UWPアプリ化したWindows標準アクセサリアプリがインストール可能に 59
標準アプリにもUWPの波が 部門より
UWPアプリ化したWindows標準アクセサリアプリ4本が、Windows 10 Insider Previewビルド14257.0以降の「ストア」アプリでインストール可能になっている(Neowin、Windows Central、Softpedia、WinBeta)。
現在のところ確認されているのは、「Microsoft Character Map(文字コード表)」「Windows Fax and Scan(Windows FAXとスキャン)」「WordPad(ワードパッド)」「XPS Viewer(XPSビューアー)」の4本。これらのアプリは5月にMicrosoftストアで発見されて話題になっていた。
文字コード表以外は英語版のみでローカライズされていないといった記載がみられるが、実際にはワードパッド以外の3本は日本語のUIが表示される。これは日本語版のMUIファイルがSystem32\ja-jpに存在するためのようで、対応する標準アプリを無効にすると英語表示になる。
アプリを起動すると.exeファイルがそのまま起動するため、動作は標準アプリと変わらないようだ。XPSビューアーは関連付けで起動することも可能だった。対応アーキテクチャーはx86およびx64となっており、Windows 10 Mobileでは使用できない。