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「年配者は、アスリートとかコンプライアンスとか言われても分からない」と言ったと。まて。それらは日本語に訳しても完全に適合する言葉がないので使われる。「リスク」「システム」「ケア」「トラブル」「コンシェルジュ」全部そうじゃん。もちろん言い換えは可能だが長ったらしくなる。慣れろとしか。
恐れ→虞れ気遣い→手当てめんどう→もめごと
なんとなく
恐れ→虞れ→危険系→装置気遣い→手当て→手入れめんどう→もめごと→問題かな?
まて。それらは日本語に訳しても完全に適合する言葉がないので使われる。「リスク」「システム」「ケア」「トラブル」「コンシェルジュ」全部そうじゃん。もちろん言い換えは可能だが長ったらしくなる。慣れろとしか。
まず、完全に適合する言葉がないのは同意。しかし、それ以外は完全には同意しかねるね。
例えば、明治時代に西洋思想に対して、たくさんの訳語が当てられた。その訳語の多くは、漢籍から採られた言葉。当然、訳語として当てられる前の意味と、訳語としての意味は、完全には一致していなかった。しかし、現在ではそれは意識されていない。例えば、「自由」「観念」「福祉」「革命」「意識」「右翼」「運動」「階級」「共産主義」「共和」「進化」「唯物論」「共和国」など。訳語というのは、そう言うもの。
言い換えが長ったらしくなる、と言うのも疑問。「リスク」「システム」「ケア」「トラブル」「コンシェルジュ」に対してはそれぞれ、「危機」「系」「手当」「案内役」で済む場合もある。一つの外来語を一つの日本語で置き換えねばならない、というのでなければ、他に適切な語を割り当ててもいい。
ついでに言えば「コンシェルジュ」は、フランス語の意味では元々、「集合住宅の管理人」だったのが、今のような意味で使われるようになったという経緯があるらしい。
なので、#2621643 [srad.jp]を全否定するものではないが、それほど賛成もできない。
その辺のバランスは、実は見えざる(神の)手に任せてしまっていい気がするんだよね。カタカナ外国語や略称で言った方が格好良かったり楽だったりすれば、訳を当てずにそのまま使うだろうし、誰かが良い日本語の訳語を思い付いて使えば、一気に普及するかも知れないし、文脈や雰囲気によって使い分けられるかも知れない。
「コンシェルジュ」あたりはそれまでの「案内役」と違うものを表現したくて、あえて分かり難い表現を選んでいるんだから、「案内役」と言え、というのは無粋というものじゃないかな。他には、ホテルだって辞書では旅館という訳があるけど、一般にはホテルと旅館
その辺のバランスは、実は見えざる(神の)手に任せてしまっていい気がするんだよね。
言いたいことは解ります。
あえて分かり難い表現を選んでいるんだから、「案内役」と言え、というのは無粋というものじゃないかな。
これも気持ちは解らないでもない。しかし、お客様に対するおもてなし、という目的が先にあるのに、お客様に解りにくい言葉を使うのは、どうかと思うね。
それと同じで、コンサルタントの使うカタカナ語も同じに感じる。いや、コンサルタントの場合むしろ、わざと解りにくいカタカナ語を使う意図は、中身が無いのをごまかすためじゃないかとすら(笑)。
まあもっとも、IT業界だって、古い概念に新しい名札を貼り直してお客様を騙している側面が無いとも言えないけど。
件の男性は漢字だったら分かったかというと、そうじゃないと思う。
ところで、「長ったらしくなる」以外はすべて同意しているように見える。他の反論部分はどこだ。
え? 本気でそんなことを?
それらは日本語に訳しても完全に適合する言葉がないので使われる。「リスク」「システム」「ケア」「トラブル」「コンシェルジュ」全部そうじゃん。
ここにも同意してはいない。
それと、注意深く読めば、
慣れろとしか。
にも同意していないことが解る。慣れろ、というのなら、訳語の方に慣れるって方法もあるから。実際現在、そうやって慣れられている訳語はたくさんある。
それ普通の日本語では反論できてないって言うんだけど。
この問題は、賛成か反対かの二値で結論付けることができるものではない。それを理解できない君みたいな人は、「反論できてない」と思っちゃうかもしれない。しかし、それは間違いだし、普通でもない。
そもそも「同意できるところはある、それ以外は完全同意とは言えない」ってレスについて「反論できてない」ってツッコミでも何でもないよ。理解力がないだけじゃん。
その上各々で野放図に適当な訳語作って使い出したら余計訳分からなくなるし、かといってどこかがとりまとめて統一しようと思っても日進月歩はおろか秒進分歩の現代では訳語ができる頃には時代遅れになってそうですね。
外来語を外来語のまま解釈できるのは国際化の第一歩じゃないかと思う。
少なくともコンプライアンスとかリスクは、カタカナと輸入元であろう英語とじゃちょっと違わないかい?
明治~大正期に作られた一部の翻訳語(主に自然科学、哲学などの分野)など、かえって判りにくくなってしまっているものも多いです。誰もが知っているものだと、必要条件と十分条件に躓く人は多いですが、あれは数学用語として英語かラテン語のまま教えてテキストや数学教師が単語の意味を注釈した方がわかりやすいとずっと思ってます。#訳すなら"conditio sine qua non"でググって出てくる不可欠条件という訳の方が意味が取りやすいとも思う。
明治~大正期に作られた一部の翻訳語(主に自然科学、哲学などの分野)など、かえって判りにくくなってしまっているものも多いです。
多い、って言う表現には賛成できませんが、そう言うものもありますね。
必要条件と十分条件
遺伝に関する優性・劣性もそうですね。でもこれを、顕性・潜性としてはどうか、と提案している頭のいい人もいますね。
>必要条件と十分条件英語だと、necessary/sufficient condition じゃないのか? あんまり変わらん。
国際化とはそのまま受け入れることではないと思いますよ。
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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
元記事も読んだ (スコア:0)
「年配者は、アスリートとかコンプライアンスとか言われても分からない」
と言ったと。
まて。それらは日本語に訳しても完全に適合する言葉がないので使われる。
「リスク」「システム」「ケア」「トラブル」「コンシェルジュ」
全部そうじゃん。もちろん言い換えは可能だが長ったらしくなる。
慣れろとしか。
Re:元記事も読んだ (スコア:1)
システム=系
ケア=気遣い
トラブル=めんどう
コンシェルジュ=案内係
元からありふれたものをさも新しいものに見せかけてるだけじゃん。
言語の対応は1対1じゃないから、文脈によっては合わないかもしれないけど、むしろ、日本人ならそこは区別しているというところをカタカナ用語で具体的にならないように曖昧なままにしている可能性もある。そういう姿勢は公共放送としてどうかと思う。
Re: (スコア:0)
恐れ→虞れ
気遣い→手当て
めんどう→もめごと
なんとなく
Re: (スコア:0)
恐れ→虞れ→危険
系→装置
気遣い→手当て→手入れ
めんどう→もめごと→問題
かな?
Re:元記事も読んだ (スコア:1)
まて。それらは日本語に訳しても完全に適合する言葉がないので使われる。
「リスク」「システム」「ケア」「トラブル」「コンシェルジュ」
全部そうじゃん。もちろん言い換えは可能だが長ったらしくなる。
慣れろとしか。
まず、完全に適合する言葉がないのは同意。
しかし、それ以外は完全には同意しかねるね。
例えば、明治時代に西洋思想に対して、たくさんの訳語が当てられた。
その訳語の多くは、漢籍から採られた言葉。
当然、訳語として当てられる前の意味と、訳語としての意味は、完全には一致していなかった。
しかし、現在ではそれは意識されていない。
例えば、「自由」「観念」「福祉」「革命」「意識」「右翼」「運動」「階級」「共産主義」「共和」「進化」「唯物論」「共和国」など。
訳語というのは、そう言うもの。
言い換えが長ったらしくなる、と言うのも疑問。
「リスク」「システム」「ケア」「トラブル」「コンシェルジュ」に対してはそれぞれ、「危機」「系」「手当」「案内役」で済む場合もある。
一つの外来語を一つの日本語で置き換えねばならない、というのでなければ、他に適切な語を割り当ててもいい。
ついでに言えば「コンシェルジュ」は、フランス語の意味では元々、「集合住宅の管理人」だったのが、今のような意味で使われるようになったという経緯があるらしい。
なので、#2621643 [srad.jp]を全否定するものではないが、それほど賛成もできない。
Re: (スコア:0)
その辺のバランスは、実は見えざる(神の)手に任せてしまっていい気がするんだよね。
カタカナ外国語や略称で言った方が格好良かったり楽だったりすれば、訳を当てずにそのまま使うだろうし、
誰かが良い日本語の訳語を思い付いて使えば、一気に普及するかも知れないし、
文脈や雰囲気によって使い分けられるかも知れない。
「コンシェルジュ」あたりはそれまでの「案内役」と違うものを表現したくて、
あえて分かり難い表現を選んでいるんだから、「案内役」と言え、というのは無粋というものじゃないかな。
他には、ホテルだって辞書では旅館という訳があるけど、一般にはホテルと旅館
Re:元記事も読んだ (スコア:1)
その辺のバランスは、実は見えざる(神の)手に任せてしまっていい気がするんだよね。
言いたいことは解ります。
あえて分かり難い表現を選んでいるんだから、「案内役」と言え、というのは無粋というものじゃないかな。
これも気持ちは解らないでもない。
しかし、お客様に対するおもてなし、という目的が先にあるのに、お客様に解りにくい言葉を使うのは、どうかと思うね。
それと同じで、コンサルタントの使うカタカナ語も同じに感じる。
いや、コンサルタントの場合むしろ、わざと解りにくいカタカナ語を使う意図は、中身が無いのをごまかすためじゃないかとすら(笑)。
まあもっとも、IT業界だって、古い概念に新しい名札を貼り直してお客様を騙している側面が無いとも言えないけど。
Re: (スコア:0)
件の男性は漢字だったら分かったかというと、そうじゃないと思う。
ところで、「長ったらしくなる」以外はすべて同意しているように見える。
他の反論部分はどこだ。
Re:元記事も読んだ (スコア:1)
ところで、「長ったらしくなる」以外はすべて同意しているように見える。
他の反論部分はどこだ。
え? 本気でそんなことを?
それらは日本語に訳しても完全に適合する言葉がないので使われる。
「リスク」「システム」「ケア」「トラブル」「コンシェルジュ」
全部そうじゃん。
ここにも同意してはいない。
それと、注意深く読めば、
慣れろとしか。
にも同意していないことが解る。
慣れろ、というのなら、訳語の方に慣れるって方法もあるから。
実際現在、そうやって慣れられている訳語はたくさんある。
Re: (スコア:0)
それ普通の日本語では反論できてないって言うんだけど。
Re:元記事も読んだ (スコア:1)
それ普通の日本語では反論できてないって言うんだけど。
この問題は、賛成か反対かの二値で結論付けることができるものではない。
それを理解できない君みたいな人は、「反論できてない」と思っちゃうかもしれない。
しかし、それは間違いだし、普通でもない。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
そもそも「同意できるところはある、それ以外は完全同意とは言えない」ってレスについて「反論できてない」ってツッコミでも何でもないよ。理解力がないだけじゃん。
Re: (スコア:0)
まて。それらは日本語に訳しても完全に適合する言葉がないので使われる。
「リスク」「システム」「ケア」「トラブル」「コンシェルジュ」
全部そうじゃん。もちろん言い換えは可能だが長ったらしくなる。
慣れろとしか。
その上各々で野放図に適当な訳語作って使い出したら余計訳分からなくなるし、
かといってどこかがとりまとめて統一しようと思っても日進月歩はおろか
秒進分歩の現代では訳語ができる頃には時代遅れになってそうですね。
外来語を外来語のまま解釈できるのは国際化の第一歩じゃないかと思う。
Re:元記事も読んだ (スコア:1)
外来語を外来語のまま解釈できるのは国際化の第一歩じゃないかと思う。
少なくともコンプライアンスとかリスクは、カタカナと輸入元であろう英語とじゃちょっと違わないかい?
Re: (スコア:0)
明治~大正期に作られた一部の翻訳語(主に自然科学、哲学などの分野)など、
かえって判りにくくなってしまっているものも多いです。
誰もが知っているものだと、必要条件と十分条件に躓く人は多いですが、
あれは数学用語として英語かラテン語のまま教えて
テキストや数学教師が単語の意味を注釈した方がわかりやすいとずっと思ってます。
#訳すなら"conditio sine qua non"でググって出てくる不可欠条件という訳の方が意味が取りやすいとも思う。
Re:元記事も読んだ (スコア:1)
明治~大正期に作られた一部の翻訳語(主に自然科学、哲学などの分野)など、かえって判りにくくなってしまっているものも多いです。
多い、って言う表現には賛成できませんが、そう言うものもありますね。
必要条件と十分条件
遺伝に関する優性・劣性もそうですね。
でもこれを、顕性・潜性としてはどうか、と提案している頭のいい人もいますね。
Re: (スコア:0)
>必要条件と十分条件
英語だと、necessary/sufficient condition じゃないのか? あんまり変わらん。
Re: (スコア:0)
国際化とはそのまま受け入れることではないと思いますよ。
Re: (スコア:0)
つまりあんたは関係ない話をしている。