(iii) We have established multiple STAP stem cell lines from STAP cells derived from CD45+ haematopoietic cells. Of eight clones examined, none contained the rearranged TCR allele, suggesting the possibility of negative cell-type-dependent bias (including maturation of the cell of origin) for STAP cells to give rise to STAP stem cells in the conversion process. This may be relevant
追記 (スコア:3, 興味深い)
プロトコル公開されました.
論文と矛盾する点が多いので,苦し紛れに見えます.
ゲノム再構成についてはこの部分でちゃんと述べています.
kaho
Re:追記 (スコア:0)
Kaho様。DNA配列情報からTCRの再構成を検出されるとは慧眼です。すごい技術だと思います。この英文を書いた方もCD45とT細胞を混同していると思います。なぜならCD45+のうちT細胞は10%もないでしょう。8個程度のクローンでは何も言えません。それでもわざわざTCRを調べてコメントしているのはT細胞から造ったSTAP由来のSTAP幹細胞(ややこしい)と思って解析しているだと思います。論文でもCD45+なのかT細胞がよくわからない箇所があります。もしKaho様の言われるようにSTAP細胞にもTCR再構成の痕跡がないのであればこれはやはりSTAPおよびSTAP幹細胞ともに組織幹細胞由来ということになるでしょう。その場合は論文の主旨である分化した細胞でもストレスで万能細胞になった、という主張は崩れます。それ以上のことは憶測になるので言えません。