新国立競技場工費の2520億円、もしほかの用途に使えるなら何に使えば良い? 299
2520億円って日本国債残高の100分の1にも満たないのか 部門より
新国立競技場の工費が2520億円にも上ることが話題だが、朝日新聞が新国立競技場工費 2520億円あったら何ができる?という記事で、2520億円で何ができるかの一例を挙げている。
挙がっている例としては、5歳児の幼稚園・保育園保育料の無償化(2797億円)、東日本大震災で被災したJR大船渡線と気仙沼線の復旧(1100億円)、国営諫早湾干拓事業(長崎県)の総事業費(2530絵億円)、ギリシャが6月末までに返還するはずだった借金の一部(2530億円)。
そのほか、八ツ場ダムの総事業費(4600億円)、リニア中央新幹線全6液の建設費(5206億円)、マツダスタジアム(広島市民球場、90億円)、東京スカイツリーの総事業費(650億円)、F35ステルス戦闘機6機(1032億円)、東京都庁舎の建設費(1570億円)なども比較対象として挙がっている。
もし2520億円を公共事業に使えるなら、皆様は何に使えば良いと思うだろうか?