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XFY-1https://ja.wikipedia.org/wiki/XFY-1_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F) [wikipedia.org]
当時は普通の機体より性能低すぎてポシャったわけですが、無人機としてなら有用というわけですかね。なんかヘリとあまり変わらない気がするんですが。
ポゴと同じ時期にX13 [wikipedia.org]という代物も作ってましたね。こちらも不採用でしたが。米国って、トンデモ兵器を開発する割に採用例が少ないような気がします。(制式採用されるのは平凡なのだけ)
# ハリアーで行うような任務を、貨物船や2000トン程度の艦艇に積める機体で行う事を目論んでいるようですが……無理ですよねぇ。
正式採用されたものが「平凡」って呼ばれてるだけだと思いますよ。「勝てば官軍」的な。
核爆弾だってICBMだって巡航ミサイルだってドローンだって、普及するまではトンデモ兵器だったんじゃないかなあ。
米軍の怖さは物量ですから。トラックとかLSTとか護衛空母とか、割と平凡なモノが物量でトンデモ化する。だからこそ、単体でトンデモ度合いの高いものは採用されないのかもしれませんけど。(むしろドローンが採用されたのが不思議)
# 巡航ミサイルやICBMはドイツのV1,V2の発展形ですから、米国産とは言い切れないと思います。
># 巡航ミサイルやICBMはドイツのV1,V2の発展形ですから、米国産とは言い切れないと思います。そりゃ「ミサイルは花火の発展系」「ヘリコプターの発明者はレオナルド・ダ・ヴィンチ」と言ってるレベルじゃね。
V1が「非弾道ミサイル」の一種で、V2も「弾道ミサイル」の一種ではあったかもしれないが、今で言う巡航ミサイルやICBMとは全く似ても似つかないもの。例えば,最低でも地形照合して方向転換しながら目標を目指すコンピューターを内蔵してないものを、ここでいう「巡航ミサイル」とは認められない。
ドイツのそれに源流があるというのは認めるけれど、「ドイツ製」というのは言いすぎでしょう。
んだね。プロペラ機とジェット機を同列で語るようなもんで、気持ちはわかるがそりゃーねーよ。
ICBMの方は、「「アメリカ合衆国本土の北東国境とソ連本土の北西国境を結ぶ最短距離である5,500km以上」の弾道ミサイル」というSALTの定義があるから、V2はICBMではない、というのは正しい。とはいえ、あなたも認めるように、V2は人類初の弾道ミサイルというべきもので、しかも、戦後ドイツから押収した資料やドイツ人技術者がアメリカのロケットやミサイル開発に深くかかわっているという歴史的経緯からも、ICBMの先祖であるとは言えるけど。
ともあれ、誘導方式に地形照合を用いることを巡航ミサイルの必要条件に加えるのは普通じゃない。それは、マークIタンクは姿勢制御可能なサスペンションを有しないから戦車ではないと言っているようなもの。自前のエンジンと、翼で発生させた揚力により長距離を飛行し、ジャイロや高度計、速度計などの情報からあらかじめプログラムされた標的まで自己誘導するV1は、巡航ミサイルの要件を満たしていると言える。
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
これは昔夢見たアレ (スコア:0)
XFY-1
https://ja.wikipedia.org/wiki/XFY-1_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F) [wikipedia.org]
当時は普通の機体より性能低すぎてポシャったわけですが、
無人機としてなら有用というわけですかね。
なんかヘリとあまり変わらない気がするんですが。
Re: (スコア:1)
ポゴと同じ時期にX13 [wikipedia.org]という代物も作ってましたね。
こちらも不採用でしたが。
米国って、トンデモ兵器を開発する割に採用例が少ないような気がします。(制式採用されるのは平凡なのだけ)
# ハリアーで行うような任務を、貨物船や2000トン程度の艦艇に積める機体で行う事を目論んでいるようですが……無理ですよねぇ。
notice : I ignore an anonymous contribution.
Re: (スコア:1)
正式採用されたものが「平凡」って呼ばれてるだけだと思いますよ。
「勝てば官軍」的な。
核爆弾だってICBMだって巡航ミサイルだってドローンだって、普及するまではトンデモ兵器だったんじゃないかなあ。
Re:これは昔夢見たアレ (スコア:2)
米軍の怖さは物量ですから。
トラックとかLSTとか護衛空母とか、割と平凡なモノが物量でトンデモ化する。
だからこそ、単体でトンデモ度合いの高いものは採用されないのかもしれませんけど。
(むしろドローンが採用されたのが不思議)
# 巡航ミサイルやICBMはドイツのV1,V2の発展形ですから、米国産とは言い切れないと思います。
notice : I ignore an anonymous contribution.
Re: (スコア:0)
># 巡航ミサイルやICBMはドイツのV1,V2の発展形ですから、米国産とは言い切れないと思います。
そりゃ「ミサイルは花火の発展系」「ヘリコプターの発明者はレオナルド・ダ・ヴィンチ」と言ってるレベルじゃね。
V1が「非弾道ミサイル」の一種で、V2も「弾道ミサイル」の一種ではあったかもしれないが、
今で言う巡航ミサイルやICBMとは全く似ても似つかないもの。
例えば,最低でも地形照合して方向転換しながら目標を目指すコンピューターを内蔵してないものを、
ここでいう「巡航ミサイル」とは認められない。
ドイツのそれに源流があるというのは認めるけれど、「ドイツ製」というのは言いすぎでしょう。
Re: (スコア:0)
んだね。プロペラ機とジェット機を同列で語るようなもんで、気持ちはわかるがそりゃーねーよ。
Re: (スコア:0)
ICBMの方は、「「アメリカ合衆国本土の北東国境とソ連本土の北西国境を結ぶ最短距離である5,500km以上」の弾道ミサイル」というSALTの定義があるから、V2はICBMではない、というのは正しい。
とはいえ、あなたも認めるように、V2は人類初の弾道ミサイルというべきもので、しかも、戦後ドイツから押収した資料やドイツ人技術者がアメリカのロケットやミサイル開発に深くかかわっているという歴史的経緯からも、ICBMの先祖であるとは言えるけど。
ともあれ、誘導方式に地形照合を用いることを巡航ミサイルの必要条件に加えるのは普通じゃない。
それは、マークIタンクは姿勢制御可能なサスペンションを有しないから戦車ではないと言っているようなもの。
自前のエンジンと、翼で発生させた揚力により長距離を飛行し、ジャイロや高度計、速度計などの情報からあらかじめプログラムされた標的まで自己誘導するV1は、巡航ミサイルの要件を満たしていると言える。