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海賊行為

コンテンツ権利者による海賊版情報のクリエイティブな使用法とは? 39

ストーリー by headless
活用 部門より
映画会社やテレビ局が敵視する海賊版だが、海賊版の流通量は作品の人気の指標ともなる。そのため、この情報を活用している企業もあるようだ(TorrentFreakの記事)。

動画ストリーミングサービスのHuluでは、放送権を購入する作品の選定にあたり、海賊版ダウンロード数などのデータが重要な要素の一つになっているという。Huluで作品取得責任者を務めるLisa Holme氏はBusiness Insiderに対し、海賊版の利用者は作品を視聴するために法を破ることも辞さない熱烈なファンだとし、より簡単な方法があるなら海賊版の入手に問題がなくても有料のストリーミングサービスを契約するだろうと述べている。

海賊版に関するデータを利用しているのはHuluだけでなく、Netflixは以前から放送権を購入する作品価格の決定に利用している。また、米ケーブルテレビ局のHBOが制作するドラマ「Game of Thrones」は4年連続でテレビ番組カテゴリーの海賊版ダウンロード数1位となっているが、同社がストリーミングサービス「HBO Now」を開始した理由も、海賊版利用者を新規顧客として取り込むことを狙ったものとみられている。実際、HBO Nowの契約者と従来のケーブルテレビ契約者との重複は1%未満だという。

海賊行為の追跡や情報収集を行うMUSOの最高商業責任者(CCO) Christopher Elkins氏は、海賊版流通などの情報を地域ごとにみていくと違った一面が見えてくると語る。国や地域単位で作品の放送権を購入するテレビ局などにとって、海賊版のデータは地理的なトレンドを示すデータにもなり得る。権利者は海賊版のデータを海賊行為との戦いだけでなくデジタル戦略の一環として使い始めているという。このようにクリエイティブな方法で海賊版のデータを用いることは、視聴者にとっても大きなメリットになるとのことだ。
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ネットワーク

カナダでNetflixがVPN経由の視聴を制限、海賊版利用者が増える結果に 28

ストーリー by hylom
面倒だと海賊版に流れる説 部門より
taraiok 曰く、

米動画配信サービスNetflixでは、国毎で視聴できる動画に制限があり、カナダで閲覧できる動画は隣国であるアメリカの約半分ほどしかないという。その結果、VPNを使ってこの問題を乗り越える視聴者たちが増えているそうだ。そのためNetflixは今年の1月以降このようなVPNアクセスをブロック、「越境視聴者」を取り締まりだしたそうだ(CBCNEWSSlashdot)。

こうした動きはハリウッドスタジオからの圧力によるものだという。しかし、カナダでは大胆な取り締まりが裏目に出ているようだ。取り締まりを強化した結果、Netflixのサブスクリプション料金10ドルを支払うのをやめ、見たい番組を違法ダウンロードする人が増えているという。

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音楽

定額制音楽ストリーミングサービスが著作権侵害を誘発するという懸念 36

ストーリー by hylom
また囲い込みの時代か 部門より
taraiok 曰く、

米国では音楽ストリーミングサービスにより音楽業界が上向きつつあるという。その中でも「Spotify」のような定額制音楽ストリーミングサービスの成長が著しい。WSJによると音楽サービスに占めるシェアは2014年は27%であったのに対し、2015年の割合は34%にまで上昇。収入も52%増の12億ドルであるという。一方で、音楽ストリーミングサービスの普及は別の問題を生み出しつつあるそうだ(VERGESlashdot)。

その問題とは、特定の楽曲が特定のサービスでしか聴けないというもの。各サービスは競争力を保つため、そのサービスでしか聴けない曲を増やそうとする。ミュージシャンも「Apple Music」にしか曲の配信を認めないという例も出てきている。聴きたい曲が複数のサービスに分かれていた場合、すべてのサービスに加入する必要が出てくる。聞き放題がウリの定額制音楽ストリーミングサービスが逆に音楽の選択肢を狭めることになりかねない結果に繋がっている模様。一部ではこうしたサービス間の障壁が、海賊版の需要を再び増やすきっかけにならないかと懸念されているようだ。

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海賊行為

ゲーム「Quantum Break」のWindows 10版、Microsoftアカウントにサインインしないと海賊扱いに 36

ストーリー by headless
ahoy! 部門より
Xbox OneとWindows 10(UWP)向けに先日リリースされたゲーム「Quantum Break」では、海賊版ユーザーにユニークな方法で罰を与えるそうだ(GameSpotの記事Windows Centralの記事Eurogamer.netの記事Quantum Break Windows 10 FAQ)。

海賊版ユーザーへの罰とは、海賊版の実行を検出するとプレイヤーキャラクターのJack Joyceがアイパッチを着けるというもの。アイパッチにはドクロと交差した剣の海賊マークが描かれている。しかし、Windows 10版では、Microsoftアカウントにサインインしていないと正規版でも海賊版として扱われることがあるようだ。開発元のRemedy EntertainmentではDRMが誤って作動することもあるとしており、ゲームを起動する前にMicrosoftアカウントにサインインするように促している。

Remedyでは旧作の「Alan Wake」でも、同様の海賊版対策を行っていたという。実際の効果は不明だが、海賊版対策というよりイースターエッグのようなものだ。Windows Centralの記事では海賊バージョンの方がかっこいいというコメントもみられる。
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海賊行為

EU法務官、著作権侵害コンテンツにハイパーリンクを張る行為は著作権侵害にあたらないとの見解 22

ストーリー by headless
公開 部門より
著作権侵害コンテンツにハイパーリンクを張る行為は著作権侵害に該当しない、との見解をEU法務官が示している(EU法務官の意見書TorrentFreakの記事)。

この見解はPlayboyがオランダのGS Mediaを著作権侵害で訴えた裁判に関するもの。GS Mediaが運営するニュースブログGeenStijlは2011年、ファイルホスティングサービスで公開されていたPlayboyの流出写真にリンクした記事を公開。Playboyでは著作権侵害コンテンツにハイパーリンクを張る行為も著作権侵害にあたると主張している。審理を行うオランダの裁判所では、ハイパーリンクを張る行為が公衆送信に該当するかどうかの判断を欧州司法裁判所に求めていた。

これまでにEU司法裁判所では、著作権者が無償での一般公開を認めたコンテンツへのハイパーリンクや埋め込みについては著作権侵害にあたらないとの判断が示されていた。一方、著作権者が公開を認めていないコンテンツへのリンクに関して判断が求められるのは初めてのことになる。EU法務官は誰もがアクセス可能な場所で公開されているコンテンツへのハイパーリンクは公衆送信に該当しないとの見解を示し、ハイパーリンクを張った人物がリンク先のコンテンツが著作権者の許諾を得ずに公開されたことを知っているかどうかは重要ではないとしている。つまり、GeenStijlの記事は著作権侵害に該当しないことになる。

欧州司法裁判所はEU法務官の意見に拘束されないが、多くの場合はEU法務官の意見に基づいた判決が出されるという。画期的な判決を導く可能性のある意見だが、この意見は本件に限り適用されるものであると欧州司法裁判所は強調しているとのことだ。
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DRM

FairPlayの欠陥を利用して非脱獄iOSデバイスにも感染するマルウェア「AceDeceiver」 9

ストーリー by headless
獄中 部門より
JailBreakしていないiOSデバイスに感染可能なマルウェア「AceDeceiver」が発見された(Palo Alto Networks Blogの記事TorrentFreakの記事The Registerの記事MacRumorsの記事)。

JailBreakしていないiOSデバイスに感染するマルウェアとしては、企業内のアプリ配信用証明書を悪用するものが知られる。一方、AceDeceiverはAppleのDRMシステム「FairPlay」の欠陥を悪用して感染するものだ。この手法は「FairPlay Man-In-The-Middle (MITM)」と呼ばれ、JailBreakしていないiOSデバイスに海賊版アプリをインストールする方法として2013年から知られている。2月にはこの仕組みを使用したiOSアプリがApp Storeで発見され、話題になった。

iOSデバイスでは直接App Storeにアクセスしてアプリを購入するほか、PC上のiTunesクライアントでアプリを購入してインストールすることも可能だ。iOSデバイスではアプリが正規に購入されたものであることを確認するため、インストール時に認証コードを要求するのだが、FairPlay MITM攻撃では攻撃者がApp Storeからアプリを購入して入手した認証コードを悪用している。攻撃者はiTunesの動作をシミュレートするPCソフトウェアを開発することで、iOSデバイスにマルウェアを被害者が購入したアプリに見せかけることが可能となる。

AceDeceiverは最初にマルウェアをPCへ感染させる必要があるものの、JailBreakしていないiOSデバイスにマルウェアを感染させる方法としては比較的簡単な部類に属する。現在のところ、攻撃のターゲットは中国国内のユーザーに限定されているが、別の地域に今後広がる可能性もあるとのことだ。
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海賊行為

カニエ・ウェストをテーマにしたThe Pirate Bayのプロキシサイト「Kanye Bay」 12

ストーリー by hylom
ネタ 部門より
headless 曰く、

ミュージシャンのカニエ・ウェストをテーマとした新たなThe Pirate Bayのプロキシサイト「Kanye Bay」が作られた(TorrentFreakの記事)。

Kanye Bayはロゴのデザインなどが変更されているほか、カニエ・ウェスト作品コーナーが追加されており、トップページにはカニエ・ウェストの言葉がランダムに表示される。あとは一般的なThe Pirate Bayプロキシと同様だが、他のThe Pirate Bayプロキシサイトよりも50%影響力が強いとしている。

カニエ・ウェストは2月11日に最新アルバム「The Life of Pablo」をリリース。当初は自身のWebサイトで販売しつつ、最初の1週間は音楽配信サービスTidal限定でストリーミング提供し、他のサービスにもその後提供を開始する予定だった。しかし、アルバムは数時間で販売中止となり、完全なTidal限定にすると発表されたため、BitTorrentでは海賊版が初日だけで50万回以上ダウンロードされる結果となった。

カニエ・ウェストは特に報道で取り上げられることの多かったThe Pirate Bayに対し、法的手段をとることを検討していると報じられていたのだが、Twitterに投稿した写真で自身もThe Pirate Bayを使用しており、ソフトウェアシンセサイザーやプラグインなどを不正ダウンロードしていると疑われてしまう。その結果、The Pirate Bayからはテクニカルサポートがオファーされ、DJのdeadmau5にはKickstarterで200ドルほど資金調達すればいいなどとからかわれることになる。

なお、カニエ・ウェストはその後、写真はスタジオで使われているコンピューターを撮影したもので、自分のコンピューターではないと説明している。

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海賊行為

海賊が船会社のサーバーから積荷の情報を取得、船を攻撃して高価な積荷だけを奪う 19

ストーリー by headless
本物 部門より
VerizonのRISK Teamが調査を手掛けたサイバーセキュリティー事件の中に、海賊が船会社のサーバーに侵入したというものがあるそうだ(Verizonのリポート: PDFArs Technicaの記事The Registerの記事Softpediaの記事)。

RISK Teamは国際的な海運コングロマリットから、海賊に過去数か月悩まされているという相談を受けた。外洋での海賊行為は珍しくないが、船を乗っ取って船員を人質に取り、身代金を要求する一般的な海賊とは異なっていたそうだ。海賊は船に乗り込んで船員らを一か所に集めると、バーコードをチェックして高価な積荷を特定し、中身だけを短時間で持ち去っていたという。

RISK Teamが調査を行ったところ、被害者は自社で開発したWebベースのコンテンツマネージメントシステム(CMS)を使用して積荷や伝票を管理していることが判明。海賊はCMSの脆弱性を利用してサーバーにWebシェルをアップロードすることで、積荷やスケジュール、航路などの情報を取得していたとのこと。

しかし、海賊はWebシェルとの通信を暗号化しておらず、RISK Teamはフルパケットキャプチャで攻撃の全容を把握できたという。また、プロキシサーバーも使用していなかったため、海賊が使用するIPアドレスも判明。被害者は侵入を受けたサーバーをいったん停止させて海賊のIPアドレスをブロックし、パスワードの変更やCMSの更新などを行ったとのこと。さらに定期的な脆弱性スキャンなども実行するようになったそうだ。
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OS

Linuxのシェアに対する海賊版ソフトウェアの影響は? 98

ストーリー by hylom
有料のモノのほうが良いみたいな風潮もあるのでは 部門より
headless 曰く、

デスクトップOSとしてのLinuxのシェアが伸びない理由として、海賊版Windowsの存在が指摘されることもある。実際に海賊版のWindowsがLinuxのシェアに影響しているのか、ノルウェー・オスロ大学の研究者が調査を行った(論文概要TorrentFreakNeowinSoftpedia)。

海賊版のWindowsがLinuxの導入を妨げる理由は、(1)海賊版Windowsは安価であり、オリジナルの完全な代用となりえる(2)海賊版との競争により正規のWindowsの価格が低下する(3)OSの導入はネットワーク外部性と結びつけられており、LinuxよりもWindowsの利点が大きいことから海賊版Windowsが選ばれる、といったもの。

研究者は2011年のNet Applicationsのデータから104か国のデスクトップLinuxのシェアを取得。各国の海賊版ソフトウェア使用率は2012年のBSAの推計値から抽出し、IMFによる国別の一人当り購買力平価(2011年)および世界経済フォーラムのGlobal Information Technology Report(2012年)からインターネット接続と知的財産保護インデックスを対照として用いている。

結果として、海賊版ソフトウェアが1%増加するとLinuxのシェアが0.5~0.65%減少することが推定されるという。海賊版ソフトウェアが0になった場合、Linuxのシェアは50~65%増加する計算になる。Net Applicationsで2011年のLinuxのシェアは1%程度であり、海賊版ソフトウェアがなくなれば1.5~1.65%になるとのこと。2016年1月のLinuxのシェアは1.71%だが、研究結果をそのままあてはめることができるのかどうかは不明だ。

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海賊行為

プーチン大統領のインターネットアドバイザーはTorrentトラッカーサイトのオーナー? 6

ストーリー by headless
海賊 部門より
ロシアのプーチン大統領からインターネット関連のアドバイザーに任命されたゲルマン・クリメンコ氏が、Torrentトラッカーサイトのオーナーではないかと報じられている(TorrentFreakの記事Global Voicesの記事Ars Technicaの記事TNW Newsの記事)。

Vedomosti紙によると、クリメンコ氏がTorrentトラッカーサイト「TorrNADO.ru」のオーナーだと2人の友人が証言したそうだ。クリメンコ氏は公職に就くにあたって息子にビジネスを譲ったとの証言もあるとのこと。Whoisレコードによれば、TorrNADO.ruドメインを登録しているのは「ECO PC — Complex Solutions」であり、この会社のオーナーはクリメンコ氏が以前雇っていた人物だという。

こういった報道に対してクリメンコ氏は、著作権者の承諾を得たファイルを配布する限りTorrentトラッカーの所有は合法だとの考えを示したが、TorrNADO.ruには著作権者が配布を承諾するとは考えられない米国の映画なども数多い。この点について批判されたクリメンコ氏は、Telegram Messengerの閉鎖と中国式インターネットのロシアへの導入、著作権侵害の支持を同時に行おうとする自分の罪は驚くべきだなどと述べたとのこと。

クリメンコ氏は先日、著作物の消費は経済に良い効果を与えるので、経済が安定するまでは著作権侵害行為にあまり目くじらをたてるべきではないといった趣旨の発言もしている。
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変なモノ

アメリカ映画協会の映画情報ページがGoogleの検索結果から削除される 5

ストーリー by headless
誤算 部門より
アメリカ映画協会(MPAA)の映画情報ページがGoogleの検索結果から削除される事態となっている(TorrentFreakの記事)。

Googleの検索結果から削除されたのは、MPAAが運営するWebサイト「WhereToWatch.com」内の複数の映画情報ページ。WhereToWatch.comは映画やテレビ番組の情報サイトで、上映館や放送チャンネル、ストリーミング、DVD/Blu-rayの入手情報などを調べることができるというもの。映画の予告編などを視聴することも可能だが、海賊版は配布していない。

Google 透明性リポートによれば、「wheretowatch.com」ドメインに対する削除要請は6件。内訳は映画「The Fault in Our Stars (邦題: きっと、星のせいじゃない。)」の情報ページ1件と映画「The Hunger Games: Mockingjay — Part 2 (邦題: ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション)」の情報ページ5件([1] [2] [3] [4] [5])となっている。それぞれポーランドのメディア企業と映画配給会社が反海賊行為専門企業のAnti-Piracy Protectionに依頼して米デジタルミレニアム著作権法に基づく削除要請を行ったものだ。

TorrentFreakでは自動的な削除プロセスにより、誤った削除要請が簡単に受け入れられることを指摘。誤った削除要請は異議申し立てにより取り消すことができるものの、異議を申し立てるにはまず削除されたことに気付かなければならないとし、これらのページが復元されるまでにどのぐらいの時間がかかるかに注目している。
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インターネット

動画ストリーミングサービスの普及によって違法ダウンロードが減っている? 70

ストーリー by hylom
違法ダウンロードしている時間が勿体ない 部門より

ネットワーク関連機器を手がけるSandvine社の調査結果によると、北米におけるネットワークトラフィックの7割以上はストリーミング動画および音声になっているという(ギズモード)。

トラフィックが多い上位は動画配信サービスのNetflix、YouTube、そしてAmazon Videoだという。そのいっぽうで違法ダウンロードに使われるBitTorrentのトラフィックは5%にまで低下しているそうだ。なおChristian Science Monitorによると、2008年にはBitTorrentのトラフィックは全トラフィックの31%を占めていたとのこと。

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海賊行為

海賊行為で有罪判決を受けたチェコの男性、損害賠償免除の条件として自ら主演する啓発動画を公開 34

ストーリー by headless
免除 部門より
長期間繰り返し海賊版のソフトウェアなどを配布したとして有罪判決を受けたチェコの男性が、海賊行為を行ってきた自分自身を主人公とする啓発動画をYouTubeで公開し、20万回以上再生されれば賠償金の支払いを免除されるとの提案に合意したそうだ(TorrentFreakの記事Softpediaの記事VentureBeatの記事YouTubeの動画ページ)。

この男性は8年間にわたってWindowsなどのソフトウェアや映画、音楽の海賊版を共有サイトにアップロードし、オンラインフォーラムにリンクを投稿していたという。これがBSAの知るところとなって裁判となり、9月にチェコの地方裁判所が3年の執行猶予判決を出している。

海賊行為の被害を受けたのはMicrosoftのほかHBOやSony Music、Twentieth Century Foxなど複数の企業にわたり、損害額は600万チェココルナ(およそ2,880万円)にのぼる。なお、TorrentFreakではMicrosoftだけで損害額は223,000ドル(およそ2,700万円)、総額373,000ドルとしている。

しかし、判事は男性が支払い不能な額の損害賠償請求を認めず、何らかの解決策を見出すように命じたという。その結果、男性が出演する反海賊行為の啓発動画をYouTubeで公開し、再生回数が20万回を超えることが賠償金免除の条件として設定された。

男性は特設サイトも公開して動画を宣伝している。動画は22日に公開されてから1週間経たずに再生回数が50万回を超えており、損害賠償免除の条件は軽くクリアしたようだ。
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海賊行為

米最大のファイル共有サービス「Sharebeast.com」のドメイン、押収される 5

ストーリー by hylom
違法サイト潰しの実力行使 部門より
taraiok 曰く、

米国最大のファイル共有サービスであり、著作権侵害行為が多数行われていたとされる「Sharebeast.com」のドメインが米政府機関に押収された(Ars TechnicaSlashdot)。

RIAA(アメリカレコード協会)のCEO、Cary Sherman氏は、「これは、音楽コミュニティと合法的な音楽サービスのための巨大な勝利です。毎月、数百万人がSharebeastから曲にアクセスしていたものの、アーティストには1ペニーの報酬もありませんでした。この違法サイトはファンの正当なリスニングオプションを妨げる存在であり、FBIと司法省に感謝しています」と声明を出して勝利を宣言している。

また、albumjams.comやmp3pet.comなどSharebeast関連ドメインについてもすべてオフラインになっているという。

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海賊行為

ニュージーランドの違法ダウンロード対策「スリーストライク法」、警告を送るコストが高すぎて機能せず? 24

ストーリー by hylom
軽微な損害はスルーしろということか 部門より
insiderman 曰く、

ニュージーランドでは、違法ダウンロードで3回の警告を受けたら罰金やネット接続の遮断が課せられるという、いわゆる「スリーストライク法」が運用されている。しかし、これに基づいて警告を出すために必要なコストが高く、結果として僅かな人たちしか罰せられていないことに著作権者たちが不満を持っているそうだ(TorrentFreak)。

ニュージーランドのシステムでは、著作権者が違法ダウンロードする人に対して警告を送るためにはプロバイダに1回あたり25ドルを支払わなければならないという。つまり、3回の警告を出すには合計で75ドルの支払いが必要になるという。さらに、その後罰金やネット接続遮断などの対応を求めるには追加で200ドルが必要になるという。

こういった対応コストの高さから、著作権者は十分な警告を出すことができない状況となっており、2015年に法的申し立てが行われたのはたった1件だけ。「スリーストライク法」は現実には機能していない状況になっているという。

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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー

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