「オープンソース」のロボット PINO 24
ストーリー by Oliver
人型パソコンへの第一歩 部門より
人型パソコンへの第一歩 部門より
haku416 曰く,"この記事によると、北野共生システムプロジェクトが開発したロボット「PINO」のビジネス展開がいよいよ本格化してきたらしい。「オープンソースのロボット」というコンセプトの下に研究機関、大学研究室向けにレンタルと販売が行われる他、ツクダオリジナルからは完全2足歩行が可能な「ロボットフレンドPINO DX」と廉価版の「ロボットフレンドPINO」が発売されるということだ。まだまだ改良の余地はあるというこのロボット。目指すはロボット界のLinuxということだ。"
記事やリンク先からはどこがどうオープンソースなのかは伝わってこない。回路図やロジックがオープンソースになるか、それとも目を引くキーワードを弄んでいるだけなのか。簡単に手に入る電子部品ばかりだそうなので、半田コテと暇がある人は自作を。
あんながらくたに800万! (スコア:1)
モータはラジコンのサーボやし、関節はアルミまげて穴あけただけだしー。
あんなロボットをアイボやアシモやましてや今日公開のA.I.と同列に並べて欲しくないなぁ。
ピノのデザイナー、TVでみたけどむかつくにぃちゃんやし。
ネットバブルの次はオルガ(orga)とメカ(mecha)のバブルか?
こすみっく(ひげ)@トウキョー
open-Rは? (スコア:1)
サッカーしよう! (スコア:1)
このロボカップに、2002年福岡大会からヒューマノイドリーグ(人型ロボット)が加わる予定になっています。既に、2000年メルボルン大会からヒューマノイドロボットのエキシビジョンが行われており、PINOも参加しています。
この時期にPINOが発表されたのも、ロボカップを意識してのものではないかという気もします。
・・・目標は「2050年 FIFAのチャンピオンにヒューマノイドリーグのチームが勝つ」(ロボカップ委員会)
おおうっ(^o^) (「余計なもの」) (スコア:1)
ついに「柔王丸、セットアップ!」の時代到来ですね?!
Linuxを使ってるんだから、公開するのが自然 (スコア:1)
公式サイト?(go.jpなのに英語だけ?)にはLinuxに関する記述が全然ないのも残念です。
Linux World Conferenceにも出没 (スコア:1)
Linuxのようにしたいというのはかなり本気の話なんだと思います。
Re:Linux World Conferenceにも出没 (スコア:1)
Re:サッカーしよう! (スコア:1)
いくらなんでも、人型ロボット同士がサッカーしても人類が月にたどり着いたのと同程度には興奮しないでしょ?
けんり? (スコア:1)
それってOpenSource(ここでいうそれが
我々の馴染んだソレと同様のものだと仮定したとして)
と相性が良いんだろうか?すごく疑問を感じる。
Re:けんり? (スコア:1)
Re:けんり? (スコア:1)
キャラクタという面と技術という面の
「両方」が常にそのロボットに伴って
いないとならんわけで、
すると技術面だけOpenなんてことは
旨い具合に出来るのかな?とか、
思ったりしました。
少なくともOpenSourceToyProjとは
ずいぶん違う雰囲気になるんだろうな。あーあ。
それとも、違う外見の(中身が同じ)ロボットを作るなら
その技術はOpen、とかにでもするんだろうか?
デザインが間違ってる。 (スコア:1)
「ピノキオ」を発想の下地にしているからか何か知らないけど、
あの鼻は、
こけた時に首がいかれるか、ヘッドユニット内にめり込むか
だし、もし下に生き物がいた場合明らかに損傷させてしまうと思う。
乳幼児が仰向けに寝ているところに、眼球や鼻腔・口腔めがけて突っ込んでしまったら、
どのように責任を取るつもりなんだろうか?
人間との共生を目指すなら、
失敗をやらかした時にどれだけ被害を軽減できるか
に注意を払うべきで、それを意識した時、
あまりに長大な突起物は当然の帰趨として排除されてしかるべき。
要は、デザイン的に駄目ってこと。
-+- 想像力を超え「創造力」をも凌駕する、それが『妄想力』!! -+-
鼻はゴム製 (スコア:1)
あの鼻は差し替えられるようになっていて、バンパー効果とデザインをいろいろ実験して現在の形に落ち着いたとの事。
もし量産されたらエアバック機能付きだんごっパナなんてオプションも発売されるかもしれませんね。 カッコ悪いですが、そういうのがいろいろあると面白いかも。
税金・情報公開・インターネット (スコア:1)
税金を無駄遣いしているバカ役人やら大学やらが多い中、 公開しようというのは立派だと思いますよ。
インターネットがここまで発展してきたのは、アメリカが情報公開法で大学や研究所その他の研究・資料を公開させているからというのも非常に大きな要因です。 それに対して、日本の大学・研究所はほとんどなにも公開していません。そういう格差を埋めるという意味では非常に良い事だと思います。
難を言うなら日本語でも情報発信して欲しいということだけです。
義務ではなく、責任。 (スコア:1)
他の研究者たちがRT-Linuxで作った制御ソフト・計測ソフト・ライブラリ・ドライバや回路も使われているということになるわけです。 先輩から教わった事を後輩に教えるようなものとご理解ください。だからこそ公開すると言っているのでしょう。
AT互換機のハード/ソフトとはちょっと事情が異なるのです。
もちろん公開義務があるというわけじゃないし、公開しようという心意気は賞賛すべきだと思いますよ。
Re: 鼻はゴム製 (スコア:1)
ますます駄目な気がします。
緩衝能力を持たせたいのであるなら、頭部がどんな向きで倒れたとしても緩衝できるよう、
頭部全周を巡らせる(例えば麦わら帽子状)ようにするしかないわけです。
つまり、二足歩行機がまっすぐ真っ正面に、顔面中心が真っ先に接地するなんて云う、
ほぼありえない状況でしか緩衝できないような機能は無駄なだけですよね。
また、いくら柔らかいといっても、物理的に存在しているわけですので、
一切損傷させる心配がないなどとは言い切れませんし。
まあ、「鼻」から倒れ込む確率が低いのに、
その「鼻」による損傷を心配するのも矛盾しているわけですが、
もし、万が一、「鼻」から行ってしまった時に、その先に「何か壊れ易い」があった場合、
ということを想定できていないような気がするんです。
硬いか、柔らかいか、ではなく、
あの位置にあんな長大な突起物を付ける
という思想が、間違っていると断ずるわけです。
ちなみに転倒時の物理保護目的として
エアバッグを利用するというのは良い手ではありますが、
現状のエアバッグはパッシブ反応しか出来ませんので、
実効上のどのような稼動のさせかたを想定すれば良いのか、
判断が難しいですよね。
衝撃反応とするならば、
倒れ込んで何者かと衝撃接触した『後』バッグが開く
とかなりますが、これでは遅すぎますから。
センサーと組み合わせて疑似アクティブ反応化するとしても、
姿勢感知センサーで一定以上の角度以下まで
倒れ込んでいることを認識したところから、
対物センサーで一定以上の速度でとある距離(しきい値)まで
何者かが接近した時に反応するなどとしたら、
コストが馬鹿高くなりそうですし、
誤検知・誤動作した場合の二次被害も問題となりますね。
逆にセンサーの網から抜けるようなこけ方をしたら、
そもそもバッグが開かないかもしれませんし。
それと、もしエアバッグを付けるとするなら、
ヘッドユニットみたいな重心から遠い末端ではなく、
重心に近い動体部に付けるしかないですね。
(「エアバック機能付きだんごっパナ」は面白いけど…)
ここまで考えてくると、
だったら外板自体で緩衝するという方法がずっと簡単で効果的かと。
つまり、全身バンパー化ですね。
まあどっちにしても、今の剛構造を多く持つ二足歩行機なんて、
いっぺんこければどっか壊れますがね(笑)
-+- 想像力を超え「創造力」をも凌駕する、それが『妄想力』!! -+-
究極はドラえもん型 (スコア:1)
AT互換機みたいに、Pino互換ロボット規格とかになれば、外装なんか簡単に換えれるはず。
幼児期にはどらえもん型外装で子供の成長に合わせて徐々にパーツを取り替えていくなんていう使い方もありなのでは?
Re: 究極はドラえもん型 (スコア:1)
まあ、ドラえもんそのモノではバランス悪すぎなんですが、大体あんな感じの外装がやはり理想ですよね。
子供に与えようという意味で云うと。
謎な技術で汚れもつかないから安心だし(笑)
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Re:open-Rは? (スコア:1)
[ZDNN] ソニー,新型AIBOは「ダウンサイジングも検討」
すっかり忘れてたけど… (スコア:1)
ということらしいです。
(日経BPRoBolutionより)
ロボット研究における標準プラットフォームとして確立する事
を念頭に置いているとか。
少々の金があれば、秋葉原とかでハード的な構成部品は揃うらしいです。
まあ、理念は立派なんですが…
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Re:あんながらくたに800万! (スコア:0)
Re:Linuxを使ってるんだから、公開するのが自然 (スコア:0)
ソフトですら公開してないのは多いですけどそれはなんか問題あるの?ましてやハードはぜんぜんかんけいないでせう。
ロボット界のLinuxをめざす (スコア:0)
不幸なプロダクトだなあ(どっちも)
Re:義務ではなく、責任。 (スコア:0)
1:OSにLinuxを採用したプロダクトはLinuxのように公開する責任がある
2:OSにかかわらず先人の成果の上にあるものはLinuxのように公開するのが自然である
どっちのはなしをしているの?
ここでは実装レベルの詳細情報を公開するという話をしているのだと思うのだけど、たかだかOSに何を使ったか、程度のことがその全体に「公開すべき/しなくてもいい」という判断を及ぼすほどの意味をもつの?