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コピーワンス見直し問題で権利者団体が「補償金制度は大前提」と主張 192

ストーリー by GetSet
…… 部門より

tmp.tar.gz 曰く、

コピーは9回まで」ということで出された、総務省の情報通信審議会における地上デジタル放送の コピーワンス見直し案であるが、 AV Watchの記事によれば、 JASRACや日本レコード協会などの権利者86団体で構成する 「デジタル私的録画問題に関する権利者会議」が、この見直し案を受けての緊急声明ということで、

  • 「コピーワンスの規制緩和は、私的録音録画補償金制度の維持が大前提」
  • 「JEITAの主張は関係者の努力を無視し、ユーザーの私的録画を否定する」
と主張したらしい。 コピー回数については制限案を尊重するとしながらも、 JEITAが補償金制度は不要としたことを強く批判しているようだ。
補償金制度の廃止の場合には、回数見直しとの主張しているようで、なかなか情勢が混沌としています。
この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • アナグラム的発想の転換 (スコア:5, おもしろおかしい)

    by Anonymous Coward on 2007年07月18日 10時05分 (#1191501)
    「権利者団体」じゃなくて「利権者団体」を名乗ればいいじゃない?
  • by Anonymous Coward on 2007年07月18日 10時14分 (#1191504)
    もーね、「複製税」という名前にして、その代わりありとあらゆるDRMをなくせばいいと思います。税じゃ駄目なら「著作物保護育成補償金」とかでもいいよ。ありとあらゆる複製可能なものの販売に対して徴収して、その代わり(少なくとも、私的な)複製は自由にしてくれよ。ばかばかしいったらありゃしない。
    • by Anonymous Coward on 2007年07月18日 13時02分 (#1191643)
      >ありとあらゆる複製可能なものの販売に対して徴収

      解りました、税の公平性から一人一ヶ月に3万円分複製していると一律に試算して、
      一ヶ月に1万円を複製税として徴収させていただく事になります。
      もちろん、1ヶ月に1万円分しか複製しない月もあるでしょうから、
      そういう場合は、その月にそれだけしか複製していないという証明をすれば、
      控除として一部返却してあげますよ。ずいぶん良心的でしょう?
      もちろん、その手続きはとても困難で面倒で複雑になるため現実的ではありませんがね!
      料金徴収は、社会保険庁との提携によって自動で行われますので、
      お客様は何も気にする事無く、普段どーりの生活をしているだけで結構です。
      将来的に、年金が不自然に目減りしていたという事態もありえますが、
      なあに、元々払われるかどうかも解らないと諦め始めているものだし支給するには二十年もかかる。
      将来みんなに支払う時に金が払えなくなったら賦課式にしてしまえばいいのだから、 [office-onoduka.com]
      それまでの間にせっせと複製税として徴収してしまえ。

      まあ、要するに私ども著作権管理団体の言いたい事はですね、
      「私達の管理するコンテンツを楽しみたかったら、内臓売ってでも金を作れ」
      という事なんですよ。ご理解いただけましたか?
      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2007年07月18日 13時31分 (#1191672)
        視聴に関しては認められてますから、記録可能な媒体でないものに
        課税するのは受益者負担を原則とする税の公平性に反してますね。

        つまり楽しむだけなら無税ですよ。

        ああ、これですか?写経ですよ。0と1をひとつづつこっちの金属の円盤を
        見ながら、もう一方の金属に彫りこむんです。5年ぐらいごとにだんだん
        文字が細かくなってきて見づらいんですけど、1枚書くごとにお釈迦様の声が
        聞こえるような気がして安らかになっていくんです。

        あなたもどうですか?
        親コメント
    • 一瞬良い考え!
      と思ったのですが、結構難しいかもしれません。

      HDDやフラッシュメモリやCDRや(略
      いったいどこからどのくらい徴収するのか規定しないと駄目ですね。

      ソースコンテンツのサイズによる従量制には出来ないという考えで行くと
      記録メディアの容量に従うのでしょうか?
      だとすると今後もどんどん税収が増えて国はウハウハですね。

      さらに記録メディアにはオリジナルな作品や単なるデータも書き込む訳なので、
      著作権で保護されているコンテンツは書き込み不可になる
      新しい規格のメディアを登場させなければならなくなるのでは?

      というか今も量販店のAVコーナー行くと補償金込みのビデオ録画用DVD-RWとか
      ありますが実際補償金以外にはスペック的な違いって無いですよね???

      なんだかんだでやっぱり難しい問題ですね。

      #私的にはコピーナインタイムズで十分ですけどね。
      #JASRAC職員、nyで音楽共有していて情報漏洩とかないっすかね。
      親コメント
  • by Anonymous Cowboy (6205) on 2007年07月18日 10時16分 (#1191506)
    極端な話iPodとかAVパソコンのHDDにも補償金つけていいから自由自在にコピー&編集できるようにしろよ。
    もうめんどくさいのやなんだよ
    • そんな程度であきらめると思ったら大きな間違い
      と思うのは私だけ?

      正直そんなにコピーされるのが嫌なら放送しなきゃいいのにねぇ~
      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2007年07月18日 10時33分 (#1191520)
      >極端な話iPodとかAVパソコンのHDDにも補償金つけていいから自由自在にコピー&編集できるようにしろよ。
      >もうめんどくさいのやなんだよ

      そうですか、わかりました。
      じゃあ・・・
      コピー機、プリンター、スキャナには補償金を頂きます。
      PPC用紙は楽譜をコピーできるので補償金を頂きます。
      カーボン用紙は肖像権侵害が可能なので補償金を頂きます。
      ペンは歌詞を記載するのに使えるので補償金を頂きます。
      メガネは複製物を見やすくするので補償金を頂きます。
      空気は音楽を伝達できるので補償金を頂きます。
      あとはなにがありますかね・・・
      そうだ!貴方の目や耳が存在する事に補償金を頂きます。

      しめて1ヶ月10万円x年齢で一律に徴収させていただきますので、
      大事な著作権保護にご理解ご協力の程をよろしくおねがいします。
      尚、社会保険から自動引き落としとさせていただきますので、
      口座振替などの手続きは一切不要です。
      親コメント
      • そうだ!貴方の目や耳が存在する事に補償金を頂きます。

        ビートルズの「Taxman」でも似たような歌詞ありましたね。超意訳:

        車に乗るなら、道路に課税。
        座ろうものなら、イスに課税。
        風邪を引いたら、暖房に課税。
        散歩するなら、あんよに課税。

        //これってJASRAC的にはまずいんでしょうか(苦笑)。

        親コメント
      • by Anonymous Coward on 2007年07月18日 11時31分 (#1191558)
        「今日は危険日なのでナマなら補償金が必要よ。」
        親コメント
      • >しめて1ヶ月10万円x年齢で一律に徴収させていただきますので、
        >大事な著作権保護にご理解ご協力の程をよろしくおねがいします。
        >尚、社会保険から自動引き落としとさせていただきますので、
        >口座振替などの手続きは一切不要です。

        それなんて増税?

        え?特定の利権団体に流れるから税金じゃない?
        いや税金だって社会保険だってそんなものでしょ?

        # 民のために存在する国という意識と、
        # 国のために存在する民という意識、
        # 両方の気持ちのバランスがしっくりこない最近。
        親コメント
      • >そうだ!貴方の目や耳が存在する事に補償金を頂きます。

        将来、攻殻機動隊みたいな、全身もしくは感覚器官の一部や
        記憶器官をサイボーグ化できるような時代がきたら
        あながち絵空事とは言えないんですよねぇ。

        補償金とかやらの解決がつかなかったら、街中を歩くだけでも
        いたるところにモザイクがかかったり黒塗りになったりして
        大変そうだな。誰かが口笛ふいたら、聞こえた人の口座に
        自動的に引き落とし手続きがされたりして。
        親コメント
  • by akiraani (24305) on 2007年07月18日 10時31分 (#1191518) 日記
    今後の方針については、芸団協の立場としては改めて「補償金制度の廃止や、海賊版の横行などの事態に至った場合には“COG+n回”のn回について状況に合った回数をもう一度検討せざるを得ない。たとえ製品がラインに乗った後だとしても、必要とあれば見直さなければ」との姿勢を示した。

     私的録音録画補償金は海賊版の損害を補償するための制度ではなく、合法な私的複製に対するものなんだがわかってるのかこの人? 言えるだけ言っておこうとか思ってるのか知らんが、発言の節々が浅慮過ぎる。
     著作権保護期間延長の会合でも [impress.co.jp]
    東京大学の中山信弘教授は、「ヒアリングやこれまでの話を聞いていて、著作権法の基本的な構造を理解していない方があまりにも多いことに驚いた」とコメント。「議論している著作権の保護期間は、著作財産権の問題。リスペクトといった話は著作人格権の問題だ。世界的に見ても、期間の問題がリスペクトの問題であるといった話は聞いたことがない」として、この場では著作財産権という財の問題についてのみ議論すべきだと主張した。
     とか言われてたりするんですが、著作権がらみの権利団体ってこんな人ばっかりってことはないだろうと思うんですが。少なくともJASRACは法律を熟知してるはずなんだが、なんで表にこんな素人丸わかりの人を出すんだろう。
    --
    しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
  • by Livingdead (18685) on 2007年07月18日 10時34分 (#1191523) ホームページ 日記
    もうね、ネット経由で海外から洋楽とクラシックメインでダウンロード視聴すればいいと思うんだ。
    とかおもっていたら、Pandoraが国別制限 [pandora.com]掛けるようになってしまった。
    まぁいろいろとややこしい制限が面倒だと感じれば見捨てりゃいいんだよね。
    コンテンツを製作・創作した人にお金を払うことに関してはやぶさかではない、
    というかむしろ払いたい気満々なのだけど、ピンハネ団体に払う気は毛頭ない。

    #毛頭ないとか言っててもいろんなルートで吸い上げられているので萎える。

    --
    屍体メモ [windy.cx]
  • ユーザーから見れば… (スコア:4, すばらしい洞察)

    by Fortune (6210) on 2007年07月18日 10時34分 (#1191524) 日記
    デジタルだろうがアナログだろうが関係なくて
    「今までできたことが何でできないんだよ!」
    って事に尽きると思うんですが、この辺の認識の差はどうにも埋めがたいのかなぁ。

    いっそのこと、機器からの出力はアナログのみにすればOK?w
    • by Anonymous Coward on 2007年07月18日 12時10分 (#1191588)
      >デジタルだろうがアナログだろうが関係なくて
      >「今までできたことが何でできないんだよ!」
      >って事に尽きると思うんですが、この辺の認識の差はどうにも埋めがたいのかなぁ。

      いえいえ、その点では権利者団体の認識は驚くほどぴたりと一致してますよ。
      つまり彼らの言い分はこう。
      「今まで(徴収)できたこと補償金が何でできないんだよ! 大前提だろ、大前提!」
      親コメント
  • by t_mrc-ct (5292) on 2007年07月19日 3時57分 (#1192134) 日記
    音楽作るのが重労働だってのはわかってますよ。タダで音楽が出来るとは思ってない。
    じゃあ補償金制度が必要なのか。と言うと、それははっきり言って最終手段だと思う。
    まずは「その音楽や映画を気に入ったなら、その人のCDなりDVDを買って欲しい。クリエイターを金銭的に支えてやって欲しい」って訴えるのが本来のあるべき姿だと思う。そういう地道な訴えを権利者団体は怠っているんじゃないかと思う。
    彼らは「CD、DVDの購入では音楽、映画業界全体を支えられない」って言うかもしれない。でも、CDやDVDとして「欲しい」と思えない作品は本来淘汰されていくものなんじゃないのか。
    そういう芸術、芸能のレベルに達しているとは言いがたい作品をなぜ支える必要があるのか。そういう作品を支えることで全体のレベルをかえって落とすことになってはいないだろうか。

    映画や音楽みたいな芸術、芸能活動を税金的な発想で支えるっていうのは、芸術を水やガスや電気と同じモノにするっていうことだ。
    その先にあったのが「日本人は水と音楽はタダで手に入ると思っている」状態だったのではないだろうか。

    「アーティストを支えるために買う」というパトロン的発想から、「お金を出さないと手に入らないから買う」という消費者的発想への転換は、音楽を身近にしたかもしれないけど、僕らとアーティストとの距離を限りなく遠くしてしまった。

    そんな中でも、いにしえのパトロン的発想が生き残っているのが、ジャニーズ系やアニメ主題歌のオリコン上位取り合戦なのかもしれない。
    あぁなんという皮肉。

    NO MUSIC, NO LIFE

    確かにそれはそうかもしれない

    でも、僕らは君たちがいなくても、自分で手拍子を打ち、鼻歌を歌うことができるのさ。
  • by Anonymous Coward on 2007年07月18日 10時17分 (#1191507)
    >この日本とアメリカの差はどこから来ているのだろうか?

    http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200706141805&page=2 [technobahn.com]
  • えーと (スコア:3, すばらしい洞察)

    by applesorce (32289) on 2007年07月18日 10時32分 (#1191519) ホームページ 日記
    >「コピーワンスの規制緩和は、私的録音録画補償金制度の維持が大前提」
    湯水のごとく沸くお金は手放したくないです><
    >「JEITAの主張は関係者の努力を無視し、ユーザーの私的録画を否定する」
    努力という牛歩をつづける体制でがんばってます><

    なかんじですか?
    努力が実らず結局こんな調子だから・・・

    消費者を泥棒扱い前提でことを進めるのは良くないです
    --
    かゆいうま
  • 日本語でおk (スコア:3, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward on 2007年07月18日 10時33分 (#1191521)
    >JEITAの主張は関係者の努力を無視し、ユーザーの私的録画を否定する

    意味わかんねえ
    日本語でおk
    否定してるのはどっちだよ?
  • by khiroaki (33360) on 2007年07月18日 10時54分 (#1191535)
    こんなとき、資本主義ってそれなりに意義があるんだなと実感。
    もう、消費者がある程度強い国に移住すればいいんじゃね。
    この際娯楽なんて日本語で提供されなくたっていいよ。
  • どうせ見ないので (スコア:2, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward on 2007年07月18日 10時14分 (#1191503)
    TV番組のコピー制限はがちがちにしてもらってかまわないから、メディアは安くしてくれ。
  • もういいです (スコア:2, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward on 2007年07月18日 11時24分 (#1191551)
    ドロボー扱いされるのはもうたくさんです。
    そういうことなら、もうテレビなんて見ません。音楽も聴きません。

    ...という人は少数派にしても、そのような気分が蔓延して業界全体が下り坂になってるね。
    アメリカで起こったことを繰り返すのに、日本はどうしても5年は遅れるんだね。昔は10年だったわけだけど。
    • by Dumarest (25156) on 2007年07月18日 11時50分 (#1191570) 日記
      >アメリカで起こったことを繰り返すのに、日本はどうしても5年は遅れるんだね。

      いや、アメリカが5年前に避けたルートをわざわざ辿ってるんじゃないかと…orz。

      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2007年07月18日 11時54分 (#1191578)
      >ドロボー扱いされるのはもうたくさんです。
      >そういうことなら、もうテレビなんて見ません。音楽も聴きません。
      >
      >...という人は少数派にしても、そのような気分が蔓延して業界全体が下り坂になってるね。

      その点は利権者団体側もきちんと認識していると思いますよ。

      だからこそぶっちゃけ視聴率0.0%になってもお金が儲かり続けるように私的録音録画補償金の仕組みを維持・拡大しようとがんばっているわけで。
      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2007年07月18日 13時05分 (#1191645)
        仮に観客動員数がゼロでも、興行収入があるようになっている映画もあるくらいなので、視聴率や販売数によらない儲け口を確立しつつありますよ、芸能組は。
        ですから、補償金が認められなければ、いずれどこかに握らせるだけです。
        必ずしもコンテンツ利用者から徴収する必要もないのですから、CM打ってるメーカーや広告代理店から頂戴すれば、食品や化粧品の代金の中に、政府公報か何かだったら、税金の中に転嫁されてしまうでしょう。

        元を断たなきゃダメなんですよね。
        利権構造そのものを変えなければ。
        親コメント
  • 町会費と保証金 (スコア:2, おもしろおかしい)

    by shion_91 (34448) on 2007年07月18日 12時07分 (#1191586)
    仕事しないのにただ同然で飲み代を算出しようったって
    そうはさせるもんかね!
  • 東芝 REGZA (スコア:2, 参考になる)

    by druaga (13366) on 2007年07月18日 12時24分 (#1191602) 日記
    東芝のREGZA Z2000 なんてNAS を繋げばそれだけで録画してくれる、
    という素晴らしいコンセプトを持ってるのにコピーワンスのせいで台無し。

    コンテンツ保護のため、高度にローカル暗号化*2されたシステムにより、
    その放送を受信した〈レグザ〉でのみ再生できます。
    この制限さえなければ買うんだけどね。
  • by Anonymous Coward on 2007年07月18日 12時41分 (#1191617)
    まず、私的複製自体を違法にする。 すると、補償金制度の存在理由が無くなる。 だから、権利者の収入減る。 でも、もめる必要なくなる。 以外とすっきりすると思うけど。 誰が得して、誰が損する?
    • by mocchino (13752) on 2007年07月18日 14時25分 (#1191702)
      そうすると..
      1.留守な時間の録画ができなくなるためTVで放送している番組の視聴機会が激減
      2.実質視聴率低下による番組の影響力減少
      3.番組のみならず、番組関連で展開している事業にまで影響が波及

      となるため、録画禁止はまずやらないでしょう

      TV局としも、権利者団体としてもまず見てもらわなければ売れるものも売れず
      それはそれで業界として低迷するわけです

      実際のところ音楽で言えばFullバージョンをTVで流す必要も無く、TV放送が
      録画されても、その他の販売物と差別化することは可能なのです
      所詮TVで放送するのはアピールメインの広告なわけですから

      ただし、権利者団体としては取れるなら金を取りたい、特に一律に取れれば、視聴率に関係なくそのもの自体が不要な人からも金を取れるしって事かと

      個人的には、好きな時に好きな場所で好きな番組を見れるようにしてくれるのなら
      (今度NHKがやるやつみたいに一週間限定でもよし、できれば放送開始後一ヶ月程度がいいかな)
      録画なしでも影響は少ないと思います
      でもそれは電波を使った放送だと無理でしょうね、ネット配信なら可能でしょうが...
      親コメント
    • copy neverという前提なら、それが一番すっきりしますね。

      損するのは社会全体。文化は大衆が世代を超えて継承して育てていくもの。
      copy never社会では継承ができないから、文化は育たない。廃れるのみ。
      ものづくり社会からコンテンツ社会へ移行しようとする今、これやったら致命的。

      得するのは競争してる別の社会。
      親コメント
      • > 損するのは社会全体。文化は大衆が世代を超えて継承して育てていくもの。
        > copy never社会では継承ができないから、文化は育たない。廃れるのみ。
        > ものづくり社会からコンテンツ社会へ移行しようとする今、これやったら致命的。

        うん、いいよそれで。ものづくり社会万歳。
        現に俺はもう音楽買ってないし、テレビの録画もしてないし。
        無くても困らない。

        コピーネバーでお願いします。
        その産業、潰してください。

        # これくらい言えないと権利者は危機感を持たないと思うぞ
        親コメント
  • 国交省が音頭をとって、高速道路なんかで料金施策を変えて
    どのように交通の流れが変わるかなんて社会実験をやってますね。

    #まあ、所詮似非社会実験だが、やらないよりマシ。
    #本当の社会実験はトヨタの初代プリウスとかだと思う(笑)

    総務省もここまで双方が騒ぐのであれば、期間限定で社会実験と
    称して、コピーワンスをはずして、利権団体が懸念する海賊版の
    流通に変化があるか調べればいいではないか。
    現状は「かもしれない」ってのを双方が言い合ってるだけ。
    それを裏付けるデータが存在してない。誰も取ってないだけなのか
    とったけど、主張を裏付けられないから隠してるだけなのか
    わからない。だから、お天道様の元で白黒つけようじゃないか。
    • 私の業界でも、こんな評価がありまして。
      ・国交省=やる気も才能もあるイイ人たち
      ・総務省=いーかげんな仕事ばっかりのくせに、客が不満抱えてるのを不思議がってるダメ集団

      わかりやすい例が、各省庁が配布している用紙テンプレートの出来。
      国土交通省が提供する用紙はOpenOfficeフォーマットも完備、中身も作り込まれた実に使いやすいモノなのですが。
      総務省がらみの用紙は「印刷した紙にかきゃいーんだから、これでいいじゃん」と言わんばかりのPDFオンリーも少なくない始末。

      一体ITがらみの省庁はどっちなんだよ……とは、私の業界でよく言われる話。
      親コメント
  • 同時にコピーフリーも大前提となりますので、ちゃんと遵守願います。

    #権利と義務は小学校で習いました
  • by Anonymous Coward on 2007年07月18日 10時43分 (#1191530)
    もちろん会計は透明化されるんだよね?、ね?

    • by Anonymous Coward on 2007年07月18日 11時16分 (#1191547)
      よく分からないんだけど、分配先と金額は明確になって
      ないのでしょうか。
      単なる消費者としては税金みたいに取られてる感があるので
      適切に運用されてる事を知りたいし、クリエータに
      とっても分配の比率なり、分配金なりが分からないと
      その組織が自分に適切なのかも判断できないと思うのですが。
      選べる組織自体がない(極端に少ない)という落ちか。

      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2007年07月18日 11時27分 (#1191555)
    怒る権利者団体に
    「選挙が終わるまでは、大人しくしといてくださいよ。
    前にも言った通り、9回案はあくまで中間報告なんですから・・・」
    と、ソウムショウの人がなだめてる、かどうかは知らない。
typodupeerror

アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家

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