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JASRAC、パソコンも私的録音補償金の対象に」記事へのコメント

  • JASRACの主張は文化審議会の小委員会等でのこれまでの主張と何ら変わ
    らない気がするんですがなにか変化が有ったの?

    そもそもJASRACの主張自体は,消費者の
    • PCは汎用的な機材であり,むしろ音楽の私的録音に使わないほうが多く,
      そういった機材からも補償金を取るのは財産権の侵害である
    • 音楽配信サービスはPCやiPod等へのコピーが前提で著作権料の算出が行
      われているのだから,新たに補償金を取るのは2重取りである
    • そもそも私的録音補償金という制度自体が不透明で不必要なものである
      などの意見に答えられるものでもなく,「とにかく金よこせ」を言い換え
      たものでしかないので,議論にもならんのだが。
    • by Jadawin (2174) on 2006年05月18日 16時51分 (#941547) 日記
      ついでに、これ↓も見てください。
      http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060517/jasrac.htm [impress.co.jp]

      #話にならない感は、タレコミで引用されているものより上です。
      親コメント
      • Re:これまでの主張と同じ (スコア:3, おもしろおかしい)

        by Fatalwedge (6623) <fatal@fuurai.org> on 2006年05月18日 17時18分 (#941583) 日記
        我々作家は一曲一曲魂を込めて、一生懸命作っている。これが命の綱
        その命綱が切れた後の話をしてるんですが……

        #まさに一懸命
        親コメント
        • by Anonymous Coward on 2006年05月18日 17時28分 (#941591)
          本当にそうですね。

          本当に著作物を生み出した作者の権利を守りお金が入るようにしてるのが著作権法の狙いだったと思う。
          だから、著作者にお金を渡すのだと思う。
          しかし、著作者がなくなった後、どこにお金は流れるのだ?

          結局、著作権料は、会社という偽の著作者またはJASRACどまりじゃないのかな?
          さらに、その会社が倒産したら、その著作権料はどこへやら・・・

          JASRACの言い分には、こういいたい。
          『亡くなった人へもぜひお金を上げてください。できるもんなら』
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          • んー、実際にはJASRACに加盟しないばかりに著作権料の配分を受けられなかった北山修氏の例 [archi-music.com]とかのようにJASRACがみなし徴収した著作権料がきちんと配分されていなかったり、
            演歌系の作曲・作詞者に不当に高い割合で著作権料の配分がされているのでは無いかと言う疑惑がずっと続いている訳で、

            「ほんとうに著作物を生み出した作者の権利を守りお金が入るようにしてる」と言う大原則自体がとっくの昔に崩壊している訳ですわな。

            で、それが続いているのは大手レコード会社などとの癒着とか文化庁からの天下りを多数受け入れている事による、
            今特殊法人絡みで問題になっているアレコレの弊害と全く同じ構造な訳で。

            つまりは一旦著作権にかかわる利権構造をまっさらにするために天下りを排除するあたりから始めないとまずいのですが、そっちの方は立法府も司法も弱いようですし…

            # 郵政民営化一つにしても天下りポストがいくつ増えたのやら
            # …国立大学の独立行政法人化で猛烈な数の天下りポストが出来たのを考えると…

            ## ま、これはACCSなんかの場合はどうなんでしょうね…OEMでソフトを供給している
            ## 業者へは相変わらず「買い切り」で売れても正当な配分が受けられない場合が殆ど
            ## な訳で、 それについてはACCSは是認している訳で、そのあたりが第二のJASRACっぽいですね。
            親コメント
          • >しかし、著作者がなくなった後、どこにお金は流れるのだ?

            マジレスすると、著作者が無くなった場合は遺族に権利が継承されるはず。

            #こういった固定資産的な物に対する課税ってどうなってるんだろう?
            --
            ____
            #風邪をひきました、脳が故障しています
            #残念ながら仕様です。
            親コメント
            • by Anonymous Coward on 2006年05月18日 22時51分 (#941806)
              >マジレスすると、著作者が無くなった場合は遺族に権利が継承されるはず。

              まともに相続すると課税されるので、著作物は生前にためておいて、没後「未発表の遺作が発見された」という事にして、小出しにしていくのが正しい遺族のあり方でしょう。

              某有名歌手のご子息は上手にやってますよ。
              親コメント
        • 死人にぶら下がっている命綱・・・
          真面目に吐き気を催すんですが。
        • そもそも芸術ってのは第三者に結果を評価されるもんだよね
          自らそういった世界に足を突っ込んでおいて
          「頑張って作った」とかそういう意味のない事を主張しているのが哀れでたまらん
          制作過程で努力しようがしまいが良い曲は良いのだよ

          # 100円あげるからどっかいってほしい
      • JASRACの吉田茂って昨今人気の麻生太郎 [wikipedia.org]の祖父なんですよね。
        おたくの老いぼれが悪逆非道を・・とか煽ればなんとかしてくれないだろうか。
        • >JASRACの吉田茂って昨今人気の麻生太郎の祖父なんですよね。

          ちがうでしょ。
          祖父の吉田茂は元内閣総理大臣のほうですよ?
          既に亡くなってるのに・・・
          吉田茂 [wikipedia.org]

          自分で示している麻生太郎の項目くらい読んだらいいのに。

犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー

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