soara 曰く、 漫画家の赤塚不二夫氏が8月2日午後4時55分、肺炎により亡くなられました(MSN産経ニュース)。72歳でした。 ご冥福をお祈りいたします。
31663 story 赤塚不二夫氏、逝去 78 ストーリー by hylom 2008年08月03日 1時10分天国へとおでかけですか、レレレのレ〜 部門より soara 曰く、 漫画家の赤塚不二夫氏が8月2日午後4時55分、肺炎により亡くなられました(MSN産経ニュース)。72歳でした。 ご冥福をお祈りいたします。
漫画だけでなく (スコア:5, 興味深い)
#お笑いスター誕生の審査員もやってたんだよな…結構シビアな審査とコメントだったのを覚えてる。
/* Kachou Utumi
I'm Not Rich... */
Re:漫画だけでなく (スコア:2, 参考になる)
漫画家の枠を超えた「面白活動」全般への功績はすばらしいと思います。
(まだ読んでいない若い人達には是非とも一読される事をお勧めしたい。)
合掌。
---- ばくさん!@一応IT土方
弔辞 (スコア:5, すばらしい洞察)
これでいいのだ!
Re:弔辞 (スコア:2, おもしろおかしい)
Re:弔辞 (スコア:1)
赤塚さん、たくさんの笑い、楽しさをどうもありがとうございました!
私の場合はTVアニメが主でしたけど、赤塚ワールド、好きでした。
# 本官さんのピストルには何発の弾が入っているのか、それだけは知りたかった。
Re:弔辞 (スコア:1)
現実世界の日本に出てくるとは思っていなかったでしょうね。そういう現実に絶望
されて、寿命が縮まったのならば残念でなりません。
Re:弔辞 (スコア:1)
今の私の気持ちを
シェーざんす
Re:弔辞 (スコア:1)
本当に涙出た。
長い闘病生活を送っていたそうです (スコア:3, 参考になる)
子供のころ、「天才バカボン」の作者が「ひみつのアッコちゃん」の作者と同じだということを知ってとても驚いたのを覚えています。
ご冥福をお祈りいたします。
Re:長い闘病生活を送っていたそうです (スコア:1)
アニメで先に見たのがバカボンだったからてっきりそうだと。
>子供のころ、「天才バカボン」の作者が「ひみつのアッコちゃん」の作者と同じだということを知ってとても驚いたのを覚えています。
「魔法使いサリー」の作者が横山光輝だと知った時も同じように驚きました。
Re:長い闘病生活を送っていたそうです (スコア:2, すばらしい洞察)
サリーちゃんのパパの髪型に合点が行きました。
あれは横山ロボのラインなのですな。
Re:長い闘病生活を送っていたそうです (スコア:1, 興味深い)
先に逝ってしまわれたんですよね。
本人は最期までそのことを知らないままだったと思いますが
天国で再会できることを祈っています。
合掌。
参考記事 (スコア:1, 参考になる)
浜松市では (スコア:3, 興味深い)
任命者である市長からは、生みの親である先生のご遺志に沿えるよう今後も大切に育てたい旨、追悼のコメントがありました。
じつは。。。 (スコア:3, 興味深い)
小学生の子供のころ、そして高校生から大人になるまで。。。。
まんが雑誌はよく読んだけど、赤塚不二夫のページだけは飛ばして読んでいた。
自分とは縁のない世界だと思った。自分にとって、そのマンガにリアリティが感じられなかった。
テレビアニメになったときにも、ちょっと最初を見てやめた。ぜんぜん面白いと思わなかった。
批判する、とか、そういうのじゃなくて、ぼくとその周りの環境に、彼のマンガの面白さとは無縁のものがあったんじゃないかと思うんだよね。あくまで嗜好の問題。
いや、こういう人もいる、ってこと程度で聞いておいてほしいのですが。
個人的に思うのは、テレビ番組に出てきた赤塚さんは、まさにアル中そのもので、面白いというよりも「無残」だった。まるでテレビで晒されているみたいで、見ていられなかった。
とは言うものの、一時代を築いた方。ご冥福をお祈りいたします。
Re:じつは。。。 (スコア:3, おもしろおかしい)
天才バカボンのアニメがなかったら、日が昇るのが東か西かいまだに覚えられなかったのではなかろうか、
という恐れをひそかに抱いているからだ。
日が昇る方向を思い出すとき、私の頭の中ではいつもあのフレーズが流れてるのだ。
西から昇ったおひさまが、ひがし~
「JASRACから来ました」
Re:じつは。。。 (スコア:1, おもしろおかしい)
Re:じつは。。。 (スコア:1)
私もです。歌ってみて語呂が悪ければ正しい、語呂が良ければその逆。
他にも「まんまるぼたんはおひさまぼたん、はじめはひがしでつぎはにし」とか。
ゲームやアニメも勉強の役に立つんだよ〜
#SFC版では歌が変わってたんだったかな。
Re:じつは。。。 (スコア:1)
そのほうが、おそ松くんよりイヤミやチビ太が、ア太郎よりニャロメが、バカボンよりバカボンのパパが、ゴンよりオヤジやベラマッチャが面白かった赤塚不二夫の死を悼むスレッドにふさわしい気がします。
ここ二十年くらいは赤塚作品に目を通したことはありませんが、小学校低学年の頃は赤塚アニメが大好きでした。子供の頃はよくニャロメの模写をしたものです。簡単に模写ができるってのは子供にウケる大切な要素かもしれません。中学年になってからは「レッツラ・ゴン」が好きでしたね。
# 中学時代は山上たつひこや鴨川つばめが好きだったという世代。
Re:じつは。。。 (スコア:1)
母親が夕食におでんを作るというので楽しみにしていたら、串に刺さっていないのでガッカリした記憶があります。
Re:じつは。。。 (スコア:1, おもしろおかしい)
# 五つ子は実在するから。
Re:じつは。。。 (スコア:1)
トラウマというか、一番印象に残っているのは月が地球にぶつかるシーンがOPに入っている
元祖天才バカボン、だったなあ。
きっかけで原作読んだら、もっとぶっ飛んでるので、こりゃよく連載できてたなあと。
吉田戦車が不条理漫画で有名になったけど、この人はもっと昔からやってんのね。
#ガロ世代がみなそうだとはいわないが
Re:じつは。。。 (スコア:1)
ED曲「元祖天才バカボンの春」。あの物悲しい雰囲気の歌。
30数年経った今でも、この曲を聴くと落ち込めます。
たまにこの曲をBGMに説教食らってたので余計に。
#41歳の春・・・着実に近づいているな・・・
Re:じつは。。。 (スコア:1)
同じく自分がかなり近くなってきたというのもあるけどね。
しかし、この天真爛漫というか無邪気というか、それでいて暗黒面も併せ持つバカボンのパパって
赤塚さんのお父さんがモデルだったとは・・・
というか、モデルが居ること自体驚きだよまったく・・・
#元祖版以外認めない原理主義者ですが何か?w
Re:じつは。。。 (スコア:1)
ブラックジャックと七色いんこが別ジャンルかどうかという議論が始まるわけですね。わかります。
トキワ荘組がまた一人 (スコア:1)
Re:トキワ荘組がまた一人 (スコア:2, 興味深い)
我孫子氏は近所がスタジオなのですが、見ませんねー
近所のお店が我孫子スタジオ貸し切りになっていた時は突入したかった(笑)
Re:トキワ荘組がまた一人 (スコア:1, 参考になる)
ご存命の方としてはまだ水野英子先生や鈴木伸一先生がいらっしゃいます。
とはいえ、悲しいことにはかわりなく。ただただ瞑目するのみです。
Re:トキワ荘組がまた一人 (スコア:1)
水野英子女史はまだ現役かと思いましたが。
沢山の楽しい作品をありがとうございました (スコア:1, 参考になる)
×ご冥福をお祈りいたします。
○お悔やみを申し上げます。
Re:沢山の楽しい作品をありがとうございました (スコア:2, 興味深い)
「ご冥福をお祈りいたします」というのが×と指摘されているのは、「冥福」というのは「冥土をさまよったあと裁きを受けて転生する」という仏教の死後の世界観に基づいた言葉(幸せに転生できるように、という意味)であり、死後は天国(もしくは地獄)に向かうというキリスト教や、黄泉の国などの現世とは違う場所に行くという神道の考え方とは異なるために遠慮しろ、という趣旨なのかと思います(そんなに詳しいわけではないので間違っていたらツッコんでください)。
ただ、現代の日本では文化に多種多様な宗教観が入り交じっており、特に明確に相手の信教などが分かっているなどの親しい間柄以外に対しては、半ば慣用句化している「ご冥福をお祈りいたします」という用語を使うのは間違っているわけではないかと思っています。
Re:沢山の楽しい作品をありがとうございました (スコア:2, すばらしい洞察)
相手の宗派とは違うけど、自分の信じる言葉で心からお悔やみを述べるべきか。
という問題なのではないの?
私は、様々な宗教観が混在する日本で生活してる以上、心からの言葉であるという事を優先すべきだと思っています。
でも中には、心からのお悔やみよりも、形式だけ合わせるほうが大事だと思う人もいるでしょうね。
個人的にはあまり気に入らない考え方ですが、そういう考え方をすること自体を悪いことだとは思いません。
狭量な人もいるでしょうし、それは個性の問題ですから。
狭量な故人の葬儀では、相手側にあわせるぐらいの柔軟さは持っても良いかと思いますよ。
----- 傷の治療は傷より痛い -----
Re:沢山の楽しい作品をありがとうございました (スコア:1)
言葉のすりかえですね。
ここでいう自分の心とは、私が述べた「心から故人を悼む心」のことですね。
では、相手の気持ちを思いやること、とは何です?あなたのいう「マナー」ですね。
つまりあなたは、「心から故人を悼む心が、マナーよりも大切だとおっしゃる。」と言っておられる。
回答はYes、です。あなたは違うのですか?
----- 傷の治療は傷より痛い -----
Re: (スコア:0)
今回、この「特に」に一致したのでしょうか?
香典の表書きを書いたことがある人ならわかるだろうけど、相手の信教が不明な場合の書き方がちゃんと存在しています。
そして「ご冥福をお祈りいたします」は慣用句化していませんよ。
Re: (スコア:0)
(お東ネット|真宗大谷派(東本願寺)名古屋別院|名古屋東別院)
http://www.ohigashi.net/oshiete_sinjitu1.html [ohigashi.net]
Re:沢山の楽しい作品をありがとうございました (スコア:1, おもしろおかしい)
(心に)ゆとり(のある人)はみんなそう言いますね。
それとも、リンク先のお寺のコラムはゆとり世代の僧侶が書いたんでしょうか。
Re:沢山の楽しい作品をありがとうございました (スコア:2, すばらしい洞察)
当たり前のように使われているが正しくないって書いていますよ。
--
・一般的に使用することはマナーに反しているか。
→はい。仏教でも宗派によっては【明確に拒絶している】し、他宗教ならなおさら。
相手の宗派を知っているなら問題ありません。
・一般的に使用することは間違っているのか。
→特定の宗教観に根ざし、明確に拒絶している宗派もある言葉をあえて使う
必要があるのでしょうか。
・慣例句化しているか?
→はい。
ただし、それは宗教に対する無知からくるものであり、慣用句的に
使用されているから正しいわけではありません。
・冥福を祈ることは、マナーよりも大切だ。
→いいえ。
「冥福を祈る」という言葉は「心から故人を悼む心」と乖離しています。
相手の宗教観に合わない状態を望むことがなんの供養になるのでしょうか。
「煉獄の炎に焼かれますように」が万人に通じないのと同じです。
無知なのは仕方ないし「心から故人を悼んていた」のは事実でしょうから
問題ないと開き直るのもわからないではないですが、
それを知ってなお使い続けるというのは理解できませんね。
# 該当の宗派でも実際に言われて怒る人は稀でしょうし「個人を悼んでいない」と
解釈する人もそういないでしょうが、がっかりするのは確かなのですよ。
Re:沢山の楽しい作品をありがとうございました (スコア:1)
故人の前で遺産がどーのともめているようなもので、
常識ある人間が弔意を表しているとは考えにくいかと思います。
こういう論議は別の機会に別の場所で行うべきではないでしょうか?
ともあれ、
赤塚先生のご冥福を心よりお祈りいたします。
どうかあっちの世界でも住人たちをとことん笑わせてあげてください・・・
Re:沢山の楽しい作品をありがとうございました (スコア:1, すばらしい洞察)
それを難しくしているスラドのシステムにも問題は(多少)有ります。
スラドでは
「3日で流れる」のと
「話題としての凝集度の高い話じゃないと事実上載らない(編集が受理してくれない)」
という仕組みのせいで、
こういう「何かのついでに沸いた議論」が落ち着く先が
どこにも無いんです。
仕方ないからみんな、オフトピ承知でその場に投入するしか無いんです。
システム自体がオフトピを誘発させてるともいえますね。
Re:沢山の楽しい作品をありがとうございました (スコア:1)
まあ、編集者が採用しないって問題はあるだろうけど
Re:沢山の楽しい作品をありがとうございました (スコア:1, すばらしい洞察)
Re: (スコア:0)
単に狭量な人がいたってだけのことなんだからさ。
#故人の寛容を疑っておられるのかもしれませんが。
#悲しいことです。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0, オフトピック)
でも、祝儀不祝儀の常識くらいは身につけておくべきだし、その機会をつまんないことで失うのもどうかと思うねぇ。
Re: (スコア:0)
天寿をまっとうしたことを何故悔やまなければいけない?
長生きして安らかに死ぬことが出来るのはハッピーなことだ!
Re:沢山の楽しい作品をありがとうございました (スコア:1)
それどころか、あらゆる死は悲しむべきものじゃない、とする宗教があるとも聞いたことがあります。
葬式(にあたるもの)では皆集まって笑いながら宴会して送ると。
その場では悲しむ顔をしたり悔やんだりすること自体がイケナイことだと。
そこまで考えちゃうと、他のコメントにあった
>>香典の表書きを書いたことがある人ならわかるだろうけど、相手の信教が不明な場合の書き方がちゃんと存在しています。
とかいうのもあくまで仏教系からの見解であって、必ずしも「無難」になってるとは限りませんよねー。
またケースによっては本人の(生前の)意思を尊重するのか、家族の気持ちを尊重するのかで宗教が代わってしまう場合もあったり。
そうやって色々考えてくると、込められた気持ちを慮れば大抵の言葉は許すことにしちゃった方がよっぽど(日本における)仏教っぽいんじゃないかなー、とか思ったり。
Re:沢山の楽しい作品をありがとうございました (スコア:1)
>葬式(にあたるもの)では皆集まって笑いながら宴会して送ると。
日本での一般的な(昔ながらの)葬式では、葬儀の席では悲しんだりしますが、そのあとの宴会(でいいのかな?)の席では飲んで騒ぐのが普通ですよね。故人の思い出話(あるいは暴露話)をネタに盛り上がったりとか。親戚が集まるいい機会でもあるし。
最近は(都会は?)身内だけで静かにやっちゃう場合も多いみたいだけど、田舎では近所の人が集まって騒ぐのが普通だろうし。
写真見て思ったけど… (スコア:1)
以前から思ってました。
ひょっとして彼のお父さんのイメージだったり?
バカボンって本人がモデルだったり?
調べてもソレらしい文献見つけられず…
# バカボンのパパの名前もしらない
Re:写真見て思ったけど… (スコア:1, 興味深い)
娘の赤塚りえ子さんは、「実はすごい常識的な人なんです」とコメントしてるよ。
Re:写真見て思ったけど… (スコア:1)
漫画家って結構自分自身や身の回りの人をモデファイしたキャラクターを出したりしているらしいです。
で、実はバカボンのパパは彼のお父さんに見た目が似ていたとかモデルにしたのかなぁと。
それで、年取ったらお父さんに似た見た目になって、バカボンのパパ風になったのかという仮説です。
手塚治虫は外見を彼自身をモデルにした、猿田彦やお茶の水博士(特徴は鼻)を狂言回しに使っているとかの話を読んだことがあります。
また、アセチレンランプは子どもの頃に通っていた学校の先生とかね。
だから、赤塚不二夫氏の周りにいた誰かをモデルにした人がでていてもおかしくないだろうという妄想を展開したわけです。
性格については写真からは想像もできませんので、記事の通りだろうと。
というか、その記事自体は読んでおります。
当方の投稿のフォーカスはマンガに出てくるキャラクターと本人の外見の関連性です。