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14007 story

付録のソフトウェアラジオ実験基板が原因でCQ誌がバカ売れらしい 75

ストーリー by kazekiri
へぇ 部門より

bikeman 曰く、

変態電波オタクのbikeman曰く、CQ誌12月号が各地で売り切れ続出だという。原因は付録についたソフトウェアラジオ実験基板。ソフトウェアラジオとは、復調・増幅、フィルタリングなどをソフトウェアで処理する仕組みのラジオのこと。CQ誌の付録基板を使えば、ここ数年、ラジオオタクやアマチュア無線家が気にしているソフトウェアラジオを手軽に試してみることができる。付録にはプリント基板しかつかないが、パーツの入手も記事の中できちんとフォローしている。そのせいか、CQ誌が売り切れになる書店が続出しているという。アマチュア無線といえば、斜陽の趣味として、最近はあまり日の目を見ることがない。CQ誌もピークの数十万部から10万部以下に出版部数を減らしつづけていたが、12月号は久しぶりのヒットになっている。今のところ、ソフトウェアラジオに関心を持っているのは、アマチュア無線家だけのようだが、ソフトウェアラジオ実験基板は、周波数を限定していないので、30MHz以下ならどの周波数にも対応できる。ほかのジャンルのオタクが気がつく前にCQ誌が売切れてしまうか、気になるところだ。

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  • スルー力が足りない (スコア:5, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward on 2006年11月24日 20時33分 (#1064073)
    >ほかのジャンルのオタクが気がつく前にCQ誌が売切れてしまうか、気になるところだ。
    いや、だったらココに書いたらダメじゃん
  • パーツ (スコア:5, 参考になる)

    by yellow tadpole (7084) on 2006年11月24日 21時13分 (#1064096) 日記
    付録の基板以外のパーツはここから [jpn.org]買えるようですよ。
    組み立てと使用の解説はこちら [zao.jp]。
    AMラジオ、SWラジオ受信用に簡単に改造できるのなら1つ欲しいな。
    --
    〜◍
    • Re:パーツ (スコア:3, 興味深い)

      by Anonymous Coward on 2006年11月24日 21時34分 (#1064107)
      >>AMラジオ、SWラジオ受信用に簡単に改造できるのなら1つ欲しいな。

      設定しだいで中波AMも短波も受信可能です.
      ただし,あくまでも既存のソフトと組み合わせて手軽に実験をするための基板なので性能はまったく
      期待出来ません. ソフトウェアラジオだから高性能のはずだと期待しても失望するだけです.
      (混変調には強いと言えば言えないことはありませんが)
      海外では手軽にDRMの受信が出来るんですけどね.

      まあ,この付録で直交変調を理解できるようになる人が増えると期待して良いものかどうか.........
      親コメント
      • Re:パーツ (スコア:4, 参考になる)

        by myzn (1265) on 2006年11月25日 1時21分 (#1064200)
        > 設定しだいで中波AMも短波も受信可能
        設定っていってもソフトで対応できるお手軽さはないですよね?

        知識不足なんで全然外してるかも知れませんが、回路を見る限りでは14MHz付近に固定のダイレクトコンバージョン受信機(というか限りなくミキサ単体)に見えますから、バンド内のチューニングはサウンドカードで扱える音域内で可変出来るのみだと思います。
        192KHzでサンプリングして帯域96KHzだとすれば中波AMで10局ぐらいは選局出来そうですから聞きたい局の周波数に近いクリスタルオシレータを入手できれば、部品を1つ入れ替えるだけで手軽に実験出来そうです。
        が、中波AMの全帯域をカバーするとなると500KHz~1600KHz辺りまで動かせる局発が必要になりますので適当なオシレータは必須でしょう。
        DDSオシレータと組み合わせて、~30MHzのワイドバンド受信とか出来そうな気配ですが、聞きたい局がAM限定なら、SDRにすることで得られるメリットは少ないような気もしますね。

        ミキサとして使用されているアナログSWが肝なんだと思いますが、それにしても、よくここまで回路を簡素化出来た物だと感心します。
        正直、回路を見ただけだと大した魅力は感じなかったんですが、リンクを辿っていくとSDR使用中の動画がありました。
        実に楽しそうなんで、明日にでも書店に行ってCQ誌を探そうか、あるいは手持ちの部品を漁ってSoft66DB [jpn.org]モドキでも作ってみようか思案中。
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    • EAGLE (スコア:3, 参考になる)

      by Anonymous Coward on 2006年11月24日 22時23分 (#1064134)
      画面がEAGLEぽいので
      とりあえず、買えなくても後から作れるように基板作成ソフトにリンクを張っておきます。
      http://www.cadsoft.de/ [cadsoft.de]

      格安基板を作ってるところ
      OLIMEX
      http://www.olimex.com/pcb/ [olimex.com]
      OLIMEX FAQ 日本語訳
      http://park11.wakwak.com/~nkon/diy/eagle/olimex-faq-j.html [wakwak.com]

      勉強して改造なりしてください。
      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2006年11月24日 21時16分 (#1064097)

    それだけ今までの号で逃していた読者候補が多かった、ということですよね。

    一般の方々が興味を持つ事柄ではないですし(ラジオが欲しければそれこそ片隅に追いやられていますが量販店で買うほうがずっと手っ取り早いし確実です)、一定以上の知識と経験が必要な事柄で読者層も限られてくることから考えても、今まで売れてなかったのは記事(+付録)の魅力が薄かったことに尽きるという結論になると思います。

    コンピュータ系(特にUNIX)雑誌も休刊が相次いでいますが、掲載する記事さえ魅力的であれば売れるんだという良い前例になったのではないでしょうか。

    • by Anonymous Coward on 2006年11月24日 22時03分 (#1064121)
      こういうのは定期的に出してて、定期的に売れてますね。
      その割には通常編集号の読者が増えないのは、やっぱり需要が無いからだと思います。
      昔とった杵柄みたいな感じで買う人がほとんどなんじゃないかと予想。
      #商売のことだけを考えれば、大人の科学路線でいくのはありかもしれないけど。
      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2006年11月24日 21時56分 (#1064114)
      >掲載する記事さえ魅力的であれば売れるんだ

      違います。魅力的な付録がつけば売れるのです。
      親コメント
      • by sameshima (10060) on 2006年11月24日 22時19分 (#1064132) 日記
        印刷式の回路ができるようになって、誌面に電源つなぐと
        動くようになれば雑誌復活ですかね
        #古紙回収のときは分別する必要があるかも
        親コメント
        • Re:動く雑誌 (スコア:3, 興味深い)

          by koyo (4409) on 2006年11月24日 23時19分 (#1064155)
          部品の配置図が印刷してある厚紙をエポキシ接着剤で2枚張り合わせて
          ハトメを打って基板化する連載記事は昔ありました。「初歩のラジオ」誌です。
          基板(っていうか紙)を焦がさないように半田付けするためにはそれなりにテクニックが必要だったり。
          今となっては笑い話のようですが、少ないお小遣いで部品の入手に苦慮していた小学生時代にはありがたい記事でした。
          感光基板用のマスクパターン半透明紙も毎月付いていましたがこちらは追加投資が出せずに断念。
          まあ製作する技術力も無かったし。復刊してほしいなあ、初歩のラジオ。
          親コメント

          • 厚紙をエポキシ接着剤で2枚張り合わせて

            ああ、ありましたね。増刊だか単行本だかで紙基板を集めたものもあったような気がする。

            感光基板用のマスクパターン半透明紙

            私がお年玉でサンハヤトのプリント基板工作キット買ったときには、まだ感光式のものが売ってなくて、
            シールをカッターで切り抜いて使う奴で、どえらく面倒だった。結局基板にじかにマジックで
            パターン描いてエッチングするようになって、感光基板が流行ってもわざわざ高い
            基板買わなくてもいいやって感じでマジック使ってました。
            あんまし複雑なものを作らなかったからできたようなもんですが。

            自分の作ったプリント基板はいかにも手書きのぐにゃぐにゃしたもので、
            マジックの濃度によっては銅が溶けて薄くなったりして、かなりみっともなかったので、
            きっちり印刷された感光基板用のマスクパターンには結構あこがれていました。
            親コメント
      • だいぶ前のことですが、H8のマイコンボードがついていた号がありました。
        個人的には、こちらの方が魅力的だったり (^^;
        親コメント
      • by Anonymous Coward
        昔電子工作にはまったお父さん世代を狙えばいいのでは? 毎号、電子工作キットが付属! 創刊号はソフトウェアラジオ基盤がついて100円!! でーあごーす○ー○~♪
        • by mangone (23655) on 2006年11月24日 22時47分 (#1064144) 日記

          既に大人の科学 [otonanokagaku.net]がありますね。週刊ではなく、電子ネタばかりでもないですが。

          今月のCQ…確か5冊入ってまだ1冊しか売れてませんねぇ(苦笑)
          トラ技やインターフェースの時はすぐに売り切れたんですが。

          #デアゴスティーニといえば、年明けにもロボザック(2足歩行ロボット)が
          #全国販売開始らしいです。まだマイロボットも完結してないのに…
          親コメント
    • こういう雑誌のかわりをインターネットのサイトがするようになるという
      話を読んだ記憶がある.しかし,こういう雑誌がなくなったら,そう言うサイトを
      つくるひとのネタが無くなるかもしれない.
      今の技術に対応した入門書的なものがなくなると,それより上のレベルの専門書を読んで
      自分で実験して入門サイトを作ろう,というひとはかなり少ないと思われるので.

      …… 以上,適当な仮定を重ねた妄想でした.
  • 部門名 (スコア:2, おもしろおかしい)

    by Anonymous Coward on 2006年11月24日 22時32分 (#1064138)
    まともに部門名を考える気が起きなかったのか,考えても何も思いつかなかったのか,何か俺にはわからんネタなのか,誰か解説してくれ.
  • いいですねえ (スコア:2, 参考になる)

    by inu (4662) on 2006年11月24日 22時40分 (#1064143) ホームページ 日記
    いいですねえ、こういう遊び、好きですよ。

    昔CQ誌でコンパレータ回路 [wikipedia.org]をRS-232Cのシェル内に組み込んでいる記事(DSRで+5Vを取ってDCDに出力)があって、PC-9801のタイマ割り込みを使えば数KHz程度の音ならうまくサンプリングできそうだったので、受信機をつないでコードを書いて、船舶向け気象FAXを画面表示させていた友人がいました。

    確か486機だったかな?今だとサウンドボードとACfax [bekkoame.ne.jp]っつうのでいけるみたいですね。
    • しまった、DSRじゃなくてDTRですね、すいません、読み替えてください。
      親コメント
    • by Li-ion (25837) on 2006年11月25日 22時27分 (#1064602) 日記
      この雑誌、しかもこの号どこかで見たことあると思ったら、高校の恩師が持っておられました。
      その恩師は、陸特1級持ってまして、電気も詳しく、何より部活の顧問だったから影響受けたのか、私もこの手は結構興味のあるジャンルです。

      この本は知ってましたが、最近本買うこと自体しないので、今度書店に行って買ってみようと思います。もっとも、タレコミのいうように売り切れの可能性大ですが・・・。

      // 業界の人ってべつに「おたく」じゃないよね? //
      --
      Li-ion DC 1.2V(定格:3.7V) 500mA 乾電池はリサイクルへ
      親コメント
  • by virtual (15806) on 2006年11月25日 0時27分 (#1064181)
    自作の場合プリント基板の製作の部分って一番楽しいところだと思うんだけど、その部分を用意してもらってお膳立てしてもらわないと作る気にならない人が多数ってことなんだろうな。
    • >その部分を用意しても
      電話帳みたいな冊子体に回路図が並んでいても買わないし、プリント基板の「型紙」が描いてあっても買わない。ぇあぅ?違う?
      機能性インクでトランジスタや配線を印刷出来る様にCD-ROMで配ってもらわないと。全然違う?
      親コメント
    • 10年くらい前に基板を作った時の処理液
      いまだに処分に困って保管してます・・・

      みなさんどう処理してるんでしょ?
      親コメント
  • 利用シーンが思いつかない時点で
    /.読者として失格でしょうか。

    --
    あの日交わした約束は砕けて散った
    約束なんてした覚えないけどね :P
    • by pelorat (18874) on 2006年11月24日 21時23分 (#1064102) 日記
      利用シーンが浮かんでから買おうと考えるからいかんのです。

      もう購入済だったら失礼しました。
      --
      #「あらゆる法則には例外が存在します。この法則にも。」
      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2006年11月24日 21時01分 (#1064086)
      それは電子ブロックがソフトウェア化された場合まで取っておくべきでしょう :D
      親コメント
      • >電子ブロックがソフトウェア化された場合まで

        すでに バーチャル電子ブロック [denshiblock.co.jp] としてソフトウェア化されてませんか?
        親コメント
      • by Anonymous Coward on 2006年11月25日 0時13分 (#1064178)
        確かに説明書に載ってる回路を作るのは
        普通の電子部品より電子ブロックのほうが楽だろう。

        でも、電子ブロックは
        電子的制約(マトモな回路を作るための)に加えて
        ブロックの配置や端子の向きなどの物理的制約を
        作るべき回路とうまく折り合いつけないとならないという
        更なるハードルが有るので、

        自分で回路を発案して作成するという、
        本当の意味で教育的であり
        電子回路本来のかたちとして面白くもある使い方が、
        かえって困難になってしまってるんじゃないのか?

        #結局オリジナル回路は1つも作れなかったのでAC

        あれで、ブロックのかたちに合わせて組んでいけば、
        自ずとマトモな電子回路の一要素に導いてくれるというなら、
        (ソフト畑でいえばデザインパターンという奴ですね)
        素晴らしい傑作なのだが、
        悲しいかなあのブロックは本当にただのブロックで、
        どう並べたら回路が出来やすいのかなんてことは
        微塵も教えてくれないのだ。

        で、話を戻すとだ。
        電子ブロック的なものを待つなんて愚の骨頂だ、ってことです。
        もともと半田付けとかの手間を省くためのブロック化だった
        (上記のように回路の論理についてのサポートは一切ないので、
        それしかご利益が無いのですよ)のだから、
        電子回路がソフトウェア化された時点で、
        ブロック形態という却って使いにくいものを採用する理由は
        霧散したわけです。

        また、同じ理由で、
        既に作られているというバーチャル電子ブロックも
        なんの意味があるのか不明です。
        ノスタルジーが欲しくて、
        かつリアル復刻版を買って置いておく場所が無い、
        という限定的な負け組(^^;のためだけに、
        存在するのでしょうかね?
        親コメント
        • by Anonymous Coward on 2006年11月25日 2時56分 (#1064221)

          また、同じ理由で、
          既に作られているというバーチャル電子ブロックも
          なんの意味があるのか不明です。
          ノスタルジーが欲しくて、
          かつリアル復刻版を買って置いておく場所が無い、
          という限定的な負け組(^^;のためだけに、
          存在するのでしょうかね?

          かみさんに見つかりにくい電子的な場所に格納できると言う利点を忘れてはいけない。
          彼はかみさんが居る勝ち組で居ない我は負け組なのである、たとえ物理的な電子ブロックを優雅に飾っていてもである。

          #書いていてむかついてきたのでAC
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        • オリジナル回路集を作ろうかと思ったことがありますが、説明書にトランジスタの回路定数とか載ってなくて、そこから始めなければならない。 で、測定回路を作ろうかなと思うわけですが、テスターをつなぐのが難しかったり、抵抗の種類が少なかったり、可変抵抗も種類があるわけじゃないとかで、開発に必要なものが全然ないんですよね。 ここで始めて「ああ、実は教育的なものでは全然なかったんだな」と気づきました。 ただ、回路集の内容は神技的なものを感じますね。エミッタダイレクトに接地してちゃんと音出てるし。トランス結合やコンデンサ結合などには重点が置かれてて、学校で習う電子回路とは切口が違いますね。

          まじめに電子回路の勉強を実際の回路を組みながらやりたければ秋月電子の Mr. サーキット [akizukidenshi.com]の方が安くてお勧めですね。

          --
          -- 哀れな日本人専用(sorry Japanese only) --
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  • (学研製)も売れ、そしてこのソフトウェアラジオの元も売れる....
    この新旧入り乱れの市場はなんなんだぁ??と首かしげました。
    が、はんだごてを握るのが好きな電波小僧を刺激しちゃった...
    のかなぁと勝手に納得いたしました。さてさて真相は?
    #ハンダの焼香は、好きなヒトにはたまらないコロンですよね。
    --
    −・・ ・   ・ −・−・ ・・・・ −−−
    手垢で汚れた少年漫画とソースの香りがいい感じ
  • 本屋で実物見てきました。
    買いませんでした。
    購買層がイメージできない雑誌ですね。
    昔から買ってる人だけしか買わないんじゃない?

    #アマチュア無線は趣味としてはとても良い趣味だとはいまだに思っています。

    昔買っていた1アマなのでID。
    • 私も今日、実物を見てきました。

      無線なんて数年触っていない身ですが(その上もともと、大して触っていませんでしたが)、近々陸特を受けたいと思っていたので、基板よりも別冊のアンテナ簡単解説(?)に魅力が...。ただ、あれだけのために買う気にもならず、そっと書棚に戻しましたけど。

      あーゆーわかりやすいアンテナの解説書籍ってないのかしら。試験に役立つかはさておき、手元にあると便利そうな気がする。
      親コメント
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開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー

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