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Amazon Unlimitedの仕組みは
1.ユーザから集められた料金のうち一定割合(確か6割?)を報酬としてプール2.全ての読まれた割合と、報酬としてプールされている金額から1ページ割合の報酬を決定3.ページ数によって支払う
と言う仕組み。ところが初回は報酬のプール金額が確定していないので、1をすっ飛ばして、かなり優遇された金額が設定されて、ページ数によって支払われた。この金額が英語圏の活字の本ベースで設定されていたので、ページ数にすると大量に読むことができる漫画で異常に高い報酬が支払われたケースがあると言う事の様だ。
次からは当初の予定の通り、ユーザーが払った料金から切ってい金額をプールして支払い報酬が決定されるので、これは初回だけのエラーだと思われる。ある意味仕様のバグを突いたわけですね。また、今後は漫画に対応した報酬になるので、日本のAmazonがアメリカ本社を説得できなければ、国内の活字本の報酬は一気に苦しくなるでしょう。
なお、一部出版社や有力ユーザに対しては違う報酬体系も提示されている模様です。
#しかし、鈴木みそは電書で化けたなあ#見事に先行者利益を持ってった。
>この金額が英語圏の活字の本ベースで設定されていたので、ページ数にすると大量に読むことができる漫画で異常に高い報酬が支払われたユーザー目線だとそうだけど1ページにかかるコスト(労力)は漫画の方が高いと思うし、法外な価格設定かと言われるともやもやする。じゃあ英字よりも情報密度の高い日本語作品はもっと高くあるべきとなるわけで。まぁそんなこと言っても創作品の価値を決めるのはユーザーなわけだから漫画と文学どっちが上かなんて不毛な論争をする気は無いけど、ページ単価の算出にはまだ一考の余地があるように思える。
実際に読まれたページ数じゃなく、本のページ数を基準にするのなら、新潮の「失われた時を求めて 全一冊」がすごいことになるな(リストに含まれているかは知りません)
この金額が英語圏の活字の本ベースで設定されていたので、ページ数にすると大量に読むことができる漫画で異常に高い報酬が支払われた
英語圏といえばその人口のほとんどはアメリカ人とイギリス人ですが(というかほとんどアメリカ人かインド人はめんどくさいので今回は無視)イギリスにしろアメリカにしろ独自の漫画文化があるのでアメリカ企業であるアマゾンがそのへんを見落とすはずもない。日本法人がミスしただけでしょう。単にはじめは高い値段を提示して出版社や作家を釣ろうと思っただけかもしれない。日本語が英語よりも情報の密度を高められるというのは間違っていないが日本の書籍の情報の密度が英語の書籍の密度より高いかって言うとそれは調べる必要がある。できる=やってるではないし一ページの文字数が違うし。後はサブスクリプションだとかね払ってまで読みたいとは思わないがタダなら読みたいレベルに人気が集まりそうだね。#このシステムだとページあたりの文字数を減らすだとか携帯漫画方式の一ページ一コマが儲かりそう。
ユーザー目線だとそうだけど1ページにかかるコスト(労力)は漫画の方が高いと思うし、法外な価格設定かと言われるともやもやする。
そういう意味なんです?挿絵と同種な漫画1ページは活字の本ベース換算で何文字になるとどこかにソースありますん?
# そもそも計算対象が同種でなかったのでは?
元コメで言えば(読み易く)読み飛ばしのできるものならページ単価がもっと低くあるべきかのような書き方だったので反発しただけで、そういう情報量や制作コストによる算定じゃなく単純なページ単価で決めてるのがそもそもおかしいという旨で書いてますよ?ソースとか言われても困りますん。
単価とかの話だと、漫画と小説の共に仕事してる人はそんなに多くないだろうからなぁ。ノーゲーム・ノーライフの榎宮祐さんなら判るかもしれない。
> 日本のAmazonがアメリカ本社を説得できなければ
そもそも日本のamazonにそんな権限あるんですかね。Appleみたいに単なる販売窓口じゃないの?Microsoftの日本法人は古川氏の置き土産で例外的に強い権限を持っている(いた?)けど。
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報酬はプール制なのですぐに駄目になるかと (スコア:5, 参考になる)
Amazon Unlimitedの仕組みは
1.ユーザから集められた料金のうち一定割合(確か6割?)を報酬としてプール
2.全ての読まれた割合と、報酬としてプールされている金額から1ページ割合の報酬を決定
3.ページ数によって支払う
と言う仕組み。
ところが初回は報酬のプール金額が確定していないので、1をすっ飛ばして、かなり優遇された金額が設定されて、ページ数によって支払われた。
この金額が英語圏の活字の本ベースで設定されていたので、ページ数にすると大量に読むことができる漫画で異常に高い報酬が支払われたケースがあると言う事の様だ。
次からは当初の予定の通り、ユーザーが払った料金から切ってい金額をプールして支払い報酬が決定されるので、これは初回だけのエラーだと思われる。
ある意味仕様のバグを突いたわけですね。また、今後は漫画に対応した報酬になるので、日本のAmazonがアメリカ本社を説得できなければ、国内の活字本の報酬は一気に苦しくなるでしょう。
なお、一部出版社や有力ユーザに対しては違う報酬体系も提示されている模様です。
#しかし、鈴木みそは電書で化けたなあ
#見事に先行者利益を持ってった。
Re: (スコア:0)
>この金額が英語圏の活字の本ベースで設定されていたので、ページ数にすると大量に読むことができる漫画で異常に高い報酬が支払われた
ユーザー目線だとそうだけど1ページにかかるコスト(労力)は漫画の方が高いと思うし、
法外な価格設定かと言われるともやもやする。
じゃあ英字よりも情報密度の高い日本語作品はもっと高くあるべきとなるわけで。
まぁそんなこと言っても創作品の価値を決めるのはユーザーなわけだから
漫画と文学どっちが上かなんて不毛な論争をする気は無いけど、
ページ単価の算出にはまだ一考の余地があるように思える。
Re:報酬はプール制なのですぐに駄目になるかと (スコア:1)
実際に読まれたページ数じゃなく、本のページ数を基準にするのなら、新潮の「失われた時を求めて 全一冊」がすごいことになるな(リストに含まれているかは知りません)
Re: (スコア:0)
この金額が英語圏の活字の本ベースで設定されていたので、ページ数にすると大量に読むことができる漫画で異常に高い報酬が支払われた
英語圏といえばその人口のほとんどはアメリカ人とイギリス人ですが(というかほとんどアメリカ人かインド人はめんどくさいので今回は無視)イギリスにしろアメリカにしろ独自の漫画文化があるのでアメリカ企業であるアマゾンがそのへんを見落とすはずもない。日本法人がミスしただけでしょう。単にはじめは高い値段を提示して出版社や作家を釣ろうと思っただけかもしれない。日本語が英語よりも情報の密度を高められるというのは間違っていないが日本の書籍の情報の密度が英語の書籍の密度より高いかって言うとそれは調べる必要がある。
できる=やってるではないし一ページの文字数が違うし。後はサブスクリプションだとかね払ってまで読みたいとは思わないがタダなら読みたいレベルに人気が集まりそうだね。
#このシステムだとページあたりの文字数を減らすだとか携帯漫画方式の一ページ一コマが儲かりそう。
Re: (スコア:0)
ユーザー目線だとそうだけど1ページにかかるコスト(労力)は漫画の方が高いと思うし、
法外な価格設定かと言われるともやもやする。
そういう意味なんです?
挿絵と同種な漫画1ページは
活字の本ベース換算で
何文字になるとどこかにソースありますん?
# そもそも計算対象が同種でなかったのでは?
Re: (スコア:0)
元コメで言えば(読み易く)読み飛ばしのできるものならページ単価が
もっと低くあるべきかのような書き方だったので反発しただけで、
そういう情報量や制作コストによる算定じゃなく
単純なページ単価で決めてるのがそもそもおかしいという旨で書いてますよ?
ソースとか言われても困りますん。
Re: (スコア:0)
単価とかの話だと、漫画と小説の共に仕事してる人はそんなに多くないだろうからなぁ。
ノーゲーム・ノーライフの榎宮祐さんなら判るかもしれない。
Re: (スコア:0)
> 日本のAmazonがアメリカ本社を説得できなければ
そもそも日本のamazonにそんな権限あるんですかね。Appleみたいに単なる販売窓口じゃないの?
Microsoftの日本法人は古川氏の置き土産で例外的に強い権限を持っている(いた?)けど。