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インターネット

radiko、過去1週間の放送を聴取できる実証実験を10月11日にスタート 28

ストーリー by hylom
TVの先を行っている感じ 部門より

ラジオ局の放送をインターネット経由で聴取できるサービス「radiko」に、過去1週間の番組をいつでも聴取できる「タイムフリー聴取機能」が追加される。実証実験との位置付けで、無料で利用できる(AV Watchradiko.jpのタイムフリーページ)。

聴取可能なのは1番組に付き最大3時間までで、番組を選んで再生した時刻から3時間までその番組を視聴できるという。また、一部の番組については権利上の問題で対象外となっているそうだ。タイムフリー聴取機能の開始は10月11日の正午頃を予定しているとのこと。

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広告

電通がネット広告で不適切な処理を行っていたと発表 54

ストーリー by hylom
何やってんの 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

電通が9月23日、ネット広告において広告の未掲出や虚偽報告などの不適切な処理があったと発表した(電通の発表ITmedia毎日新聞)。海外メディアが21日に報道しており、これを認めた形となる。

電通の発表によると、問題があったのはターゲットを指定して広告を配信できるタイプの広告で、担当者レベルでの不正が行われていたという。行われていたのは下記。

  • 広告掲載期間のずれ
  • 広告のみ掲出
  • 広告運用状況や実績に関する虚偽報告

同社は報道で秋からになる以前よりこのことを把握しており、8月中旬に調査チームを組成していたとのこと。発表時点では疑義のある作業案件が633件、対象となる広告主は111社、金額は概算で約2億3千万円とされている。

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ロボット

シャープ、北米でセキュリティロボットを発表 27

ストーリー by hylom
ロボットというか車両というか 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

台湾、鴻海精密工業傘下に入り経営再建中のシャープが、北米でセキュリティロボット「INTELLOS」を公開した(American Security Today)。

家電メーカーがセキュリティロボット業界に参入と聞くと少し違和感を感じるが、同社は最近ヒューマノイドロボット型スマホ「ロボホン」も発売しており、ロボット事業に再建を掛けているようにも見える。どれくらい本気でセキュリティ業界に参入する気があるのか、今後を見守りたいところ。

INTELLOSは4輪で走行する自動車型のセキュリティロボットで、先端にカメラや各種センサを搭載したアームを備えている。映像や音声の撮影・録音だけでなく、ガスや放射線検知も可能だそうだ。事前に設定しておいたルートを自動で走行して警備したり、侵入者や不審物の検知を行うことができるという。

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スポーツ

人力駆動車で時速144kmを達成、最高速度記録を更新 65

ストーリー by hylom
空力はやはり大事なのね 部門より

Aeroveloというプロジェクトが、人力駆動車で時速89.59マイル(144.17km)を達成、速度記録を更新したそうだ(ギズモード・ジャパン)。

この人力駆動車は砲弾型の形状をしており、内部は仰向けに寝そべるような形で搭乗する、いわゆる「リカンベント」タイプの自転車となっている。車体の重量は25kgで、フレームはカーボンファイバー製、外装はカーボンハニカム製だそうだ。運転者は不透明な外装で完全に覆われてしまうため、カメラで撮影した映像をフレーム内に設置されたディスプレイに表示することで外部の様子を確認する仕組みらしい。

12933542 story
ノートPC

LenovoのノートPC「Yoga」にはLinuxをインストールできない? 66

ストーリー by hylom
Lenovoですから 部門より

LenovoのノートPC「Yoga」シリーズで、プリインストールされているWindows 10以外のOSをインストールできないという話が出ているという(BusinessNewsline)。

VentureBeatによると、この問題が発生しているのは「Yoga 900」および「Yoga 900S」というモデルで、Lenovoも公式フォーラムで同モデルがWindows 10以外をサポートしていないことを表明している。Linuxをインストールできないのは搭載されているストレージコントローラがWindows 10以外で認識されないのが原因のようだ。

また、MicrosoftによってLinuxのインストールに制限がされているという話も出ているが、Microsoftはこれを否定、Lenovo側の問題であるとしている(Engadget)。

12933541 story
テクノロジー

京都市バスの運転手、ブレーキ時に異音が鳴る車両の運転停止を求め京都市を提訴 122

ストーリー by hylom
どうしてこうなった 部門より

京都市交通局に所属する京都市バスの運転手が、ブレーキをかけた際に異音がするバスは危険だとして同市を提訴した(朝日新聞産経新聞毎日新聞)。

問題のあるバスは15台確認されており、原因は不明。異音が発生してもブレーキの制動力など安全上の問題はないという。

12933450 story
インターネット

不明瞭な食べログの評価スコア、一斉修正が話題に 105

ストーリー by hylom
総合評価は当てにしない 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

投稿型グルメサイト「食べログ」では、飲食店に対しユーザーが5点満点で評価を行えるシステムが用意されているのだが、これが食べログの運営側によって意図的に操作されているのではないかという指摘があるという(朝日新聞)。

食べログでは複数の投稿者による評価を総合して飲食店の評価を設定しているのだが、総合評価では投稿者の単純平均ではなく、「優れている」とされる投稿者の評価を大きく反映し、劣っている投稿者は反映させないようになっているという。これは総合評価の不正操作を防ぐためとされているが、その具体的な仕組みや基準は非公開となっている。

特に最近話題となったのは、9月6日に大きくスコアが変動したという話。とある飲食店では、それまで「3.14~3.01程度」だった3店の点数が3.0に、3.27程度だった1店が3.05に下がったという。店舗が運営元のカカクコムに問い合わせると、「食べログの予約サービスを利用してもらわないと、サイトでの検索順位が落ちます」という趣旨の説明があったそうだ。これを店舗経営者がSNSに書き込み、反響を呼んだという。

そもそも、口コミサイトは他人の評価でしか無く、個人の多様な味覚とは合わないとの意見もある。個人的にも見聞きした事あるが、業者でなくとも、経営者に頼まれて恣意的な評価や書き込みをした方もいるだろう。皆様は食べログや最近利用者が増えている「Retty」等、更に飲食店に限らず、口コミサイトをどのように利用しているだろうか。

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iPhone

iPhone 7、国内の初動売り上げはiPhone 6sと比べて42%減 59

ストーリー by hylom
そろそろ2年毎に買い換えるメリットも少なくなってきましたし 部門より

9月16日に国内でも発売が開始されたiPhone 7/7 Plusだが、国内での発売後3日間の販売台数は、2015年9月に発売されたiPhone 6s/6s Plusの発売後3日間の販売台数と比較して約6割程度と低調だった(日経ITpro)。

BCNの調査によるもので、対象は主要家電量販店での販売台数とのこと。大手3キャリアはiPhone 7/7 Plusの予約状況について「過去最高」としていたが、それ以外の需要は低調のようだ。また、新色の「ジェットブラック」やiPhone 7 Plusが人気の傾向があるそうで、これらのみが売り切れている販売店も多いようだ。

なお、新型iPhoneの発売後はその初動売り上げ数が発表されるのが恒例となっていたが、今回はAppleによる発表はなく、売り上げについて懐疑的な声も上がっている(ロイター)。

12933360 story
Yahoo!

Yahoo、週休3日制の導入へ 69

ストーリー by hylom
10kmまでしかダメなの 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

ヤフーが週休3日制の導入を進めるという(朝日新聞)。また、新幹線および自転車通勤についても認めるという。

同社は現在土日の2日間が休日だが、曜日を限定しないようにして数年内に週休3日制に移行する予定とのこと。また、新幹線通勤は片道2時間以内で月15万円まで補助が出る。自転車通勤は本社から半径10km以内在住者に駐車場枠の80人まで認め、出勤せずに仕事をして良い日を月2日から5日に増やすそうだ。

新幹線通勤や自転車通勤は一部の企業では導入されているが、利用している方はいるだろうか。週休3日制も、他の企業への導入が広がって欲しいものだ。

12932690 story
Google

Googleの自律走行車、信号無視のバンに衝突されて過去最大のダメージを受ける 100

ストーリー by headless
場所 部門より
Googleの自律走行車(Lexus)がカリフォルニア州マウンテンビューで走行テストを行っていたところ、赤信号を無視して交差点に進入してきたバンに衝突されて過去最大のダメージを受けたそうだ(9to5Googleの記事)。

LexusはPhyllis Avenueを北向きに進行しており、El Camino Realとの交差点に青信号で進入した。Phyllis Avenue側の信号はLexusが交差点に進入する少なくとも6秒前には青信号になっていたそうだ。しかし、El Camino Realを西向きに進行していたバンが赤信号を無視して交差点に進入し、Lexusに右側から衝突したとのこと。そのため、Lexusの右側のドアは前後とも大きくへこんでいる。写真ではよくわからないが、9to5Googleによると窓ガラスも割れたという。なお、2台ともエアバッグが正常に作動し、けが人は出ていないとのことだ。

Googleの自律走行車(Lexus)は2月にバスと接触する事故を起こしているが、この事故が発生したのも今回の事故と同じ交差点だ。この事故ではLexusがEl Camino Realを東向きに進行しており、右折してPhyllis Avenueに入ろうとしていた時にバスと接触している。
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テレビ

米国のテレビ受像機省電力テストで不正が指摘される 48

ストーリー by headless
抜穴 部門より
米エネルギー省(DOE)が定めるテレビ受像機の省電力テストの不備を突き、受像機メーカーが現実の視聴時よりも消費電力を低く見せかけていると天然資源保護協会(NRDC)が指摘している(NRDCのプレスリリースリポートブログ記事)。

DOEが定める10分間の消費電力テスト用映像は、非常に短いシーンが繰り返し切り替わる内容だ。SamsungとLGのテレビでは、コマーシャルなど頻繁にシーンが切り替わる場合にバックライトを暗くしたりオフにしたりする機能(MDD)が搭載されており、テスト用映像をループ再生した場合、大幅に消費電力が低下するとのこと。

また、SamsungとLG、Vizioのテレビでは映像設定を変更すると省電力機能が無効になり、消費電力が50~100%増加するのだが、適切な警告が表示されない。今回のテストとは別に店頭で6社計21モデルを確認したところ、映像設定の変更で省電力機能が無効になるのはSamsungとLG、Vizioの製品のみだったという。

3社は米国でのテレビ受像機シェアの半数を占めており、32インチ以上のモデルを購入した消費者の3分の1が映像設定を変更した場合、10年間でロサンゼルスの全家庭の消費電力1年分が余分に消費されることになるとNRDCは試算する。この問題について3社は、ソフトウェア更新で対応すると回答しているとのこと。

このほか、最新の4Kテレビでは4K+HDRコンテンツを再生する際に消費電力が30~50%増加するが、DOEのテストにHDRコンテンツは含まれていない。各社はNRDCに対し、4K+HDRコンテンツ再生時には省電力機能を一時的に無効化すると説明しているそうだ。

NRDCはテスト結果をSamsungとLG、Vizioの3社に伝えているが、結果の正確さについて異論はなく、特定のモデルに限定されるものだとも主張しなかったという。また、DOEとENERGY STARラベルを管理する環境保護庁もこの問題を認識しており、方針の変更を進めているとのことだ。

なお、CM時の輝度調整機能はNRDCが不正だと主張しているだけで、実際にテストを意識したものかどうかは不明だ。映像設定の変更による省電力機能の無効化は単なる不具合のようにも見える。スラドの皆さんはどう思われるだろうか。
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日本

翡翠が日本の石に選定される 79

ストーリー by headless
国石 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

日本鉱物科学会は24日、総会に出席した会員約120人の審査・投票により、日本の石(国石)として「ひすい(翡翠)」を選定した(日本経済新聞の記事YOMIURI ONLINEの記事朝日新聞デジタルの記事)。

今回の事業は学会が一般社団法人化したことを受けて記念事業として進められたもので、事前にインターネットなどで集まった22種類から1次候補の11種(PDF)を経て、花崗岩、輝安鉱、自然金、水晶、翡翠の5種類(PDF)を選定。総会では2回の投票が行われ、71票の翡翠が52票の水晶を上回って選定された。

選定の理由としては日本で広く産出される石であることや、縄文時代から装飾品として用いられるなど文化的にも重要な存在であることなどが挙げられている。

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DRM

ストリートファイターVのアップデートで追加された不正防止対策がルートキットのようだと批判される 77

ストーリー by headless
対策 部門より
カプコンが23日に配信した「ストリートファイターV」のPC版アップデートがルートキット/マルウェアのようだと批判され、翌日にはロールバックする事態になっている(Ars Technicaの記事Polygonの記事The Registerの記事)。

カプコンのWebサイトでのアップデート告知には「セキュリティの強化を行いました」としか説明されていないが、Steamコミュニティの告知ではチート防止およびゲーム内通貨やコンテンツの不正取得防止のためのアンチクラックソリューションが含まれると説明されている。

この「ソリューション」はカーネルレベルで動作するドライバーを使用し、ゲーム起動時に改変をチェックするものだ。しかし、このドライバーについて、初回登録時にランダムな名前が割り当てられる、基本的なセキュリティチェックが行われない、SMEPを一時的に無効化するといった問題が指摘される。また、Webサイトで説明されている「ゲーム起動時に告知ウィンドウが毎回表示されるようになります。」というのはUACのウィンドウのことだったようだ。

これによりゲームを起動できなくなったユーザーもいるようで、苦情が寄せられる結果となる。カプコンはアンチウイルスソフトウェアやDEPによりブロックされている可能性もあるとして、「StreetFighterV.exe」をアンチウイルスソフトウェアやDEPの除外リストに入れるという回避策をブログで紹介していたが、最終的にはアンチクラックソリューションを除去したアップデート24日にリリースすることとなった。
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ロボット

シンガポールの自動運転タクシー、配車サービスアプリ「Grab」から呼び出し可能に 12

ストーリー by headless
配車 部門より
東南アジアで配車サービスを提供するGrabは23日、8月からシンガポールで自動運転タクシーサービスを提供しているnuTonomyとの提携を発表した(プレスリリースGrabのFacebook記事The Straits Timesの記事The Vergeの記事)。

提携により、GrabのユーザーはnuTonomyがサービスを行っているone-northエリアに加え、近隣エリアで自動運転タクシーを利用できるようになる。nuTonomyの自動運転タクシーには緊急時に対応するドライバーとコンピューターを監視する研究者が同乗しており、one-northエリア外ではドライバーが運転する。

Grabで自動運転タクシーを利用するには、登録および免責合意書への署名が必要だ。登録が完了すると、Grabアプリの「Robo-Car Trial」アイコンから自動運転タクシーを予約できるようになる。乗車料金は無料だが、1回の予約で乗車できる乗客は1名に限られるとのこと。

Grabによれば、人間のドライバーは乗降場所が市街地から遠く離れている場合に予約を受けない傾向があるといい、将来的に自動運転タクシーが補えると考えているようだ。Grabでの自動運転タクシー利用テストは2か月の予定だが、価値のあるフィードバックやデータが継続して得られる場合は延長される可能性もあるとのことだ。
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マイクロソフト

米連邦地裁判事、Microsoftの弁護士が裁判所命令の抜け穴を探していると批判 26

ストーリー by headless
抜穴 部門より
Microsoftの女性技術職に対する待遇差別をめぐる米国でのクラスアクション訴訟で、Microsoftの弁護士が裁判所命令の抜け穴を探しているなどとして、シアトルの連邦地裁判事が批判したそうだ(The Seattle Timesの記事Above the Lawの記事WinBetaの記事Softpediaの記事)。

この裁判は、給与や昇進についてMicrosoftから差別的な待遇を受けたとして、元職員が2015年9月に提起したもので、2015年10月には現職員2名が加わっている。Microsoftは女性に対する差別待遇を否定しているが、この訴訟はクラスアクション訴訟となり、1年にわたって論争が続いている。

論争の主な内容は訴訟の条件やMicrosoftが開示すべき社内文書に関するものであり、6月にはJames Robart判事は2010年1月以降の社内文書を原告側に開示するよう命じている。しかし、Microsoftの弁護士が原告側に渡したのは2012年9月以降に勤務していた従業員に関する資料のみで、推定されるクラスのメンバーが含まれるのはこの期間のみだと主張しているという。

これに対しRobart判事は7日、Microsoftが同じ命令を出させようとしているとし、Microsoftの法務チームが過度に攻撃的であり、判事の出した命令の抜け穴を探しているなどと批判した。Robart判事によれば、Microsoftが関わった過去の訴訟でも同様のことが起こるのを見ているとのこと。

一方、Microsoft側の代理人を務める法律事務所Orrick, Herrington & Sutcliffeの弁護士は、Microsoftの法務チームが誠実に対応していると発言し、判事の命令に従っているとの考えを示した。これを聞いた判事は、Orrickが英語を話さないなどとして、本件に関する今後の手続きはすべてMicrosoftの最高法務責任者または訴訟担当重役の承認を経てから行うよう命じたとのことだ。
typodupeerror

人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家

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