Windows 10 Anniversary Updateは8月2日に提供開始 40
発表 部門より
Windows 10 Anniversary UpdateではMicrosoft Edgeで拡張機能が使えるようになり、Cortanaの機能も強化される。Windows Defenderも強化されるなど、セキュリティがさらに向上するという。また、生体認証機能の「Windows Hello」やペンなどの入力デバイスサポートを強化する「Windows Ink」といった新機能も追加される。Windows Subsystem for Linux (Ubuntu on Windows)は、最新のInsider Previewビルドでもベータ版となっているが、Anniversary Updateでもベータのままなのかどうかは不明だ。
Windows 7/8.1ユーザーに提供されているWindows 10の無料アップグレードは7月29日に終了するため、無料アップグレードを利用してAnniversary Updateに直接アップグレードすることはできない。バージョン1511では元のOSを復元する機能の関係で、当初はWindows 10にアップグレードしてから1か月経過するまで更新が提供されなかった。Anniversary Updateの提供開始は無料アップグレード期間終了直後ということで、アップグレードしてから1か月経過していないユーザーに提供されてもされなくても混乱が予想される。大丈夫だろうか。