argon (3541) の日記

2020 年 01 月 01 日
午後 05:40

【急募】カルロス・ゴーン氏に日本へ戻ってもらう方法

日記

年の瀬に騒がしいと思ったら、カルロス・ゴーン氏がやってくれました。
どうやって監視の目を振り切ったのか、パスポートをすべて弁護士が預かったはずの状態で出国手続きはどうしたのか、前回の工事作業者コスプレは今回の華麗な逃走劇の前振りだったのか。保釈金15億円はどうなるのか。野次馬的興味はつきません。
さて困っているのは司法当局。どうしたら氏に日本へ戻ってもらえるのでしょうか。はいウタさん、早かった!

2018 年 08 月 11 日
午後 08:03

「星の王子さま バオバブの苗木」 二日で販売中止に

日記

「世界一のクリスマスツリー」で炎上の自称プラントハンター、今度は「星の王子さま」ファンにケンカを売ってしまう

また、あの美しい挿絵に同じタッチで西畠清順さんが星の王子様と差し向かいで描かれるという「改変」や、このタイアップ商品だけのオリジナルストーリーの掲載など、長く原作を愛してきたファンであるほどに我慢ならない要素が満載されており、作品に対する冒涜だという声も上がっています。

自称プラントハンターによる「星の王子さま バオバブの苗木」、大炎上により販売中止に

そのサン=テグジュペリの「星の王子さま」とのタイアップ商品としてバオバブ苗木を販売するという行為は完全な作品の冒涜と言わざるを得ません。しかもそれだけではなく、商品パッケージの裏面では当の星の王子さまが西畠清順さんにバオバブの水やりをさせられているのです。

よりによって出汁にしようとした作品がまずかったですね。
作品を読んで、大切なものを守るためには戦うべきだというメッセージを受け取った愛読者に喧嘩売ったら、まあそうなるでしょう。
今回のことで企画者は作中のバオバブが表す成長する害悪として認識されたろうから、今後は監視対象として扱われるんじゃないかな。
今回の Ginza Sony Park の醜態を見たら、共同企画もちかけても相手が警戒するだろうし。

それにしても、作品を読んでバオバブに水やりする王子というシーンを商品化するセンスの人には近寄りたくないな。
王子をネタにするなら、自分を表に出さずに小さな薔薇を添えておけばよかったのに。

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2018 年 06 月 05 日
午前 08:16

マイクロソフト、設計図共有サイトを8200億円で買収

日記

OS のことを基本ソフトと表記されてコレジャナイ感で胸いっぱいになって以来のインパクトのあるタイトルおよび記事かもしれない。

マイクロソフト、設計図共有サイトを8200億円で買収
https://twitter.com/nikkei/status/1003667192020267008

【シリコンバレー=白石武志】米マイクロソフト(MS)は4日、ソフト開発者が設計図を公開・共有できるサイトを運営する米ギットハブを75億ドル(約8200億円)で買収すると発表した。MSは世界で約2800万人が利用するギットハブを取り込むことで、ソフト開発者向けのクラウドサービス事業を強化する。

 ギットハブは2008年の設立。スマートフォンの普及などとともに、無償公開し自由に改良できる「オープンソースソフトウエア」の開発や普及の基盤になってきた。開発者同士が情報をやりとりするソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の機能も果たしている。

2017 年 12 月 09 日
午後 04:02

難しくはないが大きな工数が予想される改元対応

日記

#「改元対応」の一言仕様書部門より

2019年5月に予定される改元にあたって、その対応について大手システムベンダーがコメントを出しました。

2019年5月1日に新元号、NTTデータや日立は「対応難しくない」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/120102783/

 NTTデータは「元号改正による修正は限定的」(同社広報)とみる。システム内部で保持する西暦日付を和暦日付に変更するテーブルの修正が必要とする。

 日立製作所は「平成から新元号への対応は比較的容易」(同社広報)と話す。新元号の公表から元号改正までの時期に余裕があるため、変更作業を計画的に実施できるほか、昭和から平成への元号変更の際に培ったノウハウを生かせるためだ。

新元号は2019年5月1日からの見通し、富士通は「洗い出しとテストの負荷が大きい」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/120802832/

富士通は新元号のシステム対応について、「個別開発したアプリケーションの影響を特定する洗い出し作業に手間がかかる」(広報)と話す。さらに「元号改正による修正作業そのものよりもテストの工数が増えそうだ」と見通す。システム環境を2019年5月1日以降の未来日付にして、修正内容が正しいかを画面や帳票などで確認する。

データや製作所のコメントだと作業工数が不要だと受け取られそうなので不用意なところ、富士通は調査やテストの工数について言及していてさすがだなと思いました。

2017 年 01 月 02 日
午後 09:00

下町ロケット

日記

実家のつけっぱなしのテレビで、正月特番「下町ロケット」一挙放送が始まった。
阿部寛さん演じるところの主人公の佃社長が序盤から熱くて引き込まれた。
佃社長が叫んでいるシーンで意識を集中して見ていたところ、突然チャンネル変更という母親の必殺技が炸裂してポルナレフ状態に。
実家のテレビのチャンネル権は母にあるのだから、夢中になったこちらが悪いのである。しかたない。
とはいえ、続きが気になってしかたないので別途定める手順に沿って続きを見ようと思う。

2016 年 12 月 30 日
午後 08:05

6歳児が寝ている親の指で指紋ロック解除しアマゾンで大量購入

日記

http://www.wsj.com/articles/those-ads-that-follow-you-around-the-internet-are-ruining-christmas-1482507745
http://japan.cnet.com/news/society/35094384/

クリスマスの数日前にソファでうたた寝していた母親の親指を使って端末のロックを解除し、「Amazon」アプリを起動したという。
 Ashlyndちゃんは、13個のポケモン関連商品を自分用に購入し、Amazonアカウントがハッキングされたと思った両親に対し、自分が「ショッピング」したと告げたという。彼女が指定した配送先住所が正しかったことだけが、両親にとって不幸中の幸いだった。
 娘の企ては失敗に終わったが、Howellさんが返品できたのは、購入商品のうちの4つだけだった。

指紋による iPhone 開錠ねたはいろいろあるが微笑ましい部類だな。

2016 年 07 月 31 日
午後 01:00

シン・ゴジラ (ネタバレあり)

日記

当初は 8/1 に観に行くつもりだったのだが、当然のようにネットに情報があふれはじめてこれはまずいと 7/30 に観てきた。

以下ネタバレ。

庵野監督の作品なのできっと隙がないだろうと思ったがやはりそういう構成だった。
カメオ出演とかで浮いてる人もおらず物語に集中できた。
今作世界では巨大怪獣が現われたことはなく過去作とは無関係。
大戸島の伝承への言及もある初代ゴジラのリビルドだった。
初めての事態だらけで混乱の中、持てる全力を尽くして巨大生物災害に対応する人々。
登場しないマキ元教授の掌で踊らされている構図は、パトレイバーを思い起こさせる。
日本中世界中の協力を得て挑む最終決戦はヱヴァ序のリビルドのようでもあった。
ずっと無表情だった尾頭さんが、被害が小さくなる目途がついて最後にやっと笑顔を見せてくれて嬉しかった。
結局は核を使っちゃう GODZILLA 2014 に対する日本からの返歌が、核を使わせないことに拘るシンゴジラなんだなあと。
情報量が多すぎていろいろ消化しきれなかったので、日を改めて再度観に行くつもり。
そうそう、円盤はまだかね?

2016 年 07 月 22 日
午後 11:05

退職の御挨拶

日記

私、本日を持ちましてイングレスエージェントの職を辞すことといたしました。在職中の皆様の御指導御鞭撻に御礼申し上げます。
なお、今後はポケモンマスターを目指すことにいたしました。
若輩者ではありますが、諸先輩方の足を引っ張らぬように精進したいと思いますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

2016 年 07 月 06 日
午前 07:00

システム開発はなぜ三度失敗したか

日記

"みずほ「システム更新」が絶望的に" という記事が出たそうです。
風の噂だけでもなかなかの惨状でしたが、どうやらそろそろ表立って王様は裸だと言われ始めた模様です。
これをきっかけに、あちこちで「ここだけの話」が漏れてくるのは必至でしょう。
日経コンピュータの動かないコンピュータ班が取材しているでしょうから、そのうち書籍で読めるのを期待しますが、結局、なにが悪かったんでしょうかね。

2016 年 06 月 20 日
午後 10:00

人造知性が人類に敵対するネタ

日記

とりあえず、Iアジモフのロボット短編集「われはロボット」「ロボットの時代」とJPホーガンの「未来の二つの顔」を読んでから書いてほしいと思いました。

# なぜ読んでいないと思った?
## えっ?

あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall

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