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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
ビールが売れない (スコア:2, 興味深い)
などが背景にあるのではないでしょうか。
これまで、再三再四ビールを狙い撃ちにしたかのような酒税の改正をしたことで
ビールー>発泡酒ー>第3のビールと消費が変化し(実際、朝日の記事でも第3のビールだけ
微増)ましたよね。結果、それまで主力だったビールが減少し、それを発泡酒や第3のビールで
補おうとしたものの、増化が定着するまえに酒税の改正が行われ、全体の消費が落ち込むという
ことがあったのではないでしょうか。
また、これまで会社などのコミュニケーションの方法として、同僚で誘いあっての「一本いっとく?」や、
某ライテックス販売促進事業部事務課課長のような「諭し屋」があったのに対して、「業務は業務、プライベートはプライベート」という形が多くなったのではないでしょうか。さらに、個人の消費が次第に「ひとり上手」化していったことも考えられるような気がします。
さらに、非正規雇用の増化や税負担の増大、賃金の低下などでアルコール消費に回せる資金が減り、大学での合コンなどでの急性アルコール中毒が注目され、「一気飲み禁止」や「アルコール・ハラスメント批判」の空気が高まり、それが「禁酒(というより、アルコールを摂取しない)」の風潮を高め、結果としてビールの消費が低下しているように思えます。
朝日の記事では「ビール」だけで、ワインやリキュールの消費量との比較がないので不明ですが、もしかしたら、これまでは「とりあえずビール」だったのがワインやリキュールに流れたのかもしれません。
犬が犬であるように、猫でありたい