パスワードを忘れた? アカウント作成

今週も投票をしましたか?

12855351 story
ロボット

低賃金の仕事はロボットに奪われるいっぽう、高賃金の仕事は安泰? 59

ストーリー by hylom
格差 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

先日、米国経済諮問委員会のJason Furman議長が「オートメーション化によって人間の仕事が奪われる」と述べたそうだ(ギズモード・ジャパン)。

経済諮問委員会の調査結果によると、時給20ドル(約2100円)よりも少ない仕事の83%はオートメーションによって取って代わられる可能性が高いという。また、時給20ドルから40ドル(約2100円から約4200円)の仕事についてはその31%が、時給が40ドルよりも多い仕事に関しては4%がオートメーション化によって影響を受けるという。

低賃金の仕事がロボットに代わられるという話は以前からあったが、時給の高い仕事はオートメーション化の影響を受けにくいという点が話題になっているようだ。いっぽう、時給の高い仕事についても実際にはソフトウェアによって奪われるのではないか、という議論も起きている模様。

12855335 story
テクノロジー

MITが開発した、自動で変形するモジュラー家具 39

ストーリー by hylom
日本だと28平米以下のワンルームって結構あるよね…… 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

MITのメディアラボが小さなスペースをより有効活用できるモジュラー式家具を開発した。大都市の住宅事情を考慮し、28平方メートル(約15畳)以下のスペースでの利用を想定して作られているという(The ArchitectIRORIOSlashdot)。

この家具は日本語の折り紙から「Ori」という名称が付けられており、ボタンを押すだけで自動的にベッドや机といったモジュールが展開されるのが特徴。また、棚自体もボタンで移動可能だそうだ。これにより、たとえば起きている間はベッドを収納することでスペースを有効活用でき、一つの部屋を寝室、書斎、リビングとして使えるという。

また、スマートフォンアプリによる遠隔操作も可能で、帰宅前にレイアウトを変えておくことも可能だとしている

12850754 story
人工知能

DARPA、ゼロデイ脆弱性の自動発見と自動対処を目指すサイバーグランドチャレンジを開催 10

ストーリー by hylom
自動防御壁 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

国防高等研究計画局(DARPA)が、自動でゼロデイ脆弱性を発見し、さらにそれへの対処パッチも自動で作成するという技術の開発を競う「DARPA Cyber Grand Challenge(CGC)」を開催する(ロボスタYahoo!FINANCETECH INSIDERSlashdot)。

ゼロデイ脆弱性が悪用されてからベンダーがその脆弱性に気がつくまでに平均して312日かかっているとされる。その間はハッカーは脆弱性を利用できることになる。CGCは数分以内にこの問題を自動で対処できるようにし、長年にわたる問題を解決することが目的だという。

CGCは8月4日に決勝戦が行われ、優勝チームは賞金200万ドルが、2位・3位にはそれぞれ100万ドル、75万ドルが贈られる。エントリーは「アメリカに基盤を置くチーム」のみが可能で、一次予選には104チームが出場していたという。

12845686 story
ロボット

シッピングセンターの警備ロボット、子供に怪我をさせる 33

ストーリー by hylom
なんともコメントに困る 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

米Stanford Shopping Centerの警備ロボットが子供を攻撃して怪我を負わすという事件が発生したとABC Newsが報じている。

この警備ロボットは丸みを帯びた円筒型で、ボディの高さは5フィート(152.4cm)、重量は300ポンド(136.07kg)ほど。車輪で移動し、カメラや各種センサーが搭載されているようだ。異常な音や環境の変化、犯罪的な行動に応じて警告を出す出す機能を持っているという。

怪我をしたのは生後16か月の子供で、移動してきたロボットにぶつかって転倒し、さらに子供が倒れた後も前進を続けようとしたロボットに右足を轢かれたという。擦り傷などは負ったが、幸いにも骨折等の大けがにはならなかったとのこと。

12844985 story
バイオテック

光に反応する筋細胞で動き回るエイ型ロボット 12

ストーリー by hylom
人工筋肉は実現できるか 部門より
nakka-man 曰く、

米5セント硬貨サイズの「エイ型ロボット」が開発されたそうだ。このロボットはラットの筋肉細胞に由来する動力源を持ち、光に従って水中を泳ぐことができるという(カラパイアGIGAZINEScience)。

このロボットを開発したのはハーバード大学のケビン・キット・パーカー教授。

  1. 細胞外タンパク質を持ったシリコン層2枚で金(Gold)の骨格を挟む
  2. ラットの胚から採取した心臓の細胞を改造したものをシリコン層の上に置く(細胞は骨格に沿ってジグザグに配置されている)
  3. その細胞に光を当てると収縮し、シリコンのヒレを動かす。
  4. 金の骨格のバネ作用によって、細胞が元に戻る。

という作用によって、塩と糖の溶液の中で泳ぐそうだ。動画を見ると、かなり強い光を連続では無く断続的に当てているようだ。これによって3.と4.の力が均衡しないのだと思われる。

教授によると人造クリーチャーを作ることが目的ではなく、生体人工心臓を開発するのが目的だそうだ。

12842114 story
ビジネス

アメリカで人気のお菓子「トゥインキー」を生産するホステス社、自動化で94%の従業員を削減し復活 24

ストーリー by hylom
ロボットが職を奪う話 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

アメリカでは非常にポピュラーなお菓子「トゥインキー(Twinkie)」のメーカーであるホステス(Hostess)社は2012年に経営不振によって破産状態となり、いったん操業を停止した。その後同社は別の企業の傘下となってトゥインキーは復活したのだが、この復活の影にはロボットの導入による生産自動化があるという(Slashdot)。

かつてホステス社は40の工場で2万2000人を雇用していたが、工場の自動化を推し進めた結果、現在の従業員数は1170人にまで減少したという。自動化の効果は強力で、以前は14の工場、9000人の労働者で生産していたのと同等の量を1つの工場、500人の労働者で製造できるようになったそうだ。これによって同社の業績も上昇しているという。

12841471 story
交通

DeNA、無人運転バスを千葉市イオンモール幕張新都心隣接の豊砂公園にて運行開始 48

ストーリー by hylom
とはいえ何が起こるかは分からないわけで 部門より

DeNAが仏・イージーマイル社の無人運転バスを日本国内で運行させる事業を進めるそうだ(日経新聞CNET Japanギズモード・ジャパン)。

道路交通法の規制対象外である私有地での走行を行うとのことで、公共施設や商業施設、テーマパーク、工場などでの導入を目指すそうだ。まずはイオンモール幕張新都心に隣接する豊砂公園内での運行が開始されるとのこと。車両には電気自動車を用い、定員は12人。GPSで走行中の位置を確認しながらあらかじめ指定されたルートを自動で走行する。また、各種センサで人や障害物を検知して自動的に減速・停止し衝突を防ぐという。

12839980 story
ロボット

米国・ダラス市警、爆弾処理ロボットに爆発物を運ばせて狙撃事件の容疑者を殺害 158

ストーリー by headless
殺害 部門より
ルイジアナ州で5日ミネソタ州で6日に発生した警官による黒人男性の射殺事件に対する抗議が全米に広がる中、テキサス州ダラスでは7日、デモの警備にあたる警官を狙った狙撃事件が発生。容疑者の1人は警察が送ったロボットが運ぶ爆発物により殺害されたそうだ(The Guardianの記事[1][2]The Vergeの記事[1][2]The Dallas Morning Newsの記事)。

ダラス市警によればデモにはおよそ800人が集まり、100人ほどの警官が警備にあたっていたという。狙撃により警官4人とダラス高速運輸公社(DART)の職員1人が死亡、警官7人と市民2人が負傷した。狙撃の容疑者4人のうち3人は逮捕されたが、1人は投降せず駐車場の2階に籠城したという。

この容疑者はアフガニスタンに派遣されていた陸軍予備役の25歳男性で、警官による黒人の射殺に怒りをおぼえており、白人、特に白人の警官を殺したいと述べていたそうだ。警察では他の容疑者と連携した計画的な犯行とみているが、この容疑者は他のグループとは無関係だとも述べていたとのこと。

容疑者の殺害に使われたロボットは爆発物処理班が使用するリモートコントロール式のもの。車輪で走行し、上部にマニピュレーターのアームが搭載されている。このロボットに爆発物を運ばせ、容疑者の近くで爆発させたらしい。米軍では同様のロボットを攻撃用に使用することもあるが、米国の警察がこのような用途で使用するのは初めてのようだ。

警察は数時間におよぶ容疑者との交渉が成功しなかったため、他に手段がなかったと述べている。しかし、その時点で警官に危険が差し迫っていたわけではなく、ロボットによる容疑者殺害を気軽に選んだことについて懸念する意見も出ている。
12824216 story
Google

Boston Dynamicsの最新4足歩行ロボット、バナナの皮を踏んで転ぶ 53

ストーリー by headless
転倒 部門より

Boston Dynamicsが最新4足歩行ロボット「SpotMini」の動画をYouTubeで公開している(9to5Googleの記事ITworldの記事)。

SpotMiniは米海兵隊が昨年テストした「Spot」の小型版だが、首のような折り畳み式のロボットアームやさまざまなセンサーを搭載しており、いくつかのタスクは自律的にこなすことができる。重量はアーム込み65ポンド(約29kg)と軽量で、これまでにBoston Dynamicsが作った中で最も静かなロボットだという。

SpotMiniは家庭などでの使用を想定しているようで、デモ動画ではグラスをシンクからつまみ上げて食器洗浄機に入れたり、空き缶をゴミ箱に捨てたりする様子がみられる。椅子に座った人をよけて進み、身をかがめてテーブルの下をくぐるなど、障害物もうまく回避できるようだ。床に落ちたバナナの皮は発見できずに転倒したが、すぐに自力で起き上がっている。

また、缶飲料を人に渡すときに離すタイミングがつかめず取り合いのようになり、その後なぜか再び奪い返そうとするような動きを見せている。そのため缶に穴が開いたようにも見える。

12822149 story
ロボット

総務省がAIネットワーク化の影響とリスクについて分析した結果を公表 32

ストーリー by hylom
数十年前のSFで聞いた話 部門より

6月20日、総務省が「AIネットワーク化検討会議 報告書2016」を公表した(総務省の発表産経新聞)。

公表された報告書は「AIネットワーク化の影響とリスク -智連社会(WINS)の実現に向けた課題-」と題されている。AIネットワーク化によって新たな製品・サービスやビジネスモデルが創出できるとする一方、人間はAIに代替されない能力を身につけさせるよう、教育の在り方の抜本的な検討が必要、とされている。さらに、「伝統的な労働法制」についても抜本的な見直しが必要ともされている。

いっぽうでリスクとして、ロボットやAIネットワークが攻撃されて不正に操作されるリスクや、ネットワークのトラブルによってそこに接続されたロボットが動作しなかったり意図しない挙動を行うリスクなどが挙げられている。

そのほか、以下のような現時点ではSFのような話についてもリスクとして検討がされている。

  • 親しみのある見た目の人型ロボットが、オレオレ詐欺の「受け子」や「出し子」など人間の代替物として犯罪に悪用されるリスク
  • 個人Aの脳と連携したAI・ロボットが個人Bにより不正に操作され、個人Bが個人Aを利用して犯罪を実行するリスク
  • 愛玩用の犬型ロボットが歌うサービスを提供していた会社が倒産したため、サービスが継続できず,ロボットが歌わなくなり、ショックを受けた飼い主の高齢者の健康が悪化するリスク
  • 遺伝子等を元に亡くなった人を再現するロボットが人間の尊厳との関係で問題となるリスク
  • 人間に投棄された「野良ロボット」が徒党を組んで人間に対して参政権等の権利付与を要求するリスク
12817252 story
ロボット

ロシア、テスト中のロボットが施設から脱走 34

ストーリー by headless
自分で宣伝 部門より
ロシアのPromobot社がテストしていた案内用ロボットPromobot V3が施設から脱走し、交通渋滞を引き起こす騒ぎになっていたそうだ(Promobotのニュース記事The Next Webの記事)。

Promobot V3はPromobotの新世代モデルで、今秋の発売を予定しているという。実施されていたのは障害物を避けながらテスト範囲を動き回るというもの。しかし、エンジニアがゲートを閉め忘れて外出したため、Promobotもそこから外出してしまったようだ。つまり、Promobot自体は予期した通りの動作をしただけで、AIが暴走したわけではない。

Promobotはそのまま建物から外に出たが、50メートルほど進んだ車道でバッテリー切れにより停止した。ふさいだ車線は1車線のみだったが、Promobotを見るために速度を落とすドライバーにより、渋滞が発生する結果となる。また、歩道にも人だかりができて結構な騒ぎになったようだ。

Promobotがいなくなったことにエンジニアが気付いたのはおよそ40分後。エンジニアは渋滞の原因を調べに来た警察から叱責を受け、テスト場所を変更することになったという。なお、Promobotは無事に回収され、けが人などは出ていないとのことだ。
12814377 story
ロボット

ロボット工学第一原則を意図的に破る、人間を傷つけるロボット 103

ストーリー by hylom
これはロボットなのか 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

アシモフのロボット工学三原則の第一原則は「ロボットは人間に危害を加えてはならない」という非常に明確なものだ。現在でも多くのロボット研究者はこの原則を守ってきた。カリフォルニア州の倫理学者で哲学者でもあるAlexander Reben氏は、ロボットが将来的に人類にどのような危険をもたらすかを研究している。彼はロボット工学第一原則を破るという目的を持った卓上ロボットを作成した。このロボットは、小さな針を指に差すという動作をするだけもの(YouTubeで公開された動画)。

Alexander Reben氏は、ロボットの脅威に対処する議論のきっかけとして人間を傷つけるためだけのロボットを作成したという。現在のところロボットは人間のツールでしかないが、自律意志を持つ方向に進化しつつある。さまざまな人がこの問題を自覚し、法律、哲学、工学などの異種の分野の人々が一堂に会して議論に参加してほしいと願っているという(FASTCOMPANYSlashdot)。

12807411 story
ロボット

独シーメンス、集団行動が可能な蜘蛛型ロボットを開発 19

ストーリー by hylom
蜘蛛というか8本足というか 部門より
taraiok曰く、

独シーメンスが蜘蛛型ロボット「SiSpis」を開発した(The Daily DotFastcompanySlashdot)。

このロボットはさまざまな仕事をこなせる汎用型ロボットで、工場の自動化などを目的としているという。XboxのKinectに似た3D深度感知カメラと赤外線レーザースキャナを搭載した頭部が用意されており、軍隊のように集団で行動し連携を取ることができるのが特徴。

各ロボットは無線LANやとBluetoothを使って相互に通信し、複数のロボットに対して全体の仕事の割り当てを変更することができる。たとえば特定のロボットがバッテリー切れで動かなくなったとしても、その代わりを別のロボットが自動的に代行できるという。また、地形の分析も可能で、位置把握のための専用のマーカーなども不要だそうだ。

試作品は電子レンジサイズの大きさだが、スケーラブルな設計になっており大型化も可能。シーメンスは自動車工場などの大規模な産業プロジェクトにも対応したモデルを製作する計画があるとしている。

12806040 story
ロボット

夏目漱石のアンドロイド、製作へ 31

ストーリー by hylom
あとは漱石の人格を再現できれば 部門より
northern 曰く、

今年は夏目漱石の没後100年だそうだが、学校法人二松学舎が創立140周年を記念し、二松学舎の前身である「漢学塾」で学んだ漱石のアンドロイドを製作すると発表した(朝日新聞)。

朝日新聞社所蔵の漱石のデスマスクや写真を元に年末までの完成を目指すとのこと。音声は孫の夏目房之介さんの声を収録・解析して作り出すそうだ。

製作にはタレントのマツコ・デラックス氏の姿を模したアンドロイド人間国宝にも認定された落語家の桂米朝氏を模したアンドロイドの開発を行った大阪大学の石黒浩教授が参加。晩年の夏目漱石を椅子に座った姿で再現し、顔を含め全身44か所にアクチュエーターを入れ「人間に近い動き」を目指すという。

12800198 story
ロボット

交配や3Dプリンタを使った繁殖機能を備えるロボット 16

ストーリー by hylom
遺伝的アルゴリズムを物理的にやるという話? 部門より

「子孫を作れるロボット」をオランダの研究者らが開発したそうだ(TechCrunch)。

このロボットは光のある場所に自律的に移動するという機能を持つもので、足や尻尾などの構成要素が異なるいくつかのものが用意されている。これらロボットのうち、早くゴールとなる光源に近づいたもの同士を「交配」させることで、より能力の高いロボットを作れるという話のようだ。

新たなロボットの作成には3Dプリンタが使われるが、残念ながら3Dプリント操作や組み立ては人間が行うようだ。

typodupeerror

コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell

読み込み中...