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「ガチャの確率」が問題となった「グランブルーファンタジー」、課金額相当のゲーム内アイテムを返還へ」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2016年02月26日 13時40分 (#2971212)

    いまのソシャゲは賭博どころかパチンコ程度の規制もありませんが
    第三者の監視がないのをいいことにどこの会社もやりたい放題

    コンプ問題のときは行政も勉強不足でガチ規制には至りませんでしたが
    いまではガッツリ勉強して何が問題でどういう法律が必要なのかわかっています
    行政のそういう空気を察知できない(察知しても無視しつづけた)業界が
    決算だの利益追求だので消費者から搾取したひとつの例がグラブルアンチラ事件です

    パチンコみたいに検定通さないとリリースできないなんてことになったら
    確率操作前提の利益構造になってるソシャゲは一瞬で滅びるでしょう
    そうなる前に自主規制して法規制を逃れよう、みたいな危機意識がないから
    70万円課金してもレアを出さないという異常な商売を平気でやって
    その結果ついに法規制されるという業界の自業自得ですね

    • by Anonymous Coward on 2016年02月26日 13時43分 (#2971213)

      ちなみに業界は自主規制をまったくしてこなかったわけではなく
      コンプ規制時のJASGA(ソーシャルゲーム協会)の自主規制は

      ・レアアイテムは5万円以内に排出
      ・確率1%未満の場合は表記する

      というような最低限といえる内容でしたが、
      これすら大手が加盟していなかった上に、この協会はすでに存在しません

      今回のグラブル改善案は天井9万円なのでJASGAの自主規制より悪いです
      金額的にはギャンブル以外の何者でもないわけで
      それだけ搾取しないと収益があがらないんだとしたら、
      利益構造がおかしいってことなので、一度廃れないと浄化しないんでしょう

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      やりたい放題やれるのも、消費者の皆様による支持のおかげ。

      問題の本質は、これを商売として成立させてしまう消費者の側にある。

      賽銭箱にコイン投げつづけることを生き甲斐にしている人がいたとして、
      それを「止めさせるべき」こととするのか、「個人の自由であって、止めさせる権利はない」とするのか。
      その点の社会的な合意形成なく賽銭箱自体を壊したところで、今度は池に投げ続けるようになるだけだ。

      • by Anonymous Coward on 2016年02月26日 21時49分 (#2971438)

        「課金は自己責任」って業界が責任逃れするときの常套句ですけど
        そのいいわけが通用しないところまできたってことですね

        子供のオモチャを装って中身ギャンブルですから
        ギャンブルならギャンブルらしくレギュレーションはきっちりやれってことです

        胴元がイカサマし放題のカジノなんてギャンブルですらないですし
        そもそも射幸心を煽る商売は違法なので、消費者に責任転嫁するのはお門違いかと

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      • by Anonymous Coward

        騙されて賽銭箱にコイン投げ続けてしまう人が居るのが問題なのなら、
        コインを池に投げ続ける奴は放っといて賽銭箱をぶっ壊すべきだろう。
        コインを池に投げ続けるよう唆す奴が居たらそいつも処理が必要だね。

        誰に唆されたわけでもなくコインを池に投げ続ける奴は放置でも良い。
        池じゃなくて詐欺師の財布に投げ込んでても共犯だから処理対象かな。

    • by Anonymous Coward

      法規制が決定されたかのような書き方してるけど、ほとんど妄想ですね
      過去に大金を注ぎ込んだ後悔が逆恨みに変わったのかな?

      業界が悪いみたいな言い方してるが、納得の上で金使ってるのはユーザー自身
      自業自得というなら、そういう商売されているのは周知の事実なのにお布施し続けるユーザーでしょう

      • by Anonymous Coward

        不当な表示に対する罰金が付きました。
        担当省庁の解説にはいかにも食品のみに適用されるかのように記載されていますが法律には特に対象の特定がありません。

        • by Anonymous Coward on 2016年02月27日 17時29分 (#2971743)

          有利誤認違反と優良誤認違反に課徴金で
          被害者に返金すれば減額か免除になります

          被害者への一律返金を想定しているようなので
          来店した客にだけ返金する小売りよりも
          ソーシャルのほうがGoogleなどを通じて一括返金できます

          課徴金より返金のほうがマシと思わせることで
          景品表示違反の抑止と消費者保護の両方を狙っていると考えます

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    • by Anonymous Coward

      ほんとにそうなればいいんだけど、法規制までいくかな?
      行政の動きはほんとに鈍い気がする。

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