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テクノロジー

SpaceXのFalcon 9ロケット、ドローン船上への着陸・回収に3回連続で成功 22

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高速 部門より
SpaceXは27日、Falcon 9ロケット第1段のドローン船上への着陸・回収に3回連続で成功した(SpaceXのニュース記事The Vergeの記事The Washington Postの記事GeekWireの記事)。

Falcon 9はタイ・Thaicomの商用通信衛星「THAICOM 8」を搭載し、米国・フロリダ州のケープカナベラル空軍基地から打ち上げられた。THAICOM 8は超同期トランスファー軌道に投入され、打ち上げは成功。Falcon 9ロケットの第1段はやや傾いたものの、大西洋上のドローン船「Of Course I Still Love You」に無事着陸した。

今回のミッションは衛星を高軌道に投入することから、ドローン船上への着陸は前回2回ミッションよりも難易度が高い。イーロン・マスク氏のツイートによれば着陸時の速度は設計上の最高速度に近く、Falcon 9の脚に組み込まれた衝撃吸収用のクラッシュコアが破損したようだ。クラッシュコアは容易に交換できるが、ケープカナベラルへの帰路でFalcon 9が倒れる可能性もあるとのこと。
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NASA

米議会、NASAに恒星間探査機の開発を要請 61

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要請 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

共同通信の報道によると、米下院の予算委員会がNASAが要求していないにも関わらず、光速の10分の1の速度で航行できる恒星間探査機の研究開発費を2017年度予算に盛り込み、開発を求める異例の形となっているという(毎日新聞の記事)。

委員会の報告書には「太陽系から最も近い恒星系であるケンタウルス座アルファ星へ向かう無人科学探査機を、アポロ11号の月面着陸から100年となる2069年の打ち上げを目指して開発すべきだ」と記されているということで、なんとなく技術的難易度を理解せずに政治主導で要請が出されてしまったようにみえる。予算が実際に認められるには本会議や上院の承認も必要となるので確定ではないが、50年も先のこととはいえ、何か技術的な目途があっての話なのだろうか。

実際に予算委員会の報告書(PDF: 該当部分は60ページ)が求めているのは、光速の10分の1程度での航行が可能な推進技術の研究・開発だ。現在のところ、このような推進技術で技術的成熟レベル(TRL) 1~2を超えるものは存在しないが、概念上は光速の10分の1を実現可能な推進技術の研究にNASAも出資している。これを踏まえて、恒星間航行に向けた推進技術の評価報告書を2017年度中にまとめるよう求めている。Scienceの記事では、先日話題になったNanocraft計画を念頭に置いたものとみている。

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国際宇宙ステーション

国際宇宙ステーションの膨張式活動モジュール、膨らまず(※2回目の試行で成功) 43

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膨張 部門より
NASAは26日(東部時間)、国際宇宙ステーション(ISS)でBigelow Aerospaceの膨張式活動モジュール「BEAM (Bigelow Expandable Activity Module)」の膨張を開始したが、予定通りには膨らまなかったため作業を一旦中止したそうだ(NASAのブログ記事[1][2][3]The Vergeの記事Ars Technicaの記事)。

BEAMは4月の補給ミッションでISSに届けられ、4月16日に設置が行われていた。26日には2時間ほどかけて空気を注入し、徐々に圧力を上げていったが、長さ・直径ともに数インチしか膨らまなかったとのこと。NASAは当初、早ければ27日朝にも作業を再開する計画だとしていたが、27日には作業を行わず、2回目の試行は28日午前9時(日本時間28日午後10時)から行う計画だ。作業の模様は日本時間28日午後9時45分からNASA TVで中継される。

追記: 2回目の試行は成功し、BEAMは日本時間29日午前5時10分にフルサイズまで膨張した。その後、モジュール内の気圧を0.8気圧まで上げてから作業を終了している。
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携帯電話

KDDI、過去の自社携帯電話を集めたサイトを公開 29

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デザインとサイズの変遷が興味深い 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

KDDIが、1988年から現在までの自社の携帯電話約630機種を集めたサイト「auケータイ図鑑」を公開した(朝日新聞)。

経営統合したDDIセルラーグループとツーカーグループの機種も網羅しており、権利関係で写真が使えない機種を除き、携帯電話から撤退したメーカーの機種も見られるそうだ。詳しい機能も紹介されており、33機種は起動時の動画が音声付きで見られる。全国から写真やカタログを取り寄せたり、在庫品を撮影したりして、1年がかりで作ったそうだ。

過去の機種を一覧できるサービスは大手初だが、ぜひ他社も追随してほしいものだ。KDDIに限らず皆様の思い出の機種は何だろうか。

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宇宙

インドが再使用可能な宇宙船試験機打ち上げに成功、米国では謎の宇宙機「X-37B」の打ち上げが行われる 33

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世界で進む宇宙開発 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

インド、米国、中国で宇宙開発関連の話題がまとめてあった。インドでは23日、インド版のスペースシャトルを初めて試験的に打ち上げることに成功した。打ち上げられたのは早ければ10年後の実用化を目指している機体よりも小さい、全長6メートル余りの無人の試験機。上空6万5000メートルに到達したあとインド洋の沖合に着水したという。機体を再利用することで人工衛星の打ち上げコストを従来の10分の1に抑えられるとしている(NHKTHE TIMES INDIA)。

米国では謎の多い宇宙機として知られる「X-37B」が話題に上った。2015年5月20日に3回目の打ち上げが行われたが、先日、同機の宇宙滞在期間が1年を超えたことが伝えられた。公式に認められている実験は、軌道上で電気推進式の新型スラスターのテスト、そしてMETISとして知られる試料材料の宇宙環境での露出試験だという。そのほかの積み荷については相変わらず非公開となっている(SPACEFLIGHT NOW)。

中国では新型宇宙ステーションの設計に関連する内容が公開された。同国では2011年にすでに打ち上げ済みのコアモジュール「天宮1号」が打ち上げ済み。無人宇宙実験室「天宮2号」の打ち上げが9月に決まった。同国では今年から有人スペースラボの飛行ミッションが本館化するとされ、10月には有人宇宙船「神舟11号」を打ち上げ、天宮2号とドッキング実験を行うという。宇宙ステーションは2018~2022年に完成を予定している。ハッブル宇宙望遠鏡よりも300倍の観測精度を持つ宇宙望遠鏡が打ち上げられる予定(Spaceflight InsiderChina Radio InternationalSlashdot)。

12790270 story
宇宙

2020年のオリンピックで「人工流れ星」を流す計画が進行中 49

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デブリをガンガン打ち落として流星にしよう 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

国内では特に話題になっていないようだが、日本企業のスタートアップ「Star-ALE」が、2020年に開催される東京オリンピックで「人工流れ星」を流す計画であるそうだ。この人工流れ星は、小型衛星からペレット(小球)を放出し「宇宙の花火」を展開するというものだという。放出されるペレットは化学物質で構成される人工物で、花火のような着色された炎を出すことができるとしている。放出数は500~1,000個ほど(AlternetWIREDSlashdot)。

成功した場合は東京だけでなく周辺100kmの距離からでも流れ星を見ることができるそうだ。もっともそのコストは安くないそうで、ペレットの製造コストは8,100ドルだそうだ。さらにこの中には小型衛星打ち上げにかかるコストは含まれていないとしている。

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宇宙

NASA、2機の超小型衛星「Nodes」を地球低軌道に投入 7

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投入 部門より
NASAは16日、2機の超小型衛星「Nodes」を国際宇宙ステーションから地球低軌道に投入した(NASAの記事The Registerの記事)。

Nodesは市販のAndroidスマートフォンの技術を拡張した小型衛星「PhoneSat」の成果を継ぐものであり、大きさは4×4×6インチ(約10×10×15cm)。2機は地球からおよそ402kmの軌道を周回し、搭載したセンサーで素粒子環境の変化に関するデータを収集する。また、小学生が作った超小型衛星(CubeSat)「STMSat-1」も同時に軌道へ投入されているそうだ。

2機のNodesが通信することで、地上からはどちらか1機とのみ通信すれば全体をコントロールできる。Nodesのミッションは、ネットワーク化された小型で低コストな衛星により、複雑な科学ミッションが可能になることの実証が目的だという。また、昨年Super Strypiの打ち上げ失敗で失われた8機の小型衛星によるEDSNミッションで予定されていた実証実験もNodesミッションの中で行われるとのこと。

2週間のミッションではサンタクララ大学が地上でのオペレーションを担当し、同大のWebサイトでダッシュボードが公開されている。また、2機のNodesはアマチュア無線周波数の437.1MHzを使用してデータパケットのビーコンを30秒または60秒おきに送信する。アマチュア無線のオペレーターはパケットを受信してサンタクララ大学へ送ることで、Nodesコミュニティーに参加できるとのことだ。
12787065 story
Chrome

Google Chrome、Backspaceキーのナビゲーション機能を削除へ 52

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後退 部門より
Google Chromeの今後のバージョンで、Backspaceキーによるナビゲーション機能が削除されることになったそうだ(Chromium Code ReviewsArs Technicaの記事The Registerの記事Softpediaの記事)。

Chromium Code Reviewsによると、ページビューの0.04%がBackspaceキーを使って前のページに移動しており、0.005%がフォームの操作後のものだという。後者はユーザーの入力したデータが失われる結果につながることもあり、長年にわたって苦情が寄せられていたようだ。他のキーの組み合わせ(Alt+←)で前のページに戻ることも可能なことから、Backspaceキーのナビゲーション機能を削除することに決めたとのこと。

現在のところ、この変更は開発者版のChrome 52に適用されており、Chrome 52の安定版は7月26日のリリースが予定されている。
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宇宙

日本の天文学プロジェクトチーム、クラウドファンディングで旅費80万円の調達に成功 38

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分かりやすい説明のおかげということか 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

ハワイまでの旅費80万円の予算が下りず、クラウドファンディングで調達を試みていた日本の天文学プロジェクトチームの話題がYahooニュースに取り上げられたところ、それまで59万8440円しか集まっていなかった出資額が一気に目標額を突破、クラウドファンディングに成功した。

クラウドファウンディング成功の第一条件は知ってもらうことということだろうか。ただし80万円では最低限の二人だけの旅費しかでず、実際は500万円、できれば1000万円調達したいのが本音らしい。

ほかにもエアコンが予算の問題で7月にならないと利用できず、昨年徳島大では十数名の学生が熱中症になったとか、ちょっと悲しくなる話題が盛りだくさんなので記事をぜひ読んでほしい。ちなみに、ぜひ寄付したいという方はクラウドファンディングページの「宇宙における星形成史を辿ってみたい!」をどうぞ。

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Google

Googleが新サービス「Spaces」を開始 35

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なぜいまさら 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

Googleが新コミュニケーションサービス「Spaces」を開始した(ケータイWatch)。

「Space」と名付けられた、あるトピックに関するチャットルームのようなものを作成してユーザー間でコミュニケーションを取れるというもの。小規模な友人グループでの利用を想定しているようだ。利用はAndroidおよびiOSアプリから行える。

日本では同様の用途にLINEグループが使われていることが多そうだが、果たして利用は広まるのだろうか。

12782175 story
宇宙

太陽の「重力レンズ」を用いた超巨大望遠鏡 63

ストーリー by hylom
夢はある 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

今日の技術では太陽系外惑星の表面を観測することなど夢物語であるが、太陽を「重力レンズ」として用いることで、全長数百天文単位にも上る超巨大な望遠鏡を作り出し観測するという途方もない案が考えられているようである(NEWS PICKSの記事MIT Technology Reviewの元記事)。

光が天体の重力により曲げられて生じる「重力レンズ」はブラックホールや銀河といった超巨大な天体でよく知られる現象であるが、太陽においてもわずかながら発生している。そこで、太陽の重力レンズの焦点となる太陽から550天文単位の位置に望遠鏡を設置することで、かつてない規模の超巨大な望遠鏡を作り上げることができるということである。この望遠鏡の性能は素晴らしく、すべてが順調に進めば光の強度は10万倍にもなり、地球から35光年離れた太陽系外惑星の表面を1kmの解像度で観測することが可能になるという。

もちろん実現のための課題は山積みであり、そもそもこの550天文単位と言う距離は人類がこれまで送り込んだ探査機で最遠のボイジャーの5倍近い値であり、レンズの角度を1度変更するためには望遠鏡を10天文単位も移動させなければならない。また観測対象の惑星自体も高速に運動しているため、その追従や発見も困難なものとなる。しかし、太陽系内にいながら他の恒星の惑星が観測できるというのは、それを補って余りあるメリットかもしれない。

12771438 story
スラッシュバック

SpaceXのFalcon 9ロケット、ドローン船上への着陸・回収に2回連続で成功 24

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連続 部門より
SpaceXは6日、スカパーJSATの通信衛星「JCSAT-14」を搭載したFalcon 9ロケットの打ち上げを米国・フロリダ州のケープカナベラル空軍基地で実施した。JCSAT-14の静止トランスファー軌道への投入は成功し、Falcon 9ロケット第1段のドローン船上への着陸・回収にも2回連続で成功している(SpaceXのニュース記事スカパーJSATのニュースリリース: PDFThe Vergeの記事Ars Technicaの記事[1][2])。

Falcon 9ロケットは4月にドローン船上への着陸・回収に初めて成功したが、国際宇宙ステーション(ISS)への補給ミッションだった前回と比較し、重い通信衛星を静止トランスファー軌道に投入する今回の打ち上げでは着陸・回収の難易度が高いとみられていた。大気圏再突入時の速度は前回が秒速1kmだったのに対し、今回は秒速2kmだったという。

イーロン・マスク氏は成功の確率が半々だとツイートしていたが、Falcon 9は大西洋上に浮かべられたドローン船「Of Course I Still Love You」上に無事着陸した。回収成功を受けてマスク氏は、ロケットの格納スペースを広げる必要があるとツイートしている。

今回の打ち上げは当初予定の4日から5日に変更(PDF)されたが、5日は天候不良のため6日に延期されていた。
12767508 story
宇宙

SpaceX、2018年の民間火星探査実施を発表 13

ストーリー by hylom
もう再来年 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

かねてより火星探査に関心を示していることで知られる米民間宇宙企業SpaceXだが、同社は28日、公式Twitterアカウントにて、2018年に開発中のレッド・ドラゴン宇宙船を火星に送り込むことを計画していることを明らかにした(該当Tweetsorae.jp産経新聞Slashdot)。

SpaceXは以前から同社が開発中の有人宇宙船ドラゴンを火星ミッション用に改造するレッド・ドラゴン、並びに大型ロケットファルコン・ヘビーの計画を明らかにしていたが、2018年という早期の打ち上げスケジュールが示されたのは初めて。またレッド・ドラゴンは6tもの重量があり、このような大型宇宙船を火星に着陸させるのも史上初となる。NASAでは2030年代の火星有人探査を予定しているため、この計画が順調に進めば火星有人探査一番乗りは民間企業ということもありえるだろう。

SpaceXのCEOイーロン・マスクは、人類の火星移住も提案しているが、同社の行動力を見ていると、いつか本当に実行してしまうのかもしれない。

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宇宙

SpaceX、Falcon 9ロケットがドローン船上に着陸した際の360度動画を公開 13

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着陸 部門より
SpaceXは4月29日、ドローン船上でのFalcon 9ロケット着陸・回収に初めて成功した際の映像を360度動画としてYouTubeおよびFacebookで公開した(VentureBeatの記事)。

動画はドローン船上から撮影したものとみられ、至近距離に着陸する様子は迫力がある。360度動画なので、画面をドラッグすることで方向を変えて見ることも可能だ。

なお、SpaceXは日本時間5月4日14時22分、Falcon 9ロケットでスカパーJSATの通信衛星「JCSAT-14」をケープカナベラル空軍基地から打ち上げる予定だ。今回はJCSAT-14を静止トランスファー軌道に投入するため、降下時に減速するための燃料に余裕がなく、3月のSES-9打ち上げ時と同様に回収の難易度は高いとみられる(Ars Technicaの記事FLORIDA TODAYの記事SpaceX Stats: JCSAT-14スカパーJSATのプレスリリース: PDF)。
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宇宙

ホーキング博士曰く、ブラックホールは別の宇宙への入り口である可能性がある 60

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別の宇宙には何があるのか 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

スティーブン・ホーキング博士はハーバード大学で開催された講演で、ブラックホールが平行宇宙への入り口である可能性に言及した(ScienceWorld ReportSlashdot)。

長年にわたりブラックホールは電荷、角運動量と質量を保存する以外は、吸収した星についての情報を保持しないと推測されていた。しかし量子力学により、ブラックホールは、特定の波長を有する粒子によって形成が可能であることが判明。現在はブラックホールには外部からは観察できない多くの情報が含まれていると考えられるようになった。これはブラックホールの性質についての「ブラックホール情報パラドックス」として知られている。

ホーキング博士は「200年以上かけて築いてきた科学の決定論を信じている。それは科学の法則は宇宙の進化を決定することである。情報がブラックホール内で失われた場合、私たちは未来を予測することはできません」と語った。このことは2014年ごろの主張とは対照的である。現在、ホーキングと彼の同僚は、情報がブラックホールから返されて事象の地平線でコード化されるメカニズムを説明するための「SuperTranslations」に取り組んでいる。

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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家

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