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SHA-0、MD5、 MD4にコリジョン発見、reduced SHA-1も」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward
    論文を読む限りでは、コリジョンを発生させるための計算式があって、
    この計算式を満たすメッセージMの発見が数秒から数分で行われた、と読める。
    任意のメッセージに対するコリジョン発生式というわけではないのかしら?

    まあ、それはそれで重要な報告ではあるんだけど。
    • by Anonymous Coward
      # 親コメントの方は分かってそうですがフォロー

      ハッシュ値のコリジョンには弱衝突と強衝突という概念がありまして。
      ハッシュ関数を f()として元の文章をAとします。
      Aのハッシュ値は f(A)= X とします。
      このときに、f(B) = X となるようなBを発見するのが難しい性質がある事を
      弱衝突耐性がある と言います。
      「既にある何かにぶつける事が難しい
      • 素人の者ですが、言葉の感覚からすると、

        強と弱というのは、耐性が強なのか弱なのかですよね。
        だから、「強衝突耐性に対する脆弱性」ならわかるのですが、
        「強衝突」と略してしまうと強弱が逆になってしまうような。

犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward

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