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で、これより低温の領域では 温度が低いほど確率確率が高いという結果が出ています。50℃のドライブより20℃のドライブが倍以上故障しやすい。
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人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家
我々の参考になる?ならない? (スコア:0)
Re:我々の参考になる?ならない? (スコア:5, 参考になる)
- 50℃を超えると頓死する確率が高くなる
- 35℃を超える温度領域では、高温は寿命の短縮をもたらす。といっても3年~4年は持つ。
面白いのは、総合故障率で35℃~40℃が最も低いところ。この温度帯では AFR (年間故障率: Annualized Failure Rate) で0.01%を切っています。で、これより低温の領域では 温度が低いほど確率確率が高いという結果が出ています。50℃のドライブより20℃のドライブが倍以上故障しやすい。
Re:我々の参考になる?ならない? (スコア:1)
というか2年目と3年目で逆転してるのが話をややこしくしてる。
時期に応じた故障率の低い最適温度に保つにはどうしたら良いのやら。
Re:我々の参考になる?ならない? (スコア:1)
これが自動車やクーラーなどだと清掃したり弱ったパーツを交換したりといったメンテができますが、HDDの場合は買ってから何ひとついじらないってとこに難しさがありそうですね。
パッケージを開けることさえできない(おそらく開けた方が壊れやすい)し、もちろん油を差すなんて事もしない。埃と振動を避けるのは当然としても、それこそ後は温度・湿度くらいしか要因をいじれない。それに加えて当たりと外れのロットもあるでしょうから、それらも故障率に影響するでしょうし。(そういえば最適湿度って分かりませんね。サーバールームは一定範囲でしょうけど、各家庭では国や地域で違いが出ますし。)
業務用としては「当たりのロット(丈夫で長寿命)」が選別できれば高くてもそれを使うという事ができましょうが、CPUの選別品などと違ってそれこそHDDでは長時間ブン回してみるしか確認しようがない気がするので「運を天に任せる」というアナクロな手法に頼るしかないのでしょうか…。
#神はサイコロを振らない。でもギリシャの神は、よく下界の人間でチェスをする。
風呂の温度に例えると (スコア:0)
グラフのマジック (スコア:0)
レンジの取り方次第でこの結論は変わってきそう。30℃から45℃の範囲をまとめると、この温度で動かしたときに故障率が最大になるし。