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リチウムイオン電池の旅客機での輸送、4月1日より禁止へ」記事へのコメント

  • 今回の決定は,製品に同梱される場合と,製品に内蔵される場合は
    対象外ではないですか?

    http://www.iata.org/whatwedo/cargo/dgr/Documents/lithium-battery-update.pdf [iata.org]

    • by Anonymous Coward on 2016年02月25日 17時57分 (#2970747)

      リンク先読んでないのですみません。
      でも、「製品に同梱される場合と,製品に内蔵される場合は対象外」って
      何で製品に内蔵・同梱ならOKと思えるの?

      言い換えれば、リチウムイオンの発火の危険性が「内蔵」で下がるというには
      「製品に組み込まれていたらOK」「製品に組み込まれていなければNG」
      となるのかわかりません。
      さらに「同梱」では、ただ単に同じ貨物に詰められただけで「同梱」ですが、
      それだけで安全性が向上する何か根拠があるのでせうか?

      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2016年02月25日 18時07分 (#2970755)

        メンドクセーのは許す。ってのがあるんだよ。

        っていうよりリンク先読むかぐぐるべし。
        既報で
        http://www.macotakara.jp/blog/news/entry-29252.html [macotakara.jp]
        ってのが出てる

        親コメント
      • by Anonymous Coward

        例えば,バッテリー部品の単体輸送よりも,「製品」分の体積やそのパッケージの体積がある分
        体積当たりのバッテリーの個数は減少しますよね。
        そうなると連鎖的にバッテリーが延焼する可能性は下がります。
        実際は,影響も大きいので,製品内蔵品の規制は今後別途検討ってだけですが。

        とりあえず,旅客機の乗客が,パソコンとか電気シェーバーとかを貨物として預けるのを
        今回の決定で禁止された訳では無い。

      • by Anonymous Coward

        今回の規制は、UN3480(リチウムイオン電池本体)に関してのものらしいです。
        機器組み込みや同梱のやつはUN3481で、今回は禁止まで至ってません。

        貨物だとだめで手荷物なら良いのは、UN3480が大量に積まれていたり、充電率が高い状態だと火災が起きたときに旅客機の貨物室のハロン消火剤だけでは鎮火できない可能性があるからだそうです。

        ですから、充電率を30%未満(以下?)にしてなら貨物輸送してよいとか、ラベルにちゃんと記載するとか、いろいろあるみたいです。

        スマホ時代の今、モバイルバッテリーを持ち歩いている人は多いですが、モバイルバッテリーがUN3480なのかUN3481なのか素人にはわかりません。
        充電率が高い状態のモバイルバッテリーやPCを持っている人が乗ることも多いでしょうし、それらが計算された貨物室内のUN3480の量に加わったら安全の保障ができませんから、航空会社の判断でUN3481も手荷物として客室持ち込みにするようにされるでしょうね。

        なお、UN3481の貨物規制も2017年1月1日に予定しているみたいですよ。

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