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宇宙

SpaceX、「Interplanetary Transport System(惑星間輸送システム)」を発表 45

ストーリー by hylom
もう少し良い名称はなかったものか 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

SpaceXは27日、メキシコで開かれていたカンファレンスにおいて、火星移民をターゲットとした超大型ロケットや宇宙船からなる「Interplanetary Transport System(ITS、惑星間輸送システム)」を発表した(発表会動画ITSの動画space.comSlashdotITmedia)。

このロケットは以前から「火星移民船 (Mars Colonial Transporter)」として開発が噂されていたもので、直径12m、全長77.5mで、エンジン42基という化け物のような超大型ロケットにより直径17m、全長49.5m、100人乗りの惑星間宇宙船を打ち上げるという途方もないもの。ロケットも宇宙船も完全再使用が想定されており、ロケットは1000回、宇宙船は12回の再使用が可能。メタン/液体酸素系の新開発のラプターエンジンを採用しており、宇宙船には軌道上や火星での燃料補給を想定している。軌道上での燃料補給により、火星へ450トンの輸送力を持つほか、エンケラドスやエウロパへの飛行能力も備えている。

このロケットはサブオービタル輸送機としても使用可能で、NY-東京を25分で結ぶこともできる。既にエンジンの試験は行われており、2022年以降の火星飛行開始を予定している。マスク氏は、1000隻の船を火星に送り込んで、今後40年から100年かけて火星に自立した文明を築いていきたいとしている。

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宇宙

中国の宇宙ステーション「天宮1号」、来年地球に落下予定 43

ストーリー by hylom
再利用したい 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

中国が2011年に打ち上げた宇宙ステーション実験機「天宮1号」が、2017年後半に地球に落下するとのこと(AFPPopular MechanicsSlashdot)。

天宮1号は打ち上げ後宇宙飛行士の訓練などに使用されていたが、最近になって廃棄されたとのこと。現在は高度370キロの軌道上にあるが、徐々に高度が下がっているという。中国側はその大部分が落下の過程で燃えるため地上に危害が及ぶ可能性は低いとしている。

なお中国は15日、「天宮2号」の打ち上げに成功している。4~6週間以内に有人宇宙船「神舟11号」をドッキングさせ、さまざまな科学研究を行う計画(WIRED)。

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JAXA

NHK、9年前に「かぐや」で撮影された月面の高精細映像をネット公開へ 20

ストーリー by hylom
ネットユーザーから受信料を取りたいならこれくらい余裕でやってくれないと 部門より

2007年に月探査衛星「かぐや」が撮影した高精細動画が、ネットで無償公開されることになったそうだ(NHK)。

この動画はかぐやに搭載されたNHKのハイビジョンカメラで撮影されたもの。撮影された動画は当初地上デジタル放送でのみ放送されており、ネットでの公開を求める声が多く上がっていた(過去記事)。その後、動画の一部のみはネットでも公開されたが、多くは未公開のままだった。

今月21日から順次公開され、来月末までにはすべての映像が視聴できるようになるという。

12924550 story
宇宙

ブルーオリジン、超大型ロケット「ニュー・グレン」を発表 18

ストーリー by hylom
でかい 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

米Amazon.com創立者のジェフ・ベゾス氏が設立した民間宇宙開発企業米ブルーオリジン社は12日、今後10年以内の初飛行を目指し計画中の超大型ロケット「ニュー・グレン」を発表した(WIREDsorae.jpSlashdot)。

ニュー・グレンは米国初の地球周回飛行を成し遂げたジョン・グレン宇宙飛行士に因んで命名されたロケットで、直径が7m、全長が約82mから95mという、サターンVにも匹敵する超大型ロケットである。1段目にはULAの新型ロケットバルカンに搭載予定のBE-4エンジンを7基搭載し、さらにこの巨大な1段目は地上に着陸させ再利用する計画だという。

ロケットの3段目はオプションとなっており、3段目を用いる場合は低軌道を超えるミッションが可能で、商業衛星打ち上げには性能が過大であることから、宇宙ステーションや月・惑星探査などを視野に入れたロケットと推測される(sorae.jpの解説記事)。

ブルーオリジンは現在ニューシェパードと呼ばれる再利用型のサブオービタル機の実験を続けており、また前述のバルカンのエンジン開発も行っている。しかし現状のニューシェパードからはあまりにも飛躍があり過ぎる構想のため、話半分と捉える向きもあるようだ。

12924468 story
地球

月の引力と巨大地震との因果関係が確認される 51

ストーリー by hylom
月のパワー 部門より

月の引力によって海の水位が変わることはよく知られているが、月の引力が巨大地震を引き起こすきっかけの1つになり得るという研究結果が発表された(AFP日経新聞NatureNature Geoscience掲載論文)。

研究では1万件以上の地震データを使い、月の引力との関係を調べたという。その結果、マグニチュード8.2以上の巨大地震12例のうち9例は月の引力が地球に与える力(潮汐力)が特に強くなる期間中に発生していたという。ただ、マグニチュード5.5レベルの地震の場合は潮汐力の強弱に関係なく発生しており、明確な関連は見られなかったそうだ。

12916276 story
JAXA

JAXAが温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」による人為起源二酸化炭素濃度の推計結果を発表 13

ストーリー by hylom
見えました 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

JAXAが温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)による人為起源二酸化炭素濃度の推計結果を発表した(JAXAの発表)。

いぶきは2009年1月に打ち上げられた人工衛星。今回の推計結果は、5.5年分の観測データを元に解析を行ったものとなる。その結果、中国やインド、ウズベキスタン、サウジアラビア、米国、メキシコ、東京などで高濃度の人為起源CO2が観測されたそうだ。

また、日本における人為起源二酸化炭素濃度について、統計データ等から算出した排出量データと、いぶきのデータからの推計結果を比較したところおおむね一致することが確認できたとのこと。これにより、各国の二酸化炭素排出量を高精度で評価できる可能性があるという。

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宇宙

行方不明の彗星探査機「フィラエ」、岩の間に挟まっているのが見つかる 11

ストーリー by hylom
いわのあいだにいる 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

2015年7月の通信途絶後、再び行方不明となっていた彗星探査機「フィラエ」だが、母機ロゼッタの運用終了を月末に控えた5日、ロゼッタが撮影した写真にて再びその姿が確認されたことが発表された(ESAのプレスリリースNHKsorae.jpSlashdot)。

フィラエは着陸時のリバウンドにより日の当たり辛い崖の縁の窪地に着地してしまい、着陸直後と近日点付近を除き電力不足で休眠状態となっており、再度の通信途絶後はもはや完全に消息不明となっていた。今回撮影された写真では、フィラエが大きな岩の陰で窪地に挟まるような形で横倒しになっているのが映し出されており、これまでの電力不足や通信障害の原因が遅まきながらよくわかるものとなっている。現時点では既にフィラエを復旧させる手段はないが、フィラエの着陸位置が特定できたことで、これまでに送信されたデータのより詳細な分析に繋がることが期待されている。

なお、Twitterのロゼッタミッションアカウントでは、今回もフィラエ発見をコミカルなイラストとともに伝えている

12914090 story
宇宙

フレディ・マーキュリー、小惑星になる 20

ストーリー by hylom
著名な業績を残すと死後お星様になれるのである 部門より
headless曰く、

ロックバンドQueenのギタリストで天体物理学博士でもあるブライアン・メイは5日、小惑星17473が故フレディ・マーキュリーにちなみ、「Asteroid 17473 Freddiemercury」と名付けられたことを発表した(プレスリリースArs TechnicaGuardianブライアン・メイの動画メッセージ)。

Freddiemercuryはベルギーの天文学者アンリ・ドゥブオーニュ氏が火星と木星の間にある小惑星帯で1991年3月21日に発見した「1991 FM3」で、その後の観測により小惑星番号17473が割り当てられていた。1991 FM3がFreddiemercuryと命名されたことは9月4日付でMinor Planet Centerが公表している(PDF)。

Freddiemercuryの幅は約3.5km、秒速20kmで太陽の楕円軌道上を周回している。地球に最も近づく時でも3億5千万kmの距離であり、反射能30%の暗い天体であるため、高性能な天体望遠鏡を使用しなければ観察は難しいとのこと。ちなみに、9月5日はフレディ・マーキュリーの誕生日だ。

12911048 story
宇宙

ESAの地球観測衛星にミリサイズのペースデブリが激突、太陽光パネルに約40cmの穴を空ける 40

ストーリー by hylom
約11km毎秒 部門より
taraiok曰く、

欧州宇宙機関(ESA)のエンジニアは8月31日、地球観測衛星「Sentinel-1A」の太陽電池パネルに穴が空いたと発表した(abcNewsESA再現動画Slashdot)。

8月23日にSentinel-1Aは突然5%ほどの電力低減が発生したという。ESAが原因を究明した結果、衛星搭載のカメラによる太陽電池パネルに約40cmの穴が空いているのを確認できたとし、パネル部分にミリメートルサイズのスペースデブリが激突したと見られている。

このデブリは1g以下の重量だが、科学者たちの計算によれば最大で時速4万kmの速度で激突したとみられている。デブリを観測するシステムはあるものの、地上からでは5cm前後以上のサイズのデブリしか確認できないため、地上から衛星を操作して回避することは困難だという。

12907923 story
宇宙

打ち上げ前試験中のファルコン9が爆発、長征4Cも打ち上げ失敗 28

ストーリー by hylom
負の連鎖 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

2015年の打ち上げ失敗後は順調な打ち上げが続いていた民間宇宙開発会社SpaceXのファルコン9ロケットだが、9月1日午前9時07分、今週末の打ち上げに向けて行われていたケープカナベラルでの打ち上げ前試験において爆発、機体・衛星ともに失われる事故が発生した(sorae.jpEngadget Japanese爆発時の動画)。

爆発が発生したのは地上でロケットエンジンを数秒点火する「スタティック・ファイア・テスト」の最中だが、映像によれば、爆発自体は2段目付近で発生しており、現時点では原因ははっきりしていない。搭載されていたAMOS-6通信衛星は、アフリカのサハラ砂漠以南にFacebookの「Internet.org」計画としてインターネットを提供するものだが、機体ともども失われた。射場のダメージに加え、SpaceXでは次々回の打ち上げで回収したファルコン9の再使用にチャレンジする計画であったがこれも変更を迫られるとみられ、影響は甚大であろう。

一方、同じく9月1日に打ち上げられた中国の長征4Cも衛星の軌道投入に失敗した模様だが、こちらは情報があまり出ておらず詳細は不明である(宇宙系ライター鳥嶋真也氏によるTweet)。

12907920 story
テクノロジー

EmDriveの原理について説明する論文、査読を通過 68

ストーリー by hylom
続報を待て 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

電磁波から推力を得る「EmDrive」については中国NASAが研究を進めているが、先日、NASA・Eagleworks研究所のホセ・ロダル博士が、EmDriveの原理について説明する論文を発表したそうだ。この論文はピアレビューを通過し、The American Institute of Aeronautics and Astronautics(AIAA)の査読付き論文誌に掲載されることが決まったという(IBTimesIBTimesの続報Slashdot)。

論文はJournal of Propulsion and Powerに近く掲載されるという。ホセ・ロダル博士がNasa Spaceflightフォーラムに投稿した論文名を含むコメントが根拠となっている模様。

12904409 story
プログラミング

ソースコードのインデント、タブよりもスペースを使うほうが多くの言語で優勢 52

ストーリー by hylom
皆様はどちらがお好み? 部門より
insiderman 曰く、

ソースコード内でのインデントに水平タブを使うべきか、それともホワイトスペースを使うべきかは古くからある議論だが、GitHubの公開リポジトリ内にあるソースコードを調査した結果、多くの言語でスペースを使っているケースが多いという結果になったそうだ(@Hoffa氏による記事)。

興味深いのが、全体的にはタブよりもスペースを使う傾向があるが、Cではタブのほうがやや多い点。またRubyではタブを使うケースはほとんどなく、逆にGoでは標準のコード整形ツールがタブを使っているからか、スペースはほとんど使われていない。

12900670 story
宇宙

ロシアの電波望遠鏡が「強い信号」を検出 35

ストーリー by hylom
地球の破滅につながらなければ良いが 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

ロシア・ゼレンチュクスカヤにある電波望遠鏡「RATAN-600」が、昨年「強い信号」を受信していたことが明らかになった(AFPWIRED)。

この信号は、地球から約95光年離れた恒星「HD164595」の方向から届いたという。地球外生命体からの信号である確証はないが、その可能性はあるということだ。また、この信号が直接太陽系を狙ったものではなく、広い範囲に向けて発せられた「等方性ビーコン」だった場合、この信号の発信元は地球文明よりも遙かに進歩した文明の可能性があるという。また、もし太陽系を狙って送られた信号だったとすると、地球文明に近い科学レベルの文明でも送信可能だそうだ。

いっぽう何らかの測定ノイズ、もしくは地球から発せられた電波を受信したもののである可能性もあるとのこと。過去には電波望遠鏡が謎の信号を検知したが、その正体は電子レンジからの電波だったという事件もあった。

12890966 story
宇宙

地球から4.24光年離れた場所で地球に似た惑星が見つかる 71

ストーリー by hylom
超光速で移動できる技術の実現が待たれる 部門より
insiderman 曰く、

地球から4.24光年離れた位置にある恒星「プロキシマ・ケンタウリ」周辺で地球に似た惑星が発見されたという。この惑星の表面には水が液体の状態で存在する可能性があるようだ(産経新聞NHK日経新聞)。

プロキシマ・ケンタウリはケンタウルス座を構成する「ケンタウルス座アルファ星の第2伴星で、半径は太陽の0.145倍、質量は太陽の0.123倍と小さい。発見された惑星はプロキシマ・ケンタウリから約750万kmの位置を周回しており、「ほどよく離れた距離」であることから液体の水が存在する可能性があるようだ。

「4.24光年」というと近いように聞こえてしまうが、地球と太陽との間の距離は0.00001581光年で、それと比較すれば膨大な距離である。

12886238 story
NASA

NASA、ISSの民間移譲を検討中 25

ストーリー by hylom
払い下げ 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

2024年までの運用延長が決まっている国際宇宙ステーション (ISS) だが、NASAは2020年代を目途に民間移譲を検討しているという(sorae.jp, TechCrunch)。

ISS運用への民間の関与としては、すでに米国負担分の補給がSpaceXのドラゴンとOSCのシグナス宇宙船に民間委託されている。ISSは国際プロジェクトであるため、民間委託についてはNASA単独で決められることではないだろうが、さらなる運用延長の可能性もあるなか、年間2000億円とも言われる維持費の削減が求められているのだろう。

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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚

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