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スター・トレック

スター・トレックのファンムービーをめぐる訴訟、和解に向かう 5

ストーリー by hylom
さすがである 部門より
headless 曰く、

スター・トレックのファンムービー「Star Trek: Axanar」の制作者をCBS StudiosとParamount Picturesが訴えた裁判は、架空の言語が著作権保護の対象になるかといった点でも注目を集めたが、米国で7月に公開(日本では8月公開)される映画「Star Trek Beyond」でエグゼクティブプロデューサーを務めるJ.J.エイブラムス氏が訴訟の取り下げに言及している(Axanarのブログ[1][2]TorrentFreakDeadline動画)。

発言は20日にParamountが開催したスター・トレックのファンイベントで飛び出した。エイブラムス氏はこの件について話し合ううち、訴訟がファンへの適切な対応ではないことを実感したという。ファンはスター・トレックの世界の一部であり、ファンムービーは対立すべき敵ではないとの結論に達したようだ。そのため、Star Trek BeyondのJustin Lin監督が訴訟をやめるようスタジオに要請しているとのことだ。

エイブラムス氏によれば、訴訟の取り下げは数週間のうちに発表され、Axanar ProductionがStar Trek: Axanarの制作を続行できるようになるという。Axanarではエイブラムス氏の発言を歓迎する一方、和解に向けて先はまだ長いとの見通しを示している。

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Chrome

Gogle Crome、Flashのサポートを段階的に廃止へ 46

ストーリー by hylom
これによって影響が出る方も多そう 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

ついにFlashの死のカウントダウンが始まったようだ。シェアNo.1ブラウザであるChromeが、2016年第4四半期までにドメイン単位で能動的にONにしない限り、Flashコンテンツを再生できなくするという(ZDNet Japan)。

ただしYouTube、Facebook、米Yahoo、Twitch、Amazonなど上位10ドメインは1年間の猶予を設けるとのこと。なぜHTML5に対応しているYoutubeが例外扱いなのかは謎だ。

ChromeにFlashが搭載されなくなるというわけでないようだが、Flashを使いにくくすることで、HTML5への移行を促すことを狙っているようだ。個人的にはFlashもいいけど、H.264を廃止しWebMに一本化する話を、もう一度、考慮してもらえないだろうか。

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スター・トレック

スター・トレックのファンムービーによる著作権侵害の裁判、被告側の棄却申立を連邦地裁が却下 7

ストーリー by headless
連邦 部門より
スター・トレックのファンムービーが著作権侵害にあたるとしてCBS StudiosとParamount Picturesが制作者のAxanar Productionを訴えている米国における裁判で、カリフォルニア州中部地区連邦地裁は9日、被告側の棄却申立を却下した。審理は2017年1月31日に開始されるとのこと(裁判所文書: PDFAxanar Productionのブログ記事TorrentFreakの記事Consumeristの記事Ars Technicaの記事)。

被告のAxanar Productionは、具体的に著作権の侵害されたスター・トレック作品を示していない点や事実の裏付けなく二次的な情報に基づいて著作権侵害を申し立てている点、原告側が著作権保護の対象とならない作品中の個別の要素を挙げて著作権侵害を主張している点のほか、作品が制作されていない時点での提訴は時期尚早などとして棄却を申し立てていた。

連邦地裁では具体的なスター・トレック作品を示していない点について、原告は個別のエピソードや映画作品ではなく、スター・トレックのフランチャイズ全体に対する著作権侵害を主張していると指摘する。派生作品となる映画の著作権を持つParamount Picturesは原告適格でないとする被告側の主張に対しては、訴えがスター・トレックの著作権で保護された作品全体に対するものであり、原告として適格であるとの考えを示している。

(続く...)
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テクノロジー

Hyperloop One、Hyperloopの推進システムを公開テスト 87

ストーリー by headless
前進 部門より
Hyperloop One (旧Hyperloop Technologies)は11日、超高速交通システム「Hyperloop」で使用する推進システムの公開テストを初めて実施した(ExtremeTechの記事The Guardianの記事The Next Webの記事動画)。

Hyperloopは減圧チューブ内でポッドを浮上させることで最高時速1,200kmを実現し、600kmほど離れたサンフランシスコとロサンゼルスを30分以内で結ぶという。ただし、今回はリニアモーターによる推進システムのテストのみが行われ、車両が線路上を浮上せずに走ったようだ。米ネバダ州のノースラスベガスで行われた公開テストでは、スタートから1.1秒で時速187kmに到達している。年内には実際にチューブ内で浮上するポッドを使用したテストも実施予定とのことだ。

Hyperloopはイーロン・マスク氏が提唱したもので、現在Hyperloop OneとHyperloop Transportation Technologiesがそれぞれ開発を進めている。
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インターネット

Amazon、オリジナル動画を投稿・販売できる「Amazon Video Direct」を開始。日本からも利用可能 7

ストーリー by hylom
売るためのプラットフォーム 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

米Amazon.comが新サービス「Amazon Video Direct」を開始した(ギズモード・ジャパンASCII.jp)。

Amazon Videoで動画を配信できるサービスで、日本からも利用が可能。Amazonのアカウントがあれば誰もが動画のアップロードが可能で、Amazonビデオでの販売/レンタル、Amazonプライムビデオでの配信などが可能。広告収入の一部や販売代金の一部を収益として投稿者が受け取れる。

動画共有というよりは、収益が得られる動画販売仲介サービスといった感じ。Amazonの決済基盤を使えるため、購入しやすいのがメリットか。日本でも独立系の作家やいわゆる「野生のプロ」が動画を販売するような形になれば面白いかもしれない。

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テクノロジー

フランスの水上バイクチャンピオン、ホバーボードによる飛行距離の世界記録を大幅に更新 22

ストーリー by headless
飛行 部門より
フランスの水上バイクチャンピオン、Franky Zapata氏がホバーボードによる飛行距離の世界記録を大幅に更新したそうだ(Guinness World Recordsの記事The Vergeの記事[1][2]テスト飛行の模様)。

これまでの世界記録は、カナダの発明家Catalin Alexandru Duru氏による275.9メートル。Zapata氏は4月30日、自らが率いるZapata Racingで開発したホバーボード「Flyboard Air」を使い、南仏ソセ・レ・パンの海岸でテスト飛行を実施。モーターボートや水上バイクに伴走され、水面から50メートルほどの高さを2,252メートル飛行したとのこと。Zapata氏の記録はギネス世界記録に認定された。

Duru氏のホバーボードがドローンで使われるようなプロペラを使用しているのに対し、Flyboard Airはターボエンジンを使用しており、最高高度1万フィート、最高時速150キロメートルで飛行可能だという。Zapata氏は水上バイクの水圧で空を飛ぶフライボードの発明者だが、Flyboad Airは独立した推進ユニットを搭載する初の製品になる。ただし、現在はまだプロトタイプの段階であり、2016年中に販売する計画はないとのことだ。
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宇宙

SpaceX、Falcon 9ロケットがドローン船上に着陸した際の360度動画を公開 13

ストーリー by headless
着陸 部門より
SpaceXは4月29日、ドローン船上でのFalcon 9ロケット着陸・回収に初めて成功した際の映像を360度動画としてYouTubeおよびFacebookで公開した(VentureBeatの記事)。

動画はドローン船上から撮影したものとみられ、至近距離に着陸する様子は迫力がある。360度動画なので、画面をドラッグすることで方向を変えて見ることも可能だ。

なお、SpaceXは日本時間5月4日14時22分、Falcon 9ロケットでスカパーJSATの通信衛星「JCSAT-14」をケープカナベラル空軍基地から打ち上げる予定だ。今回はJCSAT-14を静止トランスファー軌道に投入するため、降下時に減速するための燃料に余裕がなく、3月のSES-9打ち上げ時と同様に回収の難易度は高いとみられる(Ars Technicaの記事FLORIDA TODAYの記事SpaceX Stats: JCSAT-14スカパーJSATのプレスリリース: PDF)。
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GUI

Windows 10 Insider Preview ビルド14328、スタートメニューなどが変更に 43

ストーリー by hylom
がっつり変更 部門より
headless 曰く、

Microsoftは22日、Windows 10 Insider Preview ビルド14328をPC版、モバイル版ともにFastリング向けに提供開始した(Windows Experience BlogThe VergeWindows CentralBetaNewsWinBeta)。

本ビルドではWindows Inkが追加されており、スタートメニューやタスクバー、アクションセンターなどのデザイン変更が行われた。Cortanaや日本語IMEも改善されている。モバイル版では既に提供されているビルド14327からの変更は少ないが、PC版は前ビルドから大幅に変更が行われたメジャービルドになるとのこと。

Windows InkはWindows 10 Anniversary Updateで提供予定のペンやスタイラスといった入力デバイスのサポートを強化する機能だ。ペン入力をサポートしないデバイスでも、タスクバーを右クリックして「Show Windows Ink Workspace button」にチェックを入れることで通知領域にアイコンが追加され、Windows Ink Workspaceを呼び出せるようになる(YouTube動画: Windows Ink Workspace Demo)。

スタートメニューの変更は以前アナウンスされていたもので、「すべてのアプリ」がトップレベルで表示されるようになったほか、スタート画面では「すべてのアプリ」がグリッド表示されるようになるなどの変更が加えられた。アクションセンターではタスクバーのアイコンが通知領域から時計の右側(タスクバー右端)に移動し、通知の各項目に表示されていたアプリアイコンが削除されるなどの変更が行われている。

タスクバーの時計はマルチディスプレイ環境ですべての画面に表示されるようになり、「カレンダー」アプリのスケジュール機能も統合されている。また、UWPアプリのバッジがタスクバーのボタンにも表示されるようになった。なお、タスクバーの設定は「設定」アプリ内の「個人用設定」に移動した。「設定」アプリでは「Windows Insider Program」が独立したページになり、各設定ページにアイコンが追加されるといった変更も行われている。

日本語IMEでは予測変換やクラウド候補の取得機能が改善されており、一時的に変換履歴の保存を停止する「プライベートモード」が追加された。このほか、ロック画面ではCortanaを使用できるようになり、ユーザーのメールアドレスはデフォルトで非表示となる。また、エクスプローラーは白基調のアイコンに変更されている。皆さんのご感想はいかがだろうか。

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携帯電話

2.4インチ画面のAndroidスマートフォン「Micro X S240」 24

ストーリー by headless
最小 部門より
いささか旧聞ではあるが、米国の携帯電話ベンダー Posh Mobileが、画面サイズ2.4インチのAndroidスマートフォン「Micro X S240」を昨年9月発売していた。ASCII.jpでは2月3月に紹介されていたので、既にご存知の方もいるだろう。最近になってUnbox Therapyで紹介されたため再び話題になっているようだ(Softpediaの記事BGRの記事SlashGearの記事)。

Micro X S240はデュアルコアのMediaTek MT6572M(1GHz)を搭載し、RAMは512MB、内蔵ストレージは4GB(microSDカードスロットで32GBまでのmicroSDカードを追加可能)、OSはAndroid 4.4 KitKatとなっている。2.4インチのタッチスクリーンディスプレイは解像度240×432ピクセルで、カメラは2メガピクセル(メイン)/VGA(フロント)。モバイルネットワークはGSM850/900/1800/1900およびHSDPA+850/1900/2100に対応する。

ボディーサイズは89×47×11.6mm、重量は52g。Posh Mobileによると、市場最小のスマートフォンデバイスだという。バッテリーは650mAhで、待ち受け時間は180時間、通話時間は4時間となっている。希望小売価格は89ドル99セントだが、Amazon.comでは49ドル99セントで販売されている。
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Windows

中国のPCメーカー、折りたたみキーボード型PCを発表 37

ストーリー by hylom
メカニカルな 部門より
headless 曰く、

中国・深センのPCメーカーPiPO Technologyが、持ち運び時に2つ折り可能なミニキーボード型PC「KB2」を発表したそうだ(Notebook ItaliaNeowinWindows Central)。

KB2はCherry Trail世代のIntel Atom x5-Z8300プロセッサを搭載し、OSはWindows 10 Home。RAMは2GBまたは4GB、ストレージは32GBまたは64GBとなっている。2,500mAhのバッテリーを内蔵しており、ディスプレイに接続するだけで使用できる。ディスプレイの接続にはHDMIを使用するほか、WiDiを使用して無線で対応ディスプレイに接続することも可能だという。このほか、USB 3.0ポートとUSB 2.0ポートをそれぞれ1基搭載し、Wi-FiやBluetooth、microSDカードスロットなども搭載する。

大きさについては記載されていないが、Notebook Italiaの動画を見る限り2つ折り状態で10×15×1.5cmぐらいの感じだ。動画に登場する説明者によるとKB2は5月に完成予定で、クラウドファンディングプラットフォームでの販売を計画しているという。なお、Windows Centralの記事では日本での発売がスケジュールされているとの記載もみられるが、記事のソースとなっているNotebook Italiaの記事にそのような記述はなく、根拠は不明だ。

PiPOでは2つ折りに対応しないキーボード型PC「KB1」を中国で発売しているようだ。こちらはVGAポートやLANポートも搭載しており、タッチパッドも内蔵している。

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ロボット

Google傘下のSCHAFT、膝のない独自構造の二足歩行ロボットを公開 48

ストーリー by hylom
SFで敵として出てきそうなやつ 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

Googleが膝のない独自構造を持つ二足歩行ロボットを公開した。このロボットは、2013年11月にGoogleに買収された日本企業「SCHAFT」が開発中のもの(IPROGRAMMERIEEE SPECTRUMGIGAZINESlashdot)。

全高は1メートルほどで従来のロボットと異なり「膝」がなく、動物とは異なる独特の動きをしている。動画を見ると丸いパイプを足下に転がしても転ばず、石の多い海岸や雪上などでも安定した歩行を行っている。また頭に当たる部分に荷物やバーベルのような重量物を乗せていても問題なく歩行できている 。

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ビジネス

音楽への無関心が進む、調査では34.6%が「曲聴かず」 215

ストーリー by hylom
とはいえ若者はそれなりに興味があるようで 部門より

日本レコード協会(RIAJ)が公開した2015年度「音楽メディアユーザー実態調査」報告書によると、音楽に対し関心を持たない人が増えているという(Yahoo!個人ニュース)。

この報告書は全国の12~69歳男女を対象にインターネットで行われたアンケート調査結果をまとめたもの。回答数は計2014名となっている。調査結果では、まず音楽に対し無関心(この半年間では音楽にお金を使っておらず、特に自分で音楽を聴こうとしていない)の層が34.6%と、最も大きな割合を占めたという。特に40代以上でこの層が多い。いっぽう、「高校生」「大学生」「20代社会人」では、有料聴取層(この半年間に、音楽を聴くために、音楽商品を購入したり、お金を使ったりしたことがある)がかろうじて半数を超えている状態になっている。

「最も利用される音楽聴取手段」は「YouTube」で、続いて「音楽CD」、「音楽CDからPC・スマホ等にコピーした楽曲ファイル(MP3等)」となっている。また、「普段よく聞く音楽ジャンル」では「日本のポップス・ロック・ダンスミュージック」が最も多いが、中学生~大学生では「アニメ・声優・ゲーム・ネット・ボカロ系音楽」が50%を超えており、このジャンルが若年層に広く普及しつつあることが分かる。

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変なモノ

マッドサイエンティストColin Furze氏、テルミット砲を開発 18

ストーリー by hylom
一般人がボンボン爆発させられるアメリカすごい 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

物騒なものを作り出すことで有名なマッドサイエンティストとして(一部の人には)有名なColin Furze氏。過去にはジェット駆動式のゴーカートや、アメコミに登場するミュータント「ウルヴァリン」の爪を作り出したりしている。その同氏が新作の「テルミット砲」を開発した。

テルミット法はアルミニウム粉末と他の金属の酸化物の粉末を混合して着火しすることで金属の還元を行うもの。このとき激しい酸化還元反応が起き、2000℃以上の高熱が発生する。テルミット砲は、アルミニウム粉末と金属酸化物粉末をカスタムメイドのカートリッジに詰め込み、ランチャーに取り付けられたバーナーで熱してから撃ち出すというもの。

動画ではガソリンタンクや花火に撃ち込み爆発させたりしている。制作過程の動画も公開されている。(GIZMODOMETROSlashdot)。

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iOS

ロックされた状態のiPhone 6s/6s Plusで連絡先や写真にアクセス可能な脆弱性 8

ストーリー by hylom
3DタッチがないSE大勝利 部門より
headless 曰く、

ロックされた状態のiPhone 6s/6s PlusでSiriを呼び出し、連絡先や写真にアクセス可能となる脆弱性がまた発見された。脆弱性は最新のiOS 9.3.1にも存在するが、悪用には3Dタッチ機能が必要なので、影響を受けるのはiPhone 6s/6s Plusのみとなる(Daily DotMacRumors9to5MacGuardian実証動画)。

端末がロックされた状態から連絡先や写真にアクセスするまでの流れとしては、まずSiriを呼び出してTwitterで任意のメールアドレスを含むツイートを検索する。検索結果が表示されたら有効なメールアドレスを含むツイートを開き、メールアドレス部分を3Dタッチしてコンテキストメニューから連絡先の追加を選べばいい。連絡先の作成画面で写真の追加を選べば、デバイスに保存されたすべての写真を閲覧可能になる。また、既存の連絡先への追加を選んだ場合には、保存されているすべての連絡先を閲覧可能だ。

ロック画面からSiriを使って連絡先や写真を閲覧可能な脆弱性は、iOS 9リリース直後の昨年9月にも発見されているが、今回も前回と同じJose Rodriguez氏が発見したものだ。今回の脆弱性も「設定」の「Touch ID とパスコード」でロック時のSiriへのアクセスを無効化することで悪用を回避できる。

なおAppleはWashington Postに対し、この脆弱性を火曜日(4月5日、現地時刻)の午前中に修正したと伝えたそうだ。多くの場合はソフトウェア更新をユーザーが実行しなくても修正が適用されるという。また、9to5Macによれば、低電力モード時にSiriがNight Shiftをオンにできないバグも修正されているとのことだ。

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スター・トレック

スター・トレックのファンムービー制作者、クリンゴン語は著作権で保護されないと主張 36

ストーリー by hylom
架空の言語に著作権はあるか 部門より
headless 曰く、

スター・トレックのファンムービーが著作権を侵害しているとしてCBS StudiosとParamount Picturesが制作者を訴えている裁判で、世界設定や名前、登場人物の特徴、言語などは著作権保護の対象にならないと主張する被告側が棄却の申し立てを行ったそうだ(Axanar Productionsのブログ記事棄却申立の文書: PDFTorrentFreak)。

Axanar ProductionsはKickstarterで資金を調達し、スター・トレックの世界をドキュメンタリー風に描いたショートムービー「Star Trek: Prelude to Axanar」を制作。完成度の高さで注目を集めた。これに続いて長編の「Star Trek: Axanar」を制作すべく、Axanar ProductionsではKickstarterIndiegogoで計100万ドル以上の資金を調達し、今年1月から撮影に入る予定だった。しかし、著作権で保護されたさまざまなスター・トレックの要素を無断で使用した無許可の派生作品であると主張するCBSとParamountが、損害賠償や作品の公開中止・制作中止を求める訴えを提起していた。

Axanar側では原告の主張するスター・トレックの要素は著作権保護の対象にならないと指摘。著作権で保護されるにしても、原告側は700本以上のテレビ作品や12本の映画作品などの中で具体的にどの部分を侵害しているのかを示していないと主張する。さらに、長編の「Star Trek: Axanar」については、まだ存在しない作品であり、この作品が著作権を侵害しているとするのは時期尚早だとも主張している。

Axanarが著作権保護の対象にならないとしている要素としては、具体的なコスチュームのデザインではない「金色のシャツ」といった特徴や、制服に付ける三角形のメダルのような一般的な形状、人名や地名、宇宙船の名称などの単語、「beaming up」(転送装置で転送すること)のような短いフレーズ、バルカン星人の特徴であるとがった耳やフェイザー銃といった既存の作品などに登場するもの、クリンゴン語、SFアクションアドベンチャーらしい雰囲気やテーマなどが挙げられている。

クリンゴン語については、それ自体が概念またはシステムであり、作者によるシステムの表現は著作権で保護されるものの、第三者によるシステムの使用を妨げるものではないとしている。Axanarは作品内でクリンゴン語を使用しているが、原告側が著作権を持つ特定の表現を使用しているわけではないため、著作権を侵害したとする根拠が不十分だと主張している。

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