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ITが引き起こした災厄トップ10 185

ストーリー by mhatta
やっちまっただ 部門より

思い出すと痛いのでAC 曰く、

英ZDNet.co.ukにThe top 10 IT disasters of all time(IT災害史上トップ10)という記事が掲載されている。制御プログラムのバグやハードウェアの問題などITの不具合のせいで実際にシャレにならない大損害を被った歴史上の事例を集めたものだが、こう並べられると壮観だ。最近も英国歳入関税庁が2500万人分もの個人情報を今どきCD-Rで運んで紛失したことが判明して話題になったが、ITが社会のインフラにしっかり組み込まれた以上、今後はもっとすごいことが起こるかもしれない。トップ10の内訳は、

  1. 第3次世界大戦を引き起こす寸前まで行ったソ連の警報システムのバグ(1983年)
  2. たった1行のコード追加が引き起こしたAT&Tのネットワーク全面停止(1990年)
  3. 「64ビットの数字を16ビット空間に入れた」せいで起こったアリアン5ロケットの爆発(1996年)
  4. ソフトウェアの非互換性が一因となったエアバスA380の出荷遅れ(2006年)
  5. 制御プログラムにおけるメートルとマイルの違いで引き起こされた火星調査機Mars Climate Observerの火星面墜落(1998年)
  6. 制度変更と支払計算プログラムの食い違いで起きた英児童支援局の過払い過小払い問題(2004年)
  7. 2000年問題(1999/2000年)
  8. 不良バッテリによるDellのラップトップ爆発(2006年)
  9. きちんとテストやスタッフ教育をしないまま導入した新システムのせいでホリデーシーズンなのに英パスポート発行停止(1999年)
  10. 1枚のネットワークカードの不具合のせいでロサンジェルス空港が8時間機能せず(2007年)
いくつかはイギリス国内の事例だが、/.Jの皆さんも、今まで関わったプロジェクト等でバグが引き起こした惨事を目にしたことはありますか?
なぜか10位が無かったので足しました(mhatta Mon, 26 Nov 2007 09:13:28 +0900)
この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by Anonymous Coward on 2007年11月26日 9時25分 (#1255513)
    ワイアード版、「史上最悪のソフトウェアバグ」ワースト10、(上) [wiredvision.jp]、(下) [wiredvision.jp]
    日経の、「動かないコンピュータシリーズ」 [google.co.jp]もいいネタがそろってそう。
  • マジ加害交差点 (スコア:5, おもしろおかしい)

    by Anonymous Coward on 2007年11月26日 9時29分 (#1255517)
    すいません! すいません!
    新人の頃、納入したソースのコメントにつまらないギャグを書き、
    しかもそれが一度受理されちゃったあとリジェクトされたので、修正するために、
    腕がつる(これが惨事)ほどハンコを押させてしまったK主任、本当にすいません!
    あれから二十年、納入物には、いっさい余計なことは書いてません。
    お叱りを身にしみて反省しております。
  • by Anonymous Coward on 2007年11月26日 12時16分 (#1255636)
    だろ
  • ことばあそび (スコア:5, おもしろおかしい)

    by coward-chan (25689) on 2007年11月26日 13時39分 (#1255700) 日記
    1. 大惨事客先大戦を引き起こす寸前まで行った基幹システムのバグ
    2. たった数行の IP フィルタ追加が引き起こした社内からのインターネット接続全面停止
    3. 「32ビットの数字を16ビット空間に入れた」せいで起こったアプリケーションの急落
    4. 社外ライブラリのバージョン非互換性が一因となった某プロジェクトの納品遅れ
    5. 制御プログラムのメールのマイムの違いで引き起こされた意味不明メールの跳梁跋扈
    6. 制度変更と内税計算プログラムの食い違いで起きた受発注支援システムの過払い過小払い問題
    7. 5900円問題
    8. UPS 不良バッテリによりお客様の怒り爆発
    9. きちんとスタッフ教育をしないまま人員投入した新プロジェクトのせいでホリデーシーズンなのに休暇申請書発行停止
    10. 1枚のネットワークカードの不具合のせいで本番サーバが37時間始動できず
    #お粗末様でした。やっぱり人災が一番怖いです。
  • 第3次大戦 (スコア:5, 興味深い)

    by Anonymous Coward on 2007年11月26日 14時33分 (#1255732)
    とか物騒な話は知らなかったのでリンク先を読んでみた。
    http://news.zdnet.co.uk/security/0,1000000189,39290979,00.htm [zdnet.co.uk]
    5発の弾道ミサイルがアメリカから発射されたと早期警戒システムが警報。
    しかし中佐は「おかしくね?」と最初から思った。
    アメリカが本気で仕掛けてくるならたった5発のはずないしそもそも早期警戒システムを信用してなかった(オイオイ)。
    上司に「嘘だす」と報告して一件落着。
    調査すると衛星が雲の太陽の反射を見間違えたんだとさ。めでたしめでたし。
  • 私の場合 (スコア:4, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward on 2007年11月26日 13時16分 (#1255680)
    ITが引き起こした災厄トップ5
    1. 夏季休暇がなくなった
    2. 年末年始休暇がなくなった
    3. GWがなくなった
    4. ハッピーマンデーがなくなった
    5. 土日も出勤になった
    これらを「災厄」と言わずして、なんと言おう?
  • by Anonymous Coward on 2007年11月26日 10時38分 (#1255570)
    とりあえずは
    ・今年の首都圏の改札口事件(スイカ、パスモ)
    ・NTT東日本広域にわたるフレッツ網ダウン。
    あたりはどこにランクインさせればいいかな?
  • オレ的ランキング (スコア:3, おもしろおかしい)

    by gonta (11642) on 2007年11月26日 11時42分 (#1255610) 日記
    ・再装備によるルカナンキャンセル
    ・はねかえりメガンテ+放ったキャラで2回死亡のバグ
    ・ファミコンの性能で8人パーティにAIやらせた。
    ・クリフトザラキ
    ・カジノコイン 約80万枚を4Gで買えてしまう。

    ・・・いや週末DQ4届いて、頭ん中それでいっぱいなんです。すいません。
    --
    -- gonta --
    "May Macintosh be with you"
  • 1. 第3次世界大戦を引き起こす寸前まで行ったソ連の警報システムのバグ(1983年)

    一因を表していますが、全体では違うと思います。
    元ネタも見ましたが、おそらくこのNATO大演習に寄って引き起こされた部分を誤解しています
    警報自体は正しく作動したと考えます、元ネタの一節。

    「米国が本当に攻撃しているならば、彼らが5つ以上のミサイルを発射するだろう」(演習だったから少数)

    元々、この危機は以下のような経緯を通り未然に防げましたが、
    この当直士官の判断は、クレムリン首脳部を大いに悩ました一因にもなりました。
    (ソ連戦略ロケット軍、防空軍警戒当直士官の判断が間違っていた訳ではないので一応)

    1983年11月上旬、クレムリンは、NATO及び米軍が核戦争を仕掛けてくると言う情報を察知
    (ここが、示されたミサイル警報でしょうね、でもバグじゃないんです)
    攻撃を受ける前に、反撃(ファーストストライク)を行うべきか迷いに迷った。
    しかし、西ヨーロッパに作戦展開(実際は演習)しつつあったNATO軍だけの動きでは判断しかね、
    裏を取るために、西側に潜入させているKGB諜報員や準諜報協力者に以下の命令を発しました。

    1「NATO関係各国の、首相・大統領官邸、国防省、外務省、諜報機関、米国大使館の、照明が夜も付いているかどうか確認せよ
    (実際は、諜報活動の定期報告と変わらず、各関係省庁ビル等は、通常時と同じ数の照明しかついていなかった
    (現在でも、ホワイトハウスは夜になれば「フタを閉める」という作業で必要以外の照明を消します」)
    2「コール首相、レーガン大統領、ミッテラン大統領、サッチャー首相」の位置を把握せよ」
    (実際→全てKGBが持っていた予定通り行動しており、位置も把握出来た)

    以上の裏を取った、クレムリン指導部は「NATOの演習と言うことが分り警報を解除します」

    そもそも、この事件は、1983年11月2~11日の間、NATO加盟国が西ヨーロッパ平原、北大西洋を舞台に、
    全面核戦争を想定し行われた、作戦(演習)暗号名「エイブルアーチャー」つう、
    軍事演習を無通告(通告していたはずだという説もあり)で行い、
    ソ連、クレムリン首脳部が、これを「実戦(先制攻撃)と勘違いした」為に起こりました。
    この時期は、アンドロポフ書記長が病弱で、クレムリン指導部が、
    NATOの動きに、かなり神経質になっていた時期でもあります。

    ですので、ソ連警戒システムは、NATOの全面核戦争下(戦略的には必勝戦略といいます・
    全面核戦争を戦い抜き勝つ)
    の前提で発射された、
    NATO軍加盟国の、とある某演習ミサイルを、正しくキャッチしていた訳です
    ソ連のSEやPGの肩を持つ訳ではありませんが、コンピュータシステムの中にある
    不具合を持ったプログラムによって招来されたバグではありません。

    むしろ、警報システムが正しく標的の数を捕捉確認し、
    現場指揮官が「想定していた数より少ないぞ、おかしい」と判断できた以上
    これは、システムと管理者の連携が上手くいった事例であり、
    元ネタの記者の判断ミスかと思われます。

    #参考1 ゴルバチョフ回想録上下巻(アンドロポフ関係)
    #この事件については、ゴルバチョフは触れていない
    #参考2 戦争・戦略・情報・パズル KOKUMA BOOKS 柳内伸作著(何を確認したか関係)
    #参考3 他蔵書
    #日本の場合はどうなんだろうなぁ。
  • by multiplex (33585) on 2007年11月26日 8時52分 (#1255494)
    世界規模の話だったのでもうちょっと上かと思ったんですが、
    意外に被害少なかったんですかね。
    • by Anonymous Coward on 2007年11月26日 10時12分 (#1255553)
      いや、古傷ほど覚えていて例外的にY2K(死語?)が順位が上になってるだけでしょう。見事に年度順
      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2007年11月26日 9時04分 (#1255500)
    9位までしか訳さなかったのが10番目の災厄なのでしょうか?
  • 9位は (スコア:2, すばらしい洞察)

    by saab9000 (31344) on 2007年11月26日 9時34分 (#1255519) ホームページ 日記
    どっちかっつーと人災じゃないですか?
    • どっから見たって (スコア:5, おもしろおかしい)

      by Anonymous Coward on 2007年11月26日 11時06分 (#1255589)
      だいさんじはじんさいだ
      親コメント
  • 非電子化IT (スコア:2, すばらしい洞察)

    by s02222 (20350) on 2007年11月26日 9時35分 (#1255524)
    電子化以前の情報技術も含めれば、社会保険庁のリストとか。
  • 個人的には携帯電話の通話/メールによる交通事故他

    普及度合による累計や個人的被害度から言うとけっこう厳しいんじゃないかなとも思います。

    # 車内は電波が届かなくてもいいんだけどな
    # 車載中継兼車載ハンズフリー機兼ハザード連携とかがあれば...ね

    難しいだろうけどもこういったのも対象に入れてほしかった。
    # 他あればドゾー
    --
    M-FalconSky (暑いか寒い)
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア

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