が過ぎているでしょうから、廃棄以外は無理でしょうね。
#日本で手に入るMREとかの類いも大抵そうだったはず。
缶詰に消費期限なんてあるの?
消費期限と賞味期限をごっちゃにしてる人って多いよね。
とある駐屯地の近所に住んでいましたが、保管期限満了の物をよくもらいました。保管期限よりも食料その物の消費期限が多少長いそうで、まだ期限内のものでした。缶詰は大丈夫なんでしょうけど、確かレトルトパックのものは消費期限があった気がします。缶詰のたくあんと、五目ご飯?のレトルトが美味しかった記憶があります。平成1桁の頃の話です。
廃棄以外は無理でしょうね。
ダイコーさんに廃棄を頼むという、廃棄以外の方法もありますよ。
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
自衛隊の戦闘糧食 (スコア:1)
I型、II型(改)ともに食べたことがありますが(普通のII型はないです…)
特にII型(改)はさすがレーションだけあってカロリー重かった記憶が。
自衛隊員の方から貰ったのですが、多くは廃棄処分しているそうです。表向き一般に出せるものじゃないとはいえ、もったいないですね…
Re:自衛隊の戦闘糧食 (スコア:3, 興味深い)
期限切れの物は廃棄処分という事にしないと隊員や家族に「防災用品にクレクレ」が湧いて困るとか聞いたことも。
阪神淡路・東日本大震災を経験した日本としては、乾パンと氷砂糖かカップ麺よりも優れた、「避難所でこれだけ食べていれば3週間は健康が維持できる」という防災糧食を開発すべし。戦闘糧食と似た構成だが民生品を多用してコストを下げた物。可能なら忙しい独身者が「たまにはこれもいいか」と食べるようなものならベスト。
Re:自衛隊の戦闘糧食 (スコア:2)
基本的に、緊急避難で喰うにはいいと思うんですよ。
只、避難してる人が毎日3,500Kcal採れる食事を貰うとなると、一週間は厳しいでしょう。
で、
>「避難所でこれだけ食べていれば3週間は健康が維持できる」という防災糧食を開発すべし。
これ自体は、水があればとりあえず食べられるご飯や麺類などを筆頭に、東日本大震災を境に非常に充実していて、大きめのスーパーやホームセンターなら容易に入手できるようになってますね。
たとえばこんなの。 http://www.onisifoods.co.jp/products/onigiri.html [onisifoods.co.jp]
品目もかなりあって、簡単には飽きないくらいの品揃えになってる。
だから、問題なのは個人に備蓄を依存しがちになってしまうことじゃないかと思うんですよね。
公の側で大量に調達して賞味期限少し前で放出して住民に配るという事が、予算措置の問題などからうまくできてないことのほうが問題として大きいと思いますよ。
Re:自衛隊の戦闘糧食 (スコア:1)
ほぼ全面的に同意。
α米やパック御飯、レトルト食品、麺やスープなどのインスタント食品を多種揃えれば、3週間飽きない程度の献立にはなるよ。
だから
>「避難所でこれだけ食べていれば3週間は健康が維持できる」という防災糧食を開発すべし。
は「顧客が本当に欲しかったモノ」じゃない。
電気無しでもこれらを暖められる装置、水の浄化装置、
今売られているモノで賞味期限の長い食品(ローテーションの手間を減らす)あたりが
「顧客が本当に欲しかったモノ」じゃないかな。
# 麺類の賞味期限は6ヶ月だけど、これを「賞味期限6ヶ月、消費期限2年」とするだけで違うと思うよ。
Re: (スコア:0)
>避難所でこれだけ食べていれば3週間は健康が維持できる」という防災糧食を開発すべし
これ、本当にそう思うよ。
せっかく、自然災害から生き延びたのに、その上で飢え死にというのは、ほんとうに切ない。
これで、税金が多少上がっても、文句は言わない。
Re: (スコア:0)
防災専用の食料として用意するより、平時から食べるものにそういう機能を持たせた方がいいと思うけどなあ。
別に今でもカップラーメンで生きてる困った人はいるのだし、栄養バランスが見直されればそれでいい気がする。
輸送体制ができるまではそれで凌いで、後は被災してない地域から送るんじゃダメかな。
Re:自衛隊の戦闘糧食 (スコア:1)
>平時から食べるものにそういう機能を持たせた方がいいと思うけどなあ。
これなんかもろそんな製品だよな。
「グリコ 常備用カレー職人」 http://www.amazon.co.jp/dp/B00B5NX9JA/ [amazon.co.jp]
普通のレトルトカレーやパック入りご飯なんかも、いざという時の非常食には十分。
備蓄食料で困るのは、調理もさることながら量だと思う。
こんなので3週間分とか、一般家庭で備蓄するのは負担が大きいから。
Re: (スコア:0)
いやいや、非常食はある程度マズくないと、平時に腹減った時に食べちゃうから。
それに、3週間も非常食、って可能性としては非常に小さい。
東日本大震災級でも、2~3日もすれば何かは届く。
そんなわけで、栄養バランスとかは多少無視して、適度にカロリーが取れれば十分。
結論としては、一人一袋、氷砂糖備蓄しとけば問題なし。
Re:自衛隊の戦闘糧食 (スコア:3)
>いやいや、非常食はある程度マズくないと、平時に腹減った時に食べちゃうから。
これは重要で、実際に米軍の非常食(サバイバルするときに食べる)のチョコレートは「茹でたジャガイモよりも多少はマシである程度の美味しさ」を求められたとか。その条件を満たしたのがハーシーのチョコレート。
美味し過ぎると普段食っちゃうし
不味過ぎるとサバイバル時に士気が下がるし
大変なのですな。
Re:自衛隊の戦闘糧食 (スコア:1)
「美味しすぎると普段食っちゃう」
まずこの前提を是とするの、どうにかしないとあかんやろ… _(:3 」∠)_
Re:自衛隊の戦闘糧食 (スコア:1)
適度にマズくするという解決策は、さすが軍隊、まじめに考えてる、と感じた。
Re:自衛隊の戦闘糧食 (スコア:1)
規律を引き締めるとかの方向に行かずに、
そんなに旨ければ元から少しマズくしようぜって考え方
いかにも欧米的な考え方だなあって思うんですよ…
確かにそりゃそうだろーけどさー
Re: (スコア:0)
>規律を引き締めるとかの方向に
規律を縛っても食うやつは食うんでしょう。発覚しなければ罪に問われませんし。
絶対視できない以上2重以上の対応策をとるのは当然だと思います。
対策・規則は悪い方に合わせて作られるもんです。
Re: (スコア:0)
米軍の支給するサバイバルキットの中にコンドームが入ってて
サバイバルとしてのなにか使い道があるのでしょうが、
コンドームを本来の意味で使うシチュエーションを思い浮かべさせて
衰える気力を奮い立たせる意味合いもある、とありました。
そうなんですかねぇ。
Re:自衛隊の戦闘糧食 (スコア:1)
だから規律で100%縛るのは無理で、ある一定の被害?がでるのは
仕方ないとは思うんだけど、そうじゃなく根本から対策しちゃうってのが
正解だとはいえ日本的じゃねぇなあって思ったんですよ
とはいえ対策が必要なほど日常的にレーションが食われてるのなら、
レーションが旨いのが問題じゃなく日常の食事に問題があるんだけどなあ…
Re: (スコア:0)
Re:自衛隊の戦闘糧食 (スコア:1)
そりゃ、危なっかしくて
オチオチ寝てられないな。
Re: (スコア:0)
「非常食は期限が切れる前に食べて不足分を買い足すローテーションにしましょう。
そのためにも日常的に食べられるようなものを選ぶといいですよ」
っていう話もありますね。
不足分を買い足さずに食べ切っちゃったらダメですけど。
それに、3週間も非常食、って可能性としては非常に小さい。
東日本大震災級でも、2~3日もすれば何かは届く。
可能性としては小さいですが、強毒型インフルエンザやエボラ出血熱等の流行で数週間外出禁止という事態はありえますよね。
Re: (スコア:0)
軍隊のレーションは「非常食」というよりは、長期保存もできる「携帯食」じゃね?
場合によっては前もって一日分とか配布して、各自で保管とかやりそうなイメージ。
待機中は暇だから、携帯ゲームしたり本を読んだりして時間を潰すしかない。もちろん酒は御法度。
そこに美味いものがあったらつい早弁しちゃうよねという話では。
一方で災害時の避難所で食べる食事となると、最初の1~2日は贅沢言ってられないから飢えを凌げれば
カンパンのような非常食でもなんでもいいけど、何日かして気持ちが落ち着いてくると、仕事のこととか
将来への不安とか亡くした家族や友人のこととか、ストレスが溜まることばかり。
そんな時だからこそ、せめて飯くらいまともなものでないと。
#潜水艦は密閉空間でプライバシーがなかったりでストレスが溜まることが多いから、飯は美味いようにしてあるとか。
へたすると食欲が出なくて飯も喉を通らない人もいるだろうしね。
Re: (スコア:0)
ソイレント作ってるじゃん
日本でも挑戦してる人たちがいたはず
Re: (スコア:0)
最近は結構持ち出しとかに厳しいらしいですが、緩い頃には缶メシとかたくあん缶とかをオフ会で振る舞う方がいたものです。
まあ廃棄処分するようなものは消費期限が過ぎているでしょうから、廃棄以外は無理でしょうね。
#日本で手に入るMREとかの類いも大抵そうだったはず。
Re: (スコア:0)
缶詰に消費期限なんてあるの?
Re: (スコア:0)
消費期限と賞味期限をごっちゃにしてる人って多いよね。
Re: (スコア:0)
とある駐屯地の近所に住んでいましたが、保管期限満了の物をよくもらいました。
保管期限よりも食料その物の消費期限が多少長いそうで、まだ期限内のものでした。
缶詰は大丈夫なんでしょうけど、確かレトルトパックのものは消費期限があった気がします。
缶詰のたくあんと、五目ご飯?のレトルトが美味しかった記憶があります。
平成1桁の頃の話です。
Re: (スコア:0)
ダイコーさんに廃棄を頼むという、廃棄以外の方法もありますよ。