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JAXA

NHK、9年前に「かぐや」で撮影された月面の高精細映像をネット公開へ 20

ストーリー by hylom
ネットユーザーから受信料を取りたいならこれくらい余裕でやってくれないと 部門より

2007年に月探査衛星「かぐや」が撮影した高精細動画が、ネットで無償公開されることになったそうだ(NHK)。

この動画はかぐやに搭載されたNHKのハイビジョンカメラで撮影されたもの。撮影された動画は当初地上デジタル放送でのみ放送されており、ネットでの公開を求める声が多く上がっていた(過去記事)。その後、動画の一部のみはネットでも公開されたが、多くは未公開のままだった。

今月21日から順次公開され、来月末までにはすべての映像が視聴できるようになるという。

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JAXA

JAXAが温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」による人為起源二酸化炭素濃度の推計結果を発表 13

ストーリー by hylom
見えました 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

JAXAが温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)による人為起源二酸化炭素濃度の推計結果を発表した(JAXAの発表)。

いぶきは2009年1月に打ち上げられた人工衛星。今回の推計結果は、5.5年分の観測データを元に解析を行ったものとなる。その結果、中国やインド、ウズベキスタン、サウジアラビア、米国、メキシコ、東京などで高濃度の人為起源CO2が観測されたそうだ。

また、日本における人為起源二酸化炭素濃度について、統計データ等から算出した排出量データと、いぶきのデータからの推計結果を比較したところおおむね一致することが確認できたとのこと。これにより、各国の二酸化炭素排出量を高精度で評価できる可能性があるという。

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宇宙

ホリエモンのロケット会社、実験中のエンジンが異常燃焼。8月の打ち上げは延期か 34

ストーリー by hylom
まだまだ道のりは長い 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

国内の新興ロケット開発会社「インターステラテクノロジズ」で開発中のエンジンが燃焼実験中に異常燃焼し、建屋の一部が焼けていたことが分かった。同社によると、22日午後1時半ごろ、燃料の供給開始と同時にエンジンの異常燃焼が起きて破損。消火設備を遠隔操作し、すぐに自力で消火したという。燃焼実験は動画配信サイトで生中継していた(共同通信北海道新聞)。

2013年、元ライブドア社長の堀江貴文氏が創業したことでも知られている企業。2016年の8月に超小型国産ロケット「モモ」を打ち上げる計画を立てていた。高度100km以上の宇宙空間まで打ち上げることを目標としていた。これに合わせてJAXAと約3か月間のコンサルティング契約も結んでいる。今回の事故で稲川社長は「実験再開までは1~2週間かかる。8月の打ち上げは難しいかもしれない」と話しているという。この打ち上げに関連して立ち上げられたクラウドファンディングは今のところ継続中となっている。夏の打ち上げを楽しみにしていただけに残念。

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JAXA

JAXA、第2回閉鎖環境滞在試験の被験者を募集中 33

ストーリー by headless
募集 部門より
あるAnonymous Coward のタレこみより。
JAXAが第2回「閉鎖環境適応訓練設備を用いた有人閉鎖環境滞在試験」の被験者募集を21日から開始している(ニュースリリース特設ページ朝日新聞デジタルの記事)。

募集対象は20~55歳の健康な男性で、選ばれた被験者は筑波宇宙センターの閉鎖環境適応訓練設備に13泊14日の日程で滞在する。試験の実施期間は9月13日から26日だという。研究の目的は国際宇宙ステーション(ISS)のような閉鎖環境に長期滞在する宇宙飛行士の精神心理的健康状態評価手法を向上させることで、2016年度は計3回実施する計画だ。閉鎖設備滞在中、被験者はISSを模したストレス負荷を受けつつさまざまな課題を実施し、ストレスを反映する客観的指標(ストレスマーカ)を絞り込むためのストレスマーカ候補の測定を行うことになる。

募集期間は8月3日まで、応募にはJCVNの治験ボランティア登録が必要となる。第1回の試験では8人の募集に対し、4,000人が応募したそうだ。被験者には協力費として総額38万円が支給される。
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宇宙

JAXAが世界最小のロケットを使った超小型衛星打ち上げを発表 38

ストーリー by hylom
小型衛星がポンポン打ち上げられるようになるかも? 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、世界最小という小型ロケットを使って人工衛星を打ち上げる計画を発表した。詳細な打ち上げ時期は未公表だが、今年度内に打ち上げられる見込みだという(sorae.jp宇宙開発利用部会 調査・安全小委員会(第18回)配付資料)。

使用するロケットは固体推進剤を使用する2段式の観測用小型ロケット「SS-520」を改造したもので、これに第3段を追加して使用するという(ミッション概要PDF)。

衛星が軽く小さければ、人工衛星打ち上げは世間で思われているよりチョロいのかも知れない。こんな小型機でサクッと打ち上げられたら、北朝鮮や特に韓国が涙目かも。

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NASA

米議会、NASAに恒星間探査機の開発を要請 67

ストーリー by headless
要請 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

共同通信の報道によると、米下院の予算委員会がNASAが要求していないにも関わらず、光速の10分の1の速度で航行できる恒星間探査機の研究開発費を2017年度予算に盛り込み、開発を求める異例の形となっているという(毎日新聞の記事)。

委員会の報告書には「太陽系から最も近い恒星系であるケンタウルス座アルファ星へ向かう無人科学探査機を、アポロ11号の月面着陸から100年となる2069年の打ち上げを目指して開発すべきだ」と記されているということで、なんとなく技術的難易度を理解せずに政治主導で要請が出されてしまったようにみえる。予算が実際に認められるには本会議や上院の承認も必要となるので確定ではないが、50年も先のこととはいえ、何か技術的な目途があっての話なのだろうか。

実際に予算委員会の報告書(PDF: 該当部分は60ページ)が求めているのは、光速の10分の1程度での航行が可能な推進技術の研究・開発だ。現在のところ、このような推進技術で技術的成熟レベル(TRL) 1~2を超えるものは存在しないが、概念上は光速の10分の1を実現可能な推進技術の研究にNASAも出資している。これを踏まえて、恒星間航行に向けた推進技術の評価報告書を2017年度中にまとめるよう求めている。Scienceの記事では、先日話題になったNanocraft計画を念頭に置いたものとみている。

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JAXA

JAXA、「ひとみ」の異常事象調査報告書を公開 27

ストーリー by hylom
並ぶ文言に親近感 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

JAXAは24日、異常事象により通信途絶その後復旧を断念したX線天文衛星「ひとみ(ASTRO-H)」について、詳細な調査報告書を公開した(プレスリリースひとみ特設サイト)。

今回の報告書では、発生した事象についての記述もさることながら、特に直接の原因となった不適切なパラメータが設定された理由について詳細が記載されている。それによると「パラメータ変更作業はJAXAから運用支援業者に依頼する形で行われたが、運用計画を規定する文書に明確に記述されておらず詳細が共有されていなかった」「パラメータを入力するツールが設計を熟知した開発者用のもので手順書なども準備されていなかった」「計画にない作業を追加したことで業務が輻輳し、指示が曖昧になった」「検証の結果確認プロセスが明確化されておらず、パラメータの検証が行われなかった」といった多くの運用上の問題が重なり、今回の事象が発生したことが伺える。

報告書ではまた、問題が起こった設計/運用上の背景についての分析もなされている。なお、本調査報告を受けての対策とまとめは次回提示とされている。

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JAXA

JAXA、X線天文衛星「ひとみ」の復旧を断念 132

ストーリー by hylom
さすがにこれは難しいか 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

JAXAは28日、先日より通信途絶が続いているX線天文衛星「ひとみ(ASTRO-H)」について、今後衛星が機能回復することは期待できないとして復旧を断念することを発表した(プレスリリースひとみ特設サイト)。

JAXAではひとみの状態について、これまでの調査により「構造的に弱い部位である太陽電池パドルが両翼とも根元から分離した可能性が高い」「異常後に受信した電波はASTRO-Hのものではなかったと判断される」との結論に達し、復旧は期待できないとの判断に至ったとしている。今後は、設計/製造/検証/運用の各段階において今回の事態に至った要因を調査し、背後要因も含めた原因を徹底的に究明するとのこと。

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JAXA

JAXA、「ひとみ」トラブル発生の推定メカニズムを公表 21

ストーリー by headless
回転 部門より
JAXAは15日、X線天文衛星「ひとみ(ASTRO-H)」の状況に関する記者説明会を開催し、現在有力と考えられるトラブル発生の推定メカニズムを明らかにした(記者説明会資料: PDFJAXA TVファン!ファン!JAXA! — トピックス)。

3月26日に通信異常が発生したASTRO-Hでは、姿勢異常や物体の分離が発生していることも確認されている。通常、ASTRO-Hは慣性基準装置(IRU)とスタートラッカ(STT)の情報を用いて姿勢制御を行う。STTは捕捉モードで星の位置から姿勢情報を計測し、追尾モードで姿勢情報を出力する。姿勢変更を実施した後にはIRU誤差推定値を一時的に増加させ、STTが出力した姿勢情報により補正を行うのだが、IRUとSTTの姿勢決定値の差が1度以上となった場合はSTTのデータを取り込まない設計になっているという。

ASTRO-Hは3月26日に姿勢変更運用を実施したが、補正が開始されてすぐにSTIが捕捉モードへ移行してしまい、IRU誤差推定値が大きな値のまま保持されたと推定されている。その後STTは再び追尾モードに移行したが、姿勢決定値の差が大きくなっていたため出力データは取り込まれなかった。その結果、実際には回転していない衛星が回転していると判断され、回転を止めようとしたリアクションホイール(RW)の作動が衛星を回転させるという姿勢異常が発生したと推定されるとのこと。ただし、この時点での回転は17時間で1回転する程度のゆっくりとしたものだった。

(続く...)
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国際宇宙ステーション

民間宇宙ステーションBA330、2020年に打ち上げへ 13

ストーリー by hylom
次の世代へ 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

民間宇宙ステーションの開発を進める米宇宙ベンチャーのBigelow Aerospaceは11日、同社の膨張式宇宙モジュール「BA330」を2019年末から2020年にかけ、ULAのAtlas Vロケットで2機打ち上げる計画であることを発表した(nasaspaceflight.comspaceflight101.com)。

BA330は先日国際宇宙ステーション(ISS)に届けられたBEAMの発展型となる大型の膨張式モジュール。重量20t以上とそのままでもJAXAの「きぼう」並みに大きなモジュールであるが、空気を入れて膨らませることで、全長9.5m、直径6.7m、定員6名で、内部の広さが1機でISSの3分の1以上の330m3にも達する巨大なモジュールへと変貌する。BA330は単体で独立した宇宙ステーションとして活動可能であり、宇宙ホテルや研究施設として用いられる模様である。

発表ではまた、打ち上げられる2機のうち1機についてはNASAとの間でISSにドッキングすることを協議しているとも語られている。実現すればISSの将来像に大きな影響を与えることは間違いないだろう。

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JAXA

X線天文衛星「ひとみ」で通信異常が発生、1日以上状態が確認できない状況が続く 89

ストーリー by hylom
さてどうなる 部門より
headless 曰く、

JAXAは27日、X線天文衛星「ひとみ(ASTRO-H)」からの電波を26日の運用開始時正常に受信できず、その後も状態を確認できない状況にあることを発表した(プレスリリースNHKニュース毎日新聞)。

通信不良の原因は不明だが、短時間だが電波を受信できた時間帯もあるという。太陽電池パネルの発電量が本来より少なくなっていることから、衛星の姿勢に問題があって太陽光を十分に受けられていない可能性もあるとのこと。JAXAでは対策本部を設置し、通信の復旧と原因調査に努めているとのことだ。

2月17日に種子島宇宙センターからH-IIAロケット30号機で打ち上げられた「ひとみ」は、2月29日までにクリティカル運用期間を終了し、約1か月半の予定で初期機能確認を実施中だった。

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交通

NASA、低騒音・低ソニックブーム旅客機の試作をロッキード・マーチンに発注 12

ストーリー by hylom
超音速飛行機復活なるか 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

NASAは29日、ソニックブームを低減して低騒音にする超音速旅客機の初期設計をロッキード・マーチンに発注したことを明らかにした(NETWORKWORLDguardianCNNSlashdot)。

発注されたのは有人試験飛行モデルで、いわゆるXプレーン扱いとなる。NASAは開発費用として2017年予算で2000万ドル(約22億6000万円)を計上した。2020年までに飛行試験を行いたいとしている。実用化の目標時期は2030年代になるという。目標として現在の連邦航空局の騒音基準である71dB以下の達成、窒素酸化物の排出量を75%低減、燃料燃焼性能を70%低減させるとしている。低騒音エンジンのほか、フラップや着陸脚の扉などから出るノイズを低減されることも課題だとしている。

NASAのボールデン長官はバージニア州のロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港で、このプロジェクトを正式に発表、「より環境に優しく安全で静かな飛行と同時に、より速く飛ぶ機体の開発、より効率的な航空システムの構築を目指す」と述べている。

近年、コンコルド以来開発されなかった超音速旅客機の開発が再検討されるようになってきている。日本でもJAXAが低ソニックブーム型の航空機開発を進めている(過去記事)。

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JAXA

H2Aロケット、2023年度で運用終了へ 23

ストーリー by hylom
まだ先ですが 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

三菱重工業は「H2A」ロケットを2023年度の打ち上げを最後に退役させる方針だという。すでに文部科学省の審議会には報告済み(日経新聞)。

三菱重工はJAXAとともに「H3」ロケットを開発中で、こちらが2020年度に完成する予定であることから、2023年度の運用終了を決めたようだ。また、H2Bについても2019年度に運用を打ち切る計画だという。

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JAXA

JAXA、疑似宇宙空間体験者を再募集 40

ストーリー by hylom
高給 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

JAXAと筑波大などが昨年末、宇宙船を模した閉鎖環境に一般人を滞在させる実験を始めるとしてその参加者を募集していたが(朝日新聞)、これに対し5日間で2000人を超える応募があったという。(読売新聞

実験は筑波宇宙センター内に用意されたバス2台程度のサイズの閉鎖空間に2週間滞在するというもの。宇宙食を想定した保存食を食べ、血液や尿、表情や声などを医師が調べるという。公募対象は「20~55歳の健康な男性8人」で、報酬は38万円だそうだ。

応募は12月28日に締め切られたものの、問い合わせが多いことから1月12日まで再募集をするそうだ。

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宇宙

ロシア、宇宙庁と宇宙産業を国営ロスコスモス社に統合 5

ストーリー by hylom
統一統一宇宙企業 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

近年ロケットの打ち上げ失敗や人工衛星の故障などが相次いだロシアでは、宇宙産業の立て直しのため2016年1月1日付でこれまで同国の宇宙開発を取り仕切ってきた「ロシア連邦宇宙庁」(通称ロスコスモス)と2014年にロシアの宇宙企業を統合して発足した国営の「統一ロケット宇宙会社」 (ORKK) を統合、新たに国営「ロスコスモス」社が設立されたとのこと(sorae.jp)。

ロシアでは2012年頃から宇宙産業の再編が議論されており、2014年3月にRKKエネルギヤやクルニチェフといった宇宙企業各社が国営の統一ロケット宇宙会社に統合されたが(ORKK統合の解説)、今回それがさらに発展する形となったようだ。ロシアの省庁の国営企業化の事例としては、過去に原子力分野におけるロスアトム社があり、また宇宙関係では2015年に空軍と航空宇宙防衛軍が航空宇宙軍に改組されている。

日本の宇宙開発機関のJAXAへの統合を思いだすが、こちらはどう転ぶのだろうか?

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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者

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