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Winny使用者が著作権法違反で逮捕、作者も強制捜索 511

ストーリー by GetSet
思惑は色々、それぞれ 部門より

非常に多くのタレコミをいただいたが、その中からShidho曰く、"読売新聞の記事によると、京都府警が、今日27日、「Winny」を利用していた群馬県高崎市の41歳の男性と、愛媛県松山市の19歳の男性を著作権法違反の容疑で逮捕したとのこと。当然Winnyでの摘発は初めて。
なお、41歳のほうは9月25日ごろにハリウッド映画を、19歳のほうは9月12日ごろにゲームボーイアドバンスのゲームを共有していたことがわかっているとのこと。
なお、同日(27日)にWinnyの制作者47氏も家宅捜索されたそうで、公式ホームページも閉鎖されている。"

その他、ZDNetInternet Watch毎日新聞朝日新聞といったソースでも報道されている。Winnyに関連する過去のストーリーも併せて紹介しておく。
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  • 暗号解読? (スコア:3, すばらしい洞察)

    by inu (4662) on 2003年11月27日 23時26分 (#442061) ホームページ 日記
    注目はasahi.comの記事のここでしょう。

    > 府警は独自の操作技術を開発、暗号も解読して発信者を特定したという。
    • Re:暗号解読? (スコア:2, 参考になる)

      by MIYU (17727) on 2003年11月27日 23時47分 (#442094)
      警察は、「Webにソフトを違法Uploadしてる」との要件で逮捕状を取得し、逮捕者2名の家宅捜索を行っているようです。
      入手したソフトを自分のHPに掲載した事が発覚の発端で、 その後ACCSに依頼してWinnyの利用を確認した、と INTERNET Watch [impress.co.jp]は報道しています。
      Winnyは中継・キャッシュシステムに特徴があるのだと思っていたのだけれど、そこで違法性を問われているわけではなさそうですね。

      「Winnyで逮捕」という書き方で報道されていますが、この記事を読むと、「Winnyを違法ファイルの交換に使うと逮捕される」ということをアナウンスするために、Winnyの名前が出してあるというようにも読めます。

      むしろ、47氏が家宅捜査を受けたという報道が気にかかります。
      もちろん、犯罪に寄与しやすい道具を提供したため事情を調査されただけの事、でしょうが。
      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2003年11月27日 23時56分 (#442109)
      どこぞの誰が逝ったか忘れたけど暗号化の解除は違法といってたよね。
      たしかDVDのコピーソフト関連だったかしらん。
      その論理だと違法捜査ちゅうことになると思うんだが…
      それ以前の問題として、通信の秘密という憲法で保障された権利の侵害になる可能性があるんじゃないかな。
      とくに通信の暗号化解除はDeCSSなんかとは意味が違うと思う。
      そう考えると警察が暗号解読してまで捜査する可能性がないと思うんだが。
      親コメント
      • by chanbaba (13080) on 2003年11月28日 19時08分 (#443066) ホームページ
        >どこぞの誰が逝ったか忘れたけど暗号化の解除は違法といってたよね。
        >たしかDVDのコピーソフト関連だったかしらん。
        >その論理だと違法捜査ちゅうことになると思うんだが…

        それ、著作権の私的私用のための複製権の適用除外項目の話だと思う(30条1項2号)。

        >(私的使用のための複製)第30条 著作権の目的となつている著作物(以下この款において単に「著作物」という。)は、個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内において使用すること(以下「私的使用」という。)を目的とするときは、次に掲げる場合を除き、その使用する者が複製することができる。
        >1.公衆の使用に供することを目的として設置されている自動複製機器(複製の機能を有し、これに関する装置の全部又は主要な部分が自動化されている機器をいう。)を用いて複製する場合
        >2.技術的保護手段の回避(技術的保護手段に用いられている信号の除去又は改変(記録又は送信の方式の変換に伴う技術的な制約による除去又は改変を除く。)を行うことにより、当該技術的保護手段によつて防止される行為を可能とし、又は当該技術的保護手段によつて抑止される行為の結果に障害を生じないようにすることをいう。第120条の2第1号及び第2号において同じ。)により可能となり、又はその結果に障害が生じないようになつた複製を、その事実を知りながら行う場合
        http://www.houko.com/00/01/S45/048.HTM

        で、警察は私的複製している訳じゃない。

        >それ以前の問題として、通信の秘密という憲法で保障された権利の侵害になる可能性があるんじゃないかな。

        不特定相手に公衆送信しているものに関して、その主張は無理なんじゃないの?

        >とくに通信の暗号化解除はDeCSSなんかとは意味が違うと思う。
        >そう考えると警察が暗号解読してまで捜査する可能性がないと思うんだが。

        暗号解読って警察は言っているみたいだけど、同じアルゴリズム積めば受信者はデコードできるよね。
        例えば、SSL使っているページ、盗み見れないけど受信者はデコードして見れるでしょ。
        受信者がデコード出来ない環境はありえない訳で、受信したときのパケットを見て中継者はわれる。
        受信したファイルが該当映画か確認して、著作権者にも確認してもらう。
        後は中継者のIPアドレスからISP特定。照会状出して利用者特定(返答なければ、令状とって家宅捜査)。
        令状とって中継者のパケット盗み見るか家宅捜査。
        後はこの繰り返しをやれば一網打尽なんじゃないの?
        ACCSを使ったのは、第三者として照明してもらうためだと思う。

        作者は無料HPサービスでサイト開いていたらしいが、片っ端から照会状打って、返答貰っていると思う。それじゃなければ特定されないよね。

        ついでに、作者のサイトとか、それ関係のサイトに出入りしていた奴のログから、ISPわれて、ISPに照会されて、既に誰がどのIPアドレスを使っていたのかわれているだろうな。
        今回の事件捜査を名目にかなりのny利用者リストは持っていると考えていた方が良いだろうね。
        親コメント
    • Re:暗号解読? (スコア:1, おもしろおかしい)

      by Anonymous Coward on 2003年11月28日 0時23分 (#442140)
      「公開鍵暗号を解読する技術を日本の警察が開発」

      なんて内容でbugtraqあたりポストされたら国際的な問題に 発展したりしそうですね。。。
      #もうされてるかな。

      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2003年11月27日 23時27分 (#442063)
    いくら悪用しか考えられないようなツールでも、
    ソフトウェア自体は合法だと思うんだけど。今までの判例やら
    DeCSSやらを見ると。
    • by tang3nt (3479) on 2003年11月27日 23時31分 (#442073)
      47氏の家宅捜索は、どういう法的根拠でおこなわれたのかなぁ。 教えて!くわしい人!!
      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2003年11月28日 0時28分 (#442147)
        今回の場合は、著作権法違反で逮捕された被疑者が、犯罪供用に用いたソフトがwinnyだったので
        それに伴って、被疑者2名の著作権法違反の容疑の捜査のため
        必要な証拠の押収という目的で捜索差押令状を請求、裁判官から発布を受けたんでしょ。

        あくまで、被疑者の犯罪行為を明らかにするための証拠集めであって、
        47氏が何らかの犯罪を行っているという理由からじゃないと考えますが。

        また、警察から参考人としてwinnyとはなんぞやということについて事情聴取を受けるでしょうが、
        参考人であればあくまで任意捜査の範囲ですから
        これを拒否することもできます。
        #捜査の過程で47氏が何らかの違法行為を行っていることが明らかとなれば
        その段階で新たに47氏に対する捜査活動が始まるでしょうが

        もっとも今回の家宅捜索の本当の目的は
        家宅捜索でwinny関連の資料一切合切を手に入れて、今後の摘発を楽にするということだと思いますが。
        親コメント
  • by Anonymous Coward on 2003年11月28日 0時47分 (#442171)
    winny関連のサイトは多数停止してますね。

    winnyのキモはwinnyを起動しているホストを登録する初期ノードのサイト
    だと思っていたのですが、その初期ノード登録サイトも閉鎖されている
    様なので、winnyユーザ・ファイル交換は限りなく減少するのではないか
    と思われます。
    初期ノード情報ってwinnyのアキレス腱だと思うので、winny作者は匿名
    BBS機能を使ってその情報流通を行うとしていたのだろうなと妄想する
    わけ。
    しかしつかまってしまってはしょうがないですな。でもどうやって作者
    を割り出したのかな。
  • by Anonymous Coward on 2003年11月28日 1時26分 (#442233)
    我々は一人の英雄を失った。しかし、
    これは敗北を意味するのか?否!始まりなのだ!
    京都府警に比べ我がダウソの権力は30分の1以下である。にも関わらず今日まで
    戦い抜いてこられたのは何故か?諸君!我が、Winnyの使用目的が正しいからだ!

    一握りの著作権所有者がネットにまで膨れ上がった著作物を支配して50余年!
    ネットに住む我々が自由を要求して、何度当局に踏みにじられたかを思い起こすがいい。
    P2Pの掲げるダウンローダー一人一人の自由のための戦いを、神が見捨てる訳は無い。
    Winnyの父!諸君らが愛してくれた47氏は死んだ!何故だ!?
    諸君らはこの逮捕を対岸の火と見過ごしているのではないのか?
    しかし、それは重大な過ちである!京都府警は聖なる唯一のP2Pを汚して生き残ろうとしている。
    我々はその愚かしさを京都府警の捜査官共に教えねばならんのだ。
    47氏は、諸君らの甘い考えを目覚めさせるために、死んだ!戦いはこれからである。
    我々の軍備はますます復興しつつある。京都府警とてこのままではあるまい。
    諸君らの友も、氏も、当局の無思慮な取締りの前に死んでいったのだ!
    この悲しみも怒りも忘れてはならない!それを47氏は死を以って我々に示してくれたのだ!

    我々は今、この怒りを結集し、当局に叩きつけて初めて真の勝利を得ることが出来る!
    この勝利こそ、逮捕者全てへの最大の慰めとなる!
    ダウンローダーよ立て!
    悲しみを怒りに変えて、立てよダウンローダー!
    winnyは諸君等の力を欲しているのだ!
    ジーク! ダウソ!
    ジーク・ダウソ! ジーク・ダウソ!
    ジーク・ダウソ! ジーク・ダウソ!
    ジーク・ダウソ! ジーク・ダウソ!
  • by marima (17978) on 2003年11月28日 6時41分 (#442377)
    音楽・映画産業界や出版業界は赤字を経営者や制作者以外の誰かの責任にしたい。そして、興行界などで誰かに責任をとらせる場合の伝統的な方法は「見せしめになるような、惨めな末路」。

    47氏は Gnutellaの開発者がどんな最期を遂げたか [srad.jp] も知ってただろうし、とうに身許が突き止められているとも考えていたでしょう。孤立的な環境では自分の安全を担保しようにも有効な手立てはほとんど考えられないですが、あえて非合法複製品を大量に保管しておいてわざと起訴されるようにすれば安全でしょうか。起訴されなければ名乗り出る。しかし、それで通り魔や心臓発作や自殺 (に見える不慮の死) の可能性が消えるわけでもありません。

    誰かの権益を失わせるような何かを開発するのなら、反社会的行為とみなされて見せしめに吊るされる可能性を念頭において、ワンクッション置いて開発者の安全を保てるような機構を利用するのがいいでしょうか。

    そんな面倒な手続きを省いて手軽に匿名性を実現するためのP2Pでもあるって? だとすると、命と引き換えに自由を求めるようなものですか。真に束縛を受けない「自由なソフトウェア」というのは「自由な言論」と同じぐらい高価につくものなのでしょう。
    • たしかに、京都と言えば斜陽産業の映画で有名なところでもあるけど、今回はあまり関係なさそうだね。

      でも、P2Pソフトなんて、他に沢山作れる人、いますよ。今やプロトコルも仕組みも多くの人がわかっているし、なによりも日本にだけ作者がいるわけはない。インドや中国、韓国なんて、それこそゴマンといそうです。

      どこかの国で1人のP2Pソフト作者をとらえてみたところで、たいした影響はない。作ったソフトは既に流通しているし、インターネットの仕組み自身がもともとはP2Pから始まったようなものだし、それ向きにできているし。

      警察がインターポールと協力していたとしても、この流れは止めることはできないと思いますよ。ガサを受けた47氏には気の毒だけど、結局彼は世界の大きな流れに沿ったソフトウエアの1つを開発したにすぎない。

      そういう意味で、彼にはもっと自分のやったことに誇りを持ってほしいですね。外野がどう言おうと、また、たとえ偶然にしても、彼が国家の一部からにらまれるほど価値のあるものを作った、そして広めた、というのはたしかなことなのだから。これはある意味、ソフトウエア開発者として大変名誉なことだよ。歴史的、世界的に見てね。そして警察はそれを世間に向かって公的に証明してくれたわけだから、警察にも感謝の気持を忘れないようにね。

      とりあえず警察にはへいこらしておいて、出たらその後のことを考えるといいと思う。彼は自信をもっと持ってこの先をすすんでいいのだと思うよ。そして47氏がもうやる気がなくとも、世界の誰かが必ずやる(やっている)ことだから、そういう人にバトンを渡してもいいわけだし。

      さあ、帰ってビールでも飲むかな。
      親コメント
  • 敵役といえるACCS [accsjp.or.jp]のサイトが、現在つながらない状態ですね。F5アタックされてる?
    • by Anonymous Coward on 2003年11月28日 0時20分 (#442136)
      ファイル交換ソフト「Winny」を使った公衆送信権侵害を刑事摘発
      平成15年11月27日

       インターネットに接続したユーザー同士のコンピュータ間で直接データを送受信することを可能にする「ファイル交換ソフト」のうち、著作物データ(ファイル)の入手が特に容易であるとして利用者の急増が懸念されている「Winny」を使って、著作権者に無断でゲームソフトなどを不特定のインターネットユーザーに送信し得る状態に置いたとして、京都府警察本部ハイテク犯罪対策室、五条警察署は平成15年11月27日、愛媛県松山市の無職男性A(19歳)と、高崎市の自営業男性B(41歳)の自宅をそれぞれ著作権侵害(公衆送信権の侵害)の疑いで家宅捜索し、同日この男性らを逮捕しました。

       ユーザー同士のコンピュータ間で直接データを送受信するしくみ(ピア・ツー・ピア、Peer To Peer)を実現する「WinMx」、「Winny」等のファイル交換ソフトは、数年前から世界規模で爆発的に普及しており、ブロードバンド化に伴って、音楽ファイルだけでなくソフトウェアや映像ソフト、写真集など多様な著作物が権利者に無断で送受信されています。
       ACCSが今年1月時点で実施したユーザー調査では、ファイル交換ソフトを「現在利用」していた人は、国内のインターネットユーザーの3.4%に当たる約98万6,000人、「過去に利用」の経験がある人は3.0%・約87万人となり、合計約185万6,000人がファイル交換ソフトの利用経験を持っていたと推計されます。昨年(平成14年)1月に実施した同様の調査では、ファイル交換ソフトの利用経験を持っていたと推計されるのは約145万人であり、1年間で、新たに約40万人以上のファイル交換ソフトユーザーが増加したと見られています。

       Aは、自宅のパソコンにインストールしたファイル交換ソフト「Winny」を利用して、インターネットに接続した上で、任天堂株式会社の「スーパーマリオアドバンス」や株式会社ハドソンの「ボンバーマンストーリー」など、パソコンのハードディスクに記録した「ゲームボーイアドバンス」用のゲームソフトなどを、不特定のインターネットユーザーに対して送信できる状態にし、著作権者の公衆送信権(送信可能化権)を侵害した疑いが持たれています。
       Bは、自宅のパソコンにインストールしたファイル交換ソフト「Winny」を利用して、インターネットに接続した上で、アメリカ映画の「ビューティフル・マインド」など、パソコンのハードディスクに記録した映像ソフトなどを、不特定のインターネットユーザーに対して送信できる状態にし、著作権者の公衆送信権(送信可能化権)を侵害した疑いが持たれています。

       Aが「Winny」を使って送信可能な状態にしていたのは、携帯型ゲーム機「ゲームボーイアドバンス」用のゲームソフト57タイトル。Aは、57タイトルをそれぞれ圧縮した上で1つのファイルにまとめ、「(GBA ROM エミュ)0001-0100(J)」とのファイル名で送信可能な状態にしていました。
       京都府警では、男性らの著作権侵害行為の捜査を進めていましたが、ACCSでは警察からの要請に応え、Aに関して、ファイル交換ソフトを利用したソフトウェアの送信可能化状況について調査を実施したほか、対象となったソフトウェア(プログラム)について正規のものとの同一性を確認するなど、捜査に全面的に協力しました。京都府警では、今回告訴を行った2社のほか、このファイルに含まれる他のゲームソフトタイトルについても捜査を進めていく予定です。

       「Winny」は、利用者間のファイル交換が容易なだけでなく、ファイル転送には第三者のユーザーを介在させるなど、匿名性を保持する機能が強化されたファイル交換ソフトとして、インターネットの電子掲示板などで話題となっており、ユーザーの増加と著作権侵害行為の蔓延が懸念されています。本年1月のACCSによる調査では、ファイル交換ソフトユーザーの22.8%・約22万5,000人が「Winny」を使ったファイル交換を経験していることが推計されています。

       ファイル交換ソフトをめぐっては、平成13年11月28日、「WinMX」を使って著作権者に無断でビジネスソフトなどを不特定のインターネットユーザーに送信し得る状態にしていたとして、当時19歳の男子大学生と、当時20歳の男子専門学校生の2人が、公衆送信権侵害の容疑で京都府警に逮捕されています。ファイル交換ソフトを使った著作権侵害の刑事摘発は、これに次いで2例目となりました。
       「Winny」製作者のホームページでは、「私がファイル共有ソフトに興味を持ったのは、当時ファイル共有ソフト使用ユーザーから逮捕者が出たということ(これは明らかに変だと思った)というのもありました」として、この逮捕が「Winny」製作のきっかけのひとつとなったことが記されています。

       なお、「プロバイダー責任制限法」(特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示
      親コメント
  • 以前、Oliver氏がインタビューしたいと書いていた [srad.jp]ので、楽しみにしていた。もしかしたら機を逸してしまったかも知れないが、可能ならいつか実現したい。

    どうですか?>編集子

  • 実は (スコア:1, おもしろおかしい)

    by Anonymous Coward on 2003年11月27日 23時32分 (#442076)
    逮捕者や作者と言われているのは京都府警が用意したデコイで、全ては警察の自作自演だったのである。
    #[暗号解読]が怖いのでAC
  • by Anonymous Coward on 2003年11月28日 0時01分 (#442113)
    別に報道するのは良いんですが
    具体的なソフト名まで出しちゃうと
    結果的に違法行為を助長することになりはしませんかね
    この記事を読んでWinnyに興味を持つような人は
    おそらく違法なファイル交換専用ツールとしか認識しないでしょうし

    それとも配布ページは閉鎖されているから良いと判断したのかな?
  • by Anonymous Coward on 2003年11月28日 0時14分 (#442130)
    うちのユーザやってますわ。。。。。やめてほしい。
  • by greentea (17971) on 2003年11月28日 0時25分 (#442142) 日記
    この調子で、著作権侵害者をもっと捕まえて欲しいものです。
    今まで、異常なほど甘かったけど、ちゃんと権利として存在し、法律でも保証されている以上はきっちりと守るべきだと考えています。

    特に日本は将来(もう既に?)著作権や特許権などの知的財産権関係で外貨を稼ぐことになるのはほぼ確実でしょうし、そういった意味でも、日本全体で著作権を守る姿勢が大切だと思います。

    #引ったくり程度のリスクを負うぐらいまで摘発率が上がったら
    #著作権侵害者がかなり減るのではないでしょうか。
    --
    1を聞いて0を知れ!
    • 著作権侵害者に対する取り締まりについては厳しくやって貰いたい所ですが
      取り締まり方がどうなるかに一抹の不安を感じます。
      悪用されたソフトウェアの作者も犯罪幇助として扱ったりとか
      P2Pという技術そのものを違法とするとか。
      まあ、杞憂だとは思うんですが。

      #2ちゃんのスレに、作者がWinnyの開発停止を誓約させられたとか書いてあったけど、本当なんだろうか。
      #本当だとしたら、なんかやりきれない。
      親コメント
    • by hamanako (18223) on 2003年11月28日 0時59分 (#442194)
      アンフェアな消費者側の摘発もそうなんですが
      コンテンツの発進側も、消費者と対等にやっていく気は
      ないとCCCD等で大々的にブチあげちゃったりしてます
      から、コンテンツの理想的な配布と対価支払いは
      難しい道を歩んでいるなとつくづく感じます。

      #どちらの側にも、フェアな人間はもちろんいます
      親コメント
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー

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