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共同開発は随分前に解消してて、今は製造設備も完全に分離しているわけで、非常にニッチな製品であることを踏まえると、一方が撤退すれば相対的に市場が増え、かつ価格競争も避けられるのでむしろIntel的には(Optaneを続けるなら)ありがたいのでは。Micronが将来性なしと判断したものをIntelが本気で維持するのかはわかりませんが。
SSD Cachingに学ばず小容量のままズルズル来てますからねぇ
いくら造り手が「コンセプトが違うのだよ」といったところでストレージとして大容量化し価格もこなれてこなければ普及の見込みはまったくなかったことのは製品出る前からわかりきっていたはずなんですがねぇ
不揮発RAMとしてもOptane MemoryもMRAM等もまるで伸びていませんし更にはAMD Memory Guardなどメモリ暗号化チップ搭載の流れが出てきていますし
このまま消えていくんじゃないですかねぇ
MRAMはプロセッサ内蔵のキャッシュのSRAMからの置き換えが本命ですから、ストレージとメインメモリの間に割り込もうとしているOptaneとは用途がまるっきり違います。他社の不揮発メモリーも今はマイコン内蔵のフラッシュの置き換えが本命ですから、マイコンの製造プロセスの微細化が進みフラッシュが事実上使えなくなるレベルに達する見込みである以上は開発と採用は止まりません。
なお、MRAMはSTT-MRAMにすれば記録密度も書き込み速度も解決と思っていたら、STT-MRAMでは書き込みの際に記録素子の絶縁層を破壊するため有限寿命である等問題が多数見つかりキャッシュには使えないと判明したため、絶縁層を破壊しないSOT-MRAMというのに開発が切り替わってやっと実験室で結果が出始めた段階です。https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1186689.html [impress.co.jp]https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1186689.html [impress.co.jp]
ですが、OptaneはHDDとメインメモリの間に入れるのが本命でしたが、NVMeなSSDの速度と容量がIntelの想定を超えて速くて大容量になったため居場所が既に無いとは思います。
MRAMはせいぜい、オンパッケージL4Cacheくらいじゃないの?CPUのパッケージ内におおきめのL4が将来のせれてたらいいなみたいな
有力なのはプロセッサと同じダイに搭載のLast Level Cacheで通常L3です。ここは帯域と遅延より容量が効いてくる傾向が強く、製造上DRAMの様にロジックと混ぜるのが困難な訳ではないので、技術が固まったら一気に普及する可能性が高いです。今はまだ研究室のお話なので当分先の話ですが。
L1L2とレジスタは通常は使われない見込みですが、突然の電源断対策や待機時の消費電力を少しでも減らしたいという需要は多くはありませんが存在はするので、細々とマイコンに採用される可能性はあります。
> マイコンの製造プロセスの微細化が進みフラッシュが事実上使えなくなるレベルに達する見込みである以上
HDDもとっくの昔に記録密度の向上は限界を迎えるはずだったのでは?
フラッシュは記憶素子に貯める電荷の量が10nm代では数個レベルになった為に微細化は止まっていて、3DNANDでは20nm代に戻しているくらいなので、理論上は可能だけど周辺技術が追いついていないだけのHDDの微細化とは別次元の話です。
HDDでも理論上限界って何度も主張されてた気がするんだけど
HDDの記録密度と何の関係が有るのかわからないが、今のCMOSで作っているうちはどうやっても無理でしょう。数日でデータ消えても良いなら出来るだろうけど。
NANDフラッシュってちっちゃなバッテリー(セル)をいっぱい並べてるだけなのね。電荷が少ないってのは、バッテリーの容量がちっちゃいって事と同義なんだけど、これバッテリーだからさ、自然放電しちゃうんだわ。容量少ないと自然放電ですぐにデータ壊れちゃうの。フラッシュはデータ永久じゃ無いからね?
すみません、記録素子の、というのが抜けてました。HDDの場合実現は無理でしょうが単原子記録素子も理屈の上では可能ですのでまだまだ余裕はあります。ラッシュの場合は10nm代の最後の方では記録素子内の電荷が数個まで減っており、記録素子内電子の数という理屈の上でも回避不能な限界が見えていましたし、信頼性と記録保持期間を考えると組み込み向けにはとても使えない所まで来ていました。
微細化の技術は進んでも、コスト至上主義のマイコンにそういったものが広く使われるとは考えにくい。今の微細化最先端は、性能を求めるなら選択肢となるが、コストパフォーマンスで選ばれるものではない。マイコンの内蔵ストレージはこれからもフラッシュメモリが主流だろう。
私が頑張って書いてもわかりにくいだけなので、ご自身でフラッシュメモリとReRAM、PRAM、FRAMとの違いを調べてみることをおすすめします。あえて書くなら、ROM容量を増やすためにNANDフラッシュは一部の組み込み用に使われてはいますが記憶保持期間の観点から無理があり、一方で組み込み向けにも大容量のROM/不揮発メモリが欲しい用途が少なからずあるという背景があります。また、ROMがせいぜい数十KB単位で済む用途は当面フラッシュのままでしょけれど、その他の不揮発メモリーが主流になった場合は新規開発品はそちらに切り替わる可能性もあります。
最初はマイコンが微細化に踏み込む故にフラッシュが使えなくなるという論法だったのに、趣旨が変わってきちゃったのはなぜ?w
コスト上マイコンの微細化は行われないと言っているのに微細化の話をしても意味がありませんから、微細化が行われない場合でもフラッシュ以外の不揮発メモリが必要となる用途を示しただけです。もちろん微細化した場合はフラッシュが使えないのは変わりません。最初から書かなかったのは私のミスです。ただでさえ長い文章をさらに長くしたくなかったのですが、書くべきでしたね。
草なんか生やす前にこの程度の話の切り替えは読み取れるようにならないと、周りから疎まれますよ。
自分の主張を通そうとするのに、コロコロと理由を切り替えるのは疎まれないのかね?w
そもそも、MRAMのアプリケーションの本命が「マイコン内蔵のフラッシュの置き換え」ってソースは示せるの?
MRAMの本命はキャッシュ用のSRAMの置き換えと最初から書いてますが、読み落としてませんか?もっともSTT-MRAMをマイコンに内蔵した物は研究用としては発表されていますし、フラッシュ置き換えも狙いの一つではあります。https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/semicon/1135416.html [impress.co.jp]こちらは書き換え回数制限が厳しくないのでSTT-MRAMのまま行くようですが。ググれば数秒で出てくることをしないあなたにビックリです。
書き込み後に内容追加はこのような雑談の場で最初から長たらしくクドクド書き込むよりはマシだと思っています。少なくともあなたのように人の揚げ足取りだけで何も中身がなく、数秒で調べられることもしないよりはマシではないかと思いますが、間違ってますか?
内容の追加ではなく、理由を否定されたんで新しく理由をひねり出してきたという組み立てに見えるけど。
他の新興不揮発メモリーがマイコン用の内蔵ストレージを狙っている理由はただ一つ、今のところ性能的にそれくらいしか使いどころが見つからないからだよ。
集積度を上げられず、大容量ではフラッシュとの価格差が開きすぎて勝負にならない。でもマイコン用のプログラムを納めておく数十MB程度なら…というところで、何とかしばらくの間糊口をしのごうというわけだ。
あなたの書き込みも他人にケチを付けたいだけにしか見えません。後ろ向きな内容にしてももう少し書き方はあると思いますが、出来ないのでは無くあえて他人を不快にするためにしないのでしょう?私は基本的に鏡なので悪意には悪意が返ってきますので、ご注意を。
少なくとも、「技術的にこうだからそれは違う」とケチつける人と、ただただケチだけつける人は違うと思うよ。否定したいならその「技術的にこう」の部分にケチつけないと、ただのかんしゃく起こしてるお子様ですわ。
細かいことはどうでもいいんだけど、SHのよわたん内蔵フラッシュが何度も死んで何度も基板から張り替える羽目にあった人としては、とっととツヨツヨメモリに置き換えてくれとしか思わんw
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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
intelに痛手かなあ? (スコア:0)
共同開発は随分前に解消してて、今は製造設備も完全に分離しているわけで、
非常にニッチな製品であることを踏まえると、一方が撤退すれば相対的に市場が増え、かつ価格競争も避けられるので
むしろIntel的には(Optaneを続けるなら)ありがたいのでは。
Micronが将来性なしと判断したものをIntelが本気で維持するのかはわかりませんが。
Re: (スコア:0)
SSD Cachingに学ばず小容量のままズルズル来てますからねぇ
いくら造り手が「コンセプトが違うのだよ」といったところで
ストレージとして大容量化し価格もこなれてこなければ
普及の見込みはまったくなかったことのは
製品出る前からわかりきっていたはずなんですがねぇ
不揮発RAMとしても
Optane MemoryもMRAM等もまるで伸びていませんし
更にはAMD Memory Guardなど
メモリ暗号化チップ搭載の流れが出てきていますし
このまま消えていくんじゃないですかねぇ
Re:intelに痛手かなあ? (スコア:5, 参考になる)
MRAMはプロセッサ内蔵のキャッシュのSRAMからの置き換えが本命ですから、ストレージとメインメモリの間に割り込もうとしているOptaneとは用途がまるっきり違います。
他社の不揮発メモリーも今はマイコン内蔵のフラッシュの置き換えが本命ですから、マイコンの製造プロセスの微細化が進みフラッシュが事実上使えなくなるレベルに達する見込みである以上は開発と採用は止まりません。
なお、MRAMはSTT-MRAMにすれば記録密度も書き込み速度も解決と思っていたら、STT-MRAMでは書き込みの際に記録素子の絶縁層を破壊するため有限寿命である等問題が多数見つかりキャッシュには使えないと判明したため、絶縁層を破壊しないSOT-MRAMというのに開発が切り替わってやっと実験室で結果が出始めた段階です。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1186689.html [impress.co.jp]
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1186689.html [impress.co.jp]
ですが、OptaneはHDDとメインメモリの間に入れるのが本命でしたが、NVMeなSSDの速度と容量がIntelの想定を超えて速くて大容量になったため居場所が既に無いとは思います。
Re: (スコア:0)
MRAMはせいぜい、オンパッケージL4Cacheくらいじゃないの?
CPUのパッケージ内におおきめのL4が将来のせれてたらいいなみたいな
Re: (スコア:0)
有力なのはプロセッサと同じダイに搭載のLast Level Cacheで通常L3です。
ここは帯域と遅延より容量が効いてくる傾向が強く、製造上DRAMの様にロジックと混ぜるのが困難な訳ではないので、技術が固まったら一気に普及する可能性が高いです。
今はまだ研究室のお話なので当分先の話ですが。
L1L2とレジスタは通常は使われない見込みですが、突然の電源断対策や待機時の消費電力を少しでも減らしたいという需要は多くはありませんが存在はするので、細々とマイコンに採用される可能性はあります。
Re: (スコア:0)
> マイコンの製造プロセスの微細化が進みフラッシュが事実上使えなくなるレベルに達する見込みである以上
HDDもとっくの昔に記録密度の向上は限界を迎えるはずだったのでは?
Re: (スコア:0)
フラッシュは記憶素子に貯める電荷の量が10nm代では数個レベルになった為に微細化は止まっていて、3DNANDでは20nm代に戻しているくらいなので、理論上は可能だけど周辺技術が追いついていないだけのHDDの微細化とは別次元の話です。
Re: (スコア:0)
HDDでも理論上限界って何度も主張されてた気がするんだけど
Re: (スコア:0)
HDDの記録密度と何の関係が有るのかわからないが、
今のCMOSで作っているうちはどうやっても無理でしょう。
数日でデータ消えても良いなら出来るだろうけど。
NANDフラッシュってちっちゃなバッテリー(セル)をいっぱい並べてるだけなのね。
電荷が少ないってのは、バッテリーの容量がちっちゃいって事と同義なんだけど、
これバッテリーだからさ、自然放電しちゃうんだわ。
容量少ないと自然放電ですぐにデータ壊れちゃうの。
フラッシュはデータ永久じゃ無いからね?
Re: (スコア:0)
すみません、記録素子の、というのが抜けてました。
HDDの場合実現は無理でしょうが単原子記録素子も理屈の上では可能ですのでまだまだ余裕はあります。
ラッシュの場合は10nm代の最後の方では記録素子内の電荷が数個まで減っており、記録素子内電子の数という理屈の上でも回避不能な限界が見えていましたし、信頼性と記録保持期間を考えると組み込み向けにはとても使えない所まで来ていました。
Re: (スコア:0)
微細化の技術は進んでも、コスト至上主義のマイコンにそういったものが広く使われるとは考えにくい。
今の微細化最先端は、性能を求めるなら選択肢となるが、コストパフォーマンスで選ばれるものではない。
マイコンの内蔵ストレージはこれからもフラッシュメモリが主流だろう。
Re: (スコア:0)
私が頑張って書いてもわかりにくいだけなので、ご自身でフラッシュメモリとReRAM、PRAM、FRAMとの違いを調べてみることをおすすめします。
あえて書くなら、ROM容量を増やすためにNANDフラッシュは一部の組み込み用に使われてはいますが記憶保持期間の観点から無理があり、一方で組み込み向けにも大容量のROM/不揮発メモリが欲しい用途が少なからずあるという背景があります。
また、ROMがせいぜい数十KB単位で済む用途は当面フラッシュのままでしょけれど、その他の不揮発メモリーが主流になった場合は新規開発品はそちらに切り替わる可能性もあります。
Re: (スコア:0)
最初はマイコンが微細化に踏み込む故にフラッシュが使えなくなるという論法だったのに、趣旨が変わってきちゃったのはなぜ?w
Re: (スコア:0)
コスト上マイコンの微細化は行われないと言っているのに微細化の話をしても意味がありませんから、微細化が行われない場合でもフラッシュ以外の不揮発メモリが必要となる用途を示しただけです。
もちろん微細化した場合はフラッシュが使えないのは変わりません。
最初から書かなかったのは私のミスです。ただでさえ長い文章をさらに長くしたくなかったのですが、書くべきでしたね。
草なんか生やす前にこの程度の話の切り替えは読み取れるようにならないと、周りから疎まれますよ。
Re: (スコア:0)
自分の主張を通そうとするのに、コロコロと理由を切り替えるのは疎まれないのかね?w
そもそも、MRAMのアプリケーションの本命が「マイコン内蔵のフラッシュの置き換え」ってソースは示せるの?
Re:intelに痛手かなあ? (スコア:1)
MRAMの本命はキャッシュ用のSRAMの置き換えと最初から書いてますが、読み落としてませんか?
もっともSTT-MRAMをマイコンに内蔵した物は研究用としては発表されていますし、フラッシュ置き換えも狙いの一つではあります。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/semicon/1135416.html [impress.co.jp]
こちらは書き換え回数制限が厳しくないのでSTT-MRAMのまま行くようですが。
ググれば数秒で出てくることをしないあなたにビックリです。
書き込み後に内容追加はこのような雑談の場で最初から長たらしくクドクド書き込むよりはマシだと思っています。
少なくともあなたのように人の揚げ足取りだけで何も中身がなく、数秒で調べられることもしないよりはマシではないかと思いますが、間違ってますか?
Re: (スコア:0)
内容の追加ではなく、理由を否定されたんで新しく理由をひねり出してきたという組み立てに見えるけど。
他の新興不揮発メモリーがマイコン用の内蔵ストレージを狙っている理由はただ一つ、
今のところ性能的にそれくらいしか使いどころが見つからないからだよ。
集積度を上げられず、大容量ではフラッシュとの価格差が開きすぎて勝負にならない。
でもマイコン用のプログラムを納めておく数十MB程度なら…というところで、
何とかしばらくの間糊口をしのごうというわけだ。
Re: (スコア:0)
あなたの書き込みも他人にケチを付けたいだけにしか見えません。
後ろ向きな内容にしてももう少し書き方はあると思いますが、出来ないのでは無くあえて他人を不快にするためにしないのでしょう?
私は基本的に鏡なので悪意には悪意が返ってきますので、ご注意を。
Re: (スコア:0)
少なくとも、「技術的にこうだからそれは違う」とケチつける人と、ただただケチだけつける人は違うと思うよ。
否定したいならその「技術的にこう」の部分にケチつけないと、ただのかんしゃく起こしてるお子様ですわ。
細かいことはどうでもいいんだけど、SHのよわたん内蔵フラッシュが何度も死んで何度も基板から張り替える羽目にあった人としては、とっととツヨツヨメモリに置き換えてくれとしか思わんw