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テレビ

米国のテレビ受像機省電力テストで不正が指摘される 48

ストーリー by headless
抜穴 部門より
米エネルギー省(DOE)が定めるテレビ受像機の省電力テストの不備を突き、受像機メーカーが現実の視聴時よりも消費電力を低く見せかけていると天然資源保護協会(NRDC)が指摘している(NRDCのプレスリリースリポートブログ記事)。

DOEが定める10分間の消費電力テスト用映像は、非常に短いシーンが繰り返し切り替わる内容だ。SamsungとLGのテレビでは、コマーシャルなど頻繁にシーンが切り替わる場合にバックライトを暗くしたりオフにしたりする機能(MDD)が搭載されており、テスト用映像をループ再生した場合、大幅に消費電力が低下するとのこと。

また、SamsungとLG、Vizioのテレビでは映像設定を変更すると省電力機能が無効になり、消費電力が50~100%増加するのだが、適切な警告が表示されない。今回のテストとは別に店頭で6社計21モデルを確認したところ、映像設定の変更で省電力機能が無効になるのはSamsungとLG、Vizioの製品のみだったという。

3社は米国でのテレビ受像機シェアの半数を占めており、32インチ以上のモデルを購入した消費者の3分の1が映像設定を変更した場合、10年間でロサンゼルスの全家庭の消費電力1年分が余分に消費されることになるとNRDCは試算する。この問題について3社は、ソフトウェア更新で対応すると回答しているとのこと。

このほか、最新の4Kテレビでは4K+HDRコンテンツを再生する際に消費電力が30~50%増加するが、DOEのテストにHDRコンテンツは含まれていない。各社はNRDCに対し、4K+HDRコンテンツ再生時には省電力機能を一時的に無効化すると説明しているそうだ。

NRDCはテスト結果をSamsungとLG、Vizioの3社に伝えているが、結果の正確さについて異論はなく、特定のモデルに限定されるものだとも主張しなかったという。また、DOEとENERGY STARラベルを管理する環境保護庁もこの問題を認識しており、方針の変更を進めているとのことだ。

なお、CM時の輝度調整機能はNRDCが不正だと主張しているだけで、実際にテストを意識したものかどうかは不明だ。映像設定の変更による省電力機能の無効化は単なる不具合のようにも見える。スラドの皆さんはどう思われるだろうか。
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宇宙

中国の宇宙ステーション「天宮1号」、来年地球に落下予定 43

ストーリー by hylom
再利用したい 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

中国が2011年に打ち上げた宇宙ステーション実験機「天宮1号」が、2017年後半に地球に落下するとのこと(AFPPopular MechanicsSlashdot)。

天宮1号は打ち上げ後宇宙飛行士の訓練などに使用されていたが、最近になって廃棄されたとのこと。現在は高度370キロの軌道上にあるが、徐々に高度が下がっているという。中国側はその大部分が落下の過程で燃えるため地上に危害が及ぶ可能性は低いとしている。

なお中国は15日、「天宮2号」の打ち上げに成功している。4~6週間以内に有人宇宙船「神舟11号」をドッキングさせ、さまざまな科学研究を行う計画(WIRED)。

12931475 story
地球

絶滅寸前のカメ、一匹が頑張って子を作り滅亡を回避 41

ストーリー by hylom
遺伝子的に大丈夫なのだろうか 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

ガラパゴス諸島の最南端、エスパニョーラ島にのみ生息する「エスパニョーラ・ゾウガメ」という亀は、1970年には生息数がわずか15匹にまで減少し、絶滅が危惧されていたそうだ。しかし、この種の1匹の亀が800匹もの子を作ったことで、絶滅の危機は去ったという(ギズモード・ジャパンOur World)。

800匹もの子を作った亀は「ディエゴ」と名付けられており、元々は米サンディエゴ動物園で飼育されていたという。しかし、エスパニョーラ・ゾウガメの絶滅の危機を受けてガラパゴス島に送られて子作りに励んだ結果、数十年で800匹もの子供を作ることに成功したそうだ。

現在ガラパゴス島には約2000匹のエスパニョーラ・ゾウガメが住んでいるが、そのうち40%のカメのお父さんはディエゴという結果になっているという。ネットでは「絶倫カメ(Fuck Tortoise)」なんていうあだ名も付けられている模様。

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電力

原発が停止しても日本の炭素排出量は増加していない 89

ストーリー by hylom
節電能力すごい 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

原発が停止しても日本の炭素排出量は増加していない、という調査結果が発表された。原発の停止後に節電によって電力の総使用量が減ったため、二酸化炭素は増加していないということらしい。これで原発が無意味という話になるわけではなく、原発を再稼働させればさらに二酸化炭素排出量は減るだろうということも記されている(WIRED)。

日本の原発は炭素排出量の問題というより、燃料コストと安全保障の面の問題だと思うのだがいかがだろうか。ただ、2011~14年の間に液化天然ガスの価格は37パーセント、石炭の価格は19パーセント下がったにもかかわらず、日本の電気料金は2パーセントしか下がっていないという指摘もあるそうだ。

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テレビ

BSデータ放送910ch「ウェザーニュース」放送終了、今後はネット経由での情報提供へ 28

ストーリー by hylom
時代の流れ 部門より

気象情報会社ウェザーニューズによるBSデータ放送「ウェザーニュース」が、今年9月30日24時を持って終了する(ウェザーニューズの発表)。

ウェザーニュースはBSデータ放送の910チャンネルにて放送されていた、気象情報を提供する放送。2000年12月のBSデジタル放送開始より放送が行われていたが、通信環境の劇的な変化を受けての放送中止という。今後はウェザーニュースのPCサイトやYouTube、ニコニコ生放送などのストリーミングサイト、スマートフォンアプリなどで同様のコンテンツを提供していくとのこと。

12924468 story
地球

月の引力と巨大地震との因果関係が確認される 51

ストーリー by hylom
月のパワー 部門より

月の引力によって海の水位が変わることはよく知られているが、月の引力が巨大地震を引き起こすきっかけの1つになり得るという研究結果が発表された(AFP日経新聞NatureNature Geoscience掲載論文)。

研究では1万件以上の地震データを使い、月の引力との関係を調べたという。その結果、マグニチュード8.2以上の巨大地震12例のうち9例は月の引力が地球に与える力(潮汐力)が特に強くなる期間中に発生していたという。ただ、マグニチュード5.5レベルの地震の場合は潮汐力の強弱に関係なく発生しており、明確な関連は見られなかったそうだ。

12923932 story
地球

30年前より地球表面の陸地は増加している 28

ストーリー by hylom
自然対人類 部門より

地球温暖化の影響によって地球の海面は上昇しつつあると言われているが、その一方ここ30年で地球の表面上の陸地はわずかに増えているそうだ(ナショナルジオグラフィック)。

人工衛星ランドサットが撮影した衛星写真と、Googleアースのエンジンを使って地球表面の分析を行ったところ、1985年から2015年までの間で新たに陸地なった面積は約17万3000km3、逆に水中に沈んだ陸地の面積は約11万5000km3だったという。

このような地表の変化は海面上昇だけでなく、人類による埋め立てやダム建設などによっても引き起こされているそうだ。

12921895 story
地球

ロシアの川が真っ赤に、工場の排水が原因? 35

ストーリー by hylom
TCGのイラストのようだ 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

ロシアのダルディカン川が、突然赤色に変色するという事件が起きたそうだ(ナショナルジオグラフィック)。

写真を見ると、赤と言っても赤さびのような暗い赤では無く、ピンク色に近い赤色である。原因については明らかになっていないが、土壌に含まれる鉄に由来するという説と、化学物質の漏洩という説がある模様。

ダルディカン川近くの都市ノリリスク近郊には多くの工場があり、そこから汚水が川に流れているのではないか、との疑惑もあるものの、近隣の工場は否定しているという。

12911048 story
宇宙

ESAの地球観測衛星にミリサイズのペースデブリが激突、太陽光パネルに約40cmの穴を空ける 40

ストーリー by hylom
約11km毎秒 部門より
taraiok曰く、

欧州宇宙機関(ESA)のエンジニアは8月31日、地球観測衛星「Sentinel-1A」の太陽電池パネルに穴が空いたと発表した(abcNewsESA再現動画Slashdot)。

8月23日にSentinel-1Aは突然5%ほどの電力低減が発生したという。ESAが原因を究明した結果、衛星搭載のカメラによる太陽電池パネルに約40cmの穴が空いているのを確認できたとし、パネル部分にミリメートルサイズのスペースデブリが激突したと見られている。

このデブリは1g以下の重量だが、科学者たちの計算によれば最大で時速4万kmの速度で激突したとみられている。デブリを観測するシステムはあるものの、地上からでは5cm前後以上のサイズのデブリしか確認できないため、地上から衛星を操作して回避することは困難だという。

12896138 story
地球

しんかい6500、小笠原諸島沖の深海で大量のマンガンノジュールを発見 57

ストーリー by headless
発見 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

海洋研究開発機構と千葉工業大、東京大の研究チームは26日、小笠原諸島の南鳥島南東沖の深さ約5500mの深海底で、レアメタルを含む球状の岩石「マンガンノジュール」が広範囲に密集しているのを発見したことを発表した(日テレNEWS24の記事日本経済新聞の記事)。

マンガンノジュールは海底の凝結物で、マンガンの他、コバルトやニッケルなどのレアメタルを含む。しんかい6500が撮影した映像には海底をびっしり埋め尽くすマンガンノジュールが映し出されており、東京都の20倍もの面積に広がっていると推定されている。発見した地域は日本の排他的経済水域 (EEZ) 内の領域で、これほどの量が日本のEEZ内で発見されるのは初めてだという。

EEZ内での発見ということで資源としての価値が気になるところだが、現時点では深海からの効率的な引き上げ方法は未確立とのこと。

12890694 story
地球

フィリピンで重さ34kgの巨大真珠が発見される 51

ストーリー by hylom
磨かなければこんなもの 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

フィリピンでこれまで世界で発見された中で最大と見られる巨大な天然真珠が発見された(IRORIOBBC)。

この真珠は34kgという重さで、サイズは約30×67cm、1億ドル相当の価値があるとのこと。約10年前にパラワン島の地元漁師が発見したものだが、発見当時は価値に気づかず幸運のお守りとして長く家に置かれていた。しかし火事に見舞われ引っ越しを余儀なくされたことから観光事務所に持ち込み、そこで価値が明らかになったという。

なお、これまで知られていた世界最大の真珠は同じくパラワン島で見つかった老子の真珠で、重さは6.4kg、3500万ドル相当だという。

記事には写真も掲載されているが、真珠と言っても普段イメージするものとは全く異なる、複雑な形をしている。どんな巨大貝がこれを生成したのか気になるところである。

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地球

「異常気象」が異常ではなくなる日 64

ストーリー by hylom
日常が異常 部門より

昨今では「異常気象」などと言われるほどの猛暑がたびたび発生しているが、ハワイ大学のカミロ・モラ教授によると、2047年以降は毎年が「1860〜2005年の間で最も暑かった年」よりも暑くなるという。つまり、2047年以降は今までの異常気象が「異常」ではなくなることになる(WIRED)。

これは、温室効果ガスによる地球温暖化が原因だという。また、温室効果ガスを削減することで「異常気象」が普通になるまでの猶予を伸ばすことができるとも述べられている。

12882212 story
地球

21世紀後半には温暖化の影響で昼間に重労働ができなくなる可能性 91

ストーリー by hylom
8月はすべて夏休みにしよう 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

筑波大の研究チームが、仕事中の熱中症予防などに使われる「暑さ指数」が地球温暖化でどう変化するかを予測した。対象となったのはが東京と大阪。その結果、21世紀後半には8月の日中の暑さ指数が現代より大幅に上昇するとの結果が出たという(共同通信日経新聞)。

2000年代の8月の日中の平均暑さ指数は東京が25.5度、大阪は26.6度で、すでに屋外で重労働を行う際の基準である25度をどちらも上回っている。これが2090年代には東京が27.7度、大阪が28.7度と、約2度ずつ上昇する見込みだという。さらに、熱中症リスクが比較的低い時間も減少し、一日のうち暑さ指数が25度を下回る時間は2000年代の東京で5.1時間、大阪で3.3時間だったのが、2090年代は東京が2.0時間、大阪が1.0時間にまで減るという。

熱中症のリスクが増えることから、今後重い物を運ぶなどの重労働は夜間に限られるようになる可能性もあるという。

12880732 story
地球

2016年7月は観測史上最も気温が高い月だった 29

ストーリー by hylom
確かに暑かった 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

2016年前半は観測史上最高の暑さだったという話があったが、2016年7月はこれを更新、観測史上最も暑い月になっていたという(気象庁Weather.com)。

7月はそもそも陸地面積が多い北半球が暑くなる傾向があり、そのため地球全体で温度が高くなる傾向があるそうなのだが、NASAの分析によると、2016年7月の気温は観測史上最高だったという。

Weather.comでは日本の気象庁による、1981年から2010年の7月の平均気温を基準とする温度変化のグラフが示されているが(このグラフは気象庁のWebサイトでも確認できる)、今年7月の平均気温は1981年から2010年の平均よりも0.5℃近く高くなっているという。また、このグラフでは1891年から現在にかけて、気温がほぼ上昇傾向にあることも分かる。

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地球

ニュージーランド、2050年までに外来種を根絶する計画を発表 68

ストーリー by hylom
ジェノサイド 部門より

ニュージーランドが、外来動物を2050年までに根絶する計画を発表したそうだ(ナショナルジオグラフィック)。

ニュージーランドは独特の生態系が形成されていることで知られているが、人類の入植とともに外来のほ乳類が持ち込まれ、生態系への影響が起きている。実際、毎年2500万羽もの自生種の鳥が外来種によって殺されているという。

外来ほ乳類の駆除には毒入りの餌を使用するほか、遺伝工学を活用した新手法も開発するようだ。ただ、根絶は簡単ではなく、記事ではかつて南太平洋のピトケアン諸島で外来のネズミを最後の80匹まで減らしたが、その後すぐに10万匹以上まで増加したという話も紹介されている。

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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常

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