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「あなたという存在は、私にとってかけがえのない、とても大切な人なんですよ」これを伝えるのに、ナンバーワンとオンリーワン、どちらの方がふさわしいか。って言うとわかりやすいかな?
その意味を前提として
あの歌の「ナンバーワン」と「オンリーワン」の意味
を考えると、「もともと特別なオンリーワン」という歌詞に矛盾があるのでは?まったく愛されない人が居ないとは限らないのだから。単に「他にまったく同一の人物などいない」という意味の「オンリーワン」であれば、「もともと特別なオンリーワン」に何の矛盾もないけど、「私にとってかけがえのない、とても大切な」なんて意味は必ずしも含まれない。
情緒的な表現やスローガンとしてはあり得ると思うけど、少なくとも事実ではない。「花屋の店先に並んだいろんな花」は、比較・取捨選択の結果であって、「どれもみんなきれい」なのは当たり前。歌としては美しいと思う。だけど、そこで思考停止する気にもならない。
それは数学的に0という数字があるかないかみたいなお話になっちゃうので・・・・
そりゃまた例が悪すぎる。特に技術系のこのスラドでは。零は、あるに決まってるし、あった方が美しい。
でもそれをこの歌にぶつけるのはあまりにも寂しくありません?
そうだね。だから、この歌の美しさは認めているじゃない。でも、この歌だけを持って現実に立ち向かうのも難しいよね。前にも指摘したけど、美しくない花を抹殺した後の「花屋の店先に並んだいろんな花」が「どれもみんなきれい」とか言われると、「オイオイ」ってツッコミを入れたくなるよね。
「美」とか「愛」とか明確には比較できない基準とがあると。
「愛」は措くとして、「美」は比較可能だよ。実際、比較されて出荷されない花はあるんだから。そういう意味では、
にしたって、別に工業製品的な美しさを歌ってるわけじゃなかろうと思うし。
歌い手の意図としてはそうかもしれないけれど、歌い手が読まなかった「裏」には、花を工業製品的に扱ったり、美を客観化して比較する行為が含まれてるんだよね。だから、あの歌の歌詞が「花屋の店先」を歌ったんじゃなくて、野原を歌ったんであれば、まだ納得したかもしれない、と思うんだよね。思うに、
実は昨日から日記の方でも補足しようとして、うまくまとまらなくて悩んでるんですけど。
の原因は、その辺りにもあるんじゃないかと思うんだよね。
そう言った「裏」をを読めなかった(読まなかった?)無垢さに、美しさを感じないではないよ。でも、敢えて裏を読んだ上で、しかも美しい作品もある。例えば、金子みすヾがそう。あの歌と似たようなことを歌っていても、金子作品の方に僕は惹かれるんだよね。違いは「深さ」とか「厚み」じゃないかな。
なんとなくですが流れに違和感を感じたので、まことに勝手ながら自分の日記 [srad.jp]の方に書かせてもらいました。
まぁ、大したことは書いちゃいませんが。
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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー
それは (スコア:1)
イチローの言葉は、あの世界に生きる人あの人が口にする言葉だから光るのですよ。
# 『誰が』『誰に』言う言葉なのかで意味合いがガラッと変わる言葉ですから。
Re: (スコア:2)
まぁ、「安易に」口に出すのが嫌いというだけですので。
本当にオンリーワンで光っているのは、その分野で努力した
結果だと思ってますんで。
周りに「オンリーワン」を口にしていた人がイマイチだった
という例が多かったってのも辛口の原因です。
とりあえず、個人的な意見ということで。
Re: (スコア:1)
これを伝えるのに、ナンバーワンとオンリーワン、どちらの方がふさわしいか。
って言うとわかりやすいかな?
これも人によって意見が分かれるところなのかもしれませんが。
勝負の世界にオンリーワンなんてあり得ないですよ?
で、あの歌の「ナンバーワン」と「オンリーワン」の意味をもう一度考え直してみていただければなと思います。
私のよく知ってる人も、あなたとまったく同じ事を言いましたけどね。
まぁ、判りたがらない人も居るので、無視していただいても構いませんが。
Re: (スコア:1)
「あなたという存在は、私にとってかけがえのない、とても大切な人なんですよ」
これを伝えるのに、ナンバーワンとオンリーワン、どちらの方がふさわしいか。
って言うとわかりやすいかな?
その意味を前提として
あの歌の「ナンバーワン」と「オンリーワン」の意味
を考えると、「もともと特別なオンリーワン」という歌詞に矛盾があるのでは?まったく愛されない人が居ないとは限らないのだから。
単に「他にまったく同一の人物などいない」という意味の「オンリーワン」であれば、「もともと特別なオンリーワン」に何の矛盾もないけど、「私にとってかけがえのない、とても大切な」なんて意味は必ずしも含まれない。
情緒的な表現やスローガンとしてはあり得ると思うけど、少なくとも事実ではない。「花屋の店先に並んだいろんな花」は、比較・取捨選択の結果であって、「どれもみんなきれい」なのは当たり前。歌としては美しいと思う。だけど、そこで思考停止する気にもならない。
Re:それは (スコア:1)
それは数学的に0という数字があるかないかみたいなお話になっちゃうので・・・・
ありますよ。現実的に。
でもそれをこの歌にぶつけるのはあまりにも寂しくありません?
っつーか私の例えが悪いんだな。なんつーかこう『順位がつけられるものとつけられないものがある』ってのが言いたかったんですけど。
「大小」みたいな明確に比較できる基準と、「美」とか「愛」とか明確には比較できない基準とがあると。
>「花屋の店先に並んだいろんな花」は、比較・取捨選択の結果
にしたって、別に工業製品的な美しさを歌ってるわけじゃなかろうと思うし。
実は昨日から日記の方でも補足しようとして、うまくまとまらなくて悩んでるんですけど。
ぶっちゃけ『個人的な見解』以上のものじゃないですからねぇ。作者じゃないから。
一般化しようとするところに無理があるのかもしれないですね。
あの歌は訴えかける相手を限定してるかもしれないので。
Re:それは (スコア:1)
それは数学的に0という数字があるかないかみたいなお話になっちゃうので・・・・
そりゃまた例が悪すぎる。特に技術系のこのスラドでは。零は、あるに決まってるし、あった方が美しい。
でもそれをこの歌にぶつけるのはあまりにも寂しくありません?
そうだね。だから、この歌の美しさは認めているじゃない。
でも、この歌だけを持って現実に立ち向かうのも難しいよね。前にも指摘したけど、美しくない花を抹殺した後の「花屋の店先に並んだいろんな花」が「どれもみんなきれい」とか言われると、「オイオイ」ってツッコミを入れたくなるよね。
「美」とか「愛」とか明確には比較できない基準とがあると。
「愛」は措くとして、「美」は比較可能だよ。実際、比較されて出荷されない花はあるんだから。そういう意味では、
にしたって、別に工業製品的な美しさを歌ってるわけじゃなかろうと思うし。
歌い手の意図としてはそうかもしれないけれど、歌い手が読まなかった「裏」には、花を工業製品的に扱ったり、美を客観化して比較する行為が含まれてるんだよね。
だから、あの歌の歌詞が「花屋の店先」を歌ったんじゃなくて、野原を歌ったんであれば、まだ納得したかもしれない、と思うんだよね。
思うに、
実は昨日から日記の方でも補足しようとして、うまくまとまらなくて悩んでるんですけど。
の原因は、その辺りにもあるんじゃないかと思うんだよね。
そう言った「裏」をを読めなかった(読まなかった?)無垢さに、美しさを感じないではないよ。
でも、敢えて裏を読んだ上で、しかも美しい作品もある。例えば、金子みすヾがそう。あの歌と似たようなことを歌っていても、金子作品の方に僕は惹かれるんだよね。違いは「深さ」とか「厚み」じゃないかな。
Re:それは (スコア:1)
なんとなくですが流れに違和感を感じたので、まことに勝手ながら
自分の日記 [srad.jp]の方に書かせてもらいました。
まぁ、大したことは書いちゃいませんが。