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IPv6を持ってきたのはaddress増やす為だけじゃないんですけど
で、問題点としてみんなアドレスの数ばかり言うけど、IPsecを必須にしてセキュリティ問題の解決の手助けをとか、DHCPみたいな後付けで無い方法でLAN内部のアドレス管理を簡単にしたとか、ルーティングテーブルがあふれそうになってるのをましにする、マルチキャストを、QoSを、…、とまあ、沢山あるでしょう。
残念ながらこれらのほとんどは管理者にしか関係なく、「俺はネットワーク使いたいだけなんや」という人には余り訴えかけるものが無い、というのがまあ世間へのアピールの低さにつながってるんだろうなと勝手に推測。なんだかんだ言ってIPv4の世界でのがんばりも凄いですし。
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ソースを見ろ -- ある4桁UID
えーと、すんません。 (スコア:1)
IPv6を持ってきたのはaddress増やす為だけじゃないんですけど
IPv6の真の目的? (スコア:0)
Re:IPv6の真の目的? (スコア:1)
で、問題点としてみんなアドレスの数ばかり言うけど、IPsecを必須にしてセキュリティ問題の解決の手助けをとか、DHCPみたいな後付けで無い方法でLAN内部のアドレス管理を簡単にしたとか、ルーティングテーブルがあふれそうになってるのをましにする、マルチキャストを、QoSを、…、とまあ、沢山あるでしょう。
残念ながらこれらのほとんどは管理者にしか関係なく、「俺はネットワーク使いたいだけなんや」という人には余り訴えかけるものが無い、というのがまあ世間へのアピールの低さにつながってるんだろうなと勝手に推測。なんだかんだ言ってIPv4の世界でのがんばりも凄いですし。
-- Takehiro TOMINAGA // may the source be with you!
Re:IPv6の真の目的? (スコア:1)
他のメリットって v4 でも「出来ないことはない」ものですから、目的に対してみたらおまけだと思います。
# もちろんおまけだから重要じゃないと言うことではないです。
加えて今のように IPv6 まわりの技術や規格が未成熟(だと私は思っています)な状態では、一気に流行らせるにはまだ無理だと思いますし。もうしばらく成熟して、バックボーンから順に最低でも v4 との dual stack になっていって、気がつけば v6 になっていたというのがありそうなシナリオかも知れません。もちろんなにかの革新的技術(もしかしたら情報家電かもしれませんが)で一気に流行る可能性もあるんですが。
どのみち、あと 5 年もしたら v4 だけではアドレス数として立ちいかなくなるんじゃないのかな。現状で「インターネットなんて使っていない国」なんて沢山あるんだし。中国あたりが本気で普及したらどうなるかなとか考えてしまいます。
# まぁあの国は国丸ごとで別体系の仕組みを抱える可能性もあるかもしれないけど :)