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>(混変調には強いと言えば言えないことはありませんが)
うーむ、今回の回路はフィルターなしで、いきなりミキサーですが、どれほどいけるんでしょ。
>>AMラジオ、SWラジオ受信用に簡単に改造できるのなら1つ欲しいな。
改造して使えるかどうか試してちょーだい、という意味の付録基板かと。
#AM放送バンドの幅って1000kHz以上あるんだ、ということを再認識したAC
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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
パーツ (スコア:5, 参考になる)
組み立てと使用の解説はこちら [zao.jp]。
AMラジオ、SWラジオ受信用に簡単に改造できるのなら1つ欲しいな。
〜◍
Re:パーツ (スコア:3, 興味深い)
設定しだいで中波AMも短波も受信可能です.
ただし,あくまでも既存のソフトと組み合わせて手軽に実験をするための基板なので性能はまったく
期待出来ません. ソフトウェアラジオだから高性能のはずだと期待しても失望するだけです.
(混変調には強いと言えば言えないことはありませんが)
海外では手軽にDRMの受信が出来るんですけどね.
まあ,この付録で直交変調を理解できるようになる人が増えると期待して良いものかどうか.........
Re:パーツ (スコア:4, 参考になる)
設定っていってもソフトで対応できるお手軽さはないですよね?
知識不足なんで全然外してるかも知れませんが、回路を見る限りでは14MHz付近に固定のダイレクトコンバージョン受信機(というか限りなくミキサ単体)に見えますから、バンド内のチューニングはサウンドカードで扱える音域内で可変出来るのみだと思います。
192KHzでサンプリングして帯域96KHzだとすれば中波AMで10局ぐらいは選局出来そうですから聞きたい局の周波数に近いクリスタルオシレータを入手できれば、部品を1つ入れ替えるだけで手軽に実験出来そうです。
が、中波AMの全帯域をカバーするとなると500KHz~1600KHz辺りまで動かせる局発が必要になりますので適当なオシレータは必須でしょう。
DDSオシレータと組み合わせて、~30MHzのワイドバンド受信とか出来そうな気配ですが、聞きたい局がAM限定なら、SDRにすることで得られるメリットは少ないような気もしますね。
ミキサとして使用されているアナログSWが肝なんだと思いますが、それにしても、よくここまで回路を簡素化出来た物だと感心します。
正直、回路を見ただけだと大した魅力は感じなかったんですが、リンクを辿っていくとSDR使用中の動画がありました。
実に楽しそうなんで、明日にでも書店に行ってCQ誌を探そうか、あるいは手持ちの部品を漁ってSoft66DB [jpn.org]モドキでも作ってみようか思案中。
Re:パーツ (スコア:0)
# それだけなので
Re:パーツ (スコア:0)
|設定っていってもソフトで対応できるお手軽さはないですよね?
設定ってハードの設定ですよ. カウンタやプログラマブル・オシレータの設定ぐらい簡単です.
その程度のハードがわかる人でないと使いこなせません.
|ミキサとして使用されているアナログSWが肝なんだと思いますが、それにしても、よくここまで回路を
|簡素化出来た物だと感心します。
ミキサにパッシブなミキサ回路(アナログSW)を使うのは最近のトレンドです.
同調回路やプリアンプすらない基板ですから不要輻射じゃやじゃや漏れでしょう.
Re:パーツ (スコア:2, 興味深い)
昔はこの手のミキサと言うかダイレクトコンバージョン受信機の検波回路というかは積算回路とVCOで作っていたものですが。
復調回路をDSPで作れば色々な変調形式に対応出来はしたのですが、入手が容易ではありませんでしたからね…
…アナログスイッチとパソコンの信号処理で分業するようになったとは、時代の進歩というか。
それにしても、アナログスイッチもスイッチ帯域が広くなりましたね。
>同調回路やプリアンプすらない基板ですから不要輻射じゃやじゃや漏れでしょう.
まぁ、それは再生検波回路が主流だった昔からのお約束では(^_^;
ゲインが稼げない以上、広帯域アンプICかトランジスタ数個で、ある程度帯域のあるアクティブBPFを作って前段にかまさないと復調に使っているサウンドカードに行く信号が小さすぎて実用にならないでしょうし、実際にはクリスタルオシレータの部分はPLLかVCOで可変にしたいものですし。
Re:パーツ (スコア:0)
>(混変調には強いと言えば言えないことはありませんが)
うーむ、今回の回路はフィルターなしで、いきなりミキサーですが、どれほどいけるんでしょ。
>>AMラジオ、SWラジオ受信用に簡単に改造できるのなら1つ欲しいな。
改造して使えるかどうか試してちょーだい、という意味の付録基板かと。
#AM放送バンドの幅って1000kHz以上あるんだ、ということを再認識したAC
EAGLE (スコア:3, 参考になる)
とりあえず、買えなくても後から作れるように基板作成ソフトにリンクを張っておきます。
http://www.cadsoft.de/ [cadsoft.de]
格安基板を作ってるところ
OLIMEX
http://www.olimex.com/pcb/ [olimex.com]
OLIMEX FAQ 日本語訳
http://park11.wakwak.com/~nkon/diy/eagle/olimex-faq-j.html [wakwak.com]
勉強して改造なりしてください。
Re:パーツ (スコア:0)
Re:パーツ (スコア:2, 興味深い)
受信可能な範囲は、組み合わせるPCのオーディオ入力の仕様に依存します。
一般的な仕様では48KHzでサンプリングし24KHz未満の入力信号を取り扱う事が可能です。
(場合によっては44.1KHzサンプリングで20KHz程度かも知れませんが…)
この場合、中心周波数から±12KHzが受信可能な範囲になりますので
14.06MHzのキットの場合は 14.048-14.084 MHzが受信可能で
14.12MHzのキットの場合は 14.108-14.144 MHzが受信可能です。
勿論、可聴信号としての受信が可能な範囲、という意味合いでもありますが
一部の高級?無線機に搭載されているバンドスコープのような動作をしますので
受信可能範囲=スコープで一度に見渡せる範囲、という事になります。
受信機としては帯域幅が狭いと感じられるかもしれませんが、サンプリングレートが
96KHzや192KHzというサウンドカードも割と手軽に買える値段になってます。
192KHzサンプリング対応のサウンドカードなら96KHzもの帯域を取れますので
中心周波数から±48KHzが受信可能になります。
いずれにせよ、中心周波数を動かしたくなるでしょうから
DDS-33 [zao.jp]のような発振器も欲しくなるかも知れませんね。