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12820956 story
アメリカ合衆国

米国防総省の懸賞金付きバグ探しプログラム「Hack the Pentagon」、成功を受けて拡大へ 6

ストーリー by hylom
合法的に米国防総省を狙えますよ 部門より

米国防総省が、システムの脆弱性を見つけて報告した人に報奨金を支払う「Hack the Pentagon」プログラムを拡大する方針を明らかにした(TechCrunch)。

このプログラムは4月18日から5月12日にかけて実施されたもの。410名が参加し、合計138種類のバグが報告され、計7万1200ドルの賞金が支払われたという(hackeroneのHack the Pentagonページ。最も多く発見された脆弱性はXSSで、続いて意図しない情報公開とCSRFが続いたという。また、最も深刻だった脆弱性はSQLインジェクションだったそうだ。

この成功を受けて、米国防総省はより多くのシステムやネットワークを対象に加えて新たなプログラムを開始する方針だそうだ。

12814373 story
Google

インド、Googleストリートビューのサービス計画を却下 16

ストーリー by hylom
堂々と見られるかこっそり見られるかの違いでは 部門より
headless 曰く、

インドでのGoogleストリートビューのサービス計画をインド内務省が却下したそうだ(The HinduIndia TodayPress Trust of IndiaThe Next Web)。

却下の理由は主に国防省が懸念を示したことによるものだ。ストリートビューに軍事施設が表示されるようになると国防上の問題があり、サービスが一度開始されてしまえば監視は困難になる。道が複雑に入り組んだインドの都市ではストリートビューが観光客や災害発生時などに役立つ一方、テロリストがターゲットの確認に使うなどの悪用も懸念されているようだ。

Googleは2011年にバンガロールでストリートビュー用の撮影を開始したが、当局により中止させられている。現在はタージマハルなど有名な観光スポット数か所で試験的にストリートビューを提供しているが、サービスをインド全域に広げる計画だったという。

インドでは地理空間データの作成を認可制とするGeospatial Information Regulation Bill 2016が提案されており、現在パブリックコメントの受付中だ。Kiren Rijiju内務大臣は、この法律が施行されればインターネットベースのアプリケーションに関する問題が解決すると述べているとのことだ。

12808568 story
テクノロジー

米西海岸で米軍がGPS広域妨害電波実験を実施 45

ストーリー by hylom
どんな影響が出るのかは気になる 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

米軍が西海岸でGPSに対する広域妨害電波実験を実施しているらしい(BusinessnewslineUSA TODAYSlashdot)。

6月4日、米連邦航空局(FAA)が7日から30日にかけて西海岸の広い範囲でGPSの測位値に異常が生じる可能性があることを警告した。具体的な日時も公表されており、この日時におけるGPSの利用に対し再三の注意を払うことを求めている。

この妨害試験は「GSP Interface Testing(GPS干渉試験)」と呼ばれており、GIZMODOの記事によれば、モハーベ砂漠にある米海軍航空兵器センターで行われる。GIZMODOが海軍航空戦センター兵器課に電話で問い合わせたが、詳細な情報は得られなかったという。

12808550 story
軍事

英特殊部隊、インドの映画音楽をISIS対策に使用 46

ストーリー by hylom
ミンメイアタック 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

リビアで対ISIS活動を行っている英特殊部隊が、インドの映画音楽をイスラム系テロ組織「ISIS」に対する「武器」として使用しているという(PTIMirrorindochannel.jp)。

ボリウッド映画」などとも呼ばれるインド映画では、軽快(かつ騒がしい)音楽とともに多くの俳優が踊るミュージカル形式のものが多い。あるチームでは大きなスピーカーを搭載した車両2台を使い、この音楽をISISが実効支配している都市であるスルト付近で流しているという。

ボリウッド映画の音楽は「反イスラム的」であるとされ、ISIS構成員に精神的なダメージを与えられるという。なお、このような音楽はパキスタンやアフガニスタンのイスラム教徒コミュニティでは逆に人気を集めているそうだ。

12807260 story
軍事

自衛隊が誤って実弾で演習を行った事故、原因は弾薬の調達担当者による書類転記ミス 60

ストーリー by hylom
どうしてこうなった 部門より
maia 曰く、

先日、陸上自衛隊が北海道の然別演習場で空包と間違えて実弾で演習をするという事件があったが、第一の原因は弾薬の調達担当者による書類の転記ミスだったという(読売新聞)。

それはミスとしてまだ分かるとしても、銃に装填する時に気づかなかった点はどうなのか。また演習の計画に反して小銃に弾を込めず、射撃自体をしていなかった隊員がいたというし(戦場でも多くの兵士は敵に当たらないように撃つという話もあるから、これは不思議でない)、照準装置を適切に使っていない隊員もいたという(恐縮だが、ここは意味不明)。何か反論したいが、ここは「ハンロンの剃刀」かもしれない。つまり「無能で十分説明されることに悪意や陰謀を見出すな」と。

12802718 story
アップグレード

中央アフリカ、Windows 10の強制アップグレード開始で密猟者から攻撃を受けているレンジャーに指示が出せず 195

ストーリー by headless
決死 部門より
Windows 10の強制アップグレードによるトラブルがいろいろと報じられているが、中央アフリカ共和国で野生動物保護活動を行っているChinko ProjectのPCでも強制アップグレードが開始されてトラブルになったそうだ(The Registerの記事Softpediaの記事Redditのスレッド)。

Chinko Projectでは1MB単位で課金される遅い衛星回線を複数のPCで共有しているが、PCの1台が秘かにWindows 10のアップグレードファイル6GBをダウンロードしていたという。PCはGPSと組み合わせてレンジャーの位置情報把握や配置に使われており、間の悪いことにレンジャーが武装した密猟者から攻撃を受けている最中にアップグレードが始まってしまったとのこと。このPCはアップグレード完了まで使えなくなったため、適切な指示ができない状況に陥ったようだ。
12792798 story
軍事

陸上自衛隊訓練中に実弾多数が誤発射され2人負傷 89

ストーリー by hylom
どうしてこうなった 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

陸上自衛隊然別演習場(北海道鹿追町)で、23日午後3時半頃、訓練中に誤って実弾が発射され、隊員2人が負傷したことが報じられている(朝日新聞)。

別の記事によると、訓練は実弾の使用が禁止されている区域で、北部方面後方支援隊約30人が敵味方に分かれ、トラックで物資を輸送中に敵に襲われる想定で行い、89式小銃で空包を撃つはずだった。ところが、負傷者が出て訓練が中止されたことで、初めて実際は実弾を撃ち合っていたことが発覚したらしい。9人が計79発もの実弾を発射したそうだ。負傷した隊員2人は病院に搬送されたが、脇腹や足に擦過傷を負ったようで、命に別条はないそうだ。

陸上自衛隊北部方面総監部からは、間違って実弾が各隊員に配られたと説明があったが、実弾と空包は先端部が違って普通は間違えにくい事もあり、同総監部が調査を行っているようだ。

同総監部は実弾が演習場外に着弾した可能性は低いとしている。同演習場では、2001年に重機関銃の射撃訓練中に実弾1発が場外に着弾する事故が起きているそうだ。

TBSニュースによると、敵役と応戦役の9人の小銃に装填された計180発全てが実弾だったという。負傷した隊員は、実弾ではなく小銃の付属部品が砕けて当たったらしい。

個人的には、死者や重傷者が出なかったのが幸いであると思うと同時に、9人もの隊員が実弾と空包を間違えるのだろうかという事、約80発の実弾が飛び交ったにも関わらず擦過傷の軽傷者2人しか出なかったこと、実弾を発射したのは隊員1人と当初発表された事などから、陸上自衛隊の発表に若干疑問も感じるのだが、皆様はどう思うだろうか。

12784804 story
ニュース

4月12日に陸上自衛隊の輸送ヘリで不具合が見つかる。点検のため熊本自身では即座に利用できず 159

ストーリー by hylom
悪いタイミング 部門より
maia 曰く、

熊本地震で米軍のオスプレイが投入された時、自衛隊の大型輸送ヘリ「CH-47 チヌーク」(ボーイング・バートルのタンデムローター)が結構な数あるはずだがどうしたんだろう、というような話があったが、実は地震の約一週間前の4月12日にCH-47の「翼を回転させる部分近くに異常」が見つかっていたため、全機の運用を中止して一斉点検を実施していたそうだ(読売新聞)。

そのため救援活動には安全が確認できた10機程度しか使えず、輸送力の不足を補う必要があった模様。

12780848 story
ソフトウェア

イタリア軍、LibreOfficeへ移行することで最大2900万ユーロを節約できると主張 91

ストーリー by hylom
文書作るだけなら問題無い 部門より
taraiok 曰く、

イタリア軍は昨年Microsoft Officeをオープンソースのオフィススイートに切り換える方針を発表していたが、イタリア国防省によると、これによって最大で2900万ユーロを節約できる見込みだという(SOFTPEDIASlashdot)。

計画では、2017年までに全体の70%に当たる75,000人を対象にLibreOfficeへ切り換える予定だという。これは現在使用しているMicrosoft Officeライセンスの利用期限を考慮したスケジュールであるとしている。残りの約25,000人については2020年までに切り換える計画だそうだ。

この計画に基づき、イタリア軍ではすでに5,000台のPCにLibreOffice環境を構築しているが、深刻な問題には遭遇しなかったとしている。なお、こうした動きは他のヨーロッパ諸国にも波及しつつあるとしている(SOFTPEDIAの別記事)。

12776748 story
軍事

米空軍、2023年にレーザー兵器の空中発射試験を計画。F-35などの戦闘機に搭載可能なサイズを目指す 51

ストーリー by hylom
レーザーでドッグファイトが現実化? 部門より
taraiok 曰く、

現在、米空軍では戦闘機に搭載可能なレーザー兵器「HEL」を開発中だ。米空軍研究所(AFRL)の関係者によれば、最初の空輸テストは2021年までに実施、2023年にはレーザー兵器の空中発射試験を行う計画であるようだ。空軍チーフサイエンティストGreg Zacharia博士は、このような指向性エネルギー兵器のメリットは射撃コストが安価な点と、光速であることからミサイルの迎撃能力が高い点があるようだ(WIRRIORnextBIG FUTURESlashdot)。

開発上の課題は出力のアップや命中精度の向上に加えて、C-17やC-130などの大型機だけでなく、F-15、F-16、F-35などのジェット戦闘機にも搭載できるコンパクト化がある。このためには重量の軽減、エネルギー効率化などを行う必要があり、小型の電源を開発する必要がある。このようなレーザー兵器が実現できれば、戦闘機は6発程度と搭載数に制限のあるミサイルの代わりに、何千もの発砲能力を得られることになる。

12770752 story
テクノロジー

ストーカーから軍事用途、テロ、刑務所内への密輸などさまざまな運用がされるドローン 16

ストーリー by hylom
所有に制限がかかる時代が来るかも? 部門より
taraiok 曰く、

ドローンは便利な反面、さまざまな問題を引き起こしている。マサチューセッツ州に住む19歳の女性は早朝、二階の窓からドローンが部屋を覗っていたことに「ぞっと」した。地元警察は事件を調査することを約束したものの、何の法律にも違反していないと述べたという。同様の盗撮などを目的としたトラブルは増加しており、カンザスなど一部の州では法律の変更を行う運動などが進んでいるそうだ(RTFOX 4POPULAR SCIENCENewsweekMarinecorpsTimesDetroit Free Press Slashdot)。

また、犯罪組織やテロ組織がドローンを使うことに対する懸念もあるようだ。すでにテロリストや武装民兵グループは、イラク、シリア、ガザそしてウクライナで、市販されている安価なドローンを運用しているという。イスラム系テロ組織のISISも、民生品を改造して爆発物や化学薬品を搭載できるようにした独自のドローンを作っているそうだ。バッテリ寿命や移動速度の強化なども行われているとされる。

刑務所内への物資の密輸にドローンが使われてた例もあるという。使用されたのは14ドル以下の「ミュータントニンジャタートル・ヘリボール」という子供向けドローンだという。

専門家は、今後、混雑する空港やスタジアム、重要なインフラなどでは、バックグラウンドチェックや特定の機種の登録だけでなく、ドローンに対する対抗手段も重要になるとしている。また軍用と民生品ドローンの間に、何らかの境界線を用意することが必要になるとしている。ただ、ドローン関係の規制が厳しくなることに対する危惧もあるようだ。FAAの予測によるとドローンは今年末までに販売数は190万台に上るとされる。

12769657 story
軍事

タリバンがマクドナルドで食事しない理由 98

ストーリー by headless
足りねー 部門より
タリバン指導者の潜伏先と目されるパキスタン西部クエッタのMillennium Mallにマクドナルドがオープンしたのだが、パキスタン・タリバンのスポークスマンEhsanullah Ehsan氏によれば、マクドナルドは「我々の食べ物ではない」という(NBC Newsの記事)。

パキスタンはイスラム教国のため、パキスタンのマクドナルドではハラルで承認された食材を使用しており、ソーセージエッグマフィンのソーセージは豚肉の代わりに鶏肉を使っている。ピタでチキンパティと野菜を巻いたアラブ風の「McArabia」も用意されている。

しかし、NBC Newsのインタビューを受けたEhsan氏は、「マクドナルドは知っているし、その食べ物も知っているが、我々が食べることはないだろう。それを食べ物だとさえみなしていない」と述べたそうだ。マクドナルドが彼らの食べ物でない理由は、険しい山岳地帯に住んでいる彼らが敵と戦うためのエネルギーを摂取するには不十分ということのようだ。

Ehsan氏はカラチのマクドナルドで一度食事をしたことがあるが、値段が高すぎる上に美味しくなかったと述べ、タリバンの戦士はマトンと米飯を好むとの考えを示している。ただし、他でまともな食べ物が入手できない場合にはマクドナルドが良いとも述べたとのことだ。
12763235 story
アメリカ合衆国

米下院軍事委員会、F-22の追加生産と同盟国への輸出を検討へ 74

ストーリー by hylom
しかしお値段を見ると 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

米軍がステルス戦闘機「F-22」の追加生産と同盟国への輸出を検討しているという(BusinessNewsline)。

航空自衛隊関係者一同を代弁して「今更!」

F-22はロッキード・マーティン社とボーイング社が共同開発した戦闘機で、「世界最強の戦闘機」とも言われている。2001年から量産が行われ、合計187機が生産されたのち生産終了となったが、米下院軍事委員会では194機の追加生産と、その一部を同盟国に輸出することが議論されているという。

F-22は当初は749機の生産が予定されていたが、冷戦の終結による調達数の減少や単価の高さから生産数が大幅に減らされていた。

なお、F-22は日本やイスラエルへの輸出も検討されていたが、F-22の米国外への輸出禁止という方針が決定されたこともあり、最終的に自衛隊は「F-35」を導入することとなった(過去記事乗りものニュース)。

12757779 story
軍事

ロシア空軍、春の洪水対策で氷の塊を空爆 22

ストーリー by hylom
自然の力は強大である 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

ロシアでは春になると、冬の間凍っていた氷が溶け出して流れ始め、それが川の流れをせき止めて洪水が発生するという。これに対処するため、ロシア空軍が流れをせき止めている氷を空爆するというミッションを行っているそうだ(Yahoo!個人ニュース)。

この作戦は18日より開始されており、Su-34による500kg爆弾8発の投下が行われたとのこと。ただ、これでも氷塊を完全に除去するには不足しているという。

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