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サルの見守り電波IDタグ、田畑への接近をメールで配信」記事へのコメント

  • 最初読んだ時、また動物愛護かー、素直に駆除すればいいのに、とか思ったんですけど、それって凄く浅はかなんですね。

    今時の猿対策は
    下手に無差別に駆除を行っても、空いた縄張りに他の群れが進入するだけで効果がない。
    逆に、無害な群れは無警戒で、撃たれてしまう可能性が高く、そこに有害な群れが進入し返って被害が拡大することもある。
    (有害な群れと無害な群れっていうのは結構はっきりしてるみたい)
    有害な群れを追跡し正確な駆除と教育を行う事で無害な群れを形成させ、その群れの存在によって有害な群れを牽制し、継続的な被害の防止を実現する。
    というふうになってるみたい。

    なんか合理的で感心してしまいました。
    そう考えると今回のシステムって素敵ですね。
    • by Anonymous Coward

       そうかな?合理的かな?確かに人間様からみればよく出来たシステムだけど、猿からみたらどうなんだろ?
      結局、駆除や牽制をするだけで、猿の暮らしを圧迫しているんだよね。

       猿や熊が里山に降りてくるのは色々な理由があるだろうけど、餌が少ないとか、災害ですみかが狭まった等、生活が苦しくなったからという理由も多いそうだ。

       餌が少ない理由の一つは、実のなる低木の広葉樹や植物が育たないこと。これは、戦後、日本中の山に植林された杉や檜の森の多くが今では手入れをされずに放置されているから。間伐をしたり、下草の処理をすれば森に日の光が入り低木の草木

      • 森が住みやすくなるのと、猿の食害は無関係なのでは。
        森の住みやすさなんて、個体数の増加で簡単に相殺される筈です。
        それは、熱帯雨林みたいな豊かな環境があるのに、砂漠に生物がいる訳がないというような、典型的な素人考えなのでは。

        なーんていうような、安っぽい素人考えの応酬とか感情論とは無関係なところで、ちゃんとした調査を行って原因を特定し、有効な対策を考えているってのが合理的だと思ったところかな。

        勿論、この方法が的外れな可能性だってあるでしょう。
        (かかる手間と効果のバランスは疑問らしい)
        今回のシステムはその実際の成果の検証にも、更にきめ細やかで効果的な対策の行使にも、他の方法を模索する為にだって使えそうです。

        #厭なのは、RFIDタグって事ぐらいかな。
        #動物に使うのも人に使うのも同じだなんて、誰も本気で考えないですよね。。
        親コメント

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