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Google

Googleが米国で火力発電を全廃する計画を発表、目標は2030年 71

ストーリー by hylom
本当にできるのか? 部門より

あるAnonymous Coward 曰く、

ロイターが報じているが、Googleが2030年までに米国から火力発電を全廃させ、自動車向けの石油消費量も40%削減するという 途方もない計画を明らかにしたらしい。(Google knol掲載の論文)。

Googleは風力や太陽光などのクリーンエネルギー関連事業に積極的に出資しており、今年度の投資額は4500万ドル(約47億円)だそうだ。計画では、ユーザーの電力消費量を削減し、風力発電と太陽光発電、地熱発電で電力を賄う、という目標が示されている。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by Anonymous Coward on 2008年10月05日 17時24分 (#1432238)
    そんな企業を俺たちは知っている
  • 登録抹消 (スコア:2, おもしろおかしい)

    by Anonymous Coward on 2008年10月05日 17時07分 (#1432231)
    火力発電に関するインデックスを軒並み抹消して行き、「もしかして:グリーンエネルギー」とする訳ですね。
  • 時間の問題 (スコア:1, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward on 2008年10月05日 16時04分 (#1432207)
    原油の可採埋蔵量が減少に転じた時点で、今度は本格的な原油高が起きるだろうから、googleがやらなくても原油への依存は下げていかざるを得ないんじゃないかな。現在の生活が変わることを想像することは難しいと思うけど、マッドマックスの世界になるのは防がないとね。
    • by hororo (29482) on 2008年10月05日 16時36分 (#1432219)
      http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2008093002000058.html [chunichi.co.jp]

      ↑この発明が本物なら埋蔵量は変わらなくとも、採掘可能量が、今後倍増する可能性があります。
      親コメント
      • 最近、息を吹き返しているような、いないような気配のある石油無機起源説 [wikipedia.org] ってどうなんでしょうね。
        あの学説が本物なら採掘可能年数は飛躍的に延びるかも。


        ・・・とは言っても、仮に無尽蔵に石油資源が有ったにしろ、地球環境を考えたら節制して使うことを、そろそろ学習しないといけないですね。
        親コメント
    • Re:時間の問題 (スコア:2, すばらしい洞察)

      by nmaeda (5111) on 2008年10月05日 16時29分 (#1432214)
      そもそも、埋蔵量が年代ごとに上下しているからねぇ。本当になくなるのはいつか判らない。
      可採となると、技術の進歩で増えていくし。泥混じりから効率よく抽出する技術とかね。

      最近の原油高騰は、それとはあんまり関係ないから。市場の需給と投機が原因だから。
      親コメント
      • by kai (5115) on 2008年10月05日 16時47分 (#1432222) ホームページ

        最近の原油高騰は、それとはあんまり関係ないから。市場の需給と投機が原因だから。

        いや、関係なくはないだろう。その高騰は「石油は有限の資源であり、本格的に代替になるものは現状ない」と言う共通認識をベースにしてるんだから。

        むしろ昨今の投機による高騰によって、実際に石油が無くなるかなり前にその価格がコントロール不能になる危険が明らかになったのではないか。

        親コメント
      • by yasudas (5610) on 2008年10月05日 18時59分 (#1432277) 日記
        >市場の需給と投機が原因だから。

        投機って、結構需要を見て「この需要推移なら上がるよな」ってことですからね。
        基本的には需要に見合う結果になり、投機はそれを早めるという効果がありますね。

        つまりは市場の需要に話が絞られるわけで、バンバン使う新しい市場があったり、
        既存の市場で「今の量では足りない」ということで高騰するわけです。

        >可採となると、技術の進歩で増えていくし

        技術の進歩で「後」で増えても、「今」は高騰しますよね。
        もし、「今の量では足りない」という状況がなくなれば、高騰も止まります。
        親コメント
        • Re:時間の問題 (スコア:3, すばらしい洞察)

          by nim (10479) on 2008年10月06日 8時29分 (#1432493)
          > 投機って、結構需要を見て「この需要推移なら上がるよな」ってことですからね。
          > 基本的には需要に見合う結果になり、投機はそれを早めるという効果がありますね。

          最終的には需給によって価格の調整がおきるのはその通りでしょうが、
          そこに至るまでの仮定で、需給では正当化できないレベルまで価格が高騰するのが
          投機であり、バブルであるということだと思います。
          一昔前の、1バレル30ドル台という時代から考えれば、BRICS需要をはじめとする世界的な
          需要の高まりによって価格が上がるのはあたりまえなのでしょうが、いくらなんでも
          最近までの140ドルだとか、ゴールドマン・サックスが煽っていた200ドルなんていうのは
          (価格高騰とともに需要が絞られてくるはずなので)ありえないというのがアナリストの中でも
          かなり大きな声としてありました。
          将来需要から見ていくらくらいが適正かは、アナリストによって幅がありますが、おおむね
          60~120ドルの間に入っているようです。

          私見ですが、これが100ドルを超えてくると、代替資源の開発に本腰が入って、
          脱石油が進みやすくなるのではないでしょうか。

          日本も思い切って道路特定財源の半分くらい太陽電池開発(設置補助金とか)につっこめばいいのにね。
          親コメント
          • by yasudas (5610) on 2008年10月06日 12時51分 (#1432582) 日記

            >最近までの140ドルだとか、ゴールドマン・サックスが煽っていた200ドルなんていうのは
            >(価格高騰とともに需要が絞られてくるはずなので)ありえない

            石油の場合、需要が絞られるのかな?
            高騰したら「需要が先送りされる」だけではないか?と思いますよ。
            需要は残るわけで、「投機」..機会に金を出すではなく、「投資」..お金になるという需要部分での需要は漸増傾向ではないかな?
            投機というコロモが剥がれて安値傾向ではありますが、長期的にはコロモを付けなくても100ドル程度まではいくと思っています。

            >日本も思い切って道路特定財源の半分くらい太陽電池開発(設置補助金とか)につっこめばいいのにね。

            産業部門、特に工業についての省エネ(というか石油消費削減)があまり聞こえてこないんですよね。

            昨今の高騰の元は「中国等の工業化近代化が遅れていた地域で遅れを取り戻すためにでバンバン使う」
            のを見越した投機(~遅延して実需要の投資になる)が発生したわためだと思いますよ。

            石油高騰は日本の車の石油離れさせるだけでは、回避できないと思っています。

            もちろん日本として石油消費自動車減らしは意味があるけど、中国での工業における石油消費は運輸の10倍,,
            つまり中国の工業による石油の大量消費がある以上は、日本でどうこうするだけでは効果が薄いと思うわけです。

            オリンピック需要に対しての投機による高騰なので一過性のものという見方も出来そうですが、
            逆にオリンピックが終わったので中国の石油消費量が減ったか?というと、どうもそうでもなさそう。

            そこらへんを危惧しています。

            親コメント
    • by tachyon (24078) on 2008年10月05日 16時29分 (#1432215)
      「マッドマックス」を通り越して「マトリックス」の世界になったりして。
      あれは人間の活動に伴うエネルギー消費を極小化することで、エネルギーや資源の厳しい制約の中で可能な限り多くの人間を生存させるためのシステムと思えなくもない。
      親コメント
      • by Anonymous Coward
        うーん、空目して風俗の「マットマックス」を思い出してしまった...。orz
        #恥ずかしすぎるのでAC
    • by Anonymous Coward
      車については(自動車大国ですから)原油依存を下げていく必要があるでしょうが、
      発電については石炭火力メイン(発電量の 50% が石炭)なので緊急性はないんじゃないかと。
  • by Lurch (10536) on 2008年10月05日 18時57分 (#1432276)
    検索結果を微妙に目標に合ったものにするって方法も使うんですか?
    --

    ------------
    惑星ケイロンまであと何マイル?
  • 原子力よりも自然エネルギーによる発電を目指す点に意識の高さを感じます。
    難しいとは思いますが掲げる理想としては良いんじゃないでしょうか。
  • by glasstic (32934) on 2008年10月05日 19時15分 (#1432286) 日記
    投資額を見て、桁が少ないように感じるのですが。
    2030年までに火力発電のエネルギーをクリーンエネルギーで代替するとしたら、
    年間47億円じゃなくて47億ドルでも足りない気がする。

    もしかして、
    > 自動車向けの石油消費量も40%削減する

    ってことなので、外出禁止で、ストリートビューで我慢しろってことなのかな。
    それなら年間47億円は妥当かもしれない。

    #すみません。記事も論文も読んでません。
    • Re:投資額 (スコア:3, 参考になる)

      by s-kei (16661) on 2008年10月06日 4時07分 (#1432475)
      > 年間47億円じゃなくて47億ドルでも足りない気がする。

      他の方も指摘されてますが、47億ドルはgoogleだけが投資してる額ですね。
      今回のネタはgoogleだけの計画が発表されたわけじゃなくて、googleがアメリカ全体の今後の計画を提案した、のだと思います。

      原文 [google.com]では、proposalと書かれています。内容も
      ・エネルギー需要そのものを33%圧縮する
      ・天然ガス併用の再生可能エネルギーで、石炭と石油による火力発電を全て置き換える
      ・2030年の新車販売のうち、90%をプラグイン自動車(ハイブリッドと”純”電気自動車)にする
      ・従来型の自動車の燃費を31mpgから45mpgにする
      などの内容が含まれていますので、google1社で出来る内容では無いですね。

      必要な額も大きくて、Financial Bottom Lineの節に書かれています。費用は22年間で「約4.4兆US$」。でもそれ以上に「5.4兆US$」を節約できて、差し引きでは「1兆US$」を節約できるだろうと言っています。(1ドル=105円で計算するとそれぞれ約462兆円、567兆円、105兆円)
      おそろしい金額ですが、イラク戦争には3兆ドルかかっている [afpbb.com]という話を聞くと、なんだ出来そうじゃないかという気もします。

      この提案のキモは、「これだけやればここまで減らせて、お金の節約にもなるはず」という道筋を示したことだろうと思いますよ。

      # ヨーロッパも似たようなことを考えていると思うのですが、日本ではやっていないんでしょうか…。
      親コメント
    • Re:投資額 (スコア:2, 興味深い)

      by albireo (7374) on 2008年10月05日 21時46分 (#1432359) 日記
      >年間47億円じゃなくて47億ドルでも足りない気がする。

      あくまでクリーンエネルギー関連事業にGoogleが出資する分が47億円という話ですよ。
      Googleからの47億円だけでやろうという意味ではありません。当然Google以外からの出資もあるはずだから。

      この話題にはちょっとわかりにくいレトリックがあって、
      ・火力発電の全廃を目指す
      ・クリーンエネルギーを支援
      という本来別の話をたぶん意図的にごっちゃにしています。

      クリーンエネルギー支援は火力全廃を実現に近づけるでしょうけど、それだけじゃ足りないんですよね。やっぱり原子力抜きではまず無理。
      たぶんGoogleはそんなことは承知の上でイメージアップに繋がりそうな分野だけ支援している。それはそれで「火力全廃に近づける効果」があるにはあるので嘘だとは言えない。
      なんかセコいというかズルい気もするけど、やってること自体はどちらかといえば「いいこと」ではあるんだろうし。

      これもある種の「しない善よりする偽善」だと言えそうだなと思いました。
      --
      うじゃうじゃ
      親コメント
  • 風呂敷を広げるときは、スケールが大きいほど話が面白くなります。
    ただし、広げた風呂敷はいつか畳まなければなりません。

    風呂敷は広げるより畳む方が大変なので、この始末をどうつけるか、
    googleの大風呂敷、興味深く拝見させて頂きます。
    --
    notice : I ignore an anonymous contribution.
  • クリーンエネルギーへの完全置き換えってそもそも可能なんですか?

    風力・太陽光発電の面積あたりの発電量では、原子力・火力にはかなわないでしょう。
    なので、発電所の面積は今よりもずっと増えることになります。

    原子力や火力は、毎日同じ量の電気を安定して供給でき、時間帯によって出力調整もできます。
    しかし、風力・太陽光発電ではその日の天候によって出力量は変わります。

    何か革新的なアイデアが思いつかない限りは、今の発電所をクリーンエネルギーで置き換えるのは不可能なのでは。
    --
    1を聞いて0を知れ!
    • 太陽光発電だけで、日本の電力の2割を供給できる [aist.go.jp]ようですが。元の推算はこれ [nedo.go.jp]ですね。
      原子力でも3割ですよね。

      > 原子力や火力は、毎日同じ量の電気を安定して供給でき、時間帯によって出力調整もできます

      ツッコミ所の多い発言ですね。

      ・原子力の負荷追従運転は、どこまで夜間の出力を減らせるんでしょうか。
       日本の原発全体では、昼間と夜間で3割程度しか変えられないのではないですか?
       結局は揚水発電や蓄電池をたくさんつけたり、稼働率が低くなったりして、発電コストが却って高くなるのではありませんか。

      ・火力発電を含めるのは、CCSが前提でしょうか。コストは蓄電をつけた太陽光や風力よりも高くなる見込みではないでしょうか。

      ・「安定」にも色々あります。確かに「動いていれば出力が安定」というのは原発の長所ですが、ひとたび止まれば長引いて、影響も大きいのは欠点です。そういう面では「不安定」ですよ。

      > 発電所の面積は今よりもずっと増える

      確かに太陽光発電パネルの面積は大きいですけど、上述の通り、日本に必要とされる量は置けると見られています。
      それに対して原発は一般の家屋や企業の屋根にはちょっと載せられませんし、警備や冷却の必要性から立地にも制約を受けます。そりゃあ、面積も気になるでしょう。

      山手線の内側がどうたらという話も、それがどうかしましたか、という感じです。
      そんな中傷を流してるのがどういう立場の方々か、調べてみられれば良いかと。
      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2008年10月06日 8時43分 (#1432499)
        >・原子力の負荷追従運転は、どこまで夜間の出力を減らせるんでしょうか。
        > 日本の原発全体では、昼間と夜間で3割程度しか変えられないのではないですか?

        日本では負荷追従運転は認可されていません。
        定格電気出力一定運転あるいは定格熱出力一定運転です。

        1つは、触らぬ神に祟りなしってことで、原子炉の状態をコロコロ変えたくない。
        もう1つは、炉心温度がコロコロ変化すると耐久性の低下が早いこと。

        フランスでは負荷追従運転をしていますが、地震に対する見積りが日本とはまるで違うそうです。

        といっても1日くらいの周期でゆっくりと変化させるのであれば問題ないという話や、
        緊急停止させる時のダメージに比べれば微々たるものだという話もあります。
        稼働させるときは100%発電しないと発電単価が高くなって反対派から叩かれるという話も。
        親コメント
      • 夏期昼間の電力需要が大きいという日本の特徴を考えると、
        出力調整の難しい(=ベース部分として最適な)原子力と、
        昼間しか使えなくて、夏の方が発電量が大きそうな太陽光発電は
        理想的な補完関係にあるようにおもえるのですが、どうでしょうか。

        太陽光発電パネルは、コストさえ劇的に下げられれば(そして、
        量産効果で劇的に下げられそうですが)、ビルや家の壁という壁に
        張りまくるという手がつかえるので、非常に有望に思えます。
        親コメント
    • 火力を無くして自然エネルギーに、と言ってるだけなので原子力にはノータッチなのでは?
      親コメント
  • by s-kei (16661) on 2008年10月06日 14時43分 (#1432651)
    このコメント [srad.jp]でもフォローしましたが、元ネタでは天然ガスを併用する、となっています。つまり石炭や石油を(もっと排出量が少なくて効率も高くできる)天然ガスに置き換えた火力発電にして、さらにそれを太陽光・風力・地熱で減らそう、というのが趣旨でしょう。自動車に関する対策や、エネルギー需要全体の削減なども提案に含まれています。

    よって、「火力発電を全廃」はおかしい。「アメリカの温暖化ガス排出量の9割削減を提案」、というのが要点の1つだと思います。

    YoutubeにCEO本人のスピーチ [youtube.com]もあります。一時間以上もありますが、冒頭で”すごいお金がかかるけど、そのお金は取り戻せるはずです”という内容のことを言ってます。これがもうひとつの要点でしょう。
  • by Anonymous Coward on 2008年10月05日 15時40分 (#1432201)
    >ユーザーが電力消費量を削減

    この時点で無理だろ
    いつだったかテレビでやってた「バーチャルウォーター」の話で、アメリカの砂漠に住んでるやつらの水の使い方を映してたのを見たなら、不可能だとしか思えない
    やつらの辞書に「節制」という言葉はない!
    • Re:無理! (スコア:4, 興味深い)

      by Anonymous Coward on 2008年10月05日 17時16分 (#1432234)
      大統領選/下院選挙を前にして、アメリカでは「エネルギーの中東依存からの脱却」という文脈で非石油エネルギーを国策とする政治運動が動いています。
      直接的には、この夏の燃料(ガソリン)代の値上がりが個々の家計に影響を与えたため、
      間接的には 9/11 以降の反中東感情が底に存在するため、
      非中東依存、という命題に直接反対する人はいません。

      Google も基本的にはアメリカの企業ですから、これらの政治的な流れに(意図的かどうかは別にして)乗ろうとしているのかも知れませんね。

      アメリカ人って、基本的にケチですよ。
      節約を知らない。のはコストがとんでもなく安いからです。
      親コメント
    • Re:無理! (スコア:2, おもしろおかしい)

      by tyuu (9154) on 2008年10月05日 16時44分 (#1432220) ホームページ 日記
      背景を黒くすればいいんじゃね? [gigazine.net]
      # や、足りないのは置いておいて、
      # 始めから無理と諦めない事が大事。
      親コメント
    • by nmaeda (5111) on 2008年10月05日 16時24分 (#1432212)
      別にユーザに意識させる必要があるとは限らないでしょう。
      家電を徹底的に省電力にできれば良いんだから。

      エアコンをできるだけ使わないようにといっても、限界がある。
      全部のエアコンを時間をかけて低消費電力のものに置き換える方が現実的。
      親コメント
      • by nemui4 (20313) on 2008年10月06日 8時44分 (#1432500) 日記
        >全部のエアコンを時間をかけて低消費電力のものに置き換える方が現実的。

        新しくエアコンを開発生産流通させで置き換える為のエネルギーはどれくらいなんだろう?

        とか、この手の「正論」を目にすると思ってしまう。

        #それでもやらないほうがましなのか。
        #今の「環境変動」は所詮地球にとって「ブレ」程度なのかもしれないし。
        親コメント
    • by nmaeda (5111) on 2008年10月05日 16時34分 (#1432217)
      それは別にしても、
      > 風力発電と太陽光発電、地熱発電
      この段階でかなり困難だな。大電力むけの高性能な二次電池が前提になるし、
      それが開発されたとしても、火力や原子力に比べて巨大な設備が大量に必要になる。
      親コメント
      • by 335 (4199) on 2008年10月06日 16時51分 (#1432724) 日記
        2030年までなら、高性能な二次電池は開発されるでしょうし、なにより高性能な電力線が
        開発されるでしょう。超電導電力線が普通に使われたり燃料電池が普通に使われたりする
        ならば、米国大陸なら不可能じゃないと思います。
        親コメント
    • by masakun (31656) on 2008年10月05日 16時35分 (#1432218) 日記
      節約という言葉を知らない人たちを減らせばいいとか(ぉ

      人口減少によって日本は衰退するか?[2007年01月25日(木)] [canpan.info]

      人口のトレンドと国力の盛衰は必ずしもイコールではない。たとえば人口4億弱のアメリカが同じく14億弱の中国に経済規模で大きく負けることはない。人口5億規模になってもEUはアメリカを凌駕することはない。それは社会に人口以外のシステムとしての活力という要素があるからだ。

      日本にゃ無理でもアメリカならできるって分析している猛者もいらっしゃることだし。
      --
      モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
      親コメント
    • by Anonymous Coward
      「それでもgoogleなら・・・googleならきっと何とかしてくれる」
      • by Anonymous Coward
        むしろgoogleなら自分のところのデータセンター用の火力発電所を作りそうです。
    • by Anonymous Coward
      人類皆殺しで電力消費量を削減!
      もしくはは石器時代に戻して電力消費量を削減!

      数千年後、再発掘されたロゼッタストーンに

      User-agent: *
      Disallow: /

      と、書いてあったとか、なかったとか
  • by Anonymous Coward on 2008年10月05日 16時07分 (#1432208)
    おそろしや…
    • by Anonymous Coward
      別にGoogleが直接手を汚す訳じゃない。社会貢献活動のための投資だと思えばニュースとしてもおかしくないし、リターンとしての目標とするなら別に変じゃない。

      Googleが米国の火力発電を全廃??というところを変に空目したから傲慢な・・・という違和感を感じるんだな。

      #ぶっちゃけ5千万ドル/年位の投資でアメリカのエネルギー事情を変えられるんなら、既に今頃変わっていてもおかしくないんじゃね?
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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy

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