Anonymous Coward曰く、"最近、Yendotとかで名前をぽちぽちと見かけるんですが、日本リナックスクライアント協会(JLCA)なんてあったんですね。概要とか見ても何をやりたいのか釈然としないし、展示会とか見ても何が言いたいのかわからない。でも、規定を見ると、しっかり取るものは取る（一般会員１万円）。組織を構成しているメンバの所属はそれぞれ システムセンター株式会社（その2）、 マイクロブレインズ株式会社、 有限会社キー・カンパニー、 株式会社プラーナ、 株式会社東京コラボレーション、 ウェブコンサルティング株式会社 という感じです。メンバに相応の実績がある人がいたり、活動実績とかプレスとかがきっちりと出ているというのであればまだしも、JLCAのサイトに掲載されている情報があまりに少なすぎて、「胡散臭い」という印象しか抱けません。
あまりに怪しいのでちょっと調べてみたら、INTERNET Watch の2002年1月29日分ダイジェストニュースに「JLCA設立の記事」がありました。また、キープラネットのイベント情報に理事長の言葉が掲載されてますが、「大半の企業と学校はWindowsのライセンスをコピーしている」と断言してたりします。根拠は？とか言いたくなるんですが…
他にもLinuxの名前を冠しているわりにはWebサーバはWindowsのものだったりとあらゆるところでツッコミどころ満載のこの団体、どなたかどういう素性のもので、具体的にどういう活動を実施したか？もしくは予定しているか？というの知りませんか？"