昨今では飲食店の予約の無断キャンセルが問題となっているが、こういった問題への対策としてチケット販売仲介大手のチケットぴあで予約権を販売する試みが広がっているようだ。

この試みを始めたのは大阪の焼き鳥店「熊の焼鳥」。同店は予約の無断キャンセルを防ぐため、入会金を設定した「会員制」を採用。さらに、昨年7月1日より会員でなくともチケットぴあで3000円の「予約権」チケットを購入することで予約ができる仕組みを導入した。チケット購入代金は、来店すると全額キャッシュバックされるそうだ（FOOD STADIUM KANSAI）。

この方式は成功したそうで、同店のオーナーは新たにチケットぴあで飲食店予約チケットを提供する会社win win win社を設立、12月1日より「tokuto_seki」なるサービスをスタートさせた。このサービス経由でチケットを購入するとさまざまなサービスや特典が提供されるとのことで、ドタキャンを防ぎつつ、顧客の満足度も高められるという（EATAS）。すでにチケットぴあのグルメ・食・お酒カテゴリで複数の飲食店が予約権を販売している。

WinWin Linux開発チームは4/9日（日本時間4/10日）、Windows XPのセキュリティサポート終了にあわせ、WinWin Linux バージョン1.0 をリリースしました。

今回のリリースの重要な新機能は
・ローカルハードディスクへのインストール機能
・セキュリティ自動更新
です。

WinWin Linuxは、「インストール済みのWindowsをそのまま呼び出して動作させること」を第一の目的としている点において、世界初かつユニークなものであると信じています。特別な知識がなくても、備え付けのプログラムを実行することで、ディスク中のインストール済みのWindowsを自動検出し、それをWinWinLinux上（のバーチャルマシン）で同時に動作させるための必要な準備がほとんど完了します。

引き続きWindows XPを使いつづける場合、その安全性を大幅に向上させ、一方、インターネット接続が必要なブラウザやメールソフトは、WinWin Linux上にて同時に利用可能です。

今後、Windows XP以外への対応や、ゲストWindowsの安全なイントラネット（社内LAN）接続機能の開発を予定しています。

USBメモリかCD-Rから起動で、インストール済みのWindowsに影響を与えることなく動作テストができます、まずはお試し下さい。

WinWin Linux 開発チーム

去る4/3にWinWin Linuxのバージョン0.2をリリースし、
また、今週にはWindows XPのセキュリティサポート終了に
あわせ、バージョン1.0のリリースを予定しています。

WinWin Linuxは、ポスト・スノーデン氏時代において,
特にインストール済みのWindowsのための安全なラッパー（包み紙）OS
となることを目指し、最新のDebian安定版に基づき
開発をされているものです。

WinWin Linuxは、インストール済みのWindowsを
そのまま動作させることを第一の目的としている点において、
世界初かつユニークなものであると信じています。

リリース計画におきましては、７、Vistaなどの
各Windowsへの対応を予定しており、またそれが
技術的に可能であることをすでに確認しておりますが、
さしあたりWindows XPのセキュリティサポート終了が
ありますため、現時点ではWindows XPへの
対応に焦点をあてています。

バージョン1.0で実装予定のファイアウォール機能は
ゲストWindowsのネットワーク接続を制御します。
その点において、XPをセキュリティサポート終了後に
使いつづける場合、その安全性を大幅に向上させる
ことが可能と考えております。

一方、インターネット接続が必要な
ブラウザやメールソフトは、
同時にWinWin Linux上にて利用可能です。

また、ただいま公開中のバージョン 0.2では、
USBメモリかCD-Rから起動し、インストール済みのWindowsに
悪影響を与えることなく、動作テストができます。

WinWin Linux 開発チーム
（代表 Taro Konda）