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テクノロジー

「子供の科学」で49年続いた紙飛行機連載、9月号で終了に 29

ストーリー by hylom
そんな高齢の方だったのか 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

雑誌「子供の科学」で49年続いていた「紙飛行機連載」が2016年9月号で終了するとのこと。先日この連載をまとめた「二宮康明の紙飛行機集 よく飛ぶ競技用機」が発売されたが、これがこの連載の集大成になるという。

著者の二宮康明氏は1967年に子供の科学での連載を開始、その後現在まで連載を続けていた。その功績によって2012年に吉川英治文化賞も受賞している(子供の科学Webサイトで公開されている受賞時の記事PDF)。

タレコミ子は幼少時「子供の科学」を毎月購読していたが、勿体なくて紙飛行機は一機も作らないままいつのまにか大人になってしまった。夏休みも近いと言うことで、子供の頃を思い出して今こそ紙飛行機を飛ばしてみてはいかがだろうか。

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スパコン

KDDIおよび九大の研究チーム、「世界で誰にも解読されていない」という暗号問題を初めて解読 26

ストーリー by hylom
手法が凄いのか実装が凄いのか 部門より

KDDI研究所と九州大学の研究チームが、「これまで誰も解読に成功していなかった」という60次元のLearning with Errors(LWE)問題の解読に成功したと発表した

n次元のLWE問題とは、m×nサイズの行列Aとn×1サイズのベクトルbが与えられた場合にA・x+e=bを満たすxを求めるというものである。Aおよびe、bがすべて既知であれば単純な問題であるが、LWE問題ではAおよびbのみが与えられ、eについては未知(非公開)であることがポイントとなる。

現在、この問題を解くためのコンテスト「TU Darmstadt Learning with Errors Challenge」が行われており、KDDI研究所と九州大学だけが解読に成功している状況だ。このコンテストでは次元数およびeの分散が異なる複数の問題が用意されているが、次元数や分散が多いほど解を得るのが難しく、60次元のLWE問題を解いたのは同チームが初めてだという。

KDDIおよび九州大学が開発した手法についての詳細は明らかにされていないが、分枝限定法という、解を探索しながら条件を満たす解の候補の集合を小さくしていく手法に分類されるもののようだ。

12850641 story
インターネット

ダイヤルQ2的なサービスを悪用してネットサービス運営から金をせしめる方法 17

ストーリー by hylom
詐欺で摘発される気もする 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

海外で「プレミアムナンバー」という、日本でいうダイヤルQ2のようなサービスを悪用し、InstagramやGoogle、Microsoftから小金をせしめる方法が発見された(GIGAZINEHELP NET SECURITYSlashdot)。

ネットサービスの一部ではアカウントと電話番号を紐付けるため、運営元からユーザーに電話をかけて自動音声による認証を行うものがある。ここで登録する電話番号をプレミアムナンバーに設定することで、この通話から金銭を得ることができるそうだ。

実際にこれを試したユーザーが作業を自動化して30秒ごとに計61回のリクエストを送ったところ、1.04ポンド(約145円)を得られたという。これだけではわずかな金額だが、これを繰り返すことで1日で48ポンド(約6730円)、1カ月では1440ポンド(約20万円)を稼ぐことができるという。さらにアカウントを増やすことで、より多額の収入を得ることもできるという。

12843777 story
宇宙

Apollo 11号に搭載されたコンピュータのソースコード、GitHubでも公開 25

ストーリー by hylom
50年を経ての開発再開 部門より

人類を初めて月面に送り込んだアポロ11号で使われていた、誘導用コンピュータのソースコードがGitHubで公開された(Engadget JapaneseBusinessNewsline)。ライセンスは「Public domain」となっている。

以前もアポロ11号で利用されたプログラムのソースコード公開が話題になったが、今回はGitHubでの公開とのことで、プルリクエストやissueの報告も受け付けており、いくつかのプルリクエストがマージされている。

専用のハードウェア(アポロ誘導コンピュータ、AGC)向けのコードであるため、一般的なハードウェアで実行させることは困難だが、コードの構成やコード中のコメント、メッセージなどに色々と興味深い点があるようだ。

12842568 story
ビジネス

米最大の石炭会社、地球温暖化懐疑派に多額の資金提供を行っていた 61

ストーリー by hylom
人は信じたいものを信じるのです 部門より

米国最大の石炭会社であり、先日連邦倒産法第11章に基づく債務整理を申請したPeabody Energyが、地球温暖化懐疑派に対し多額の資金提供を行っていたことが分かったそうだ(ギズモード・ジャパンguardian)。

債務整理のために裁判所に提出された同社の会計関連書類から判明したもので、気候変動を否定する業界団体や政治活動団体、シンクタンクなど24以上の組織に対し資金提供を行っていたという。さらに、地球温暖化に懐疑的な議員が多い米共和党系団体には米民主党系団体と比べて2倍の資金提供を行っていることも分かったという。

12842114 story
ビジネス

アメリカで人気のお菓子「トゥインキー」を生産するホステス社、自動化で94%の従業員を削減し復活 24

ストーリー by hylom
ロボットが職を奪う話 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

アメリカでは非常にポピュラーなお菓子「トゥインキー(Twinkie)」のメーカーであるホステス(Hostess)社は2012年に経営不振によって破産状態となり、いったん操業を停止した。その後同社は別の企業の傘下となってトゥインキーは復活したのだが、この復活の影にはロボットの導入による生産自動化があるという(Slashdot)。

かつてホステス社は40の工場で2万2000人を雇用していたが、工場の自動化を推し進めた結果、現在の従業員数は1170人にまで減少したという。自動化の効果は強力で、以前は14の工場、9000人の労働者で生産していたのと同等の量を1つの工場、500人の労働者で製造できるようになったそうだ。これによって同社の業績も上昇しているという。

12841425 story
地球

オゾンホールが小さくなりつつあるという研究結果 21

ストーリー by hylom
成果 部門より

人類が排出したフロンなどの化学物質によるオゾン層破壊やそれによって発生するオゾンホールは大きな環境問題となっていたが、フロン規制などの対策により、オゾンホールは現在減少しつつあるという(WIREDナショナルジオグラフィックScience誌電子版掲載論文)。

オゾンホールは時期によって大きさが異なるが、研究チームによるとオゾンホールが広がる期間が遅くなり、また穴自体も小さくなっているという。また、2015年10月にはオゾンホールが過去最大になるという観測結果が明らかになっていたが、これは2015年4月にチリのカルブコ火山が噴火したことが影響しているとも考えられるという。

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月

「キューブリック監督が月面着陸映像を捏造した」説、娘が否定 58

ストーリー by hylom
悪魔の証明 部門より

1969年に行われたアポロ11号によるミッションでは人類が初めて月面に降り立ったが、この写真や映像については捏造で、実は地球上で撮影されたのでは無いかという声が後を絶たない(アポロ計画陰謀論)。映画監督のスタンリー・キューブリック氏がこの映像の捏造に関わっているという都市伝説も多いが、キューブリック氏の娘がこれを明確に否定したシネマトゥデイ)。

キューブリック氏の娘であるヴィヴィアン・キューブリック氏によると、多くの人が「キューブリック監督が月面着陸の捏造映像を作ったのではないか」と聞いてくるという。とはいえ、捏造映像を作っていないという明確な証拠を出すことは難しいため、今後も捏造映像説を信じる人は消えないだろう。

12839096 story
医療

fMRIのソフトウェアに不具合、fMRIを使った直近1年の研究結果の正当性が危ぶまれる 20

ストーリー by hylom
そんな影響が 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

脳の活動を視覚化できる装置「fMRI」で使われているソフトウェアによる統計処理に不具合があり、その結果本来は陰性であるにもかかわらず陽性であると判断される偽陽性(False Positive)の割合が70%にも上っているという(GIAGAZINEThe Register論文Slashdot)。

これにより、fMRIを使った4万件もの研究結果の正当性に疑問符が付くことになり、非常に大きな影響があるという。

12836446 story
地球

スッポンが絶滅危惧種に 33

ストーリー by hylom
しかし食べたことがない 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

国際自然保護連合(IUCN)が絶滅の恐れがある野生生物のリスト「レッドリスト」を改訂した。新たに「絶滅危惧II類」(絶滅の危険が増大している種)としてニホンスッポンが追加されたという(時事通信)。今回の指定による養殖スッポンへの影響はない模様。

スッポンはすでに養殖技術が確立しているが、野生のニホンスッポンは著しく減少している可能性が高いという。ただ、野生のスッポンについてはあまり調査がされていないらしく、日本の環境省は「情報不足」という位置付けにしているという(朝日新聞)。野生生物ライターが頻繁に見かけたという話もあるが、詳しい調査で実態を解明して欲しいところである。

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テクノロジー

「世界で最も青い顔料」、製品化へ 35

ストーリー by hylom
新しい青 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

「世界で最も青い」とされている顔料「YInMn blue」が製品化されるそうだ(Artnet News)。

YInMn blueは2009年に発見されたもので、黒色の酸化マンガンとさまざまな化合物を混ぜて約1100℃近くで加熱することで合成できるという。この名称は材料となっているイットリウム(Y)、インジウム(In)、マンガン(Mn)から来ているそうだ。

この顔料は油や水にさらされても色あせず、鮮やかな青色を保ち続けるのが特徴だという。また、既存の青色顔料は人体に有害な成分が含まれているものもあるが、YInMnはそれらと比べて安全性が高いそうだ。さらに、赤外線を多く反射するため、断熱のために利用することも期待できるという。

すでに製品化に向けたサンプルは生産されており、現在一般発売に向けたテストや各種認可作業を行っているところだそうで、近いうちに一般にこの顔料が利用できるようになりそうだ。

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メディア

米国で報道の二極化が進み、民衆は「自分が信じたい報道」を選ぶようになっている 75

ストーリー by hylom
バイアスがかかっていることを意識しましょう 部門より

米国では同じ出来事に対しメディアによってまったく異なる報道を行うようになり、人々は「自分が信じたい報道」にアクセスできるようになっているという。さらに、これによって「二極化」が進んでいるとの調査結果もあるという(WIRED)。

WIREDで例として挙げられているのは、2012年に発生した、エジプトやリビアなどでアメリカの在外公館が襲撃された事件(アメリカ在外公館襲撃事件)の調査報告書に関する報道。右派系メディアはこの調査結果について「ヒラリー・クリントン氏が意図的に民衆をミスリードしたと糾弾するもの」になっていると報じた一方、左派系メディアは「クリントン氏を無罪放免、新証拠なしというもの」と、まったく逆の内容を報じているという。

実際の調査報告書では当時のオバマ政権の反応を批判する一方、責任をクリントン氏に押しつけるものでもないとのことで、結局どちらの報道も調査報告書の一部を切り取っただけで、それらの内容が間違っているとは言えないようだ。

このような報道が原因なのかは分からないが、米国では政治理念的な二極化が進んでおり、また政治理念が異なる相手に対しては「以前より冷たい感情を持つようになっている」という。

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Android

Androidバージョン「N」の愛称は「Nougat」(ヌガー)に決定 45

ストーリー by hylom
なじみがない 部門より
minet曰く、

Googleは、Androidの次のバージョン「N」の愛称が「Nougat(ヌガー)」に決定したことを発表した。これに合わせてGoogle社屋前にはドロイド君マスコットのヌガーバージョンがお目見えした(公式ツイッターITmedia)。

「N」の愛称について、Googleは5月に愛称案の応募サイトを開設していたが(現在は終了)、この結果が反映されたのかどうかは不明。残念ながら、スラドで話題となった日本のスイーツたちは採用されなかった。

Androidはスイーツにちなんだコードネームが付けられることで有名であるが、バージョン「K」以降は、内部のコードネーム「KLP」と、正式発表された愛称「Kitkat」のように、コードネームとは別に「愛称」が付けられるようになった。バージョン「N」の内部コードネームは「NYC」で、これは「New York Cheesecake」の頭文字と見られている。

次のバージョンも、コードネームと愛称がそれぞれ「O」で始まるスイーツにちなんで付けられるものと思われる。なお、「Nougat」のバージョン番号であるが、プレビュー版「Android N Developer Preview 4」でデモモードを有効にするとステータスバーの時刻が「7:00」と表示されることから、「7.00」になるのではないかと噂されている。

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交通

「事故時に運転者よりも歩行者の命を優先する」自動運転車の是非 112

ストーリー by hylom
そりゃ歩行者だったらそっちを歓迎するよね 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

自動運転車は交通事故を最大90%程度減らせるとはいうものの、すべての事故を防げるわけではない。トロッコ問題と同じように、ドライバーの命を優先すべきか、車の先にいる歩行者の命を優先べきかという二択しかないとき、自動運転車はこの難しい判断を瞬時に下す必要性に迫られる。この議題に対して米国で実施された調査によれば、調査対象者の多くが歩行者の命を救うために搭乗者の命を犠牲にするよう自動運転車をプログラミングすることに賛成と回答したという(ニュースイッチScienceSlashdot)。

ただ、一方でこのようにプログラミングされた車に自分が実際に乗ることにはためらいがあるという。さらに、回答者の多くは自動運転車側の自己犠牲を義務化するような法制度には反対で、そのような規制が導入されるのであれば、自動運転車はあまり買いたくないと考えている。倫理的な観点から自動運転車のプログラム開発の難しさが改めて浮き彫りになっているが、海外ではこうした状況をシミュレートする"Moral Machine(道徳マシン)"と呼ばれるゲームまで登場している。

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サイエンス

メチレンブルーで記憶能力が上がる? 33

ストーリー by hylom
殺菌消毒薬として売っているあれで良いのだろうか 部門より

色素の一種であるメチレンブルーに、記憶力を高める作用がある、との論文が発表された(WIRED)。

メチレンブルーに記憶力を高める効果があることは1970年代に動物実験で示されていたが、なぜそのような効果があるのかは分かっていなかったという。今回の実験では22〜62歳までの26人にメチレンブルーもしくは対象実験用の効果のない薬を服用してもらい、その後fMRIで脳の活動を観測したそうだ。その結果、メチレンブルーには感情の働きに関与する島皮質と呼ばれる脳の領域の反応を増加させる効果があることが分かったという。さらに、前頭前皮質や頭頂葉、後頭皮質の反応も高められるという。

typodupeerror

皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー

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